- Dimmianに話しかける。
Dimmian : ふむ……。
誰かね? 私は君を知らない。
この国にあまり貢献できていない証拠……。
論外だ、適性はないと判断する。
Dimmian : ふむ……。
君のご高名はかねがね聞き及んでいる。
なかなか優秀のようだ。適性ありと判断する。
Dimmian : 単刀直入に言おう。
私はジュノ、アルマター機関に所属する者だ。
ここへは、ある対象の調査で派遣されている。
Dimmian : 対象とは「七支公」。
Dimmian : 君ほどの者なら
その存在の噂くらいは聞いたことがないか?
まあ、別になくとも構わないがな。
Dimmian : 東ウルブカには
古くから七支公と呼ばれ、恐れられる
最上位のモンスターが生息している。
Dimmian : 我々は開拓者として
協力する傍ら、七支公を独自に調査しているのだ。
とはいえ、なにぶん人手が足りない。
Dimmian : 一定の情報はすでに
ある程度集まった。我々は奴らの生息域を特定し
実戦データの収集が必要な段階にきている。
Dimmian : そこで、君の実力を見込み
実戦データの収集の依頼をお願いしたい。
Dimmian : ああ、先に言っておくが
君に渡す報酬と呼べるものは、一切ない。
Dimmian : ……いや、少し違うな。
我々が独自に得た情報が報酬だ。
Dimmian : どういうことか。
我々が必要なのは実戦データであって
奴らから得られるアイテムなどには興味がないのだ。
故に、それらは君の好きにしていい。
Dimmian : 悪くない話だと思うがね。
Dimmian : ああ、1つ問題があるとすれば
奴らの生息域、根城といったほうがいいな。
どこも一筋縄で辿り着ける場所ではないことだ。
Dimmian : 専用のアイテムが必要になる。
が、環境が環境だけに、どれもまだ試作段階でね。
奴らの元に辿り着く頃には、2度と使えなくなる。
Dimmian : ……いわば消耗品だ。
Dimmian : 開発費もバカにならん。
なので、相応の対価を提供時に支払っていただく。
いっておくが、それらがなければ
七支公の根城には辿り着けん。選択肢はないぞ。
Dimmian : 必要なのは同盟戦績だ。
こちらでの生活に何かと必要になるものでね。
依頼を受ける
もう1度、話を聞く
特に用はない
Dimmian : ならば、話は終わりだ。「もう1度、話を聞く」
Dimmian : 私の話を、か?
ふむ、君も酔狂な男だな。
まあいいだろう。
Dimmian : 単刀直入に言おう。
私はジュノ、アルマター機関に所属する者だ。
ここへは、ある対象の調査で派遣されている。
Dimmian : 対象とは「七支公」。
Dimmian : 君ほどの者なら
その存在の噂くらいは聞いたことがないか?
まあ、別になくとも構わないがな。
Dimmian : 東ウルブカには
古くから七支公と呼ばれ、恐れられる
最上位のモンスターが生息している。
Dimmian : 我々は開拓者として
協力する傍ら、七支公を独自に調査しているのだ。
とはいえ、なにぶん人手が足りない。
Dimmian : 一定の情報はすでに
ある程度集まった。我々は奴らの生息域を特定し
実戦データの収集が必要な段階にきている。
Dimmian : そこで、君の実力を見込み
実戦データの収集の依頼をお願いしたい。
Dimmian : ああ、先に言っておくが
君に渡す報酬と呼べるものは、一切ない。
Dimmian : ……いや、少し違うな。
我々が独自に得た情報が報酬だ。
Dimmian : どういうことか。
我々が必要なのは実戦データであって
奴らから得られるアイテムなどには興味がないのだ。
故に、それらは君の好きにしていい。
Dimmian : 悪くない話だと思うがね。
Dimmian : ああ、1つ問題があるとすれば
奴らの生息域、根城といったほうがいいな。
どこも一筋縄で辿り着ける場所ではないことだ。
Dimmian : 専用のアイテムが必要になる。
が、環境が環境だけに、どれもまだ試作段階でね。
奴らの元に辿り着く頃には、2度と使えなくなる。
Dimmian : ……いわば消耗品だ。
Dimmian : 開発費もバカにならん。
なので、相応の対価を提供時に支払っていただく。
いっておくが、それらがなければ
七支公の根城には辿り着けん。選択肢はないぞ。
Dimmian : 必要なのは同盟戦績だ。
こちらでの生活に何かと必要になるものでね。
Dimmian : 協力感謝する。
では、このクオーツ観測器Θを渡そう。
Dimmian : それはな、
君の実戦データを自動で記録し
我々の元に転送してくれる優れものだ。
なくさぬよう、持っていたまえ。・クオーツ観測器Θ
近東のクオーツ観測器を元に アルマター機関が独自の改良を施した 携帯式の探査装置。 所持しているだけで被験者の実戦データを 自動で記録し、転送する。
Dimmian : さて、どうするかね?
