【関連項目】
→キャラクター/【セフィロス】/FF7
→キャラクター/【セフィロス】/FF7派生作品
→キャラクター/【セフィロス】/DFF
→モンスター/【リバース・セフィロス】
→モンスター/【セーファ・セフィロス】
→モンスター/【セフィロス】
FF5(PS版)
ゲーム開始時のメニューではFF5キャラが横切るが、
たまに低確率で、FF5キャラと同じ2頭身ドット絵になったセフィロスが登場することがある。
(FF5の本編には一切登場しない)
FF6
野村氏による魔神のラフスケッチに「Sefilos セフィロス」とメモ書きされている。
FFTCG
プロモーションカードとChapter1闇属性のレアカードでは「フォワード・英雄」、
Chapter1風属性のレアカードでは「フォワード・ソルジャー」となっている。
いずれも先制攻撃なのは共通。
FFB
FF7イベントにて、アビリティ及び召喚石八刀一閃・虚空のアイコンにて登場。
また、エクストライベントではラムウ・ジェノバ戦開始時に低確率で出現し、
虚空でプレイヤーキャラ側のうち1名を一撃で倒してしまう。
しかしターン終了後、モーグリがBP回復&召喚石チャージをしてくれるため、
FF6イベントのレジェンド参戦以上のラッキーキャラ扱いになっている。
TFF
黒マテリアの影響なのか、黒のクリスタルの欠片を集めると使用可能になる。
可愛らしいデザインでぶっとんだ台詞を吐くのが非常にシュール。
別の生き物扱いのようで、セフィロスでセーファ・セフィロスを倒すことも出来る。
- 黒のクリスタルはリズポのボーナスではもらえないため、51番以降の楽譜から地道に8個集める必要がある。
- しかし、もともと敵だった彼がなぜ主人公たちと共闘するのだろうか?
上記のように使用可能になるまでが大変な分ステータスは高い。
最終的にはちからはカンスト、まりょくも250(カンストは255)付近まで上昇するためアタッカーとしては良いステータスとなる。
問題はアビリティがそれほど良くなく、あんこくは最終的に死にアビリティ、まりょくアップもLv2は必要ない、ちからのうたLv3まで持っていても自分はその恩恵を受けられない、ちからアップがLv1しかない(ちからアップは攻撃力も引き上げるのでLv3が一番望ましい)、対ボス用のアビリティがないなど使いどころに困る。
TFFCC
仲間キャラクターの一人。公式サイトでは特殊キャラクター扱いとなっている。
対応するクリスタルの欠片は黒色。
リーダー時に呼び出す召喚獣はイフリート。
黒に対応しているのは彼のみで、欠片の出現率も低い。
修得アビリティは、バーサクLv1~3、ファイガ、ブリザガ、サンダガ、メテオ、グラビデ、カウンターLv1~3、ついかぎり、ウェポンブレイクLv2、アーマーブレイクLv2、けいかい、まりょくアップLv1~3、あんこくLv1~3。
ちから、まりょく、たいりょくが高い両刀アタッカータイプ。
修得アビリティもBMSに特化しており、アタッカーとして極めて優秀。
高い攻撃性能を持つ「ついかぎり」を覚えるので、あんこくでちからを増強させつつ物理アタッカーにさせるのもよし。
まりょくアップを装備して、強力な魔法系アビリティを連発する魔法アタッカーにするのもよしである。
コレカ
ナンバー#023のコレカ。
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:ちから+3 まりょく+2
R:ちから+7 まりょく+4
P:ちから+16 まりょく+16
成功率:25(%) クリティカル率:0(%)
TFBL
FF7のシリーズクエストをクリアすると加わる。物理タイプ。
覚えるアビリティはサイレスアタック、サイレスバスター、ファイア剣、アルテマ剣?、ファイア、ファイラ、サンダー、メテオ、バーサク。
固有アビリティは【獄門】。
FFアートニクス
2012年12月に配信された。
イラストは7ACのもの。
PFF
2015/01/01に実装されたFF7のカオスメモリア。
モーグリセレクションで出ている時しか入手できない。
クックックッ……。思い知るがいい
HPが高く、幸運もかなり高い。そのほかも高水準。
高確率でクリティカルが期待でき、プレミアムスキルで力も強化されるので、数値以上に火力が出せる。
他のカオスメモリアと比べて、リメント値が20%増えるという分かりやすい能力。
PFFNE
エリア24-EXで手に入る。
刀装備、専用は「正宗」。属性なし。
アビリティはファイア(ファイガまで)、スキルは「カオスエフェクト【VII】?」、プレミアムスキルは「スーパーノヴァ」。
FFRK
FF7出身のキャラクターとして登場。ジョブは「ソルジャー」。
初期必殺技は「虚空」。
正宗【VII】を装備することで専用必殺技「獄門」
片翼の天使【VII】を装備することで専用必殺技「シャドウフレア」
セフィロスモデル【VII】を装備することで専用必殺技「ニブルヘイムの悪夢?」
陸奥守吉行【VII】を装備することで超必殺技「ブラックマテリア」
セフィロスのグローブ【VII】を装備することで超必殺技「刹那」
正宗真打【VII】を装備することでバースト超必殺技「リユニオン」
陸奥守吉行真打【VII】を装備することでバースト超必殺技「八刀一閃」
源氏の小手【VII】を装備することで閃技「ジェノバの力?」
天の叢雲真打【VII】を装備することで★6閃技「瞬息?」
冥天の小手【VII】を装備することで★6閃技「縮地・闇の型」
不知火【VII】を装備することで★7閃技「連閃・セフィロス炎?」
ブシドーブレイド【VII】を装備することで★7閃技「連閃・セフィロス闇?」
塵地螺鈿飾剣【VII】を装備することでオーバーフロー超必殺技「天照」
