映像作品/【ハイン将軍】

Last-modified: 2019-03-27 (水) 22:26:00

キャラクター/【ハイン】(FF3・FF8)

Final Fantasy:The Spirits Within

映画版FFにもハインが登場している。
本作では野心家な将軍で、政府軍を率いている。
何故か「ゼウス砲」という兵器の使用にこだわり、使用許可を下ろさせるために
街を守っているバリアの出力を下げて街を壊滅状態に追い込む。
将軍本人は脱出したが責任を感じ自殺しようとする。
しかし、その直前にゼウス砲の使用許可が降りると大喜びで撃ちに行く。
で、ファントムに撃ち込んだが意外に手応えが無かったため安全装置を外してスイッチを連打する。
結果、ゼウス砲がオーバーヒートし爆発したためそれに巻き込まれて死亡。
日本語版の声優はFF15にてレギス役を担当した磯部勉氏。

  • 手応えが無かっただけでなく、このおっさんがゼウス砲をぶっ放したせいでファントムを倒す為の
    最後のアイテムが破壊されてしまった。
    結局、奇跡的にアイテムは再び手に入ってファントムは倒せたが大きな犠牲を払う事になった。

見たのは随分と前だけど、当時ではサイファーにしか見えなかった俺がいる。


磯部勉というとサスペンスドラマなどの俳優としての方が有名かも。
もちろん吹き替え声優としてもメル・ギブソン、ハリソン・フォード、チョウ・ユンファ
「レッドクリフ」の曹操、「ドラゴンボールエボリューション」の亀仙人、
納谷悟朗の後任としてのチャールトン・ヘストンの声など有名どころを担当している。


フルネームはダグラス・ハイン (Douglas Hein)。だが、作中では名字でしか呼ばれない。
2030年10月25日生まれ、35歳という若さで将軍に上り詰める野心家。
かつてのファントム襲撃で愛する妻子を失った過去を持つ。
シドアキを目のかたきにし、真っ向から対立する。

  • アキやグレイもそうだが、そういった小説版等で描いている重要な設定や描写を映画本編では
    殆どすっ飛ばしているので、ハイン将軍は殆どの人の映画レビューでただのDQN軍人扱いされているw