FF4(DS版)
知性(精神)が一定値以下だと、ホールドなどの命中率がマイナスになり、何故か必中になるバグがある。
12の要素がいくつかあることを踏まえると12と同じ仕様になっている節がある。
- スマホ版だと普通に修正されているのでバグだった模様。
FF12
状態異常系の魔法命中率は『魔法の基本命中率+(術者の魔力-対象の活力)』で算出される。
この結果がマイナスになると、以下のような例外処理が適用される。
- 対象がシェル状態 = 必ずミス
- 対象がシェル状態ではない = 必ず命中
初期レベルやタイムアタックなど、自然と魔力が低くなるやり込みで活用されることがある。
モンスター側も同じ処理なので、あまり活力を高めすぎると、例えばバクナムス族のデスは必中になる。
モンスター側の必中化は、シェルを常にかけておくことで回避できる。
もともとインディゴ藍で実質必中にできるせいか、制限プレイでもこの裏技を制限することは稀なようだ。
- この技が利用できる相手ならインディゴやニホパラ以外のアクセサリを使える。
「戦術の幅が広がる裏技」という前向きな見方をされてる様子。
この例外判定はバトルアルティマニアの79頁にも小さく記載されているので、そういう仕様である様子。
低レベルクリアを想定したバランスだと公言されているので、その一環としての処理か。
(インディゴ藍装備で基本命中率100%にできるが、ファイアフライを装備できなくなる)
- この手のものにありがちなオーバーフローが原因とは考えにくい。
相手がシェルでも必中か、何%かの確率で当たるならオーバーフローという可能性もあったが、
「シェル無しなら必中、シェル有りなら必ずミス」というのは、ちょっと原因が分からない。
数値計算のミスではないとしても、プログラムのロジックのミスとも考えにくい。
やはり意図的に例外処理が書かれている(つまり仕様)と考えるのが妥当と思われる。
上記の通り、相手にシェルがかかっていると必ずミスになる点に注意。
初期STでシェル状態になっている相手には、マイナス必中技を仕掛ける前にデスペルする必要がある。
FF12IZJS
キャラの魔力アップと状態異常の基本命中率アップにより、命中率をマイナスまで下げるのが難しい。
そのため、この技はかなり利用しづらくなっている。