魔晄刀【VII】を装備することで超絶必殺技「心無い天使」
ベリオルクローズ【VII】を装備することで超絶必殺技「残心」
阿修羅【VII】を装備することで超絶必殺技「紅蓮?」
セトラブレイド【VII】を装備することでオーバーフロー奥義「天照ノ落日」
炎天丸【VII】を装備することでオーバーフロー奥義「煉獄」
源氏の刀【VII】を装備することで覚醒奥義「スティグマ」
竜殺し【VII】を装備することで覚醒奥義「焔摩天?」
烈火の小手【VII】を装備することで覚醒奥義「ニブルヘイムの炎?」
草薙【VII】を装備することでシンクロ奥義「天魔波旬?」
陽炎【VII】を装備することでシンクロ奥義「八刀紅閃?」
風林火山【VII】を装備することでシンクロ奥義「闇閃紅刃?」
死天の小手【VII】を装備することでリミットブレイク・オーバーフロー「闇照?」
シヲマネキ【VII】を装備することで真奥義「スーパーノヴァ」
音切の太刀【VII】を装備することで真奥義「ジェノバ」
破軍星【VII】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒八刀一閃」
朱雀【VII】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒煉獄」
村正【VII】を装備することで究極神技「究極天照」
菊一文字【VII】を装備することで究極神技「究極ニブルヘイムの炎?」
虎徹【VII】を装備することでオーバーフロー神技「神威・セフィロス闇?」
再臨の刃【VII】を装備することでオーバーフロー神技「神威・セフィロス炎?」
不知火真打【VII】を装備することでクリスタル神技「耀光紅蓮?」
邪迎八景【VII】を装備することでクリスタル神技「耀光天魔波旬?」
おぼろ月【VII】を装備することでアクセル神技「轟・絶望?」
魔人の胸当て【VII】を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・セフィロス闇?」
を使用できる。
また、セフィロスモデル改【VII】にレジェンドマテリア「運命を変えし秘密」、源氏の鎧【VII】にレジェンドマテリア「凶変の英雄」、ドラゴンメイル【VII】にレジェンドマテリア「凶刃振るいし者」、夜叉【VII】に★6レジェンドマテリア「昇華【セフィロス】」がついている。
メビウスFF
2017年2月1日からコラボで登場した。
コラボイベント「フェイタル・コーリング」ではまさかのクラウドとの対立を繰り広げる。
記憶を失ったクラウドを導き、最終的に己の操り人形としようとするがウォルの妨害で失敗。
その後はクラウドと一対一で対決し意味深なメッセージを残して退場する(完全に滅んではいない様子)。
ちなみにウォルとも戦うが、彼にはセフィロスを消し去ることは不可能だったようだ。
(勝ってもその後のムービーでは「私を倒す者はおまえではなかったな」とKHのソラやDFFのWoLの時と同じようなことを言っている)
WOFF
セイヴァー召喚で登場。初回版を買うとコードが付いてくるので入力すると使用可能になる。
ココロクエストでは直接登場はしないが、存在が示唆されている。タマ曰く「グリモワルに固定されていないアンチセイヴァー(世界を救うのではなく、混乱を齎すセイヴァーの事)」らしい。
KHシリーズ
KHFM
KHFMにも出るが、あれはセフィロスの皮を被った別人かと思えるほど強い。
- 本来は左利きであるが、よく見ると正宗を右手で振っている。別人か、あるいはまさかの手加減か。
- 2以降に比べるとバトルシステム的に小細工が効きにくいのが強く感じる要因でもある。
- 【心無い天使】の発動時間も2で戦う時に比べて短く、強制反撃のスピードも非常に速い。
- 最近では行動パターンもだいぶ解析され、極限低レベルでの撃破動画も登場している。
- 1.5HDではレベル1でセフィロスと戦うことが可能であるが、その強さはKHシリーズの歴代ボスの中でも圧倒的な強さを誇り、倒すことが非常に難しいボスの1人と言える。
ファイナルミックス(FM)版のみの登場なので、無印版には出てこない。
声の担当はランス・バス氏。
1.5HDでは森川氏のボイスが新規に収録されている。
【視聴覚室】
極限低火力プレイでのノーダメージ撃破。
KH2
2にも登場。
クラウド共々、世界観に溶け込めないのか溶け込もうとしていないのか、とにかく浮きまくっている。
ソラを置き去りにしてクラウドと一騎打ちをおっ始めたときはさすがに苦笑いだった。
クラウドの「闇」となる存在らしい。ホロウバスティオンで登場する隠しボス。
彼との戦闘はソラ独りで挑む事になる。
何も知らないと戦闘開始直後2秒で死にます。
しかし攻撃方法は比較的見切り易いため、ある程度戦っていればさほど苦もなく倒せるようになる。
リフレクトガード・ガードカウンター・エアリカバリー・コンボリーヴ・ラストリーヴ・リベンジスラッシュ・スライドダッシュ・ストライドブレイク・ディフェンダー・コンボアップ・エアコンボアップ・コンボプラス・エアコンボプラス・エアドッジLV2・エアスパイラル・エリアルスイープ・エリアルフィニッシュを入れて、カスタマイズをちゃんとしてエリクサーを2,3個持って慣れればいい。心無い天使は発動前に潰されてタコ殴りにできるし、殆どの攻撃はリフレガやグロウアビリティで回避・反射できる。慣れればエリクサーの代わりにハイポーション6つ+アイテムアップでもいける。
無事倒すことが出来るとソラの武器「フェンリル」が手に入る
(倒した後クラウドに話し、再度セフィロスに話す)。
その後クラウドとセフィロスはどこかへ消えてしまい、ティファも2人を追って行ってしまう。
【視聴覚室】
主人公ほったらかしで、KHにこのイベント必要だった?
