ピンキー姉貴

人物

列伝

「直視の魔顔」
聖バビロン学院大学付属病院の看護師。
……というのは表の顔で、その正体は金で殺しを請け負うヒットマンであり、
帝国の命を受けて病院に収監された「異常者」を殺害する任務に就いていた。
ヒットマンといっても彼女は任務に銃器を用いず、その醜い顔面を凶器として使用する。
彼女の顔を直視した者はこの世のものとは思えない醜さに恐怖と絶望を覚え、心臓麻痺で死に至るのである。
聖バビロン学院大学付属の精神病院に収監された遠野も彼女に殺害されそうになったが、田所らの救出によって一命を取り留めた。
その経験から彼女の腕前を買っていた遠野は、『世界』の組織後に再び精神病院を訪れ、彼女に契約を持ちかけた。
初めは報酬の額に難色を示したピンキーであったが、交渉の最中に遠野のカリスマに惚れこみ、最終的には『世界』に加入したのであった。

台詞

雇用時：「一万円くれたら、しゃぶってあげるよ？」
死亡時：「コラ、駄目でしょ！」

戦闘ボイス

	一万円くれたら、しゃぶってあげるよ？
	な なら…そんなこと言えるの？先生
	む 無理に決まってんじゃん
	な 何言ってんの？
	し しょうがないじゃん、バイトが忙しいんだし
	こら！ダメでしょ！
	文句ある？

	一万円くれたら、しゃぶってあげるよ？
	な なら…そんなこと言えるの？先生
	む 無理に決まってんじゃん
	な 何言ってんの？
	し しょうがないじゃん、バイトが忙しいんだし
	こら！ダメでしょ！
	文句ある？

	一万円くれたら、しゃぶってあげるよ？
	な なら…そんなこと言えるの？先生
	む 無理に決まってんじゃん
	な 何言ってんの？
	し しょうがないじゃん、バイトが忙しいんだし
	こら！ダメでしょ！
	文句ある？

性能

※部隊スキルにより　HP+10%　魔力+15％　技術+10%

・耐性(個人スキル込み、元クラスより高い・低い値は太字で記載)

※部隊スキルにより　恐慌+2　石化+2　即死+2

保有スキル

・戦闘スキル

スキル名	LS	習得LV	種別	備考
心肺停止			必殺技

※その他「帝国衛生兵」のスキルを習得

・部隊スキル

スキル名	上昇値
HPアップ	+10%
魔力アップ	+15%
技術アップ	+10%
恐怖耐性アップ	+2
石化耐性アップ	+2
即死耐性アップ	+2

・個人スキル

アイコン	スキル名	使用可能Lv	効果
	嫌われ者	1~	士気スキル。撃破時に攻撃・防御・魔力+150/技術+5
	支援兵Ⅰ	1~14	技術+5 素早さ+5 MP回復+1
	支援兵Ⅱ	14~24	技術+10 素早さ+10 MP回復+2
	支援兵Ⅲ	25~	技術+15 素早さ+15 MP回復+3

雇用

考察

嫌われ者の士気変動スキルを持ち、味方を巻き込む心肺停止を持つ為、移動力を鍛えた上で適当な壁人材を突撃させて心肺停止を使うと良い。
超人サイバーZやしょくぱんまん等は特に加入させやすく壁としても有用。他にも部隊長にすると士気が落ちてしまう為使いづらいと感じる人材は彼女の陪臣にしても良いだろう。石化やら恐慌に耐性があるとなお良し。

敵として出てきた場合は召喚の壁・長射程の銃や魔法スキル等で何が何でも心肺停止の射程圏内まで近づかせないように。
直撃すれば戦力値に桁差があってもひっくり返されかねない。

キャラ解説

元ネタ

ピンキー姉貴：
ピンキーとはCOATの優れた妖怪女性スタッフである。
ホモビ界における希少な女性出演者であり、ノンケキャラの恋人役や病院の看護スタッフなど多岐にわたって出演している。
容姿の面において多少世の中の中央値を下回っている為に誤解を受けやすいが、それ以上の人気をもった人物でもある。

発掘作業にあたったホモは勿論、普通に作品を購入し視聴していたガチホモからすら、
早いところ引退してくれとかもう顔も見たくないなどと言われまくっていた。
これは若い女性がこのような仕事をいつまでもやっているものじゃないという彼らなりの優しさが垣間見えるエピソードである。

ピンキーという名前は当時ＣＯＡＴ幹部だったバットマンからの命名で、彼女の名札にも記載されている正式名である。
由来は昭和40年代の日本を大いに盛り上げたバンドのボーカルからで、彼女がいかにかわいがられていたかがよくわかるというもの。

男スタッフだけの場で酒が入ると彼女の容姿で盛り上がっていたという話もあるが、きっといい意味だろう。
そんな彼女だが問題がないわけでもなく、作中においてＥＭＴ君やイニ義などのイケメン男優ばかりと同衾シーンが多く、
スタッフという立場を利用した男優虐待とか戦後最悪のパワハラにあたるのではないかという意見もあり、
これは人権問題に該当すると危惧する声もある。
しかしそれが些末事に思える話もある。
ＣＯＡＴはホモビ会社だが彼女主演のノンケ向けビデオも一本だけ確認されており、
唯一の自社製ＡＶということでホモビでも男優のホナニーシーンで使用されているシーンが散見されている。

チャラオ「おいちょっと待てこんなブスええん！？」これは彼女の働きが広く認められているからに他ならない。
ニコニコでも大人気で多くの（主にホラージャンルやモンスター役として）動画に出演し、
クッキー☆の素人声優のほとんどに出番の数で勝っている。
また彼女の後任の女性スタッフがそれほど話題にならない点からも（普通に美人でネタにならない）、
彼女は優れた女優でもあったと証明できる。

QED証明終了。

最後に余談になるが、ファンコミュニティがクッキー☆並みに業が深いことで有名な
レの国の某馬アニメの主要人物にピンキーパイというキャラがおりこっちのピンキーと絡めて話題になった。
その際の評価は満場一致で「むしろポニーのピンキーが人間」だった。

また、真夏の夜の淫夢を題材にしたフラッシュゲーム「魔理沙とアリスのクッキー☆これくしょん」に登場した際の能力は
「行動しただけで相手が全員即死する」という途轍もない効果であり、強大な敵としてプレイヤーの前に立ちふさがった。

直死の魔顔:
空の境界という小説に登場するヒロインである両儀式の持つ魔眼をもじったもの。
あちらは設定が他界隈を突き放している為誤解を恐れずに簡潔に言うとモノを殺す為の弱点である線を視る能力。あとは線を切るだけ。ピンキー姉貴は顔を晒すだけでそれをやってのける模様。
実際には眼の力だけではなく超能力でもある為眼ではなく顔ても機能するのかもしれない。

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