武器/【マドゥ】

マル、シンガータなどとも呼ばれる動物の角を互い違いに取り付けたインドの武器が元ネタ。
発展型として持ち手部分に盾、角の先端に金属製のスパイクが装着された物もある。

FFシリーズとしてはFFTAが初出だが、その前身の前身であるタクティクスオウガでは何故か爪として登場していた。

FFTA

レイピアの一種。
攻撃力33・スピード＋2。武器としての性能は平凡そのもの。
しかし、これを装備すると赤魔道士のアクションアビリティである連続魔法を覚える。
こちらもFF5のと同じくAP999必要。習得すればこれを使った連続召喚などが出来る。
トレジャーハントで森と湿地2つずつで囲むことで掘り出せる。

• ただし、湿地シンボルの数の関係でこれより貴重な源氏の小手(湿地×2+ヤクト×2)が入手不可能になるため、レアアイテムに全くこだわらないプレイヤー以外はこれはトレハン以外での入手を推奨。

サブクエスト「ヌーベスの森戦役」に登場するボルゾイ幹部のヘジャトが装備している。
幸い、メンテナンスはセットしていない。
ソードブレイカーを入手するまでこのクエストを残しておくのもいいかもしれないが、
クエストのランダム報酬として登場するので、後半になれば入手は難しくない。

• 残念ながらこのレイピアはランダム報酬としては登場しない(念のため複数の攻略サイトを回って確認してみたがやはりランダム報酬では入手できない模様)。

キャッチ(Lv35～39の敵)でも入手可能。
通信環境なしで量産するには、上記サブクエストNo.071「ヌーベスの森戦役」で盗む→逃走を繰り返す方法かLv35～39の敵からキャッチする方法の2通りしかない。

その他、クランスキル「交渉」Lv40到達時のボーナスとしても1個入手できる。
入手がかなり遅くなってしまうため攻略に使う場合には厳しくなってしまうものの、こちらは確実に入手可能。

• 地味な作業を繰り返してチンクエディア(交渉レベル30)を早期に入手するまで粘った忍耐力のあるプレイヤーの場合なら、さらに我慢してこのレイピアまで早期入手してしまうのも悪くないかもしれない。

ゲーム内の説明文(SELECTボタンで見ることのできるヘルプ)は「通常の刃に加え、柄にも刃のある突剣。」。

FFTA2

一品物のレイピア。
前作同様赤魔道士が連続魔法を習得することができる。修得APは微妙に減って990。
ほりだしもの「ほそい剣A」（氷虎晶、円月輪、マーベニー樹）で手に入る。
交易などできる環境なら、運が良ければ飛空艇定期便に行ける時点で手に入る。

最速の入手タイミングはモーラベルラでの財宝オークション。

ゲーム内の説明文は今作も「通常の刃に加え、柄にも刃のある突剣。」と前作と全く同じ。

FFEXF

時魔道士の武器種。武器カテゴリ「マドゥ」
短い杖に、拳が隠れる程度の盾がついてる武器。時魔法を使うには、これ系統を装備しないと使えない。
杖やロッドよりは、殴ると攻撃が強いものが多い。

また武器としても存在し、時魔道士の初期装備になっている。