→開発者が予期しない事象は裏技・バグカテゴリを参照
→通常出現しないはずのモンスターはその他/【没モンスター】を参照
バグ(bug)は英語で小さな虫の意味。そこから転じてコンピュータプログラムの不具合を指すこともある。
- 昔のコンピューターに使われていた真空管の中に、小虫(bug)でも入っておかしくなっている、という話が元ネタらしい。
FF4TA(PSP版)
PSP版エッジ編チャレンジダンジョンに新登場した魔物。
シーポッツ等と姿もカラーリングもほぼ同じウィルス系モンスター。
他の雑魚に紛れて現れ、何かしらの攻撃を受けるたびにフレアで反撃してくる。
ただし魔法攻撃回数1回ほどの威力しかない様で、700ダメージほどしかくらわない。
とはいえHPがかなり高いので、バンド技等強力な一撃で削っていった方が良いだろう。
やはり倒せば100%の確率で星の砂、エリクサー、金の砂時計、ラストエリクサーのいずれかを落とす。
- HPは6440と無駄に高い。
クリセイルスの群れとブラッドフラワを引き連れて出現する。
通常時には混乱効果の「ひとみ」しか使わない。これもカウンターフレアに劣らず危険。
ねじり鉢巻などの対策がないのなら逃げてしまって構わないだろう。
これらのことから厄介なモンスターに見えるが、実は弱点の(雷撃などの)雷属性の攻撃を当てれば残り体力にかかわらず一撃で倒せる。覚えておこう。
- 暗黒回帰系のカウンターで、雷属性の攻撃を受けると自分に対して技名非表示の即死攻撃を使用するものと思われる。
雷撃をくらった後消滅するまでに若干のタイムラグがある。
他の追加モンスターはやたらと出現率が低かったりするのだが、こいつは一周すればほぼ間違いなく出現する。
特に意識しなくてもモンスター図鑑に入っているだろう。
FF6
世界崩壊前のベクタ周辺の砂漠に出現する巨大バチ。
エポクスプレス・ブレインシュガーの色違いで、赤茶色と濃い灰色をしている。
行動パターン
通常時
- 1ターン:たたかう(100%使用)
モンスターの数が1体以下である&"たたかう" を受けた
- 1ターン:ストーンニードル/何もしない/何もしない
- ファイナルアタックは設定されていないため、死に際にカウンターを使いうる。
吸収属性は無く、冷気と水属性が弱点。
HPは310と少ないが3匹か6匹の集団で現れたり、強敵のドラゴンフォシルと現れることもある。
NTT出版の【ファイナルファンタジーVI 基礎知識編】には特殊な攻撃をしてこないとあるが、実際は倒れる間際に石化効果の「ストーンニードル」を仕掛けてくることがあるので、何の準備もしていないと痛い目にあう。
ブラストボイスで混乱させると自分や味方をストーンニードルで即死させるので楽。
通常枠で金の針、レア枠でハイポーションが盗める。
ドラゴンフォシルと現れた時にブラストボイスやケット・シーで混乱させると、混乱したドラゴンフォシルの「ボーン」で、バグがゾンビ状態に陥る事がある。
画面からは消えているが、攻撃は普通にしてくる事からもそれが分かる。
「スケッチ」「操る」でストーンニードルとたたかう、「暴れる」で通常は使わないストップが使える。
状態異常は暗闇・カッパ・沈黙・睡眠に耐性あり。
また、常時レビテトなので、殆どの地属性攻撃は無効。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、必ず毒消し・イエローチェリー・目薬・金の針のどれかに変化する。
FF6(GBA版以降)
魂の祠では第1グループの19戦目でドラゴンフォシルとセットで3体出現する。
FF12
幼生時に魔石を食することで甲殻が黒く変色したミミックの希少種。
魔石の成分が体内で活性化し甲殻の硬度を高めているが、その効果は魔石鉱の中でのみ発揮され、外の世界では失われてしまう。
この結果、研究施設に持ち込んでの解剖ができず、彼らの体の仕組みは解き明かされないまま、現在も多くの謎に包まれている。⇒ハントカタログNo.46 『解説』より
他のミミック同様トレジャーに擬態している。
能力的大差は無いのだが、奥に出現するタイプはアイテムテーブルが異なる。
FF14
大迷宮バハムート邂逅編4層に出現する機械系のモンスター。
ドレッドノートがこのバグを捕食すると、HP回復と同時に攻撃力が大幅にアップする。
PFFNE
AREA5-8の2戦目に2体登場する。