ストーリー/【ベルベニア御前試合】

FFTA

概要

メインクエスト「贈り物の日」クリア後から出現するサブクエスト群。
王宮の中庭で毎年行われ、女王と王子も楽しみにしているという。
3種類存在し、共通で「カード使用禁止」のロウが適用される。
クリアすると特定の成長アイテムの能力が上がる。
セクエンスを最強武器にしたい場合などは何度もクリアすることになる。

王宮トーナメント

毎年王者の月に開催される。ロウは大会共通の「カード使用禁止」のみ。
敵は5人だが初期配置が非常に近いので、先手を取れれば範囲攻撃で一気にダメージを与えられる。
さらにどの敵もスピードの遅い敵ばかりで、ロウも無いに等しいため勝つのは非常に簡単。
クリアするとセクエンスが手に入る(既に持っている場合は物理攻撃力＋1)。

設定上はトーナメントだが、実際のバトルはいきなり決勝戦からスタートする。

王宮魔道大会

毎年賢者の月に開催される。ロウは「カード使用禁止」に加え「色魔法しばり」が適用される。
このロウにより、白・黒・赤・青の色魔法を除くアクションはすべて制限される。
「魔道大会」という名に反し、時魔法や賢術などは使えない。
ただし、召喚魔法や精霊魔法は連続魔法を介することで使用可能。
　
マップはトーナメントのものと同一で、敵の初期配置が近いのも同じ。
やはり範囲魔法で一網打尽にするのが有効だが、敵はそれぞれ属性耐性のある防具を装備しているので、
攻撃する前に敵の耐性は確認しておこう。
クリアするとサペレ・アウデが手に入る（既に持っている場合は魔法攻撃力＋1）。

バンガ族を最初に出すと「まあ、がんばってみるぜ」と言うが、
彼らは全種族中唯一色魔法を覚えないので、ロウ違反しない限り自分からは何もできない。
ロウを破らずに済む攻撃手段は、魔法返しによる反撃のみ。

• メルトダウンで自爆するという手もある。
  もちろんリレイズはつけずに。

王宮水泳大会

毎年狩人の月に開催される。ロウは「カード使用禁止」に加え「全体禁止」が適用される。
水泳と名がついているが、いつも通り敵を全滅させれば勝利であり、特に変わった点は無い。
マップの大半が水地形となっているうえ、非常に広いのでかなり戦いづらい。
「全体禁止」のせいで、神獣などで敵を一掃するのも不可能。
足場が少ないため、遠距離攻撃手段かフェザーブーツを用意したい。
クリアするとアカシアの帽子が手に入る（既に持っている場合は魔法防御力＋1）。