武器/【くない】

Last-modified: 2024-07-31 (水) 17:58:19

いかにも忍者という武器。柄のあるヘラ状の爪のような形。
漢字では「苦無」という当て字のような表記。
「苦も無く掘ることが出来る」ということからこの名がついたとされている。

  • 武器以外にも穴掘りとかに使える、小型の万能ナイフのようなもの。
    漫画やゲームなどでは基本的に「投擲武器」として描かれる事が多く、投げるタイプの「くない」は『飛苦無(とびくない)』と呼ばれる。
  • 上質な鉄でできていて強度も高く、斬り合いにも問題なく使える。当時の一般家庭の壁くらいなら切って穴をあけることもできたようだ。
    その分手裏剣と同じで大量に持つとかさばるので一本か二本持っているのが普通だった。

苦無はナイフとは違い両刃である。はっきりいって忍者刀とは全く違う武器。
ナイフと同じグラフィックの5と6はともかく、4のはおかしい。


FF4

忍刀の一種。攻撃力25、命中率90%。エッジの初期装備で、両手に持っている。
エッジを仲間にする前にエブラーナの町で4000ギルで買うこともできるが、特に必要はない。

  • 一応、ダンシングダガーよりもコストパフォーマンスのいい投げられる武器なので、「投げる」の触媒としてはいいかと。

攻撃モーションは暗黒騎士セシルの初期武器である暗黒の剣と全く同じ。


元々は職人道具の一種として発展したもので、あくまで隠密行動を宗とする戦国時代の忍者が携帯していても怪しまれないという利点があった、との事。

FF4イージータイプ

イージータイプでの名前はシンプルにかたな


名前が変わったおかげでグラフィック的には違和感がなくなった。

FF4(DS版)

DS版では同じ武器系統では唯一形が大きく違うため違和感ありまくり。


攻撃力35、命中率100%に上昇し、素早さ+1の補正も付く。

FF4(PSP版)

グラフィックが緑色の光になった。なんかかっこいい。

FF4TA

忍刀の一種。ツキノワの初期装備で、両手に持っている。
エッジ編のエブラーナ城などでも購入可能だが、特に買う必要はない。

FF5

忍者刀の一種。攻撃力29、素早さ+1。
カルナックの町カルナック城爆発後)とリックスの村で600ギルで買える。


忍者刀としては一番威力が低いが、第一世界の武器の中では装備すると唯一素早さが上がる。値段も安いので、素早さブースターとしては優秀。

  • 忍者刀なのですっぴんと忍者しか装備できない。

忍者は素早さが最も高いシーフより2だけ低い。
忍者刀を二刀流すれば素早さの数値がトップと並ぶため、各キャラごとの能力補正値も加味して警戒ダッシュ要員のシーフより先に行動できるため、開幕に忍術を投げたい時など行動順の調整に使う。


忍者を入れる場合は基本的に、移動用ジョブであるシーフとの同時起用になる。
マインゴーシュ円月輪が先に手に入っているが、これらはしばらく一点もの。
メイジマッシャーソーサラーから盗まず足りない時、忍者にくないを買って補うことになる。

  • そういったケースと素早さブースト以外では、忍者を二人入れるのでもない限り使われることは少ないだろう。

攻撃力の割に値段が非常に安いので、投げる用に大量購入もよいかもしれない。
手裏剣は攻撃力50だが2500ギルと高価。くないは攻撃力29・価格600ギル。

  • 他との比較:メイジマッシャー(31・900ギル)、ミスリルソード(31・880ギル※盗むのが手間でなければこちらの方が良い)、ミスリルスピア(30・790ギル)。

FF6

忍者刀の一種。シャドウの初期装備。
攻撃力は82で、売値は300ギル。非売品。


もちろん投げることもできる。
さらにこの「くない」、敵も投げてくる。
特にサムライソウルが投げると非常に脅威。
必中&防御無視&後列でも9999カンストダメージという即死攻撃に。
透明になっていれば当たらないが、サムライソウルはとても素早く、水遁・雷迅といった忍術を連発するので透明状態を維持するのが難しい。


他にもバールゼフォンから通常枠で盗む事も可能。
サムライソウルの他にアウトサイダーも初っ端の方で「投げる」が、ダメージ自体は大した事は無い。

FF11

表記は「苦無」。
レベル1から装備できる忍者専用の片手刀
鍛冶職人のプレイヤーなら自作できるが、安価に店売りされている。


詳細はこちら→苦無

FFT

忍者用の多目的武器。忍者刀として使用できる。

2番目に弱い忍者刀。攻撃力9、回避率5。
Ch.3ルザリア城裏門戦後に貿易都市のショップに追加されるが、
すぐに小太刀が買えるようになるので、ここはガマンすべき。


ちゃんと原典通りのグラフィックが再現された初めての作品。
お陰で忍者刀の中ではやや浮いているが。

FFTA

武具以外にも様々な使い道ができる忍刀。
忍者が「投げる」を覚える

FFTA2

忍者が「投げる」を覚える
ほりだしもの「わざものD」(土の石ザージス錫プリマの花びら)で手に入る。

DFF

表記は「苦無」。
最弱の小刀。レベル1から装備できる。
ショップで1830ギルで購入できる。

DDFF

表記は「苦無」。
前作同様最弱の小刀。装備Lv1以上、ATK+2、DEF+1。
ショップで400ギルで買える。

DFFOO

「くない【IV】」。☆4の短剣
エッジ相性装備で、相性性能は初期BRV+55。
Lv1時の性能(+相性)は、HP+40(+8)、初期BRV+20(+4)、最大BRV+154(+30)、攻撃力+50(+10)、防御力+12(+2)、最大CP+10。

光の4戦士

試練の塔40Fにて2万ギルで販売されている投てき。攻撃+10。
正直買う価値はない。金を貯めてシラヌイオボロを買おう。

  • FFシリーズでここまで高価な「くない」は珍しい。
    マスタリーアート「全アイテム所持」を達成するには購入する必要あり。

FFL

最弱の忍者刀
入手時期は遅めなので全体的に見ると一応攻撃力はそこまで低くは無いが、すぐに強力な忍者刀が手に入るため、使いどころはないだろう。

FFEX

忍刀の1つ。表記は「クナイ」
小さな羽根8個、輝く灰?5個、風の魔晶?2個と899ギルで作成可能。

忍びのために作られた武器
施された呪法により、移動速度が上昇する

サポート効果は、移動+6。
二刀流を利用し移動力に特化するのもアリ。
移動力はフィールド移動だけではなく戦闘時の自力回避にも直結する汎用性のある能力のため、上げておいて損はない。


見た目は黒色でみんなが想像するアノ形。
他の忍刀と比べるとかなり小さい。

FFRK

「くない【IV】」。レア1の短剣。共鳴はFF4。
ステータスは下記。()は共鳴時。レア1の短剣では一番強い。

Lv攻撃力命中
15(32)83
39(36)
513(48)
1021(75)
1530(101)