チャラオ・ツェペリ

人物

列伝

黄金回転の使い手

ジョースター家に仕えるツェペリ家の当主。
ツェペリ家は死刑執行人の一族で、表の顔として医者を家業にしている。
彼自身も医療技術を身に付けてはいるが、彼の真価は一族で代々受け継がれている「黄金の回転」の技術にある。
帝国が崩壊し、覇権を掠め取るための競争"レース"が勃発すると、ONDISKに一刻も早くレースに参加することを進言。
彼自身はジョースターの一族であるジョニィとタッグを組み、騎兵を率いて戦場に出で立った。

台詞

雇用時：「見たいんか見たいんか？」
死亡時：「こんな体勢嫌や～！」
必殺スキル使用時
奇跡の黄金回転：「『珍』料理ィ、大発見ッ！！」

戦闘ボイス

	見たいんか見たいんか？
	気合入ってきたぜ。

	見たいんか見たいんか？
	アホぬかせお前！
	ええこというた！
	オラお前！
	カットしよう！
	来るッ！
	せやな。
	まだ行くかおい……。
	まだデカなるんか……！
	やってやって！ もっとやって！ ちゃんとやって！
	気合入ってきたぜ。
	結構飛びますよ？
	はや！　こいつもう終わりかいや。

	うわめっちゃホンマ腹痛い！
	どないしたん！
	バーリビビった俺……。
	ワシもうあかんわ……。
	頑張ったっしょ？
	生きとったか！
	抜けへんちゃうん！？

性能

※部隊スキルにより　攻撃+10％　技術+10％　素早さ+6　移動力+20

・耐性(個人スキル込み)

保有スキル

・戦闘スキル

スキル名	LS	習得LV	種別	備考
ゾンビ馬
黄金回転の鉄球
奇跡の黄金回転			必殺技

※その他MUR肉騎兵のスキルを習得

・部隊スキル

スキル名	上昇値
攻撃アップ	+10%
技術アップ	+10%
素早さアップ	+6
移動力アップ	+20

・個人スキル

アイコン	スキル名	使用可能Lv	効果
	指揮官	1~	士気スキル。詳しくは該当ページ参照
	騎兵Ⅰ	1~14	攻撃+50 防御+25 魔力+50 移動力+10
	騎兵Ⅱ	14~24	攻撃+100 防御+50 魔力+100 移動力+20
	騎兵Ⅲ	25~	攻撃+150 防御+75 魔力+150 移動力+30

雇用

考察

彼の代名詞と言える鉄球は無属性なので、迫真戦記の基本である相手の弱点を突くことこそできないものの、
魔力依存部分のダメージが高いため、むしろ相手を選ばず安定したダメージを与えられるという強みになっている。
さらに更新で麻痺と石化を付与するようになり、
適当に投げつけるだけで突撃兵科の足を超遠距離から殺せるようになったため凶悪さに磨きがかかった。
通常は原作同様に２連投が限界だが、MP最大値を上げるとさらなる連投が可能になり攻撃能力が跳ね上がる。

もう一つの固有スキルであるゾンビ馬は、回復量がずば抜けて高い回復スキルだが、
使った際の硬直が長いのとMPを大きく消費してしまうのが悩みどころ。
引き撃ちや遊撃の際に足を止めるのが致命的になることがあるので基本的には禁止しておきたい。
また、使用するとMPが枯れて鉄球投擲が止まるのでヒールをもらえるのならやはり禁止しておいたほうがよい。

鉄球が範囲にあたるおかげで単独での殲滅力が高いので単騎出撃も強い。
機動性はもちろん自力で回復できるというのも非常に強い。
ただ鉄球の軌道の癖が強いので全滅までやれるかというと難しいので削りかあるいは防衛向けか。
ちなみに鉄球は投げてから最寄りの敵に強い誘導がかかり、あたると帰投をはじめる…といった感じ
性質上、見当違いの方向に投げて大回りさせて帰らせたほうが多く巻き込まる事が多い…がまぁ難しい。

なお、遊撃運用や単騎運用で激しく動く場合、鉄球をキャッチしそこねてMPを取りこぼすことがある。
ゾンビ馬のMP消費で困らなくなるのもあるので、最大MPだけでなくMP回復もある程度育てておくと運用の幅が広がるので余裕があれば育ててもいいだろう。

なお個人の優秀さは屈指だが、部隊長としては微妙なところ。
一応自分自身に欲しいものは一通りはあげるが配下は前衛を扱うならもっと強いLSが欲しく、後衛としては帝国銃兵というのも…
なので、攻撃か技術で有能な上司が得られるならそちらにつかってもらったほうがいいということも

必殺技も通常鉄球と違いがわかりづらく、マスターのONDISKや相方のジョニィと異なり派手さは無いものの、
他勢力の強人材とも十分張り合える強力な遠隔騎兵人材と言える。

キャラ解説

元ネタ

黄金回転の鉄球：
「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するキャラクター「ジャイロ・ツェペリ」からの引用
死刑執行官という設定も同様。
ネアポリス王国の秘密騎士団にのみ伝道される特殊な技術であり、基本的に処刑や暗殺に用いられる他、
防御や医療等に応用されるなど、同作品の波紋法に通じる扱いがされる。

チャラオ・ツェペリ：
『ザ・フェチ Vol.7 至高の排泄嗜好マニュアル』に出演した男優。彼とジョニィの二人を合わせて関西チャラ男とも言われる。

特徴はただひたすらとにかくテンションが高いこと。
まるで子供のような大声と、小学生のようなはしゃぎっぷりが印象的である。
撮影中に突然相棒が口ずさむリズムに合わせて軽妙に踊り出す場面などは、ホモからターラッタラッタ音頭などと呼ばれ親しまれている。
スタッフの要求に対して彼らは常にコントのような反応を示し、それには思わずスタッフももらい笑いをしたほど。

またファッションや動きにおいてジョジョの奇妙な冒険に出てくるキャラクターとの類似点が指摘されており、
コメントの半分はジョジョネタで埋め尽くされている。名前もそこから来ているようだ（未読並感）。
チャラオの名の通りノリが軽いのも特徴だが、相手に不快感を与えるものではなくむしろ元気を与えるものと評判である。
そういう意味では彼らは淫夢界のマリナ、もしくは出身地からＫＮＮ姉貴なのかもしれない。

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