あなにおちたトーマス

Last-modified: 2024-03-30 (土) 16:36:31

「うわぁ!!落っこちゃったよ~!!」
あなにおちたトーマス

日本語版タイトルあなにおちたトーマス
英語版タイトルDown the Mine
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1985年1月8日(英国)
・1987年5月8日(オーストラリア)
・1989年5月21日(米国)
・1990年12月27日(日本)
・1991年11月28日(ジョージ・カーリン版米国)
・1998年3月25日(ドイツ)
・2008年1月13日(ハンガリー)
話数第26話(第1シーズン最終話)
第25話(英国版)
この話の主役トーマス
機関車紹介トーマスゴードン
シーズン第1シーズン
登場キャラクターAトーマスゴードンアニークララベル
登場キャラクターB無し
登場キャラクターCいたずら貨車・いじわる貨車
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿トーマスの機関士
登場人物Bトーマスの機関助手トップハム・ハット卿の付き人自転車の少年
登場人物Cゴードンの機関士ゴードンの機関助手ロアー・ティッドマス駅長学校の子供達ナップフォード駅の作業員
登場人物D無し
登場スポットロアー・ティッドマス駅
ナップフォード駅
ナップフォード操車場
鉛鉱山
線路の上の橋と道路と信号所
対応原作・第8巻『大きな機関車ゴードン
(第3話『ちんぼつしたトーマス/トーマスのちんぼつ』)
あらすじ前回堀に落ちたゴードンをからかったトーマスは、鉱山で悪戯して穴に落ちてしまいます。
メモ・この話は元々、パイロット版として制作された物をテレビシリーズ用に再撮影した物であり、一部パイロット版の映像が流用されている。
・『トーマスとバーティーのきょうそう』とオープニングの使い回し映像有り。
・この事故は1892年・イギリスの炭鉱鉄道での陥没事故*1が元である。
古い客車が登場するのはこの話が最後となる。
第1シーズンの危険のテーマが流れるのはこの回のみとなる。
・テレビアニメ絵本ではトーマスが穴から引き上げられた後に、ゴードンに「窯の火が消えているから、駅まで連れて行って欲しい」と要求する場面が追加された。
・この出来事が第2シーズンの『うみにおちたパーシー』と長編第15作第23シーズンの『Mines of Mystery』と『あやしくひかるディーゼル』で言及される。また、このエピソードのワンシーンがCGで再現され、長編第7作で流される事になる*2
・この話は、第4シーズンの『じょおうへいかがやってくる』に続く。
原作との相違点・冒頭の連絡駅の形状は原作絵本の挿絵では島式ホームで描写されてるのに対し、人形劇では相対式ホームで描写されている。
・原作では機関助手がトーマスに飛び乗ってブレーキを掛けたが間に合わず、トーマスが穴に落ちる間際に飛び降りる場面がある。
・原作では、アニークララベルトーマスにさん付けしている。
トーマストップハム・ハット卿に言う台詞は原作と英国版では『I won't be naughty again(二度と悪戯はしません)』と言っているが、米国版と日本語版では『I won't do it again(二度とこんな事しません)』と言っている。
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CVナレーターリンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本語版CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
ゴードン内海賢二
アニー中友子
クララベル中島千里
トップハム・ハット卿宮内幸平
トーマスの機関士遠藤武
本編(英国版)
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本編(米国版)
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シリーズ前回ゴードンみぞにはまる
シリーズ次回
(英語)
トーマスのクリスマス・パーティーシリーズ次回
(日本)
トーマスとパーシーとせきたん第2シーズン
原作前回おちば
原作次回ペンキとお召列車
参照画像あなにおちたトーマス/リメイク画像
パイロット版

*1 機関車は60mの穴に落下した物の、機関士は直前で脱出した為、無事だった。
*2 当シーズンでは機関士助手も振り落とされて乗っていなかった為、トーマスは動けなかったが、長編第7作では乗っている為、バックさせようとしている。