卍とは、インド方面の宗教で用いられていた幸運のシンボル。
日本ではお寺の地図記号としてポピュラー。
卍手裏剣は実在した武器ではなく、TV時代劇『隠密剣士』にて忍者用の小道具として発案されたもの。
「先が尖っていては危ないから」というのが真相らしい。
FF4TA
表記は「まんじしゅりけん」。手裏剣と風魔手裏剣の中間の威力。
手裏剣のちょうど2倍の威力(40)だが、価格が100倍(20000ギル)とコストパフォーマンスは劣悪。
エッジ編でもそれほど活躍は見込めないので、使い切ってしまっても良い。
購入できる頃には、ギルバートのくすりでのエクスポーションを優先した方が無難。
- 明らかに値段設定と売る時期を間違えていると言わざるを得ない。
エッジ編で2000ギルで売っていれば、まだ使う気にもなれるのだが。
他の手裏剣と同じく、売っても1ギルにしかならない。
終章で前編後編共に売っているが、手裏剣が欲しいならこれよりも後編で売っている風魔手裏剣を買う方がいい。
攻撃力、価格共に前作の手裏剣と同じ。手裏剣を安く弱くした分の代役と思われる。
FF7
ユフィの武器・手裏剣の1つ。
攻撃力+68・魔力+18・命中率+110・クリティカル率+2。マテリア穴は8個 連結穴1組。
メテオ出現後のコスタ・デル・ソルで14000ギルで売られている。
スーパーボールに匹敵するそこそこの攻撃力と8つのマテリア穴を持つが、連結穴が1つと少ないのがネック。
さっさとシナリオを進めて折り鶴を入手してしまった方が良いかも。
なお、海外版でハーケンクロイツとの類似性が問題になっている様子は特にないようだ。
- 折り鶴にはないクリティカル補正に価値を見出せるなら使えないこともない。
- とは言え、向こうは各ステータスは言わずもがな、マテリア連結穴も1組多いので、出るかどうか判らないクリティカルと 折り鶴の高ステータス高安定性とを天秤にかけるのは分が悪いと思う。
- 見た目がなかなか良いので、使って楽しい武器。
お金に困るようなゲームバランスではないので、折り鶴までの繋ぎとして購入すれば十分に便利。
海外版での名称は「Spiral Shuriken」。
FF11
レベル48で装備可能になる忍者専用の消費型の投てき武器。
装備可能になるレベルではかなり高性能。
鍛冶職人が製作できるが、コストが高くつく。
詳細はこちら→卍手裏剣
PFF
レア3の投擲。
十字手裏剣から進化し、かえんのたま?・ひょうすいのたま?・らいじんのたま?に進化する。
FFRK
FF4、FF7、FF8共鳴の投てきとして登場している。