名前はおそらく戦艦(およびその戦艦のネーミング元となった某宰相)から取ったものだと思われる。
FF6 
リヴァイアサンから出番を奪った鯨。
召喚すると、白鯨(白いクジラ)が水泡による水属性攻撃を行う幻獣/魔石。
技名は「バブルブロウ」。
Lvアップボーナスは力+2。
力アップの魔石としては最高クラスのボーナスのため、ロック、カイエン、エドガーなど力を伸ばしたいキャラの間で激しい争奪戦が繰り広げられる。
FF6の機械系モンスターの多くは水属性に弱いため、召喚魔法の立場が低い本作でも水属性のバブルブロウはそこそこ活躍の場がある。
- イベント上必ず戦う事になるクレーン・スカイアーマー&スピットファイア・エアフォース戦などで随分役立つ。
しかもいずれも複数体が相手となるのも都合が良い。消費MPが高めなので、MP補給手段は怠らないように。
召喚の効果値は58、消費MPは50。必中。
敵全体に水属性のダメージ。水泡が敵全体を包み込む。
必中の水属性攻撃としての価値もある。
大海原を我が領土とする海の王者。見た目はモービーティックの白鯨。
- 魔導研究所のカプセルから手に入る、6つの魔石の中の1つ。…人間サイズのマディンと同サイズのカプセルに入っていたとは、ずいぶん小さなクジラである。
封魔壁から飛び出してくる姿を確認できる。この頃魔石はすでに入手済みなので、別個体のようだ。
FF6ではステータス上昇のためにレベルを低く抑えて進まざるをえないが、この魔石は入手時期が絶妙。
入手前にオペラ劇場のネズミ避けがあり、その後に強制的に経験値の入るトロッコがあるからである。
FF11 
表記は「Bismarck」。
バトルコンテンツ「ヴォイドウォッチ」で出現する巨大なクジラのモンスター。
極めて防御力が高く、物理攻撃をほぼ受け付けない。
また、ワールド(サーバー)の1つの名称としても用いられている。
詳しくはこちら→Bismarck
FF13 
同名のファルシが登場。
スーリヤ湖の主で、水流の侵食を利用して大地を切り開くことを使命とする。
スーリヤ湖のある地点を調べなければ出てこない。
スルーした場合は無論オートクリップにも載らない。
また調べたら調べたで、刺客を差し向けてくる厄介者。
ただし刺客を退けると有用なアイテムをゲットできるので、挑戦するのも一興である。
出現するときのキャラクターのセリフは、そのときのバトルメンバーによって異なる。
全て堪能したい場合は、事前にセーブをとっておこう。
FF14 
蛮族「バヌバヌ族」が崇める蛮神、雲神ビスマルク。
雲海を泳ぐという設定から翼の生えたクジラのような姿をしており、上半身のシルエットは『シン』にも似ている。
バヌバヌ族の伝承では海を泳いでいた白鯨がその体の色故に迫害されていたのを、神が島とともに雲海へと引き上げたと伝わっている。
蒼天のイシュガルドにてついに実装。メインストーリーの進行、真ビスマルク討滅戦および極ビスマルク討滅戦において戦うことが出来る。ボスコンテンツのなかでも
本来は空に浮かぶ雲のようにふんわりした性格で、おおらかでのんびりとした雲神と信じられていたが、蛮神召喚によって召喚者の願望に強く影響を受けており、荒々しく好戦的な獣と化している。
その戦闘力は折り紙付きで、冒険者達は足場となる浮島を守りながらビスマルクを撃退するという非常に困難な戦いを強いられる。
- ちなみに現在では滅多に見られないが、通常のパーティーメンバーの全滅による仕切り直しとは別に足場とする浮島の耐久力が無くなっても全滅扱いになる。
この場合専用ムービーが流れ、ボロボロに崩れた浮島ごと光の戦士たちがビスマルクに食われる。その後何事もなくリスタート。
漆黒のヴィランズの第一世界ではレイクランドで「ケンの島」として眠りについている妖精ビスマルクとして再登場。
エメトセルクの待つ海底に空気のドームを作る役割を担った。
