DCFF7
DCFF7でのカオス。
星の淀み生まれし魂 汚れ除き清き流れ 終わり名を持つ オメガへ導く その名はカオス 星の海への導き手
星命の循環システムを司るハイウェポンの一体。
星の寿命が尽きる時に現れ星上の全ての生命を刈り取りオメガへと導く。
無差別に刈り取られた生命は清浄な命はオメガへ、命の淀みはカオスが引き受ける。
カオスはヴィンセントの体内で制御されていたため、ヴァイス(宝条)はDGソルジャー達に清浄な生命エネルギーを持つ大量の人間を誘拐させ、人工的にオメガを目覚めさせようとした。
デスペナルティ
カオスの武器で、命の澱みを撃ちだす銃。
- さすがにハイウェポンの専用武器とあってアルテマウェポンをしのぐ強さ。
- 本編ではカオスと共に手に入れる、倒した敵の数だけ強くなる最凶武器
エンシェントマテリア
星自身によって生み出された特殊なマテリア。
- カオスの目覚めは星の滅びに繋がるため、このマテリアによって制御、封じられている。
本来は命の澱みの溜まる泉の中で星の寿命が来るまで眠っているはずだったが、星の調査をしていたグリモアとルクレツィアによって泉が発見されエンシェントマテリアとカオス因子が持ち出された。
後に宝条の改造実験によって昏睡状態に陥ったヴィンセントを蘇生させるために、ルクレツィアは「命を導く」カオスの特性に懸けヴィンセントの体内にその因子を植えつけるが、蘇生後暴走し、カオスの泉で発見したエンシェントマテリアを埋め込むことで鎮静化した。
宝条は実験で数体魔獣の因子を宿せるだけの肉体改造が行ったためカオスを宿せたと主張した。
皮肉にもこの一連の流れがジェノバに失望した宝条がオメガに至るヒントになる。
ヴァイスの肉体にネロの闇(不純物)入り込み不完全な状態のオメガが目覚めるが、オメガが飛び立つと星の命が終わることは同じであるためカオスを制御したヴィンセントが捨て身で飛び込み不完全なオメガを粉砕した。
- 因みにカオスの制御に成功したヴィンセントとオメガの力と同化したヴァイスの戦いは戦闘前の描写から、実際はかなり高速で行われていると思われる。
戦闘後、ヴィンセントはカオスがオメガとともに星に還ったとルクレツィアに語りかけている。
- ヴィンセントは瀕死の肉体にカオス因子とエンシェントマテリアを入れたことで蘇生し生きているため、完全に抜けたのか、因子が残存し小康状態であるのかは謎のままである。
- カオスの命を(刈り取って)一つにする特性で、魔獣3つの因子の不調和による肉体の崩壊を止めて蘇生したから“オメガに引きずられて覚醒したカオス”が星に還っただけでは?魔獣1つのアスールが成功例なんだからカオスの因子までなくなったら魔獣3つの因子がまた反発するんでは…エンシェントマテリアを持ってる限りカオスの力を人間のまま引き出せそう
- ヴィンセントは優しい嘘をつく人なのでカオスが星に還ったというのはルクレツィアの罪を軽くしてあげたいと考えるヴィンセントの嘘だったという考え方もでる。無印時代にセフィロスは死んだと彼はルクレツィアに告げているがこれは嘘、小説版でナナキが人を殺したことをヴィンセントは否定しているが部屋のあちこちが血で濡れていてナナキが自分で覚えていないほど怒り狂って人を襲ったのに死者無しはないだろう。つまり、ナナキは人を沢山殺したけれどヴィンセントの優しい嘘で事実をナナキに悟らせないようにしたのではないかと。リミットブレイクして自分を制御できないヴィンセントは誰よりもバーサク状態で人を殺してしまった事実を突きつけられるナナキの精神的ダメージを想像できただろうし。死体はグルモアの時のように光の粒子になって霧散したか元タークスのヴィンセントが隠ぺいしてあげたと考えれば説明が付く。
- オメガは空に残骸が浮いてるままなので完全にオシャカになってしまったようだ。ヴィンセントはカオスなのでオメガがが完全にパーならその役目も果たさなければならないのでこれから星が本当に寿命を迎えるまでの気の遠くなる年月を生きて挙句に残った精神エネルギー全部持って生身で宇宙旅行して数百億年かけて次の星を探さなければならない、カーズ様もビックリだ。