- セフィロスとクラウド目当てで買った人には必要だろう。
売ってる側も、それを見越して作ったんだろうし。- ディズニーが好きで買ってる人も多数いただろうに世界観を無視したこの露骨な宣伝、
FFファンとしてもあまりいい気分はしないな。
- ディズニーが好きで買ってる人も多数いただろうに世界観を無視したこの露骨な宣伝、
世界的に有名なキャラクター・ドナルドダックに
直々にボイス付きで名前を呼ばれるという快挙を果たしている。
KH2FM
FMでの声の担当はジョージ・ニューバーン氏。
XIII機関の強化版が追加された為、セフィロス自体の強さは霞んでしまった感あり。
野村曰く、リミットカットのXIII機関や留まりし思念を入れた為、セフィロスは使い回しとなってしまった為らしい。
KHBbS
セフィロス自身や名前は出てこないが、ザックスがテラに対して
自分の憧れている英雄に似ている、と言うシーンがある。
ザックスがCCFF7のキャラとなっているため、KHシリーズに登場したセフィロスではなく
CCFF7のセフィロスのことと思われるが、KHにおいてのザックスとの関連性は謎。
とはいえテラ編をクリアしてシークレットをみた後だと少し感慨深い。
ちなみにセフィロスの物かは不明だがシクレのオリンポスのシーンでは黒い羽根が1枚降って来る。
エアガイツ
PS版で登場。声の担当は森川氏ではなく三木眞一郎氏。
鞘が無いのに正宗を腰に差したり居合いしたりする。構え方で使える技が変わり、素手でも戦闘可能。
クラウドに対抗してメテオレイン使ってみたり(しかも名称が「ブラックマテリア」)、
エアリスを殺した突きらしき技も使えたり(「獄門」。ただし地上で放つ)、
挑発で高笑いしたり、2PカラーはFF7ラストの上半身裸だったりとネタに事欠かない。
特に2Pカラーにツッコミを入れた人は多いと思われる。
FF7キャラで唯一ストーリーモードクリアでエンディングムービーが入る。
内容はFF7のムービーのダイジェストでBGMは片翼の天使。
当時のVジャンプには、セフィロスをエアガイツやトバルに出演させたらどうかという読者からの投稿に対し、
正宗のリーチが長すぎて勝負にならないという回答があったが、別にバランスブレイカーというほどでもない。
むしろ正宗を使ったコンボの後はかなり大きいスキができるため(というか無理矢理スキを作っているモーションでもある)、使いどころが難しかったりした。
いたスト
Special及びポータブルの両方で登場。
ランクは前者がS、後者がAで、スフィアバトルでの職は「勇者」。
インサイダーや相乗りなどの様々な儲け方を、バランスよく行ってくる強敵。
しかし何よりの注目は、そのイっちゃってる感たっぷりのセリフである。
クラウドやエアリスなどの、同じFF7勢へのセリフはもちろん、
ドラクエの竜王やマルチェロなどに向けた対抗心なども、笑わせてくれることウケアイ。
- 7本編で俺・私と一人称が変わっていたためか、状況によって一人称が変化する。
- 余談だが、同じく7本編では「デイン」なる魔法攻撃を使っていた。
ちなみにコラボ先であるドラクエにおいて、
「デイン系」は基本的に勇者専用の呪文(≒FFにおける魔法)である。 - FF参戦キャラでスフィアバトルの職業が「勇者」なのはセフィロスとアーロンのみ。
「このスフィアで お前たちに ぜつぼうをあたえてやろう」
「私は選ばれし者!
このマップの支配者として 選ばれし存在だ!!」
「良い子だ クラウド」
などの、本編ネタばれの素敵な台詞でプレイヤーを楽しませてくれる。
MAPの1つ「世界樹」が気になるらしい。
いただきストリートSPのオープニングではドラクエの竜王と一緒に登場する
いたスト30th
過去のいたスト同様、Aランクの強敵。ハイライトBGMはもちろん片翼の天使。
オープニングムービーでは、orz状態のクラウドに札束を(正宗に刺して)差し出している。
1人で挑戦モードでは、飛空艇(闇と大魔王コース)で登場する。
半熟英雄
対3D・4に、他シリーズや7キャラ達と共に将軍として友情出演している。
- 鏡を見ることが趣味のナルシスト、という設定に。能力値はいずれのタイトルでも高水準。
パズル&ドラゴンズ
2015年のFFコラボ第1弾で実装されたガチャ限定キャラクター。闇属性。
クラウドやユウナなどの主人公達と同等の大当たりキャラだった。
モンスターストライク
2017年のFFコラボ第1弾で実装された降臨モンスター。闇属性。
入手できるクエストは大空洞を再現した背景で、BGMは「更に闘う者達」「片翼の天使」を使用していた。ターン数が経つとスーパーノヴァを放ち、原作の割合とは違いこちらに即死級ダメージを与える。
「究極」という今では平凡な難易度でありながら、即死攻撃を使うボスは現在でも珍しい。しかし、味方にした性能は時の経過もあり、観賞用に留まっている。
妖怪ウォッチぷにぷに
ディシディアFFNTとのコラボと言う名目で登場。
ひっさつわざは「心無い天使」
でかぷにを巻き込むと妖気を強烈にチャージできるのでLBクラウドと相性がいい。
ただおはじきの本気のセフィロスを倒す必要があるので入手は困難を極める。
スマブラSP
ニンテンドースイッチの『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に参戦が決定。FFからはクラウドに続く2キャラ目となる。
2020年12月11日The Game Awards 2020において発表され、配信は2020年12月23日とのこと。
参戦ムービーではスマブラSPの(表向きの)ラスボスである「キーラ」を両断しながら登場。ムービーの最後ではセーファ・セフィロスの姿も披露した。
BGMは再臨~片翼の天使~であり、FF7ACCのクラウドに正宗を刺して宙吊りにするシーンなど随所にFF7ACのオマージュが見られる。