どうする?
必要アイテムがほしい
必要アイテムについて
もう1度、話を聞く
特に用はない
「必要アイテムについて」
Dimmian : ふむ、確認は必要だな。
では、どれについて聞きたいかね?
どれにしますか?
防護ネットについて
転輪羅針儀について
耐熱装備セットについて
再生抑制まさかりについて
アンチバーストタブレットについて
耐寒登山装備セットについて
やっぱりやめる
「防護ネットについて」
Dimmian : 防護ネットは、
ケイザック古戦場に生息する「蟲妃公コルカブ」の
根城に入るために必要なアイテムだ。
Dimmian : 奴の根城の入口は
肌を切り裂くほど鋭いやぶの道が目印だ。
Dimmian : これは、そのやぶから
身を守るために被る防護ネットだ。
だが、刀剣のように鋭いやぶの道を抜ける頃には
ズタズタにされて、ぼろ切れ同然だがね。
「転輪羅針儀について」
Dimmian : 転輪羅針儀は、
エヌティエル水林に生息する「水刃公チャッカ」の
根城に入るために必要なアイテムだ。
Dimmian : 奴の根城の入口は
ゾルデフ川を渡った先にあるのだ。
故に「フォードスキル」が最低でも必要となる。
Dimmian : この転輪羅針儀は
飛空艇の技術に使われているものを改良し、
特定の力場への誘導を可能にしたものだ。
が、近づきすぎると力場に耐えられず自壊する。
Dimmian : なに、根城に辿り着ければ
壊れてしまっても別に構わんだろう?
「耐熱装備セットについて」
Dimmian : 耐熱装備セットは、
モリマー台地に生息する「炎竜公アチュカ」の
根城に入るために必要なアイテムだ。
Dimmian : 奴の根城の入口は
灼熱の岩壁が道を塞いでいるのが目印だ。
Dimmian : 耐熱に優れた装備だが
その耐久を越える熱を帯びていてはな。
まあ、奴の前に立つまで形を保てれば問題はない。
Dimmian : 再生抑制まさかりは、
ヨルシア森林に生息する「古樹公ユムカクス」の
根城に入るために必要なアイテムだ。
Dimmian : 奴の根城の入口は
幾重もの木々が道を塞いでいるのが目印だ。
Dimmian : 見た目はそれほどでもないが
切っても切っても恐ろしい速さで木々が再生する。
これはその再生を著しく低下させる
特殊な薬剤を塗り込んだ特注のまさかりだ。
Dimmian : 安心したまえ。
使用してる薬剤は環境に残留せず消失する。
だが、まさかり本体のほうは耐えられん。
木々を抜ける頃にはボロボロだ。
Dimmian : アンチバーストタブレットは、
マリアミ渓谷に生息する「轟雷公フルカン」の
根城に入るために必要なアイテムだ。
Dimmian : 奴の根城の入口は
切り立った崖から垂れ下がるツタが目印だ。
Dimmian : 察しがよいならわかるだろうが
ツタを登るのに「クライムスキル」が必要となる。
それよりも問題は、そのツタだ。
Dimmian : そのツタは帯電しているのだよ。
ふ……轟雷公とはよくいったものだな。
これは、雷属性の抵抗力をあげるタブレットだ。
即効性の薬だが、効果時間は短い欠点がある。
Dimmian : 故に残念だが
崖を登り切ったあたりで効果は切れる。
連続服用はお勧めできないので、一錠のみ渡そう。
奴の雷撃はなんとか自力で防衛してほしい。
Dimmian : 耐寒登山装備セットは、
カミール山麓に生息する「絶零公クムハウ」の
根城に入るために必要なアイテムだ。
Dimmian : 奴の根城の入口は
谷間を埋め尽くすほど積もった雪山が目印だ。
Dimmian : ただの雪山なら問題ないのだがな。
周囲の地形構造もあって、強烈な突風が吹くのだ。
土地柄、局所的なブリザードといってもいい。
Dimmian : これはブリザードによる
体温低下を防ぎ、強烈な突風に飛ばされぬよう
雪山を越えるための登山装備一式だ。
Dimmian : 体温に反応して発熱する
特殊な繊維素材で編み込んである。
が、研究段階のもので効果は持続しない。
谷間を抜けるまで保てば、といったところか。