ONDISK

人物

列伝

ジョースター家当主

ジョースター家の当主。
古くは海上貿易業で財を成し、遂には諸侯に列せられたジョースター家は、様々な分野で活躍する学者を輩出してきた。
当代の家長であるONDISKも、例に漏れず海洋生物学者として幾つもの論文を発表している。
そのような理知的な面とは対照的に、彼は「不良当主」として中央の貴族からは蔑まれている。
これは、彼が貴族の身であるにも関わらず暴力事件を起こした前科があることや、帝城への登城義務を度々怠っていること、
登城したとしても帝都の飲食店で「まずかったから」と料金を支払わなかったことなどによる。
このように悪評には事欠かない彼だが、根は正義感が強く、女子供や家族の繋がりを大切にする性分で、
帝都の爆散後は先祖伝来の土地と領民を守るために速やかに行動を起こした。

台詞

雇用時：「なんていうのかな……取り引きですよ。」
死亡時：「これじゃ台無しだぁ……。」

必殺スキル使用時
スターチラチラ・ザ・ワールド：「こんなもんじゃあねえ……まだ怒りたりねえぜッ！」
スターチラチラ・ザ・ワールド：「スターチラチラ・ザ・ワールド！」

戦闘ボイス

	なんていうのかな……、取り引きですよ。
	こういうのってどうですか？

	なんていうのかな……取り引きですよ。
	大人の世界って、怖いですよねぇ？
	俺知ってるんですよ～？
	俺バラしちゃいますよ～？
	いいケツしてますよねぇ？
	こういうのってどうですか？
	もっとお尻を突き出して下さいよ。
	こちら側も良いですか？
	あはは……なんか芸術的……。
	そんな声出さないでくださいよ
	ていうか、俺が外しますよ……！
	これって……勲章ですよ……
	こんな小細工要らないですよ。

性能

※部隊スキルにより　HP+10％　攻撃+15％　防御+10％　素早さ+6　移動力+20

・耐性(個人スキル込み、元クラスより高い・低い値は太字で記載)

保有スキル

・戦闘スキル

スキル名	LS	習得LV	種別	備考
スターチラチラ
無双乱舞(近接属性)
ダッシュ
調教斬
キュア
スターチラチラザワールド			必殺技
スターチラチラザワールド		25	必殺技
不浄の投擲		ランダムイベント	必殺技
整列　"迅速な"	〇

・部隊スキル

スキル名	上昇値
HPアップ	+10%
攻撃アップ	+15%
防御アップ	+10%
素早さアップ	+6
移動力アップ	+20

・個人スキル

アイコン	スキル名	使用可能Lv	効果
	指揮官	1~	士気スキル。詳しくは該当ページ参照
	止まった時の世界への入門者	1~	時止め耐性
	突撃兵Ⅰ	1~14	HP+1000 攻撃+50 防御+50 技術+5 移動力+10 砲撃耐性修正値：4
	突撃兵Ⅱ	14~24	HP+2000 攻撃+100 防御+100 技術+10 移動力+20 砲撃耐性修正値：4
	突撃兵Ⅲ	25~	HP+3000 攻撃+150 防御+150 技術+15 移動力+30 砲撃耐性修正値：4

雇用

考察

ヒューマンダストクルセイダースのマスター。
KNN姉貴より一歩劣る程度の割と高水準のステータスを誇る前衛。

固有スキルのスターチラチラは短射程だがかなりの倍率を誇る光属性攻撃。
射程200と拳銃より短射程であり敵にかなり接近する必要があるものの、
ONDISKの火力の要となっているスキルなのでこれを当てられる間合いを維持しておきたい。
また、当スキルはMP消費&CT型という迫真戦記では珍しいタイプのスキルであり、
素のMP回復では微妙に消費ペースに追いついていないため、MP回復を多少鍛えることで攻撃頻度が若干上昇する。

最初から使えるスターチラチラ・ザ・ワールドは高倍率のラッシュ攻撃。
小範囲の時止めを展開してからラッシュパンチを叩き込む技であり、
発動からラッシュが出るまで多少間があるため置くような使い方も可能。

Lv25を超えるとスターチラチラ・ザ・ワールドで時止めが可能になるが、
遠野と違ってヒューマンダストクルセイダーズどころか近場に時止めに追従できる兵科・人材が誰もいないのが難。
とはいえラッシュ側のスターチラチラ・ザ・ワールドを単体に集中して当てるのには便利であり、
時止め耐性を持つ人材・兵科を集めれば集めるほどより効果的になる。
特に遠野の『世界』で拾った場合は、遠野と交互に時を止めることで敵を長時間ほぼ何もさせない事が可能。