【視聴覚室】
片翼の天使(公式動画)
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ディレクター桜井政博氏によるセフィロスのつかいかた解説(公式動画)
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キーラを両断し、ベヨネッタとゲッコウガを蹴散らしてマリオを襲撃する姿はまさに「絶望」である。
- ゼルダ姫をエアリスと同じ目に合わせる…と思いきや攻撃を外したり、マリオを串刺しにした…と思いきやオーバーオールの肩紐に引っ掛けただけだったり、敗北時はちゃんと拍手を送ったりと、出向先の「ルール」はしっかりと守っている。伊達に社会人経験者ではない。
- 一方でマリオとロックマンを血祭りにあげたリドリーや、多くのファイターを崖から放り投げた三島一八の悪辣さが相対的に際立つことに。
衣装デザインはクラウドに合わせてDFFのもの…ではなく、クラウドの偶数カラーの方に合わせてFF7ACの衣装がベースになっている。
また、スマブラSP公式サイトにおけるキャラクター紹介ページでは、カラーバリエーションを確認することができる。
全8色のうち6色は黒い衣装がほんの少し他の色味に寄った程度の僅かな色差だが、残り2色ではなんと脱ぐ。
- 上半身半裸のカラーバリエーション自体はゼノブレイドから参戦したシュルクという前例がある。
- 上半身裸のカラーリングは見分けがつきづらいが正宗の柄(取っ手)の色合いが異なる。
- 7Pカラーを正宗のまま、8PカラーをDFFACの別武器に持ち替えていたらより外観の判別がつきやすかったのでは。クラウドも衣装で武器変わっているし。
- DFFACでもだがカラー変更で目立つ変化が少ない。他キャラの場合は仲間キャラモチーフのバリエーションもあるが黒髪や赤コートに茶髪といったかつての友人風カラーはマニアックすぎたのとイメージを損なわない配慮のためだろうか。
余談ながら、スマブラ参戦ムービーでは新キャラクターが招待状を獲得して登場するという流れが恒例となっている。
しかし、セフィロスはムービー中で招待状を受け取っている様子が無く、上述の通り作品ラスボスを一刀両断しながら出現するという暴挙を見せる。
そのため、「参戦というより乱入」「カチコミ」「クラウドが招待状」等と揶揄する声も……。会社の壁すら超えて追いかけられるクラウドの心労いかばかりか。
- 一応、セフィロスのひとつ前のDLCファイターのスティーブ一行も、ムービー中で招待状を受け取った様子はない。
- 掘り進めていくうちにスマブラの世界と繋がってしまったのか。
- あちらは会社に届いていたらしい。
- 発表がThe Game Awardsだったこともあり、2年前の同イベントにジョーカーが参戦発表されたことから
ジョーカーがセフィロスの招待状を盗んだのではという冗談めいた説も出ている。 - 前作のクラウド、先に本作に登場したドラクエの勇者もPV中に招待状は登場していないため、スクエニ組は誰も貰っていないことになる。
ディシディアでやられた時は「闇に堕ちるか…」と言っていた彼だが、果たして星になる時に何か叫ぶのだろうか…
- 「体力を削るのではなく画面外にふっとばす」ことで勝負を決するのがスマブラだが、単に画面の上下左右に吹っ飛ぶだけではなく「ポケモンのアニメのロケット団のごとく、画面奥側の遥か遠く空の彼方へふっとばされお星さまになりKO」「逆に画面手前側に吹っ飛ばされゲーム内と現実を隔てる『画面』に叩きつけられてKO」などコミカルなKOもある。
他にもウサギずきんでウサ耳姿になったり、激辛カレーで悶絶しながら火を吹くなど普段のセフィロスから考えられないコミカル要素は様々。 - 「画面」に叩きつけられてKOの場合、プレイヤーに背中を向けている。正面の顔を見せないのはイメージを崩さない配慮だろうか。
- 激辛カレーを食べた時のリアクションも抑えめ。ゲーム内での仕様としてはそこまでキャラ崩壊は起こっていない。
だが、あくまでゲーム内での仕様なので、操作するプレイヤーの手によってウサミミやタヌキの尻尾を生やしたり、ハンマーをノリノリで大振りするセフィロスが普通に見れちゃったりする。
SNSでも配信直後に半裸でお花とウサミミを生やしながらスーパースコープを構えたりハンマーを振るキャラ崩壊どころか本編真っ青の奇行を重ねた変態セフィロスのスクショ等が拡散されている(中にはクラウドと一緒にハンマーをノリノリで振る意味不明仲睦まじいスクショも)
- 激辛カレーを食べた時のリアクションも抑えめ。ゲーム内での仕様としてはそこまでキャラ崩壊は起こっていない。
スマブラにおけるセフィロス参戦の特筆すべき点として「他社からの参戦キャラとしては初の悪役」であることが挙げられる(それもコミカルな面を見せる場面の多いスマブラに登場する悪役キャラの中ではかなりシリアスさが目立つキャラクター)。
「世界的な知名度、人気があれば他社の悪役キャラであっても参戦の可能性がある」と示されたことの衝撃は大きく、プレイヤーたちの参戦キャラ予想はさらなる盛り上がりを見せることとなった。
正式な参戦日は2020年12月23日、クリスマスイブイブに自分自身を贈る形となる。
しかし、非常に多数のファイターが参戦するスマブラSPにおいて「セフィロスの"ボス"としての強さにスポットを当てたい」との事で、
12月18日から23日までの期間限定で、『セフィロスチャレンジ』なる特別なコンテンツが用意された。
EASY、NORMAL、VERY HARDの3つの難易度から選び1対1でセフィロスを相手にHP制の乱闘を行うというシンプルなモードながら、
FFシリーズお馴染みの青い背景に白い枠組みのメニュー欄と、やはりお馴染みの指カーソル(マスターハンド?)が使われ、
