じょおうへいかがやってくる

Last-modified: 2023-12-05 (火) 20:15:58

「女王陛下が到着するぞー!」
じょおうへいかがやってくる

日本語版タイトルじょおうへいかがやってくる
英語版タイトルPaint Pots and Queens/Thomas Meets the Queen
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1994年8月16日(英国)
・1995年11月20日(米国)
・1996年5月22日(オーストラリア)
・1998年2月10日(ドイツ)
・2009年8月4日(ハンガリー)
日本話数第80話
第2話(シーズン内)
英国話数第101話
第23話(シーズン内)
この話の主役トーマスゴードン
シーズン第4シーズン
機関車紹介トーマスゴードンパーシージェームスヘンリー
登場キャラクターAトーマスエドワードヘンリーゴードンジェームスパーシートビー
登場キャラクターB無し
登場キャラクターCダックドナルドヘンリエッタ
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿ペンキ屋
登場人物Bトップハム・ハット卿の付き人ティッドマス機関庫の作業員ヘンリーの機関士トーマスの機関士青いオーバーオールの作業員エリザベス女王ナップフォード駅の作業員緑色の服と帽子の女性
登場人物Cヘンリーの機関助手ナップフォード駅長トロッターさんキンドリー夫人茶色い帽子と灰色のトレンチコートの男性
登場人物D無し
登場スポット灯台
ヴィカーズタウン機関庫
鉛鉱山
ティッドマス機関庫
ナップフォード駅
あらすじ問題を起こしたトーマスゴードンがこれからはお互い助け合おうと誓った後、イギリス本土から女王陛下が訪問すると聞き、機関車達は大はしゃぎ。
女王陛下を連れて来る仕事に選ばれると思っていたヘンリーだが、ペンキをかぶってしまい仕事が出来なくなる。
対応原作・第8巻『大きな機関車ゴードン』-4「ペンキとおめし列車」
メモ・時系列的に第1シーズンあなにおちたトーマス』の直後の話となる為、冒頭でトーマスゴードンは2度目の重連をしている*1。『ゴードンみぞにはまる』と『あなにおちたトーマス』の回想シーンあり。
第1シーズントーマスのクリスマス・パーティー』以来、久々にレギュラー機関車全員が喋る。
お召し列車が初登場。
ジェームスが自力でゴードンの丘を登れなかった事はこれまで劇中で2あったが、登り切った事もあるので、ヘンリーの反論の仕方には少々無理がある。
女王陛下の近くにいた男性と女性は誰なのか不明。
・実在の人物が登場するのは第1シーズンフライング・キッパー』のリンゴ・スター以来となる。
ペンキ屋が梯子から転落するシーンで梯子が傾いた時、英国版ではマイケル・アンジェリスさんの声で「ウワ~!」と叫ぶ声が入っている*2
ペンキ屋が転落した際に「う~ん!」と発する声は原語版からの流用である。
・白いペンキで汚れてしまったヘンリーを「デコレーションケーキ」と評するトップハム・ハット卿
エドワードトビー、喋っているのに機関車紹介から省かれている。
・この話は数年後ゴードンエミリーに語る。また、『きかんしゃトーマス キャラクターずかん』でCGリメイクされる*3
・未公開シーンでは、ゴードン女王陛下を乗せてナップフォード駅を出発するシーン、トーマスゴードンが重連して草原を走るシーンがある。
・この話はBBCのドキュメンタリー番組で取り上げられ、撮影風景が放送された*4
・終盤でのみ、ゴードンのバッファーが白く塗られている。
原作との相違点・原作ではペンキ屋ヘンリーに文句を言うが、TV版では笑っている。
英国版CVナレーター他:マイケル・アンジェリス
米国版CVナレータージョージ・カーリン
日本語版CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
エドワード高戸靖広
ヘンリー堀川亮
ゴードン内海賢二
ジェームス森功至
パーシー中島千里
トビー川津泰彦
トップハム・ハット卿宮内幸平
ペンキ屋小林俊夫
シリーズ前回
(英語)
トーマスととくべつなてがみシリーズ前回
(日本)
トンネルのなかのかいぶつ
シリーズ次回
(英語)
さかなにはきをつけろシリーズ次回
(日本)
トーマスととくべつなてがみ
原作前回トーマスのちんぼつ
原作次回エドワードとめうし
参照画像・参照はじょおうへいかがやってくる/画像

*1 だが、なぜかソドー島に来ていない筈のダックドナルドが登場する。
*2 日本語版と米国版でも一応聞けるが 音声は英国版の物と比べて小さいので聞き取り辛い
*3 但し、人形劇とは異なる点がある。
*4 映像中には、デヴィッド・ミットンが出演している。