DFF
古代種の神殿は小さくなると丸くなるようです。
ディシディアのセフィロスの地上HP攻撃。長押しして貯めるとグレードアップする。
溜め無しで前方に小さな隕石、一段階貯めると前方に岩を纏った大きな隕石、最大溜めで相手頭上からゆっくりと相手を押し潰す隕石(これにのみ激突と吸引効果)。
遠くから見ると綺麗。皇帝のいんせきと違いデジョンを頼らなくても避けられる。
ただし皇帝のいんせきよりも溜め時間が短い。『嘆いても遅い』ズブブブ…
技名の初出はエアガイツ。
溜め中は移動、回避、ガードができないので隙だらけ。
なのでエクスデスの磁場転換後の位置に移動終了したら溜め始めてすぐ放して当てるのがいいかも。
阻止しようとして肉薄してきた相手に対してEX弾きを行うと命中させやすい。
原作ではメテオ発動までにかなり長い期間を要し、一旦発動するとホーリー以外で不可避なものだったが、その性質は皇帝の「いんせき」に持っていかれたようだ。
最大まで溜めた場合、HP攻撃判定が出るのは地面に到達した瞬間したのみになる(獄門と同じ)。
そのため相手がデジョントラップの上にいるとHPダメージを与えられない。
これに加え、隕石発生後の硬直が非常に長い点が皇帝の「いんせき」と異なる。
- 接触判定が「遠隔強」な点にも注意。
旋風斬などの近接強攻撃で無効化されてしまう。 - 無効化すると、巨大な岩がカチンとかいう音を立ててパッと消えてしまうのを見る事が出来る。
UT版
射程が伸びた。
DDFF
回避でキャンセルできるタイミングが溜め時間に応じて変わるようになった。
(最大まで溜めても前作よりは早い)
アシストシステムが追加されたので、悠長に溜めている時間はあまりない。
相手のゲージを確認しつつ使わなければならないだろう。
アシストを2ゲージ持ったうえで相手が近接のアシストなら相手のアシストをブロック可能なので出せることは出せる。
とは言えこの技を狙うほどの価値があるかと聞かれればそうでもないのが現状。
アシストのお陰で大半のHP技は非常に苦しい立場にあるのでもうちょっと性能を底上げして欲しかった。
セフィロスのHPは他が優秀なのでこの技に頼らなくてもなんら問題ないのも少し寂しい。
DFFAC
セフィロスがC.Lv5で習得するHP攻撃。
敵の頭上から隕石を降らせるサーチ技。
前作より大幅にスケールダウンして範囲が狭まったが、発動が早くなり溜めも不要に。
攻撃発生はかなり遅いが、射程は位置サーチ系HP攻撃としてはやや長め(25m)。
本作のセフィロスのHP攻撃中では唯一ウェポンを使用しない。
壁激突からの連携ができないこともあってか一番採用率が低い。
基本的に味方に位置サーチ技持ちがいないときに一考するか否か、といったところか。
- 味方から拒否チャットされる程の性能なので、腕に自信が無ければ採用できない。
本作での採用率が低くネタになりやすく、その見た目から各所で「芋」呼ばわりされたりする
・Ver1.361(2017/03/09)
位置サーチ系HP攻撃の全体調整で、キープ値の発生期間が攻撃判定発生から10F間へ変更された。
DFFOO
モーションはDFFAC、DFFNT準拠。
プレイヤー使用時
セフィロスがEX武器「魔晄刀【VII】」もしくはパッシブアビリティ「黒き破壊の力」装備中のみ使用可能なEXアビリティ。リキャストタイムはやや遅い。
ブレイク中の敵を除いた敵全体の所持ブレイブを0にした後、自身のブレイブを攻撃力に応じた量加算し全体HP攻撃を行う。ダメージは等倍。
使用時に自身に6ACTION専用強化効果「リユニオン」を1段階付与(上限は5段階)
また、ブラックマテリアの次に使用したアビリティの使用回数を消費しない効果を追加で得る。
- 全体BRVダメージ+HPダメージタイプ…と思いきや、ブレイブダメージを与える事なく敵のブレイブを0にし、ブレイブを自己回復して全体ダメージを与える今までに無いタイプのEXアビリティとして登場。
この特性上、敵の防御力やダメージ軽減を完全に無視してダメージを与える事が出来る。- 先行してイミテーションセフィロスが使用していたものを、プレイヤーサイドに実装するにあたって性能調整している。
- 専用強化効果「リユニオン」は自身の最大ブレイブアップ(最大40%)とブレイブリジェネ効果。
EX武器を限界突破する事でリユニオンをさらに2段階追加付与する事ができる。 - 増加するブレイブ量は攻撃力に依存し、EX武器を限界突破する事でこの増加量がアップする。
- 絶対に敵をブレイクしない特性上、ブレイクによる行動順事故が起きなくなる他、ライトニングのシーンドライブの様なブレイクさせる事で追加効果を得るアビリティを阻害しないメリットがある。
- デメリットは無論、ブレイク出来ない為行動順の変更が起きない点。
次が相手の行動順でターゲットにされたり範囲攻撃をされようものならブレイクボーナスでごっそりブレイブを献上する事になる。
敵使用時
ストーリー第1部11章で対峙するセフィロスと、セフィロス加入イベント「片翼の天使」等に出現するイミテーション・セフィロスが使用する。
自身の初期ブレイブに依存した量のブレイブを加算した後、敵全体の所持ブレイブを20%ずつ吸収し全体HP攻撃を行う。
- EXアビリティ版登場前にイベントで登場したイミテーション・セフィロスが初披露。後に第1部ラストのボスラッシュで出現するセフィロスも使用した。
- こちらも「ブレイブダメージそのものは受けない」が、所持しているブレイブを割合で吸収される為、ただの全体攻撃だと思ってブレイク回避にブレイブを溜め込んでいると大変悲惨な目に遭う。
- 幸い、セフィロス(イミテーション含む)はこれの他に全体攻撃を所持していない。
敵セフィロスのターゲットが「ALL」になったらHP攻撃等でさっさとブレイブを放出しよう。
その時は、ついでにセフィロスをブレイクしておくのをお忘れなく。
FFRK
セフィロスの超必殺技。
隕石を落とし、敵単体に4連続の遠距離物理攻撃を行う。また、中確率でスリップを付与する。修得ボーナスは攻撃力+10。
陸奥守吉行【VII】を装備すると使えるようになるが、FF7ではクラウド用の剣である。