さらに、ランダムイベントで不浄の投擲を習得することが可能。
運よく引く必要こそあるもののノーコストかつ資金増加がおまけでついており、
技術も平均以上なので腐る事はほぼ無い。

リーダーとしては前衛よりの能力補正があるもののスキル付与が整列だけで、
耐性上昇なども無い為リーダーとしてはさほど強力とは言えない。
無難な所では強力な固有兵科であるイキ杉田ホモ和やホモコップだが、
扱いやすいMUR肉騎兵や調教師なども候補に入るだろう。
また本編ヒューマンダストでは893役を雇い、単独では生かしきれてるとは言い難い時止め中の火力を少しでも上げるのもアリ。

総じて、マスターらしい強人材ではあるものの個々の強みのシナジーが弱く、
自勢力の一般雇用とも噛み合ってるとは言い難いこともあり、単独では今一つ戦果を上げづらいのが悩み処と言える。

キャラ解説

元ネタ

ＯＮＤＩＳＫ

芸名氷崎健人。ＡＶや無修正ポルノなどを中心に数多く出演している俳優である（お前ノンケかよ！）。
名の由来は声優の小野大輔氏と声が似ているということから。
元はロシアで教鞭をとっていたが演劇の道に興味を示しこの道に入ったそうである。
あくまでＡＶ出演は手段と過程の一つだったと述べる彼は、頭が足りない探検家から人の弱みに付け込む悪人、そして真面目な裁判官まで幅広い演技の幅を見せた。
そのうえ、必要とあれば他人の不浄をも美味しそうに食べる等、演技に対する高いプロ意識を持っている。


端正な顔立ちと引き締まった体格から外国人相手の男優としても重宝され有名人だったにもかかわらず、1作ながらホモビへの出演も確認されている。
SPANK JAPANから発売された『絶対服従! 体罰指導!働く男の尻叩き!第3章』では上司のＧＴに巧みな言葉攻めを織り交ぜながら執拗にスパンキングをする鬼畜な彼の姿を確認できる。
「俺って結構、怖いですよ？」「さぁなんのことか…（すっとぼけ）」「タダじゃないんですよこれ～」などもこの時の名言である。


淫夢民から注目を浴びたことについては「なにも思っていません。これからも自分の演技なり、仕事のクオリティーを高めて人間的にも成長していきたい。それだけです」と述べていた。
自身のサイトで『忘れたい記憶』と第打って「傷ではない。平凡な間違いって笑っていればそれでいい。」と述べていた彼には蚊が刺す程もなかったのだろう。
トリリンガルでロシア文学を原語でさらりと引用できる点から淫夢屈指のインテリであり、本人の自信にあふれた態度などから天才肌の人物だと熱狂的なファンがついた。
2018年6月にＡＶ男優を引退し、2020年9月11日、バーチャルYouTuber事務所の『Acclaim』設立とともに、VTuberとしてデビューする事が発表され、同月20日に初配信が行われた。
しかし、翌年2月に病気療養を理由に引退している。
2023年には平野店長とツイキャスにてコラボした。


淫夢キャラとしての彼も、普段は冷静沈着な知性派キャラだが時折感情に流される熱い男でもあり、
影で糸を引く黒幕・完璧そうに見えて肝心なところで爪を誤る検事・普段はクールな主人公等々、
現実同様に多彩な役をそつなくこなせる驚異的な芸風の広さが強みのキャラとなっており、
その多芸さから中堅以上の役を貰える事が多く、どのBB劇場においても小物キャラ扱いがほぼ無い事が特徴。


また拳銃やベルト鞭といった本人が戦える素材が数多くあり、根は熱い男という設定が合わさる事で、
店長やNEL姉貴のような陰で働く知恵袋・黒幕枠よりも、
知将扱いのMURのように本人も積極的に活動するタイプの扱いが多い。

空条承太郎

本作でのONDISKの一部要素は「ジョジョの奇妙な冒険」の第三部の主人公、『空条承太郎』が元ネタ。
本作で使用しているスターチラチラは彼のスタンドであるスタープラチナ（星の白銀）が元となっており、
海洋生物学者は彼の成人後の職業である。

ONDISKが空条承太郎と同一視される由来は、第三部のアニメ版の空条承太郎の声優が小野大輔だったことから。
なお、ONDISK本人も時間停止モノの作品に出演した経験がある。

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