サイは投げられた / The Die is Cast

Last-modified: 2026-06-08 (月) 05:51:45

サイは投げられた(賽は投げられた) / The Die is Cast

基本的には「わら山の針(干し草の中の針) / A Needle in a Haystack」完了後、場合によっては「困窮、貞淑、恭順(清貧、貞節、従順) / Poverty, Chastity and Obedience」完了後に自動的に開始される。

  • ヴラーニク潜入クエスト
  • このクエストではイベントの関係で複数のサブクエストが破棄(失敗)される。
  • ※DLC「ハンス・カポン卿の向こう見ずな愛の冒険」を入れている場合、「甘い言葉」をクリアせずにヴラーニクに潜入すると、ゲーム最後のメインクエストである「エピローグ/終章」で一度出発したカポン君を街へ呼び戻さないと、ゲームクリアする事ができない、という面倒なことになります。
    • このクエスト中に敵拠点への潜入を行うと自由行動ができなくなる。
    • 戻れないタイミングの前にゲーム内でも警告が行われる。
    • 該当クエストの破棄自体は、一連のイベント終了後となるが、サブクエストを報告・達成できるタイミングがなくなる。
  • クライマックスに向けてマップ全体でNPCの配置が大幅に変わるため、潜入時点で破棄されないサイドクエストでも、エンディング後まで進行できなくなるものが多くある。
  • バーナード隊長の訓練なども、行いたい場合は潜入前に終わらせておくこと。

沼地で待ち合わせ。

修道院から川を挟んだ向かい側にある沼地へ行き、マーカーのポイントにある焚き火に火をつけて合図を送る。
徴募隊との合流地点.jpg

  • 現れた徴募隊のリーダー・縮れ毛(コズリエク)に、パイオスからいただいた「奇妙なダイス」を見せることで晴れて入団テストクリアとなり、拠点の情報を貰える。
    • 奇妙なダイス」を所持していない場合、説得のためには修道院の東にある小島で見つかる「隠されていたコインの袋(贋金の袋)」、もしくは「3000グロッシェン(自腹)」が必要になる。
      ラッタイに連行した場合など、ダイスを入手できていないパターンが存在すので注意。(V1.9.6:ラッタィ連行後、牢屋を鍵開けしパイオスにスリを行うことで入手自体は可能)
    • ちなみに自腹で払った金は縮れ毛を倒しても死体の持ち物には入らないた。*1
  • 上記の手段を選べず、話を信じてもらえなかった場合は戦闘になる。
    • 相手を殺してしまうと、手がかりがなくなり、自力でさまよって探すしかなくなる。
      ただし徴募隊のメンバーの持ち物から「奇妙なダイス」を入手することは可能。これは後に必要となるので回収しておこう。
  • 話を一通り聞いた後に殺すことにした場合、最初に縮れ毛をノックダウンしておかないと、逃げられた場合なぜか衛兵に通報され、ササウで指名手配されるので注意。(ver1.9.6)
  • また、前段メインクエスト「わら山の針」でパイオスを殺している場合、死体を担いで合流地点まで運ぶことも可能。ただし、特に会話が変化することはなく、会話終了後に縮れ毛が戦闘になった時と同様ダッシュで衛兵に通報に行く。そして駆け付けた衛兵と残った盗賊が戦い始める。

The Die is Cast_コズリエク.jpg

拠点の情報を得られなかった場合も、しっかりとワールドマップを探索したり、読書パークの「地図製作者」を取得したりしてマップ全体を見渡せる状態の場合、
今までのストーリーで全く触れられてこなかった、明らかに怪しいファストトラベルポイント「ヴラーニク」がマップ南西部に見つかる。
ここは序盤に行っても荒れ果てた廃墟だが、今は…。

ラジク卿に報告。

ラッタイに戻ってラジク卿に報告する。

  • あまり役に立つヒントはないので、わざわざ戻る必要はないが、一部のサブクエストはここが達成できる、最後の自由行動可能タイミングなので、しっかりと準備をしておくこと。

