地名・地形/【蛇の道】

Last-modified: 2023-11-24 (金) 15:46:26

関連項目:音楽/【蛇の道】

FF6

世界崩壊前のダンジョンの一つ。
獣ヶ原方面(三日月山の洞窟)から港町ニケアまでを結ぶ自然の海底通路。


マッシュ一行がナルシェへ向かうために通ることになる。
一方通行の進行でほとんど操作できず、いくつかある分岐点で道を選ぶのみとなるが、
敵にはきっちりエンカウントする
また、正しい道(右・右)を選ぶと隠し通路があり、アイテムが用意されている。
(ちなみにエンカウントする敵のパーティ構成は場所ごとによって異なり、左を選ばないと出会えない構成もある)

  • 初期状態で進行方向を右に設定されているので、何も操作しなければ自然と隠し通路に行ける。
    レテ川と同じく、Switch版のエンカウントOFF機能は無効である。

隠し通路にあるアイテムはエクスポーショングリーンベレーの2つ。
通路内には敵が出現しないので、タマの鈴で回復し放題。


隠し通路には明らかに人工物と思われるドアやスイッチがある。魔大戦時にシェルターとして使用されていたのだろうか?


ヘルメットをかぶってその中の空気で呼吸するという無茶な通り方をされる。

  • ヘルメットはどう見ても一つしかないのに、どうやって三人も……?それ以前にあの程度の空気量でもつわけがない
  • 世界一周のおよそ3分の1ぐらいの距離を海流に乗って泳いで渡ることになる。もはやビックリ人間の域であるが、不思議とそのことにはあまり突っ込まれない。マッシュ編はとにかく豪快なエピソードが多い。
    • ただのヘルメットに見せかけて「空気の水」内蔵だったりして
    • モブリズの村人の話からすると、元々このヘルメットは蛇の道を渡るためのものらしい。
      渡れるだけの特別な機構があるのだろう。

ナルシェ防衛イベント後に再び三日月山の洞窟から入れば、再び蛇の道に跳び込める。
飛空艇を置いてきた場合は、ニケアでチョコボに乗る→バレンの滝まで直行で比較的楽に戻れる。
モグの「おどり」の一つ、水のハーモニーを覚えられるので、1回はモグを連れて来たいところ。
ちなみにレテ川でも習得できるが、どちらかと言えばこちらで習得する方が楽。


出現するモンスター(アクティニオンアスピランスディオルベーダ)は全員最初から暗闇状態。深海の生物だからだろう。


ここの海中での戦闘では、終了時にパーティーキャラが何故か勝利のポーズを取らない。
獣ヶ原でここのモンスターパーティーと遭遇した際にも同様なため、蛇の道そのものには関係なく個々のモンスターパーティーそれぞれに「勝利のポーズを行うかどうか」の設定が行われているようだ。


世界崩壊後は海が干上がり、ダンジョンではなく単なる陸地に変化する。
同じく崩壊後消滅するレテ川共々水場で戦う機会がなくなるので、
上記のモグの踊り修得も不可能になってしまう。
ただし、GBA版なら隠しボスのリヴァイアサンとのバトルで修得できるチャンスが残っている。

  • 歩けば結構な距離になりエンカウントも嵩むが、チョコボを利用すれば一気に駆け抜けることが出来る。

世界崩壊後は地上に浮かび上がって、陸上の道となってしまったが、途中に森があるのはどうしてだろう? 1年で茂るかなぁ?

  • 一応森自体は枯れているような感じはする。ここに限らず、崩壊後の世界の森はみんな(崩壊前と比べると)枯れているが。

浮かび上がった陸地の形は蛇そっくり。まさに蛇の道。ニケアの位置はさながら蛇の目のようである。


浮上した蛇の道は橋で元帝国領と繋がっている。こんなご時世によく橋を架けたものだ。
施工者は一番近いツェンの住人か、蛇の道の途中にを建てた連中あたりか。


解析データを紐解くと、「へびのみち」の読みが当ててある。ずっと「じゃのみち」だと思ってた。