サブクエスト/フェイス/ウルミア編
Last-modified: 2014-02-18 (火) 15:01:04
- ミザレオ海岸のDilapidated Gateを調べる。
Ulmia : ああっ!
[Your Name]さん!?
Ulmia : 本日はお日柄もよく……
……それほどお変わりなく……
ごきげんよろしいようで……。
Ulmia : ……。
Ulmia : ……まさか?
何と言う?
フェイスに協力してほしい
特に用はない
「特に用はない」
Ulmia : よかった!
Ulmia : ……あ、いえ、純粋に
再会を喜ばしく思っているだけなのです!
Ulmia : タブナジアで
ゆっくりしていってください。
私もプリッシュも、心から歓迎します。
「フェイスに協力してほしい」
Ulmia : ……私なんて、
何のお役にも立てません!
Ulmia : 賛美歌を
歌うことくらいしかできませんし……
Ulmia : い、今なんて、
のどの調子もよくないんです!
ごほっごほっ!
何と言う?
フェイスに協力してほしい
おだいじに……
「おだいじに……」
Ulmia : よかった!
Ulmia : ……あ、いえ、純粋に
再会を喜ばしく思っているだけなのです!
Ulmia : タブナジアで
ゆっくりしていってください。
私もプリッシュも、心から歓迎します。
「フェイスに協力してほしい」
Ulmia : ……すみません、
私、嘘をついてしまいました……。
Ulmia : 実は、
のどの調子は悪くありません。
Ulmia : ただ、
私がもう一人現れるなんて、
怖くて、気持ちが悪いだけなんです。
Ulmia : 私が聖歌隊に
入ってからしばらくした頃、
突然、声が出なくなったことがありました。
Ulmia : そのとき、私は、
他の人たちが影でこっそり話しているのを
聞いてしまったんです。
Ulmia : 「ウルミアの
代わりになる子はたくさんいる」と。
Ulmia : 今まで
そのことをすっかり忘れていたのですが、
分身を見たとき、その言葉が思い出されて……。
Ulmia : だから、
怖くなってしまったんです。
何という?
その後、どうした?
アルタユを目指した勇気を思い出せ!
新しい世界が始まると思うんだ!
「その後、どうした?」
Ulmia : ……え?
その後……?
Ulmia : ああ、
また歌えるようになったのは、
やはりプリッシュのおかげです。
Ulmia : プリッシュが
「恋人を作ればいい!」とか言い出して!
Ulmia : ある少年に、
私の代わりに告白しようとするから、
慌てて大声を出して、彼女をとめたんです。
Ulmia : そうしたら、
いつもどおり、声が出るようになりました。
Ulmia : あのときは
プリッシュの悪ふざけかと思いましたが、
大人になった今なら、本当は何を伝えたかったのか
わかります。
Ulmia : 歌い手の代わりは
いくらでもいるかもしれないけれど……
Ulmia : 本当の親友や
愛する人の「代わりになる人」なんて
いないということを、教えようとしたんだって。
Ulmia : もし、あなたにとって、
私の代わりがいないというのなら……
私もがんばらないと……。
「アルタユを目指した勇気を思い出せ!」
Ulmia : そうですね。
確かに、あのときは恐れなど感じませんでした。
Ulmia : プリッシュを、
そして、あなたを助けたかったから。
Ulmia : あの長い旅で、
あなたという人が
私たちの運命を切り拓いてくれたから。
Ulmia : ふふっ。
この気持ち、懐かしいです。
Ulmia : ありがとうございます、
思い出しました、「勇気」を。
「新しい世界が始まると思うんだ!」
Ulmia : その言葉……。
以前、プリッシュがここで
幼い私に言ってくれたことと同じ言葉、ですね。
Ulmia : ふふふ。
[Your Name]さんも、あの言葉に
勇気づけられたのでしょう?
Ulmia : こんなところまで
私を探しに来てくれたあなたに、
迷惑をかけてしまって、ごめんなさい。
Ulmia : もう、大丈夫です。
私、決心できました。
Ulmia : 5つ目のクリスタルの前で
「神の歌」を歌ったとき、思ったこと。
Ulmia : 虚ろなる闇ではなく
あのクリスタルの輝きが、
私たちを強く結びつけていると。
Ulmia : だから……
Ulmia : どうか、女神さま。
力をお貸しください。
Ulmia : [Your Name]さんと
私の間にある絆の力を
今、形あるものへ……!
Ulmia : 人を救うためには、
真実を知る勇気も必要。
Ulmia : 私自身を知るために、
もう一度、旅をしたく思います。
Ulmia : [Your Name]さんと共に。
Ulmia : 私自身を知るため……。
Ulmia : [Your Name]さん、
また1つ、大事なことを教えてくれて
本当にありがとうございます。
Ulmia : いつか、
あなたの歌を歌いたい。
だから、連れていってください。
Ulmia : 私、ウルミアを。
フェイス:ウルミアを習得した!