あなにおちたトーマス

Last-modified: 2020-11-28 (土) 22:17:42
※このページでは第1シーズンのエピソードについて説明しています。
1983年制作の試作映像については『パイロット版』のページをご覧下さい。

「うわぁ!!落っこちゃったよ~!!」
あなにおちたトーマス

日本版タイトルあなにおちたトーマス
英語版タイトルDown the Mine
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1985年1月8日(英国)
・1987年5月8日(オーストラリア)
・1989年5月21日(米国)
・1990年9月25日(日本)
・1991年11月28日(ジョージ・カーリン版米国)
・1998年3月25日(ドイツ)
・2008年1月13日(ハンガリー)
話数第26話(第1シーズン最終話)
第25話(英国版)
この話の主役トーマス
機関車紹介トーマスゴードン
シーズン第1シーズン
登場キャラクターAトーマスゴードンアニークララベル
登場キャラクターB無し
登場キャラクターCいたずら貨車・いじわる貨車
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿トーマスの機関士
登場人物Bトーマスの機関助手トップハム・ハット卿の付き人自転車の少年
登場人物Cゴードンの機関士ゴードンの機関助手ロアー・ティッドマス駅長学校の子供達ナップフォード駅の作業員
登場人物D無し
登場スポットロアー・ティッドマス駅
ナップフォード駅
ナップフォード操車場
鉛鉱山
線路の上の橋と道路と信号所
対応原作・第8巻『大きな機関車ゴードン
(第3話『ちんぼつしたトーマス/トーマスのちんぼつ』)
あらすじ前回堀に落ちたゴードンをからかったトーマスは、鉱山で悪戯して穴に落ちてしまいます。
メモ・この話は元々、パイロット版として制作された物をテレビシリーズ用に再撮影した物であり、一部パイロット版の映像が流用されている。
前回ゴードンが溝に落ちた事を暴露するトーマス
・『トーマスとバーティーのきょうそう』とオープニングの使い回し映像有り。
ゴードン、『フライング・キッパー』に続いて貨車を牽引している。
ゴードンを尊敬しているアニークララベル
トーマスの救助に向かうゴードンの速度がスペンサー並に速い。
・この事故は1892年・イギリスの炭鉱鉄道での陥没事故*1が元である。
古い客車が登場するのはこの話が最後となる。
・白髭の機関士がトーマスの操縦を担当するのは最後となる*2
第1シーズンの危険のテーマが流れるのはこの回のみとなる。
・今シーズンはゴードンからかってで始まってゴードンと和解して終了となった。*3
・テレビアニメ絵本ではトーマスが穴から引き上げられた後に、ゴードンに「窯の火が消えているから、駅まで連れて行って欲しい」と要求する場面が追加された。
・この出来事が第2シーズンの『うみにおちたパーシー』と長編第15作第23シーズンの『Mines of Mystery』と『あやしくひかるディーゼル』で言及される。また、このエピソードのワンシーンがCGで再現され、長編第7作で流される事になる*4
・この話は、第4シーズンの『じょおうへいかがやってくる』に続く。
数年後トーマスは更に深い穴に落ちる事になる。
台詞ナレーター「ある日トーマスが、連絡駅にいると、ゴードンが足を引きずりながら貨車を引いて来た。」
トーマス「んふっ、何て変な臭いだろー?」
ナレータートーマスが言った。」
トーマス「ねえ、臭くない?」
アニー「私は臭わないわよ。」
トーマス「変なカビ臭い様な臭いがするなぁ…。ゴードン、君が来るまでは臭わなかったよ?きっと君の匂いだなぁ?」
ナレーター「遂最近、ゴードンが汚い溝に落ちた事があった。トーマスはその事を言って揶揄っているのだ。」
トーマス「ねぇ、アニークララベル、あれが何の臭いだか解かる?実は溝の溜り水なのさ!」
ナレーターゴードンが答える前に、トーマスはシュッシュと飛び出して行った。アニークララベルは耳を疑った。」
アニートーマスったら…失礼だわ!すっごく恥ずかしかったわ!」
クララベルトーマス!失礼な事言っちゃ駄目よ、恥ずかしいわ!」
ナレーター「でもトーマスは全然気にしなかった。」
トーマス「あはぁ、面白かったぁ!」
