FFTA 
忍者の「忍術」の1つ。くないで覚える。
ストックしている武器を投げつけてダメージを与える。当然ながら投げた武器は無くなる。射程4。
直線的な軌道で投げるが、途中に障害物などがあっても問題なく狙った相手に当たる。
装備されていない武器であればどれでも投げることができる。弓や楽器でも大丈夫。
二刀流を除き、FFTAの忍者はダメージを求めると論外なので
強い武器を惜しげもなく投げられるなら覚えさせるべき。
キャッチ持ちには注意。
物理っぽいイメージだが、実は魔法攻撃扱い。また、どの武器を投げても無属性。
さらに「○○(武器名)禁止」のロウの影響を受けない(「ソード禁止」の時にソードを投げても違反にならない)。
放り投げるも同様。
幻術士等のサブウェポンとして忍術をセットしてみるのも面白いかもしれない。
この技の攻撃力は、投げた武器の攻撃力の約1.5倍となる。
どんな敵にも有効な属性強化がかかっているようなもので、威力だけなら最強の魔法攻撃である。
- 強力な武器をポンポン投げられるようになる頃には、消耗品を使わなくとも楽に勝てる手段が多々ある事。
本気で使うなら、エストレアエッジあたりを買い込んで投げるといい。
鍛えたセクエンスを投げると大ダメージを与えられる上に何度でも再入手が可能だが、
普通に装備して使った方がはるかに有効なので実用性は低い。
FFTA2 
前作同様くないで覚える忍者の「忍術」の1つ。
誰も装備していない武器を投げて攻撃する。射程4の単体攻撃。方向補正を受けない。
今作では上位武器のほとんどが一品物なので使いづらい。
- 一品物以外の市販武器で最も攻撃力が高いのはマンガニーズ(57)。
投げるアイテムが細分化している。
「~するもの」という名目で分けられているが、分類が重複する武器は多数に表示される。
辞書、楽器が最たる例。
何故にこんなに分けたのだろう…ロウでもここまで細かくないのに。
- うーん、前作のロウは武器で細かく制限してあったからその名残じゃないか?
ロウの数が減ったのにこっちは変えなかったとか。
威力は
武器の攻撃力×(使用者の素の武器こうげき×2)%。
- 例えば攻撃力40の「羅月伝武」を投げる場合、武器こうげきが100ならその200%となり80ダメージ。
武器こうげきが200なら400%になり160ダメージとなる。- 実際には小数点以下まで計算されるので、計算結果と実際のダメージが1か2ずれることも多い。
- 装備の補正は一切受けないので、両手盾で回避特化にしていても問題ない。
相手の武器ぼうぎょの影響を受けず、自分のステータスと投げた武器でのみダメージが計算される模様。
WOFF 
なんと上に乗っている仲間を投げる合体技として登場。
命中率は低いが、その分相手のノセノセを崩しやすいのが特徴である。
クイーンアチョかラミュウをベースにしたノセノセで使用可能。この場合使用者が女の子系故か、演出は着地の際に衝撃で打ち上げられた仲間をどうにかしようとしてキャッチし損ねた結果敵の方に吹っ飛んでしまう…といったコミカルな演出になっている。
- クラーケンやケンコス、イフリータやシーヴァでも使用可能。もっとも、こちらの演出ではスピンで振り落として殴り飛ばす(クラーケン)空中に打ち上げて殴り飛ばす(イフリータ/シーヴァ)というコミカルさの薄い演出となっている。
- 無論、飛び道具判定なのでカウンターに引っかからない。
PFF 
クポティア卿が使ってくる技。
味方単体にダメージ+麻痺。
一緒に居る双子のクポディア卿が「不意打ち」をした時、対象が運悪く出撃不可なメモリア(麻痺やミス)だと大ダメージを与える、というコンボ技の下準備になっている。