サブクエスト/フェイス/未完成のスクロール束

Last-modified: 2014-08-13 (水) 15:29:23
  1. ル・ルデの庭・大公宮のJamalに話しかける。
     
    Jamal : ううむ、やはり伝記を
     読むだけでは、成功は難しいか……。
    Jamal : む。
     君はフェイスの体験者だな。
     
    何か言う?
     いいえ
     いまのは、なにを?
     
    「いいえ」
    Jamal : おや、違ったか。
     発してる魔力光がそれだったが……
     っと、いや、なんでもない。気のせいだ。
     
    「いまのは、なにを?」
    Jamal : なに、とある淑女がな
     自力で我々が生み出したフェイスを
     成し遂げたと噂を耳にしたのでね。
    Jamal : わたしもそれに触発され
     新たなステージをこうして目指していたのだ。
     ……そして、簡単ではないというのを
     この身で痛感したところさ。
    Jamal : 相手を思う力……。
     絆を度外視した、知のみで行うフェイス。
     成功すれば、伝記などからも偉人を生成できる……
     そうなるはずだったのだ。
    Jamal : だが、絆の力は不可欠。
     ま、目には見えないものだがね。
     できて第三者の絆を「盟」として転写するのが
     いま到達できる領域、とでもいおうか。
    Jamal : だが、いずれは……
    Jamal : と、すまないな。
     つい語りに熱くなってしまった。
    Jamal : おや、ふむ……。
     これは興味深い……。
    Jamal : なかなか面白い光だ。
     ……いや、こちらのひとりごとだ。
     よいフェイスの使い手とみた、君に
     面白いものをあげよう。
    Jamal : 未完成のスクロール束
     さきほどいった、第三者の絆を盟として
     転写するスクロールだ。
    Jamal : 第三者。
     つまり、まったくの他人を介し
     その者と特定の対象との絆を元に
     フェイス生成をしてもらうというものだ。
    Jamal : だが、まだまだ研究段階でね
     残念ながら、我々が盟と呼ぶ形にするのが
     関の山といったところだ。
    Jamal : 盟となったスクロールを
     フェイスとして使用するためには
     各街に派遣されている担当員の協力が必要だ。
     手間ではあるが、きっと役に立つだろう。
    Jamal : 無論、我々の研究にもな。
    Jamal : 絆の力は切っても切れん。
     「転写を行う者が、対象とどれだけ
     精通しているのか」。この点が成功の鍵ともいえる。
    Jamal : 君が「この人だ!」と
     思える人物がいたら頼み込んでみるといい。
     フェイス自体は生成はされないからな。
     例え辺境でも、周りから怪しくはうつらんだろう。
    だいじなもの:未完成のスクロール束を手にいれた!
    ・未完成のスクロール束
フェイスを研究している
ジャマールから入手したスクロールの束。
第三者の絆を「盟」として転写する
スクロールだと言うが……。