数日間の期間限定にしてはかなり凝った作りがなされており、実装に思った以上の手間がかかったという。
このモードでセフィロスに勝利するとその時点でセフィロスと大空洞ステージをプレイヤーが使用可能になる。
(そのためセフィロスのDLCあるいはファイターパスVol. 2が無ければこのモード自体に挑戦する事ができない)
セフィロス専用の特別なモードが用意されたり、それをクリアする事で正式参戦よりも先行して使用する事ができるようになるなど、
スマブラSPに参戦するDLCファイターの中でも、かなり異例な要素の詰め込められた参戦模様となった。
- この先行配信を12月18日としたことについては、この日が丁度FF1の発売日であったということや、スクエニ的には同じ23日にオンラインゲームであるDQ10の新バージョンの開始を控えており、それとのバッティングを避けたかったのではとの憶測もある。
- 同じ23日に配信開始されるMii衣装はバレット、ティファ、エアリス、チョコボ、マリオRPGのジーノ。
『セフィロスチャレンジ』では、上記の通りCPUセフィロス相手の1対1のHP制乱闘を北の大空洞ステージで行う。
ちなみにセフィロスを開放していても本モード内でセフィロスを使用することは出来ない。
- セフィロスの正式実装に伴い、現在は終了している。
難易度ごとの違いは下記の通り。
- EASY
ゲーム内で「クリアを優先したい人向けの やさしい難易度」と説明される難易度。
セフィロスのHPは100。プレイヤー側のHPは全難易度で共通の150。
CPUの行動パターンとしても隙の大きなワザを振ってきたり、こちらが隙の多い甘えた行動をしても咎めてこなかったりとかなり弱めになっている。
ただし、ギガフレアをたまに放ってくるため油断するとこちらのHPがゴッソリと持っていかれてしまう。
とりあえずセフィロスを先行で解放したいという場合にはこの難易度でサクッっとクリアしよう。
- NORMAL
ゲーム内で「ほどよく手応えがある 標準的な難易度」と説明される難易度。
セフィロスのHPは150。
CPUレベルはEASYよりは強めになっていて、立ち回りでは隙が小さめのワザを振りつつシャドウフレアを撒いてくるようになっている。
加えて、こちらが隙を見せた場合にはしっかりと反撃を入れてくるようになっている。
かなり手強くなっているが超反応などはしてこないため、それなりにスマブラをプレイした人であれば何度か挑戦する内にクリアできるはず。
説明通り「ほどよく手応えがある」難易度である。
- VERYHARD
ゲーム内で「上級者のみが挑戦を許される 苛烈な難易度」と説明される難易度。
セフィロスのHPは200。さらにステージが終点化され、空中のすりぬけ足場がなくなる。
CPUレベルがかなり高いのか、NORMALのものよりも更に堅実な立ち回りをする行動パターンで、めったに隙を見せてくれない。
それ故、正宗のリーチ内に入れば即座に斬撃が飛んでくる事が多い他、閃光でのカウンターもしっかりと決めてくる。
開始時のHPに差がある上、セフィロスの攻撃力が高いこともあり、互角の戦いではこちらが先に削りきられてしまう。- 完全な余談だが、解放後にハンデダメージを利用して同じ状況でCPレベル9と戦闘したところ、明らかにVERYHARDのセフィロスの方が強いため、恐らくこのモードのセフィロスは開発に関わった何者か、もしくはテストプレイヤーのプレイデータから構築されたFP(フィギュアファイター)である可能性が高い。
しっかりと読みを通し続けるか、下記の正攻法以外の攻略法で作戦勝ちを狙おう。
攻略法としては、セフィロスは全体的に動作の前隙・後隙が大きいため、手数や移動速度に優れるスピードタイプのキャラクターは有利に立ち回れる。
カウンターワザを持っているキャラでも同様に有利。
飛び道具などでセフィロス以上のリーチを持つキャラクターであれば、アウトレンジでジリジリ削ることも可能。
また、HP制乱闘という製作者の意図からは外れてしまうが、場外への押し出しや即死技で即殺するという手もある。
- メテオを狙う
スマブラにおけるメテオとは黒マテリアのアレではなく、下方向に強くふっとばす攻撃ワザの総称。
崖外に放り出したのち、このメテオ攻撃を当てることで下方向に撃墜することが出来る。
下ふっ飛ばしの攻撃はスキが多いやらで決めにくいが、セフィロスは復帰技・空中技ともに発生が遅いため割と狙いやすい。
なお、メテオされた相手は先に撃墜判定になりやすい仕様になっているため、道連れ覚悟で狙うのもあり。
- 即死コンボを狙う
HP制乱闘ではダメージ状況によって吹っ飛ぶ距離が変わらないため、比較的コンボを入れやすい。
つまりマリオやドンキーコングのコンボが得意なら、場外まで運んでメテオワザまでつなぎきれるチャンスがふだんより多い。
他にも、多段ジャンプを使って崖外までコンボを決められるカービィ・プリン・リドリーであれば、そのまま画面端まで押し出してリングアウトさせることも出来る。
- 崖外に追い出して道連れで落とす
カービィ・アイク・クロムやクラウドの上Bなど、崖外で当てれば下ふっ飛ばしの判定が決まりやすく、そのまま道連れKOできるワザがいくつかある。
道連れと言っても、上述したように下ふっ飛ばしを決めた直後は足場の真上かよほどの上空でない限りクリアした判定になりやすい。
ただし、クッパ・ガノンドロフ・リドリーなどの横B(移動つかみ系の必殺ワザ)については必ず「掴んだ側が先に落ちる」仕様になっているため無理。
セフィロスが八刀一閃で復帰しようとタメているところが狙い目。
- 一撃で場外に吹っ飛ばせる強力なワザや即死ワザを狙う
読みが必要だが、ガノンドロフの「魔人拳」を崖際に追い詰めた上で当てれば、位置次第ではそのまま画面外まで吹っ飛んでいく。
