あなにおちたトーマス

Last-modified: 2024-12-04 (水) 14:17:53
※このページでは第1シーズンのエピソードについて説明しています。
パイロット版については『Down the Mine』のページをご覧下さい。

「うわぁ!落っこちゃったよ~!」
あなにおちたトーマス

日本語版タイトルあなにおちたトーマス
英語版タイトルDown the Mine
脚本ブリット・オールクロフト
デヴィッド・ミットン
ウィルバート・オードリー(原作)
放送日・1985年1月8日(英国)
・1987年5月8日(オーストラリア)
・1989年5月21日(米国)
・1990年12月28日(日本)
・1991年11月28日(ジョージ・カーリン版米国)
・1998年3月25日(ドイツ)
・2008年1月13日(ハンガリー)
話数第26話(第1シーズン最終話)
第25話(英国版)
この話の主役トーマス
機関車紹介トーマスゴードン
シーズン第1シーズン
登場キャラクターAトーマスゴードンアニークララベル
登場キャラクターB無し
登場キャラクターCいたずら貨車・いじわる貨車
登場人物Aトップハム・ハット卿トーマスの機関士
登場人物Bトーマスの機関助手トップハム・ハット卿の付き人
登場人物Cゴードンの機関士ゴードンの機関助手ロアー・ティッドマス駅長自転車の少年学校の子供達ナップフォード駅の作業員
登場スポットロアー・ティッドマス駅
ナップフォード駅
ナップフォード操車場
鉛鉱山
線路の上の橋と道路と信号所
対応原作・第8巻『大きな機関車ゴードン
(第3話『ちんぼつしたトーマス/トーマスのちんぼつ』)
あらすじ以前溝に落ちたゴードンをからかったトーマスは、鉱山で立入禁止の看板を無視して穴に落ちてしまう。
メモ・この話は元々、パイロット版として制作された物をテレビシリーズ用に再撮影した物であり、一部パイロット版の映像が流用されている。
・『トーマスとバーティーのきょうそう』とオープニングの使い回し映像有り。
古い客車が登場するのはこの話が最後となる。
第1シーズンの危険のテーマが流れるのはこの回のみとなる。
・この出来事が第2シーズンうみにおちたパーシー』、長編第15作第23シーズン)『Mines of Mystery』、『あやしくひかるディーゼル』で言及される。また、このエピソードのワンシーンが長編第7作でCGで再現された*1
・この事故は1892年・イギリスの炭鉱鉄道での陥没事故*2が元となっている。
・この話は、第4シーズンの『じょおうへいかがやってくる』に続く。
原作との相違点・冒頭の連絡駅の形状は原作絵本の挿絵では島式ホームで描写されてるのに対し、人形劇では相対式ホームで描写されている。
・原作では機関助手がトーマスに飛び乗ってブレーキを掛けたが間に合わず、トーマスが穴に落ちる間際に飛び降りる場面がある。
・原作絵本と英国版ではトーマスがトップハム・ハット卿に「I won't be naughty again(二度と悪戯はしません)」と言っているが、米国版では『naughty』という単語が不適切とされているため、「I won't do it again(二度とこんな事しません)」と言っている。日本語版では米国版に準じて翻訳された。
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CV・ナレーター:リンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本語版CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
ゴードン内海賢二
アニー中友子
クララベル中島千里
トップハム・ハット卿宮内幸平
トーマスの機関士遠藤武
本編(英国版)
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本編(米国版)
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シリーズ前回ゴードンみぞにはまる
シリーズ次回
(英語)
トーマスのクリスマス・パーティーシリーズ次回
(日本)
トーマスとパーシーとせきたん第2シーズン
原作前回おちば
原作次回ペンキとお召列車
参照画像あなにおちたトーマス/リメイク画像

*1 このエピソードでは機関士も機関助手も振り落とされたため、トーマスは動けなかったが、長編第7作では乗車したままで、バックさせようとしている。
*2 機関車は60mの穴に落下した物の、機関士は直前で脱出した為、無事だった。