サブクエスト/フェイス/イングリッド編

Last-modified: 2014-03-18 (火) 20:09:16
  1. 東アドゥリンのRigobertineに話しかける。
     
    Rigobertine : ここは、法務大臣である
     イルドベール様のお屋敷です。
    Rigobertine : ……お帰りなさいませ、
     イングリッド様。
    Ingrid : ねえ、あなた。
     ちょっといい?
    Ingrid : 中の国の
     ジュノ魔法学会で発表された新魔法……
     「フェイス」といったかしら。
     あなた、当然使えるんでしょう?
     
    どう答える?
     はい
     いいえ
     
    「はい」
    Ingrid : 当然よね。
     
    「いいえ」
    Ingrid : ウソ、ね。
     
    Ingrid : あたしは最高位のエクソシストよ。
     使い手を見れば、だいたいの性質は見抜けるわ。
    Ingrid : あたしが中の国に
     派遣されていたことは知っているわよね。
    Ingrid : その時にあたしも
     ジュノ魔法学会から協力を依頼されたのよ。
    Ingrid : アドゥリンの代表として、
     引き受けないわけにはいかないでしょう。
    Ingrid : まあ、これを機に
     新魔法の系統を分析できれば、
     あたしに対するヴォルティミア様の心象も
     きっと……
    Ingrid : っと、
     それはともかく……。
    Ingrid : 何事にも貪欲に首を突っ込む
     あなたのことだもの。
     あたしのフェイスが欲しいとか
     言い出すんでしょう?
     
    どう答える?
     欲しいです
     いりません
     
    「いりません」
    Ingrid : なっ……。
     なんですって……。
     ふ、ま、まあいいわ。いまの話は忘れなさい。
     
    「欲しいです」
    Ingrid : けっこう!
    Ingrid : あとは……
     信頼・親愛・友情があればいいんでしたっけ。
    Ingrid : 確かにあるわ。
     だって、あのときあたしたちを助けてくれたもの。
     あなたがどう思っているかわからないけれど。
    Ingrid : だから、あなたの
     強い意志があれば、きっと成功するはず。
    Ingrid : さ、試してみなさい。
    Ingrid : 素直じゃないわね。
    Ingrid : えっ?
    Ingrid : ありがとうって
     気持ちを伝えたいんでしょう?
     そうならそうとはっきり言ったらいいじゃない。
    Ingrid : な……なんのことよ。
    Ingrid : きつい言葉のわりに、
     この人のこと頼りにしてるじゃないの。
     気持ちと態度がチグハグよ。
    Ingrid : う、うるさいわね!
     とりあえず成功したんだから、
     あなたはもう用済みよ!
    Ingrid : ……ふう。
    Ingrid : とにかく!
     生成精度自体は高い水準で成功したようね。
     あの分身の戦闘能力は確かなはず。
    Ingrid : アドゥリン最高位の
     エクソシストの力……とくと味わいなさい。
    Ingrid : これで……
     世界の穢れを祓う力がより強まったわ。
     その力、どんどん使いなさい。
    Ingrid : 穢れを祓い尽くせば、
     きっと、あたしは救われる。
     この悲しみも、きっと消え去る……。
    Ingrid : そうだよね、ママ……。
    フェイス:イングリッドを習得した!