魔人拳のスーパーアーマーはギガフレアも耐えきれるので、セフィロスがフレアをタメ始めたら狙い目。
ちなみにリトルマックの「KOアッパー」やプリンの「ねむる」は吹っ飛ばし力が足りず、高ダメージしか取れない。
運ゲーになってしまうが、Mr.ゲーム&ウォッチの横Bで「9」を当てれば一撃で画面外まで吹っ飛ばすことが出来る。
もっと運ゲーだが、勇者の下Bで即死魔法の「ザキ」(もしくは「ザラキ」)を当て、即死効果を引くことができれば一撃で即死させることも出来る。
即死魔法が効くラスボスとは…。
勝利画面は他のファイターと背景が異なっており、燃え上がる炎の前で勝利ポーズを決めている。
ファンファーレは再臨:片翼の天使のワンフレーズでこれが終わると結果発表のBGMは鳴らず無音になる。
この時に言うセリフ「何度でも導いてやろう」「その痛みで私を思い出せ」はアーケード版ディシディアからのセリフである。
さらにクラウド相手だとお決まりの「思い出にはならないさ」と言うことがある。
ちなみに敗北時はアーケード版ディシディアの時と同じく顔を背けて佇む…と思いきやちゃんと笑顔で拍手する。目を逸らしながら拍手するクラウドや、そもそも拍手しないミュウツーとは雲泥の差である。
- ディシディアのもう1つの勝利セリフ「終わるには早すぎるな」は収録されていない。ルール次第では長期戦になり得るスマブラにはそぐわないからだろう。
- チーム戦で「自チーム勝利だが自分が1位ではない」場合は、周囲を燃やさず剣を構えてたたずんでいる。DFFACで敗北時のチームメイト版のポーズに近い。
- セフィロスが成績1位で勝利した場合、勝利画面ではチームメイトが映らずセフィロスのみの勝利画面となる。ジョーカーと同様の仕様。
- 3種類ある勝利ポーズすべてで背景が燃えているため、セフィロスが勝利すると毎回ニブルヘイムが焼かれてしまう。
- 拍手をしてくれるのは、派生作品において「セフィロスはやられない」ことを考えると拍手するだけの余裕がある、つまり「やられてはいない」と言えるからだろう。
- 敗北したファイターが勝者を拍手で称えるのはスマブラ1作目からの伝統なのでそれはない。(上述のミュウツーは手が独特の形状の為、拍手するのは無理)
必殺技の際のボイスは掛け声中心のクラウドと比べると割と種類が多い。
その内容は「目障りだ」「恐怖を刻もう」「いい顔だ」「愚かな…」などディシディアシリーズをプレイしたり見た人なら聞き覚えのあるセリフがほとんどである。
上記の星になった時はちゃんと叫ぶと言えば叫ぶがイメージを崩さないためか短く叫ぶだけとなっている。
ステージ「特設リング」での肩書は「片翼の天使」。クラウド同様DFFACの称号「連撃の白刃轟かす者」「星を囚う堕天の英雄」「星に融けゆく侵略の衝動」は採用されず。
スクエニ側から使う許可がもらえなかったのだろうか。
- 単純に、そこらへんの称号より片翼の天使の方が良いだろう
- 神羅カンパニー以前からの「伝説のソルジャー」「英雄」といった肩書もあったが、ダンボールが好きな潜入工作員と被ってしまうためこれらは使われなかったものと思われる。
また「星の支配者」もガッツリネタバレとなってしまうため使われなかったのだろう。 - 本作のセフィロスは技が大振りな傾向があり八刀一閃くらいでしか連撃をしないので、「連撃の白刃轟かす者」はイメージに合わなかったかもしれない。
性能として最も特徴的なのは、なんと言っても正宗による剣撃のリーチが圧倒的に長いこと。
走行スピードなど身体能力についても軒並み以上あり、魔法による遠距離攻撃を絡めつつ、相手ファイターのアウトレンジから一方的に攻め立てることができる。
これだけでも十分強力であるが、劣勢になると「片翼」が生え、更にパワーアップ。与ダメージが1.3倍になり、空中ジャンプの回数が1回増え、あらゆる移動能力が向上し、各スマッシュ攻撃時にスーパーアーマーが付与される。
翼を生やしてステージを縦横無尽に駆け回り、執拗に相手に剣撃を浴びせる様は、まさしくFF7ACにおけるクラウドとの一騎討ちを彷彿とさせる。
弱点としては、全体的に技が大振りで、接近戦が苦手であること。
片翼は一度生えても一定条件で消失するため、早い段階で消失すると巻き返しが難しくなること。
DFFACの時と同様に技が水平方向に特化してるため、背の低いキャラ相手だと技が当たりづらいこと。
…そして何よりも、軽量級キャラクターの代表格であるピカチュウやカービィと体重が全く同じで、簡単にふっとばされてしまうこと。
長身で当たり判定が大きいことも相まって、油断するとすぐにやられてしまう。
- 片翼が生える前に撃墜されると、よく実況者から「かるっ!」と言われたり
「無翼の天使」と呼ばれたりしている。
軽いイメージが全くないセフィロスだが、クラウド同様、原作のイメージ通りでは無敵になるためこういうバランス調整になったのだろうか。
- FFシリーズでのラスボスはプレイヤー側のインフレした火力にHPが追いついておらず、瞬殺…といわずともアッサリと倒せてしまうことがままある。こういったところを「防御・耐久面での脆弱性」として再現した…というのは考えすぎか。
- DFFACではHEAVYタイプだったことも、スマブラでの軽量級扱いにギャップを感じる一因だろう。
- 軽量級並にふっとばされやすいが、ワザ挙動の重たさはしっかりとHEAVYタイプそのものというのはスマブラだからこそ印象に残りやすい調整とも言える。
総合的に見れば、リーチを活かした堅実な立ち回りが要求されるキャラクターと言える。
待機ポーズに関しては、クラウドは原作やディシディアと同じ構え方であるのに対して、セフィロスは両作品にはなかった逆手持ちの構えとなっている(ディシディアにおける野村氏の公式イラストに近い)。
視認性ゆえか、あるいはまさかの手加減か?
