FF8
地面から突き出た『顔』のモンスター。
主に同じく地面から突き出た左手のゴーマニや右手のドロマニとセットで、ティンバー・シェナンドー丘陵の高台下やウィンヒルエリアの平地、大塩湖などに出現する。
特定の場所ではこいつらしかエンカウントしない場所もある一方、顔か手だけ出現する場合もある。
風系魔法やサポート魔法を使うが、『サイレス』がよく効くので、容易に封じられる。
死の宣告状態にする『呪い』や暗闇・沈黙・混乱状態にする『にらみ』も使用するが、前者はカウント前に敵を全滅させれば、後者は『エスナ』をドロー はなつすれば問題ない。
また、『呪い』(と『ひねり』)は連携攻撃なので、ゴーマニかドロマニを倒せばやってこない。
- 見た目はそれっぽいしホーリーにも弱いけどアンデッドではない。
- LV30以上の個体は呪いを多用するので注意。エスナは沈黙状態のモンスターがいないと使用しない。
- 全レベル共通でエスナとヘイストを、加えてLV30以上の個体からはバイオもドローできる。
こいつらを見知っているからこそ、アルティミシア城でのガルガンチュア出現が活きてくる。存在自体が前フリのような奴ら。
- フランス語で左手は「マンゴーシュ」、右手が「マンドロワ」。ゴーマニ・ドロマニはこれが由来だろう。前者は武器「マインゴーシュ」の語源でもある。「顔」もフランス語で「ヴィザージュ/visage」である。
- わざわざ言うまでないが、「バイセージ」は上記visageの英語読み。
- faceはトライフェイスに使われている。
ぶんどると『ダッシュシューズ』が手に入るため、このアイテムの収集を目的としてエンカウントしにいくプレイヤーもいる。
- 顔だけのくせに何故か靴をたくさん持っていることからネタにされたりもする。
- 中の人が出てきても結局下半身は埋まったまま。
ライブラ
ライブラの解説文
地面から浮き出た顔の形をしたモンスター
支援系の魔法が得意であるが、ゴーマニ・ドロマニと同時に現れると、3体で特殊な攻撃をしてくる
- バイセージのHP方程式は「1.5(LV)^2+30(LV)+3000」である(小数点以下切り捨て)。
カード
ゴーマニ・ドロマニとセットで「バイセージ・ハンズ」名義で登場するレベル4のモンスターカード。
数字配列は ←:5・↑:6・→:5・↓:4。
カード変化のレートは1:1の比率で魔導石となっている。
- カードでは、顔と手がセットになった〈バイセージ・ハンズ〉となっている。
バイセージ・ハンズのカード自体はゴーマニ、ドロマニを含む全パーツが落とすが、残念ながらカードは効かない。 - 「カード化不可」、「石化不可」、「たべる不可」、「吹き飛ばし不可」、と、低レベル攻略中にはあんまりな耐性持ち。逃走は可能。
- 低レベル維持とぶんどるによるアイテム収集を両立したい場合は、バイセージを(満タンまで)回復させてから逃げると良い。
PFFNE
AREA8-8のボス。ゴーマニ・ドロマニとともに3戦目に登場する。
ボスとして登場するため、FF8を知る者から見たら正体を現すのかと思いきやそのまま倒される。
ガルガンチュア(FF8版)は登場しないが図鑑ではネタにされている。