ナレータートーマスは愉快そうにクスクス笑った。アニークララベルは凄くショックだった。彼女達はゴードンをとても尊敬していたのだ。トーマスは駅にアニー達を残し、貨車を牽く為に鉱山に向かった。鉱山には昔掘られた地下のトンネルがあった。トンネルの上の地盤は弱くて機関車の様な重い物が乗ると崩れてしまう。そこで機関車がこの場所に入らないよう看板が出ていた。『危険!立ち入り禁止』」
トーマス「入っちゃいけないだって?」
ナレータートーマスはこの先に何があるのかいつも行ってみたいと思っていた。」
トーマス「今日こそ突破してやるぞ…!」
ナレーター助手がポイントを切り替えに行った時だ。」
トーマス「今だ!」
ナレータートーマス機関士を踏板から振り落とし、貨車の後ろから待避線に入って行った。」
トーマスの機関士「おぉーっ!戻れぇトーマスぅ!!」
トーマス「うわぁ!!落っこちゃったよ~!!…あ~あ…、僕はなんて馬鹿な事しちゃったんだろう…。」
トップハム・ハット卿「そして君は悪戯者だ。見ていたぞ!」
ナレータートップハム・ハット卿が言った。」
トーマス「どうか助けて下さい…。もう二度とこんな事しません…。」
トップハム・ハット卿「さぁ、助けられるかな?地盤が弱くてクレーンで引き上げるのは難しいんだ…。…う~ん、ちょっと待てよ?ゴードンなら引っぱれるかな?」
トーマス「えぇ、多分…。」
ナレーター「でも、今はゴードンに会いたくない気持ちだった。」
ゴードン「でぇーへっっ!トーマス鉱山の穴に落っこちたって!?ハハハ!面白い冗談だぜ!」
ナレーターゴードンが笑いながらやって来た。」
ゴードン「ちびのトーマス!直ぐに助けてやるぜ!」
ナレーター「丈夫なロープで、2台の機関車を繋いだ。」
トップハム・ハット卿「準備は良いか?…さぁ、引っ張れ!」
ナレーター「思ったより大変な作業だったが、遂に、トーマスは助け出された。」
トーマス「ごめんなさい。僕は生意気でした…。」
ゴードン「良いって事よトーマス!お陰で笑わして貰ったぜ。俺もにドジをやったがな…。でぇっーはっへっへっへ…!」
トーマス「僕だってそうです!」
ゴードン「その通りだな、トーマス。俺達、手を組もうじゃないか。お前は俺を助け、俺はお前を助ける!」
トーマス「それは良いね!」
ゴードン「良ーし良し!これで良し!」
ナレーター「仲良くなった2の機関車は、がっちり連結すると、元気に機関庫に帰って行った。」
原作との相違点・冒頭の連絡駅の形状は原作絵本の挿絵では島式ホームで描写されてるのに対し、人形劇では相対式ホームで描写されている。
・原作では機関助手がトーマスに飛び乗ってブレーキを掛けたが間に合わず、トーマスが穴に落ちる間際に飛び降りる場面がある。
・原作では、アニークララベルトーマスにさん付けしている。
トーマストップハム・ハット卿に言う台詞は原作と英国版では『I won't be naughty again(二度と悪戯はしません)』と言っているが、米国版と日本語版では『I won't do it again(二度とこんな事しません)』と言っている。
英国版CVナレーター/他:リンゴ・スター
米国版CVナレーター/他:リンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本版CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
ゴードン内海賢二
アニー中友子
クララベル中島千里
トップハム・ハット卿宮内幸平
トーマスの機関士遠藤武
シリーズ前回ゴードンみぞにはまる
シリーズ次回
(英語)
トーマスのクリスマス・パーティーシリーズ次回
(日本)
トーマスとパーシーとせきたん第2シーズン
原作前回おちば
原作次回ペンキとお召列車
参照画像あなにおちたトーマス/リメイク画像
パイロット版

*1 機関車は60mの穴に落下した物の、機関士は直前で脱出した為、無事だった。
*2 暫くは髭無しの男性が操縦担当するが、CGアニメからは黒髭の機関士が操縦担当する。
*3 余談だが、機関車紹介トーマスゴードンで開始して、トーマスゴードンで終了となった。
*4 当シーズンでは機関士助手も振り落とされて乗っていなかった為、トーマスは動けなかったが、長編第7作では乗っている為、バックさせようとしている。