書籍/【シド・ブライト】

Last-modified: 2023-02-21 (火) 19:24:13

FF LOST STRANGER

FF30周年を記念して少年ガンガンに連載されている漫画作品、
ファイナルファンタジー ロスト・ストレンジャー』に登場する【シド】
ゴールドソーサー編にて登場。
やはり飛空艇に絡む人物のようだが粗暴でガラの悪い、
左目を髪と眼帯で隠した獣人の若者という出で立ちとなっている。


「ウラカ・ブナンザ」という偽名を名乗っていたが、
作中でたまたま落としたドライバーを、正吾ライブラで鑑定した事で本名がバレてしまい、
その場でキレて突っかかるが、レイの咄嗟の言い訳等によりその場は何とか収まるも、
正体に気づいた事に納得が行かなかったのか、街中でずっと正吾達を影からつけ回して睨みつけていた。
しかし、モブの傭兵アズリーの一悶着の仲裁に入った正吾が、
その場で再び言った妄言を真に受けて絶句し、遂に呆れて彼の下を去っていった。

その後は機工士達の作業場に戻った後、外出途中に樹液の館従業員と揉めている正吾と偶然再会。
彼に巻き込まれる形で、樹液の館の臨時従業員をする羽目に……


やはりというか血縁者としてミドもいる模様。


武器は魔銃。ただし元ネタとは違って腕に嵌まっている物ではなく、FFTの様な手持ち式の小型拳銃となっている。
ちなみに例の口上三色のソイルを指で弾く装填シーンは元ネタ同様、健在。

  • ただ、口上に関しては「アンタに相応しいソイルを選んでやるよ」と若干アレンジされている。

また、元ネタの様に召喚獣を実際に呼ぶ訳ではなく、召喚獣の放つ技を直接放つ形になっている。
(例:シヴァを呼び出すのではなく、彼女の十八番であるダイアモンドダスト自体が魔銃から直接放たれている)


当人の回想によれば、故郷や家族が焼かれ、禁術倶楽部やとある人物と関係があるようだが、果たして……?