FF13
かつてグラン=パルスの民が築いた、地下資源採掘施設の名残。
地底を縦横無尽に掘り進むファルシ=アトモスが築いた空間を資源採掘場として利用したもので、錆び付きはしたものの各種採掘施設が電気の通ったまま残っている。
主人であるパルスの民は死に絶え、かつて労働に従事していた作業用ロボや警備ロボが目的もなく徘徊している。
- ロボットがうろうろしてる所にバイオセンサーやチョバム装甲がトレジャーで落ちている。
ん? 機動戦s……
アルカキルティ大平原の奥にある坑道。
イベントが挿入されるまではよく分からないが、流れるBGMが遺棄領域ヴァイルピークスに変わるので、ロケーションチェンジしたんだな、と感づくはず。
- 両側が岩の背景色となっているので、分かるプレイヤーは分かるか。
ファランクスとヘカトンケイルがえげつなく面倒臭いマップ。
特にヘカトンケイル前はこいつらに挟まれ、TPを貯めようにも間にプリン一匹のみというきっついエリア。
- 図で表すとヘカトン セ-ブ プリン ファランクス ロボ×3
名前の由来はヒンドゥー教の聖典「マハーバーラタ」から。
「マハー」は「偉大なる」、「バーラタ」はインドを意味する。
それを裏付けるように洞窟内にはジャガーノート(ヒンドゥー教のヴィシュヌ神の八番目の化身であるクリシュナの異名の事)や、ヤシャ(ヒンドゥー教の鬼神ヤクシャの事)、ヤクシニー(いわゆる「夜叉」の女性形)、ヴェーターラ(ヒンドゥー教の餓鬼の事)など、ヒンドゥー教関連の名を持つモンスターが多く出没する。
なお関係ないがFF13最初の敵であるマナスヴィンもヒンドゥー教の八大龍王の一匹の名である。
坑道の谷間(外の風景が見える場所)に行くとイベントとなり、召喚獣ヘカトンケイルとの一戦になる。
ここではヴァニラが死の宣告の対象になる。
ヴァニラとファングの2人のパーティー構成になるので、当然オプティマは2人用しか使用出来ない。
奥に進むとイベント。ホープがまた遊んでいる。
ここではミニゲームは行えないが、ホープの行動により他の下界の兵器が起動し始め、ファルシを止める手立てとなる。
制止したファルシに乗るとスーリヤ湖へ進める。
- 乗り込む様子は描かれるのだが、ファルシ=アトモスになぜあのような乗り込める穴みたいなのがあるのか不思議。
ジャガーノート達がコイツを止められる、ライトニング達の意思に(若干)従っていることも考えると、このファルシはトンネルを掘るだけではなく、パルスの民の便利な交通手段でもあったのだろうか。
CP稼ぎの穴場。
スーリヤ湖と繋がるファルシの乗り場の奥は、ヴェーターラやタイラント+飛燕剣を含む強敵ばかりが出現するが、大平原方面出口とヘカトンケイル出現場所を経由した方が、よく溜まり易い。(ジャガーノート出現地点を行き来するのもアリだ。)
- ジャガーノートやタイラントは無理に闘おうとしなくて良い。
- このあたりから、ジャマーが本格的に必要になってくると思われる。
通常戦闘曲『閃光』は4章から原曲がロングバージョンに切り替わってしまうが、何故かここだけは原曲バージョンが流れるのが謎すぎる仕様。