英語版のクラウド役のスティーブ・バートン氏が俳優組合上の理由などで出演できなかった影響もあり、
それに合わせてかセフィロスも同様に、海外版でも日本語の森川氏のボイスでしゃべる。
ファイタースピリットは野村氏のイラスト(この項目のイラスト)が採用されている。
クラウドのファイタースピリットの方は当初、同作のキャラセレクトのモデリングだったが
こちらもセフィロス配信後のアップデートにより野村氏のイラストに変更された。
- コンピやリメイク、DFFでのイラストでないのはこだわりなのだろうか。
- ちなみにセフィロスと同時期に追加されたスピリッツ戦では食人植物と伝説の狼に続いてセフィロスが登場するものがない。セフィロス関連キャラの宝条やジェノバ、思念体やジェネシスあたりがいれば登場していただろうか?
勝ち上がり乱闘クリア時の一枚絵は竜巻の迷宮で眠るセフィロスに黒マテリアをクラウドが渡すシーンの再現である。
セフィロスの勝ち上がり乱闘のタイトルは「支配する者達」。
恐らく「闘う者達」などとかけたタイトルであろう。
セフィロスがラスボスであることに準えてか、ラウンド全ての相手が勝ち上がり乱闘や今作ストーリーモード「灯火の星」でのボスキャラ(キーラなどは除く)である。
つまり実質上のボスラッシュモードである。
- ただし通常のボス戦よりも弱体化している。
ボスは攻撃の動作が読みやすいことも相まって、イメージに反して難易度は低め。
- 弱攻撃
キック→キック→刀の柄での突き。ボタンを連続で押すor長押しにより3段まで派生できる。
セフィロスのワザの中では比較的発生が早く、近寄られたときの"暴れ"として頼れる。脚が長いおかげでリーチは弱攻撃の中では長め。
ただし弱攻撃にしては後隙が長いため、ガードされると反撃を食らいやすい。
モーションがクラウドの弱攻撃に似ているが、ソルジャーが訓練で習得する基本動作なのだろうか。
- ダッシュ攻撃
魔力を込めた手での引っかき…引っかきなのか張り手なのか掴みなのかはよく分からない。ミュウツーのダッシュ攻撃によく似ている。
正宗を使わない攻撃だが、繰り出すと同時に深く踏み込むためリーチは長い。
これを女性キャラクターに向かって繰り出したところを「エフェクト無し」設定にしてスクショすると「全力でカラダを触りに行く半裸男」の図が出来上がる。
- 横強攻撃
正宗による水平斬り払い。リーチがかなり長く、地上戦の主力となる技。
一方で縦方向の判定が薄く、小型のファイターがダウンしているところには当たらないことも。
入力の際にスティックをわずかに上下させることで、斬り払いの角度を上下にわずかにシフト可能。対空やジャンプ読みで上シフト、崖下の相手や小型ファイターには下シフトが効果的。
斬る攻撃なので、刀身の中心あたりが最も攻撃力が高い。
- 上強攻撃
正宗による真上突き。例によってリーチがかなり長い。上空へ浮かせた相手への追撃に最適。
地上のセフィロス付近正面にも攻撃判定があり、相手をそのまま上空に持ち上げてヒットさせる。
こちらは突く攻撃のため、刀身の先端=リーチギリギリが攻撃力が高い。
- 下強攻撃
スライディング。前方に進みながら低い位置を蹴る。
低い姿勢のまま進むため、相手の飛び道具をすかすこともできる。
セフィロスのワザの中では発生が早く後隙も少ないため、近距離立ち回りの要になる。
見た目も性能もクラウドの下強攻撃と似ているが、これもソルジャーの基本動作なのだろうか。
- 横スマッシュ攻撃
正宗による逆袈裟斬り。横強攻撃よりもリーチが長く威力も高いが隙は大きい。
斬る攻撃なので、刀身の中心あたりが最も攻撃力が高い。
- 上スマッシュ攻撃
正宗で頭上を斬り払う。
上側半月状の範囲を広くカバーできるが、地上の判定が甘く、真横の相手には意外と当たりにくい。
- 下スマッシュ攻撃
正宗で斜め下に突きを繰り出す、突きが地面に当たると瓦礫が飛び散り威力が増す。
シールド削り値が高く、片翼状態であればシールド最大の状態から8割ほど持っていく。
突く攻撃、かつ瓦礫エフェクトにも判定があるため、突いた箇所が攻撃力・シールド削りともに大きい。
- 空中ニュートラル攻撃
指パッチンで自身の周囲に魔力を放出する。
セフィロスの技にしては珍しく、リーチが短い代わりに発生が速いため、接近戦の要になる。
相手のパーセント次第では、ジャンプから連続で当てることも可能。
着地隙が短いので、空対地での飛び込みにも有用。地上や地表付近の相手に当てた場合は地上技での追撃が出来る。
- 空中前攻撃
正宗で前方を突く。
横方向のリーチは長いものの、まっすぐ横方向に突くため縦方向には薄い。発生も遅いので空対地での飛び込みに使うには慣れを要する。