また、暁月のフィナーレ発表記念で発売されたマウント「ルナホエール」もビスマルクの面影を残している。また、ルナを冠する「ルナバハムート」が登場することからも今後の登場にも注目されているらしい。
FF15 
ロイヤルエディションにて登場。
ウィスカム曰く、アコルドで「もうひとつの水神」と呼ばれている巨大な生き物。長い一角が生えた鯨の姿をしている。
六神のような神ではないが、「豊漁を招く」と漁師たちには噂されている。鳥の集まる場所に現れるとされる。
クルーザーを運転して、このビスマルクに会うというサブクエストがある。
ここで注意点を一つ。ビスマルクを発見し皆で見ている際にプロンプトが、
「すごすぎて、写真撮るの忘れそうだよ」と言うが、この男本当に忘れるので、
ビスマルクの写真が欲しければ、プレイヤー撮影をした方がいい。
このビスマルクが出現した海域を調べると、最高峰の食材食用クロマグロを持つ魚「スティリアクロマグロ」が出現する。
しかも、その他にも食用魚がウヨウヨ出現しているので、ここで食材を補充するのも手だ。
言い伝え通りに大漁を招くありがたい存在で、正直最終的に街をめちゃくちゃにする水神より、よっぽど神っぽい。
- 水神は、神凪の生意気(強気)な態度にキレて見境なく暴れ回るっていう小物感あふれる事やらかしてるからね…。
DDFF 
素材アクセサリに「ビスマルクの背骨」がある。
説明文を見る限り、こっちのビスマルクが元ネタか?
- 「ボール状のものを扱うのにとても適した骨」らしい。
WOFF 
メガミラージュとして登場。鯨ではなく、ホオジロザメと戦艦を掛け合わせたようなデザイン。
ヘンシンカ前のシャクサメは序盤からゲットできるが、終盤にならないとヘンシンカ用の記憶が手に入らない上、その頃には七柱も入手可能なためいまいちパッとしない。
固有技のバブルブロウもエフェクトがつなみと殆ど一緒だったりと不遇。
FFB 
雷弱点のレア幻獣。とりまきはディオルベーダ。
デザインはFF6からで、バブルブロウをつかう。
PFF 
レア3の幻獣。
エクサバトリアに参加したらたまに貰える。
「バブルブロウ」で敵全体に防御無視の水属性ダメージを与える。
ビスマルク+3でチャージ55、基本威力100。
FFRK 
FF6から「ビスマルク【VI】」がレア3の水属性の魔石として、
「【狂】ビスマルク」が魔石ダンジョンのボスとして登場する。
魔石のビスマルクは、超魔石スキルとして「【契】バブルブロウ」を持つ。
魔石効果は「バウォータ」と「メンタルアップ」(Lv50~)。
魔石スキルは「バブルブロウ」、「ウォタラ」、「体当たり」。
メビウスFF 
荒れ狂う波を蹴立て大洋を征服する神獣です。
召喚のみで入手できる水属性の戦士系アビリティカードで、アビリティは「アイスクロス?」。
FF:U 
並み居るメジャーな召喚獣を差し置いて、アニメ「FF:U」に登場している。
岩を喰いちぎる『シャークグレイ』
乾きを飲み干す『ウォーターブルー』
そして、虚空をも噛み砕く『クラッシャーホワイト』
轟け!召喚獣ビスマルク!!!
リヴァイアサンが一刀獣のモデルとして既に登場しているため、
代わりに水系召喚獣の代表として登場したものと思われる。
本編では2度召喚され、大量の水とともに現れて天へと登っていき、
周囲の全てのものを押し流し消滅させた。
「さまよえる海」に対して召喚された際は、惜しくも打倒することができずに敗れている。
>リヴァイアサンが一刀獣のモデル
↑リヴァイアサンは氣現獣のモデルじゃぁ…?
- 「FF:U After 外界の章」によれば、
用語集の「一刀獣」の項にリヴァイアサンがモデルと書かれている。
容姿にしろ登場シチュエーションにしろ氣現獣のほうがよっぽどリヴァイアサンっぽいし、
どちらもリヴァイアサンをモデルにしたという可能性もありえないことではないけれど。 - DVDに収録されてる設定資料の項目を見れば分かるけど、両方ともリヴァイアサンがモデル。氣現獣は設定時の名称が「リヴァイアサン」と書いてある。