FF6
カイエンの使うLv4の必殺剣。
舞うように敵をランダムに4回連続で斬りつける。必中だがターゲットの防御力は無視できない。
必殺剣全般の特徴として後列からでも威力は半減しないので、この点は優れている。
- 必殺剣は武器の威力とは無関係で、それぞれ固有の攻撃力が設定されている。
舞は効果値72の物理属性攻撃を4連発(後列可、必中)。相手の防御力に影響される点だけは注意。 - Lv15または夢のダンジョンクリアで修得する。
効果値を見比べれば分かるが、余程防御力の低い相手じゃないと時間単位の火力はほぼ牙(防御無視・効果値120)に劣る。
かといって、クイックを使うようになれば防御無視が可能な必殺剣 烈一択になるので、意外と使用頻度の低い必殺剣。
ゲーム後半になると敵・味方共々、攻撃の演出が長くなるために、この技程度の待ち時間は結構稼げることもあり、必殺剣の中での使い勝手は良い部類に入る。
とは言え他の必殺剣と同様に、これを発動するまで味方の攻撃が一切できないのは痛い。
「メテオ」などエフェクトの長い魔法を利用して待ち時間を溜めるのが手だろう。
- 4連撃と手数が多いのが崩壊前から使えるのはなかなか強みかと。あと、崩壊後は敵味方ともに時間のかかる攻撃手段を用いるので、実質これ位の待ち時間なら気にならない。
育成が極まると(レベル99、力128、ブレイブリング装備)さすがに複数相手やタフな敵に対しては時間効率もかなりのものになる。
ケフカや神々の像にも9999ダメージが出せるので、これら相手に烈を使わなくてもよくなるというのは自己満足の領域としては中々壮観。
という事でこの技は「カイエンの成長度合いを確認して楽しむ」為にあると言ってもよいだろう。
- 上記の状態だと防御力150未満の敵に対してはほぼカンストすると思われる。皆伝の証が一品物であるSFC・PS版ならそれなりに存在感を持てるかも。
- そこまで極まらなくとも、牙や烈がカンストするようになると話が変わってくることだろう。
他の主力技で出せる火力が頭打ちになってからじわじわと時間単位の火力が追い上げてくる技だ。
- そこまで極まらなくとも、牙や烈がカンストするようになると話が変わってくることだろう。