このタイミングを逃すと達成できなくなるサイドクエスト。タルムバークに関わるものが主な対象。

砦に近づくと、一時停止がかかり上記のクエスト状況について達成不可能となる旨が明確に警告されるので、気になる人はここでしっかりとセーブしておく事。

  • DLCを含む複数のサブクエストが、砦侵入後はエンディング後まで進行不能になる。

敵拠点潜入

ヴラーニクの砦の正門に向かい、門番に話しかける。

  • 事前セーブをしたか再チェック。砦に入ると馬もしばらく封印される
  • ここで何してると聞くと「短毛の皇帝羊の市場(?)」をやっているらしい。へー。普通に通りすがりに通報されそうなものだが・・・。
    • 「奇妙なダイス」を見せるとそれが入場パス代わりとなり、中に入ることができる。パイオスや、徴募隊から受け取ったものを持っているだろう。
    • 所持していない場合は説得。ステータスを鍛えるしかない。
      門番の話術は18、カリスマは16。話術はともかくこの頃には武力もカリスマ(魅力装備)も20くらいにはなっていると思われるので難しくないだろう。

ヴラーニク砦_門番.jpg

プリビスラヴィッツ潜入の時と同様に、拠点全体を探索することができる。要チェックポイントではヘンリーが独り言を呟く。
今回は、キャンプ内の盗賊に話しかけて雑談から情報を引き出すことができる。

  • ある程度探索すると目的が達成される。多少漏れがあってもストーリーに影響はない。
  • 砦内のチェストを開けると犯罪とみなされ攻撃されるので注意。ビシェクのみ非戦闘員なので、いもしない衛兵を呼び続ける。
    • 盗賊と乱闘になり敗北すると、途中の段階がスキップされ、捕まった後になる。
    • 砦内にいるのは全て山賊なので倒しても問題はない。ある程度は暗殺も可能。
      真正面から相手にするのは危険だが、ここで周辺の山賊を全て叩き潰していた場合、後の脱出時に見張りがいなくなる。
    • ただしビシェクと後述のヴァネクだけは攻撃不可対象なので注意。
      ビシェクは逃げ回るだけだが、ヴァネクは容赦なく攻撃してくるので、諦めるまで逃げる必要がある。

v1.9.6:バレなければエリック・ヴァエニック・ビシェク以外全員暗殺することが出来た、カラスのくちばしや半円形のバシネットなど、装備がおいしい。

エリックに会いに行く。

砦の上の方にある小屋にいる、責任者・エリックに会い、指示を受ける。

  • 隣の建物に回復薬類が入ったチェストが、もう一つの小屋にはロックピックや包帯が入ったチェストが配置されているが、今取ってはいけない

エリックとの面談の後、戦術師範に剣の指導を受けるように指示される。
The Die is Cast_エリック.jpg

剣匠ヴァネクから指導を受ける。

砦の下方のキャンプの中にある闘技場にいる剣匠ヴァネクに会いに行く。
このヴァネクは、ゲーム開始直後のスカリッツ村に逗留し、ヘンリーに剣術の手ほどきをしていた流れの傭兵。
The Die is Cast_戦闘師範ヴァネク.jpg

  • ここでヴァネクに自分の身元をばらしても特に問題は起こらない。
  • ヴァネクと模擬戦を行うことになる。
    勝敗によるストーリーへの影響は特にない。

エリックの元に戻る。

訓練が終わったことをエリックに報告に行く。

  • ムービー開始。エリックの元に黒ずくめの男が訪れており、その正体が判明する。
    The Die is Cast_イストヴァン.jpg

    剣を見せられ頭に血が上ったヘンリーは襲い掛かろうとするが、いつのまにか背後に立たれていた盗賊に殴られて気絶。
    気が付いた時には捕縛されており、尋問(拷問)を受ける。
  • 黒ずくめの男の発言により、目的はライパ領地全体の掌握・簒奪であることが判明する。

