日本版タイトル | たよりになるラスティー | ||
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英語版タイトル | Trusty Rusty | ||
脚本 | ジェームス・メイソン | ||
放送日 | ・2003年11月7日(英国) ・2004年3月12日(カナダ) ・2004年4月20日(韓国) ・2004年11月13日(米国) ・2004年7月3日(日本) ・2004年10月10日(英国:新音楽版) ・2004年11月14日(米国) ・2004年11月15日(オーストラリア ・2009年9月26日(ハンガリー) | ||
日本話数 | 第172話 第16話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第181話 第25話(シーズン内) | ||
この話の主役 | ラスティー、ダンカン | ||
シーズン | 第7シーズン | ||
機関車紹介 | ダンカン、スカーロイ、ラスティー | ||
登場キャラクターA | ラスティー、ダンカン、スカーロイ | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | ピーター・サム (使い回し映像のみ:ステップニー) | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ラスティーの機関士、ダンカンの機関士 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、ダンカンの機関助手、ティールーム駅長、停車場の作業員、売店のおばさん | ||
登場人物C | ピーター・サムの機関士、スカーロイの機関士、スカーロイの機関助手 | ||
登場人物D | エンジニア(言及のみ) | ||
登場スポット | ・ステップニーの支線 ・標準軌と狭軌の線路が並んだ丘 ・岩山の分岐点 ・岩山の線路 ・古い木製の橋 ・トレッスル橋 ・ティールーム駅 ・ハーウィン・ドーレイ城 ・停車場 ・石炭置き場 | ||
あらすじ | ・ラスティーは橋が壊れそうになっている事を皆に知らせるが、ダンカンは忠告を聞かずに橋へ行ってしまい、転落しそうになる。それを助けに来た機関車は、ラスティーだった。 | ||
メモ | ・冒頭シーンは第5シーズン『まいごになったステップニー』の使い回し映像である。 ・ダンカンと同様、いい加減な機関士。 ・田中亮一さんのダンカンの声はこの話で最後となる。 ・あの時のトビーとトーマスとスカーロイに続いて、橋から落ちそうになるダンカン。 ・今回の件があったからか、ダンカンはこの話以降第10シーズン『ダンカンとかねのねいろ』までいい加減な性格を見せなくなる。 ・ダンカン、第4シーズン『ボディをみがいて』以来、橋の上で立ち往生する。そして、引っ張られるのは、『スカーロイとふるいはし』のレニアスに続いて、ラスティーが機関車を引っ張るのはスカーロイ以来となる。 ・停車場の片隅には、あの時に破壊されたスレート貨車の残骸が放置されている。 ・この話のラスティーは、第4シーズン『サー・ハンデルのけびょう』以来、ナレーターから『小さなディーゼル』と呼ばれている。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ラスティーはソドー島の曲がりくねった山岳鉄道を補修している。この小さなディーゼルは、線路やトンネルや橋の点検をしては故障がないかチェックしてるのだ。ある日、ラスティーが古い木の橋を渡っていたら、ドスンと大きな音がした。ラスティーの機関士が橋を調べた。」 ・ラスティーの機関士「支柱にひびが入ってるぞ!」 ・ラスティー「それは危ないですね…。補修しないと、落下事故が起きますね。」 ・ナレーター「彼は他の機関車に知らせる為に急いで出発した。ラスティーが到着すると、機関車達は石炭を待っていた。」 ・ラスティー「古い木の橋を渡っちゃダメだ。あそこは危ないぞ!」 ・ダンカン「どうしてそれが解るんだ?お前はただのディーゼルだろ?」 ・ナレーター「ダンカンは石炭を補給せずに、プリプリしながら走り去った。ラスティーはトップハム・ハット卿に悪いニュースを伝える為、急いで山を駆け下りた。」 ・トップハム・ハット卿「ご苦労だった。橋の調査にエンジニアを送ろう。しばらく橋は通行禁止だ!」 ・ナレーター「ラスティーの機関士が閉鎖中の看板を置いた。機関車達は他の線路を走らなければならない。その頃、ダンカンは機関庫に帰る石炭が足りなくなっていた。そこで石炭置き場に立ち寄ったが、石炭が空っぽだった。」 ・ダンカン「全く…!石炭が無きゃ機関庫に戻れないよ!一番近い石炭置き場はどこだ!?」 ・スカーロイ「古い木の橋の向こうだよ。でも、橋は渡れないぞ。ラスティーが危ないって言ってたもん。」 ・ダンカン「ラスティーはいつも物事を大袈裟に言う癖があるな!」 ・ダンカンの機関士「一回ぐらい通ったって、どうって事ないさ!」 ・(BGM) ・ナレーター「分岐点に着くと、機関士は看板をどかした。そして橋の方に向かって走り出した。これが大きな間違いだった。突然ダンカンがシューっと言う音を立てて停止した。」 ・ダンカン「ハッ、蒸気が切れた…!」 ・ナレーター「石炭を使い果たしたのだ。」 ・(木の板が川に落ちる音) ・ダンカン「はっ!?、いっいっ今の何だ…!?」 ・ナレーター「機関士が下を見ると、古い木の橋が崩れ始めている。」 ・スカーロイ「ラスティー!ダンカンが橋の方へ行ったよ!」 ・ラスティー「無事かどうか見に行こう!」 ・ナレーター「小さなディーゼルは緊張した。支柱のひび割れがドンドン大きくなって行く。橋桁がボキッと音を立てた。残額が水しぶきを上げて川に沈んで行く。」 ・ダンカン「助けて!!落っこっちゃうよーーーぅ!!」 ・ナレーター「ラスティーが全速力で橋に向かっている。やがて小さなディーゼルは古い橋に到着した。あんなに恐怖に顔を歪めたダンカンを見るのは初めてだった。ラスティーは勇敢に橋を渡り始めた。」 ・(BGMと木の板が川に落ちる音) ・ダンカン「気を付けて!!」 ・ナレーター「間もなく、2台は連結された。」 ・ラスティー「頑張れ!」 ・ダンカン「ああ~~~~っ!!」 ・(BGM) ・ナレーター「小さなディーゼルはダンカンを橋から引っ張り出した。危機一髪の所で!」 ・(BGMと木の板が川などに落ちる音) ・ナレーター「トップハム・ハット卿はカンカンだった。」 ・トップハム・ハット卿「無責任も甚だしいぞ!!」 ・ダンカン「ハイ…、申し訳ありません…。ラスティー、君は本当に勇敢だね…。」(田中亮一さん演じるダンカンの最後の台詞) ・トップハム・ハット卿「そうともラスティー、お前は本当に役に立つ機関車だ!」 ・ラスティー「ありがとうございます!」 ・ナレーター「その上、ラスティーはとっても頼りになる。」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本版CV | ・ナレーター:森本レオ ・ラスティー:石川英郎 ・ダンカン:田中亮一 ・スカーロイ:麻生智久 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・ラスティーの機関士:佐藤佑暉 ・ダンカンの機関士:川津泰彦 | ||
シリーズ前回 (英語) | クリスマス・プディング | シリーズ前回 (日本) | ファーガスときそく |
シリーズ次回 (英語) | トーマスだけのメダル | シリーズ次回 (日本) | ききゅうとかいつうしき |
参照画像 | 参照はたよりになるラスティー/画像? |