モンスター/【ジャガーノート】

Last-modified: 2023-11-07 (火) 13:05:19

「ジャガーノート」とは「絶対破壊者」を意味する言葉で、ヒンドゥー教の神、ヴィシュヌの化身の一つ「クリシュナ」の異名「ジャガンナート」(Jagannāth)が語源。


武器/【ジャガーノート】


FF10

訓練場で戦えるモンスターの1体。ツノ種族制覇モンスター。
HP1200000。炎属性吸収。「かたい」特性持ち。
1ターン目に「チャージ」を行い、2ターン目に炎属性全体魔法攻撃「サルヴォ!」を放つ。
3ターン目以降は通常攻撃「たたかう」と即死効果付き物理攻撃「クラッシュスパイク」をランダムに使い、「クラッシュスパイク」を4回使うごとに「チャージ」→「サルヴォ!」を再使用する。
ただし、召喚獣に対しては3ターン目以降は「たたかう」しか使ってこない。
また、「シェル」でダメージを軽減可能な攻撃によるダメージを全て無効化する特性がある。


「サルヴォ!」は使われる前に「バファイ」で防げば全く怖くない。
それ以外の攻撃は全て単体対象なので、「オートフェニックス」だけで対処出来る。
よって基本的にはただの体力バカと言って良い。
しかし物理防御が高い上に「かたい」特性持ちのため、火力不足なら「征伐」「ステータスリール(↓)」を使っておこう。
アーマーブレイクにするだけなら徹甲手榴弾投げてしまう手もある。
上記のブレイク技が推奨されるのは各ブレイク耐性は95%と非常に高いため。発生率がわずか100%しかない各ブレイク技やフルブレイクではまず通らないと思っていい。
ただ、手数を活かしてものまねで何度もブレイク攻撃をやれば、5%が通る可能性は普通にある。
貴重なアイテムやオーバードライブ技を使いたくない場合は一考だろう。
ブレイク攻撃技でアーマーブレイクが通った場合はダメージが少なくてもモンスターがのけぞるのを確認できる。


倒すと攻撃力スフィアを高確率で落とすので、以降の育成を円滑に進めるためにも最優先で狩っておきたい。
コイツに限らないが成長スフィア狙いでダークマターが出てしまってもめげないように。


サルヴォ!(Salvo)とは戦艦の主砲一斉射撃時などに使われる単語。
「クラッシュスパイク」は耐性を無視しないので、完全即死防御のアビリティで防ぐことができる。
防御無視の即死攻撃や、プロテス無効の攻撃をしてくる同僚たちと比べると、どうにも格下の感が否めない。
何故か通常攻撃の際に「たたかう」と表示される。
各モンスターの攻撃手段はバラバラなので、「モンスター側の通常攻撃」であることを示すための名残だろうか。
(FF5で言う「クリティカル」みたいな…)
おそらくヴァルファーレに攻撃を当てるために「たたかう」を空中にいる相手にも攻撃できる特技にしたのだと思われる。


種族制覇モンスターは、基本的にAPが10000に統一されているが、こいつのみ何故かAP8000と他の連中より低く設定されている。
やはり格下なのか?


地味に魔法無効の特性を持つ。
ほとんどのプレイヤーは七曜の武器で攻撃するのであまり意味は無いが。
魔法無効特性だが、アスピルは有効。
それでもコイツのMPはわずか20しかないので、あまり意味は(ry


攻撃力スフィアを落とす割に、こいつ自身の攻撃力はアイアンクラッドタンケットより若干低い。
種族制覇モンスターの中で最も攻撃力が高いのは物理防御スフィアを落とすタンケット。


盗むと通常は月のカーテンを4個、レアは光の魔石を1個入手出来る。
光の魔石はわいろなしだと入手しづらいので、レアアイテムのみを付けてぶんどりまくってもいいだろう。

FF12

ゴーレムが高濃度のミストの影響により変異したレアモンスター
プレイ時間の分の桁が0~10の時に出現。
幻妖の森・白魔の愛でし路に出現する。
体当たり』『猪突猛進』『トライアタック』を使用し、『たたかう』には4%の混乱効果がある。
低確率で『白の仮面』をドロップする。

FF13

ミッションや坑道で出現するロボットの様なモンスター。
坑道で少し道をそれてしまい散々焼かれた挙句鉄球で粉々にされるプレイヤーは多い。
そんな化け物が少し進んだ12章で普通に歩いてるのは精神的にくる。
こいつを倒すならジャマーを入れるべし。
異常かけ→蒸気洗浄(エスナの効果)→異常かけ→蒸気洗浄→異常かけ→…
とハメることができる。
あとはブレイクしてうちあげればOK。


オプティマ「ラッシュアサルト」だけでは、高ランクが取りにくい。
ジャマーをうまく使わないと★5が取れない。


マハーバラ坑道ホープアトモスに轢かれそうになった時、こいつらが数体がかりで
アトモスを止めたシーンはちょっとうるっと来た。
敵に回すと強いけど、味方だと頼りになる機械だったのかも知れない。

FF14

正式名称は「魔導ジャガーノート」。
メインストーリー終盤で戦う事になる魔導兵器(機械兵器)で、見た目は動く煙突。
蜘蛛の様な足で地上を移動する他、飛行機関により空中を移動する事も出来る。


新生(2.x)以降では、ほとんど登場せず、戦う事もない。

FFL

ナイト編のウェルズ山ブルトガング周辺、忍者編のツキミの森修練の塔周辺、黄昏の章のルフェインの町周辺などに出現するバンダースナッチの色違い。
カウンターであばれるを使用する。

  • 名前にジャガーと入っているが、上記の語源から分かるようにジャガーノートは別に動物のジャガーとは関係ない。
    スタッフが勘違いしていたのではないだろうか。

FF零式

アルテマ弾投下地に現れるデュケラトプスの巨大種。
攻撃パターンはデュケラトプスと同じで、発火効果がある分近似種のグランドホーンより厄介だが、
あちらはフィールドを闊歩しているのに対して、限られた場所にしか現れないこいつの印象は薄め。