The Die is Cast_イストヴァン2.jpg

黒ずくめの男から、ヘンリー自身も知らなかった出自を聞かせられる。
男とエリックは連れ立って旅立ち、ヘンリーはウド―と呼ばれた盗賊に暴行を受け、気絶する。
ヘンリーの所持していた装備とアイテムが全て没収され、エリックのオフィスにあったチェスト内に置かれる。

  • 「誰……?」となった人のために補足しておくと、ゲーム開始直後のスカリッツをラジク卿の来客として訪れており、完成間近のラジク・コビラ卿の剣(現在黒ずくめの男が腰に提げている剣)の試し切りをしていたところにラジク卿と共に現れ、ヘンリーに対して「父上から学べ 間違いなく剣作りの名手だ」と声をかけた男。

砦から脱出する。

捕まってボコボコのサンドバッグになって気絶していたところにビシェクが現れる。

  • ビシェクはヘンリーと同郷のスカリッツ村民。ストーリー冒頭のスカリッツでドイッチュの家にウンコを投げつけていた時、ついでにフリッツにウンコを命中させられていたのが彼。
    ビシェクはヘンリーが両親を埋葬しに戻ったスカリッツでも再会していて、ラントを呼びに行って剣を奪われる原因を作ったやつでもある。
    あとクマン人に襲われた際にテレーザを突き飛ばして囮にした。
    ヘンリーが意識を取り戻し、解放されたところで実績「クソ野郎」解除。

The Die is Cast_ビシェク.jpg

  • ビシェクはヘンリーを解放する代償に、ラジク卿へ恩赦の口添えを依頼してくる。申し出を断っていると、いつまで経っても話が先へ進まない。
    背に腹は代えられないので了承して脱出経路を聞いた後、ビシェクは先行して砦の外に脱出する。
  • ヘンリーは監禁されていた建物を出た後、周辺を巡回する見張りをかいくぐって砦の外まで出なければならない。
  • まず近場を巡回する兵士をノックアウトし、装備を奪おう。
  • 監禁部屋の正面にある廃屋には鍵の掛かってないチェストがあり、マリーゴールドの調合薬と救世酒のシュナップスが入っている。
    • エリックのオフィスには鍵(超簡単)がかけられているため、装備やアイテム類はまだ回収できない。まずはロックピックを入手しよう。
      ロックピックは監禁されていた部屋から出て左手、エリックのオフィスの扉の正面にあたる廃屋の中にあるチェストに2本入っている。
  • これらのチェストにあらかじめロックピックを隠しておくと、さっさと自分の装備を回収できて楽。
    ロックピックはエリックのオフィス裏手にいる見張りの兵士も所持している。
  • もしうっかりエリックと話す前にチェストの中身を取ってしまっていた場合は、この見張りから奪おう。
    • この見張りを倒した時、下にいる盗賊に発覚してしまい襲ってくる場合があるので彼らの歩いている位置に注意しよう。

The Die is Cast_ロックピック.jpg

エリックの執務室の扉の施錠難易度「超簡単」なので開けると思うが、他のチェストは「高難易度」である。テーブルに「トランクの鍵」がある。

  • トランクの鍵はテーブル端にある小型の酒樽の下に隠されている。

通常は入り口側から見て左側にワイン樽とその下に鍵がある配置なのだが、時々エリックの机の上の一部の物体の配置が180度回転して、鍵が丸見えになるというしょうもないバグがある(Ver.1.9.7)。

↓正しい配置(ワイン樽の下に鍵を隠している)
The Die is Cast_エリックのトランクの鍵_正.jpg

↓バグ配置(丸見え)
The Die is Cast_エリックのトランクの鍵_誤.jpg

逃走経路を選択する。

The Die is Cast_ヴラーニク脱出経路.jpg
内郭から出てまっすぐマーカーのあるポイントまで進もうとすると盗賊2~3人が門の周辺を固めているため、通るとすれば戦闘は避けられない。
戦闘を避けたい場合、オフィス裏手の高い足場から内壁を越えて下に降り、茂みにしゃがんで隠れながら向かうのがよい。