FF7ACでクラウドが神羅ビルに合体剣を突き刺して足場にした時と同様に、壁や崖に正宗を突き刺してその場に留まることもできる。折れないのか正宗。
モンスターボールから出現するナッシー(アローラのすがた)は壁として扱われるため、正宗が胴体を貫通して刺さってしまう。
- 空中後ろ攻撃
正宗で後方を斬り払う。
斬り払いが袈裟斬り気味のため、攻撃判定は上下方向にも広く、ダメージやふっとばし力も高め。空中前攻撃より発生がわずかに遅い。
- 空中上攻撃
正宗で頭上を斬り払う。
参戦ムービーでミッドガルステージを真っ二つに斬ったアレ。(正確には真っ二つにしたのはオーディンだが)
上側半月状の範囲を広くカバーでき、ふっとばし力も上々。地上の相手にも当てやすく、空中の相手に当てればトドメになりうる。
発生がワンテンポ遅れるため、置くようにして振ると良い。
- 空中下攻撃
獄門。
エアリスを刺殺したあのワザ。詳細は上記リンク先で。
- つかみ
手を伸ばして魔力で拘束する。つかみ範囲は非常に狭く、投げの性能も低め。
剣士系ファイターはそのリーチの代償としてつかみが苦手な傾向にあるが、セフィロスはそれが顕著。
ただセフィロスは通常ワザで相手にガードを強要させやすいので、つかみ範囲さえ把握すれば有効。- つかみ攻撃
魔力で拘束したまま炸裂させる。
投げのダメージが低くコンボも限定的なので、その分ここで稼いでおきたい。 - 前投げ
魔力を込めて前方に吹っ飛ばす。魔力部分に他者への巻き込み判定あり。
吹っ飛ばすベクトルが低いので受け身・ダウンで有利になりやすい。 - 後ろ投げ
相手をセフィロスの後方にテレポートさせたのち、魔力を込めて吹っ飛ばす。前投げ同様に魔力に巻き込み判定あり。
空間移動魔法の悪用。テレポートの理由や原理は謎だがなんとなくカッコイイ。
後隙が短いので空中後ろ攻撃で追撃が狙える(相手のベクトル変更次第だが)。 - 上投げ
正宗で斬り上げる。斬り上げには掴んでいる相手だけでなく他のプレイヤーを巻き込める。
中%までの相手なら、最速2段ジャンプから空中ニュートラル攻撃が確定するため、序盤のダメージソースとして使える。 - 下投げ
地面に叩きつけ前方に吹っ飛ばす。
ただ叩きつけるのみではなく、魔法か何かで地面に強く押し付けているようにみえる。グラビデだろうか。
痛そうな攻撃だが、下投げとしては全ファイター中最低ダメージである。
- つかみ攻撃
- おきあがり、ガケのぼり攻撃
足払い。正宗が長すぎるせいか、剣士系ファイターとしては珍しく剣を使わない。
以下のワザの詳細は当該リンク先を参照のこと。
- 横必殺ワザ
シャドウフレア。
高速かつ極小の魔法弾を指パッチンで放し、遅れて爆発させるプレッシャー型の飛び道具。
- 下必殺ワザ
閃光。
攻撃を受けていなくても攻撃判定が出る、唯一無二のカウンター技。
- 最後の切りふだ
スーパーノヴァ。
セーファ・セフィロスに変身して放つ超必殺技。演出は原作と比べかなり短い。
グッズ
セフィロス自体や片翼モチーフ等、関連グッズが驚くほど豊富。
だが真に驚くべきは、これでもクラウドより少ないという事だろう…。
- アバターマスコットストラップvol2
- アロマキャンドル
- エクストラナイツ
- クロムフィギュア
- シルバーブレスレット
- シルバーペンダント
- シルバーリング
- スカルプチャーアーツFF7AC
- スタティックアーツ
- 扇子
- タンブラー第一弾
- デコレーションシール
- トレーディングアーツ・DFFトレーディングアーツvol2
- トレーディングアーツmini vol4・FF7ポーションwith
- ファイナルファンタジークリーチャーズ第二弾・アーカイブ
- プレイアーツvol2・FF7AC
- ポーション缶
- マフラー
- 香水
- iPhone 4 ケース
- Tシャツ
- マチキャラ・携帯きせかえツール・着ボイス・待ち受け等々。
セフィロス自体外人に人気があるらしいが、セフィロスの武器正宗が「刀」であるため
キャラクターを知らない外人さんにもフィギュアが人気で、良く売れるんだそうな。
扇子とか関連性が謎のグッズも、外人向けの「手軽に買える日本っぽい土産」という事なのだろう
外部の引用など
エアリスに続きSteamDeckのAPUのコードネームとして採用された。
性能自体は変わらず消費電力効率が向上したらしい。
また、今モデルから旧モデルの最低価格版が256GBからにアップグレードされて名実ともに「FF7Rを遊べる(ストレージに工夫しなくても)」ようになった。