クルルァ

概要

衝突タイプ　汎用タイプに強い・迎撃タイプに弱い
配置：前衛
移動型：装輪　ホモビ族　ノックバック耐性：不屈

解説

　主にタニオカ・シンジケートが大々的に運用する装甲車。
　「拙速」を座右の銘とするTNOKの肝煎りで開発されたこの兵器は内燃機関によって駆動する鋼鉄の塊である。
　従来の騎兵と異なり槍衾や弾幕にも怯むことなく突撃を遂行できる強力な兵器である反面、生産や配備に相応のコストが掛かる。
　そのような兵器を大規模に運用できること自体がタニオカ・シンジケートの確固たる基盤を示すものであり、
　彼らを月並みのならず者集団と侮る愚か者は経済力に裏打ちされた暴力装置によって「速やかに」粉砕される運命にある。

性能

・基本ステータス ※()内は個人スキル抜きの数値

・耐性

・使用スキル

・個人スキル

アイコン	スキル名	使用可能Lv	効果
	不屈	1~	ノックバック無効
	騎兵Ⅰ	1~14	攻撃+50 防御+25 魔力+50 移動力+10
	騎兵Ⅱ	14~24	攻撃+100 防御+50 魔力+100 移動力+20
	騎兵Ⅲ	25~	攻撃+150 防御+75 魔力+150 移動力+30

運用

・雇用可能勢力
タニオカ・シンジケート VVANグループ 上海アリス暴力団

・所属する人材
TNOK DB 野中玄太

考察

アウトロー勢力において一般的に運用されている精鋭騎兵。
やや高額だが基本性能に優れ、大半のノックバックや状態異常に耐性を持つ強力なユニット。

新約迫真戦記ではもっと戦闘に適した設計のクルルァが続々と増えており、
クルルァであってもノックバックする攻撃も徐々に増えつつあるものの、
それでも単純な前衛突撃兵科としてはその速さと硬さに比肩するものはほぼなく、
高コストだが強力な突撃兵科の座を今なお堅持している。

リュージ騎士団での対レスリング帝国戦での野中玄太や、
上司や同僚を裏切って自分を売ったDBが単部隊で活躍できるのはほんへから引き続いてこの兵科が強力であることが大きい。

元ネタ

全般
真夏の夜の淫夢第一章においてTNOKが乗っていた黒塗りの高級車。
彼の活舌が悪いことから「よしお前らクルルァに付いて来い」と聞こえたため、
以降淫夢界隈では広義では車全体、狭義では黒塗りの高級車の事をクルルァと呼ぶようになった。

ちなみにTNOKの愛車は当初はベンツと思われていたが、
熱心なホモの調査によって、実際はトヨタのセンチュリーであることが判明した。
国産品を愛する893の鏡+114514点
因みにベンツにしろトヨタのセンチュリーにしろ、メーカー販売価格が1,000万円前後の高級車であり、万が一ぶつけて凹してしまおう物なら....
お金が必要でしたってそういう....

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