クエストマーカーが付いている砦東側の壁に、ビシェクが話していたゴミ捨て場がある。

  • 見張りの兵士が2人いるが、臭すぎる現場に嫌気がさしてサボり始めるので少し待とう。もしくは走って飛び込めば逃げ切れる。

プリビスラヴィッツを偵察した時と同様、脱出前に戦って全滅させることもできる(その後の展開は変わらない)。チェストは開け放題、キュイラスやミラノ式ブリガンダイン系などおいしい装備もある。
ハルバードが置いてあるテントがあるため、事前に位置を確認しておき、回収してから戦い始めればだいぶ楽になる。

  • このハルバードは盗み扱いではないので拾った時点では何も言われないが、エリックに会いに行く前にハルバードを取って動かすと、戦闘師範ヴァネクとの訓練の後のムービー後に消滅してしまう。後で使用したい場合、テントに置いたままにしておこう。

ヴラーニク砦_ハルバード.jpg

また、大人数に囲まれそうなときは、大き目のテントに籠城して背中を天幕に押し付ければ背後に回り込まれず戦える。
The Die is Cast_テントで籠城.jpg

ラッタイへ帰還。

隠密なり戦うなりして脱出ポイントから柵の外に飛び降り、森を下って川沿いの道を目指す。
南の川辺の道のそばでビシェクが待っている。ハードコアだと探すのに一苦労するポイント。ある程度近付くとこちらに気付いたビシェクがダッシュで近付いてきて、そのままカットシーンに。
合流したあとの会話選択肢で、約束通り恩赦と金を払うことを了承するか、「失せろ!」と追い払うこともできる。

その後、ラッタイまで自動でファストトラベルする。
ビシェクと共に行く場合、拷問を受けてボロボロの下着姿のヘンリーとビシェクが支え合い、助け合いながらラッタイまでの道のりを歩いて帰るムービーが流れる。

The Die is Cast_ラッタイへ帰還.jpg

ビシェクと帰還するムービーを見ると、後述の報告ムービー後に無限ロードに陥るバグが多数報告されている。ビシェクを無視しラッタイ上層2階の宴の間に直接行くとこのバグを回避することができる。

  • v1.9.6以降、ヴラーニクから脱出した後ササウ方面にある程度進むと場面が暗転し、ラッタイのシーンに移行し、ヘンリーが単独で帰還した形で会話が進む。(その後ビシェク恩赦の選択肢はない)。
  • ビシェクと仲違いする選択肢を選んで殺した場合は一人で帰る(自動でラッタイへ)。

ラッタイの上の城の広間でラジク卿とハヌシュ卿が気を揉んでいるところにボロボロのヘンリー(とビシェク)が帰還する。
ヘンリーはヴラーニクにいたのはイストヴァン・トートだったこと、そしてその狙いがライパ領地の掌握と簒奪であったこと(そして父の剣を持っていること)を報告する。
ハヌシュ卿は再度軍勢を集めて、ヴラーニクを叩き潰すことが決まる。

  • ビシェクが同行している場合、処遇(処刑または恩赦)を決める。先のストーリーへの影響は特にない。

バーナード隊長から装備の補充をするための武器庫の鍵を受け取る。

  • ヴラーニクで装備を取り返せなかった場合の救済措置。武器庫はピルクシュタイン一階。
  • その他の食品や消耗品、ポーション類は自力で補充する必要がある。

ラジク卿はヘンリーに、タルムバークのディビシュ卿に再び援軍の要請を伝えるよう命じる。その日の15時までにタルムバークでディビシュ卿に話しかけないとゲームオーバーなので注意!!

  • ディビシュ卿に話しかけると、また長い集団戦闘が始まる。準備をしっかりしてセーブを確認すること。
    特にハードコアの場合はオートセーブが無いのでディビシュ卿に話しかける前にセーブしておかないと、この後の戦闘でうっかり死んだ場合にとんでもない巻き戻りが発生するので注意。


以上で「サイは投げられた(賽は投げられた) / The Die is Cast」は終了。

次のメインクエストは「報復(逆襲) / Payback 」。


*1 交渉系でやりとりする金はNPCの懐には入らない仕様となっているため