「ゴードン、お前が広々とした眺めを希望していたのは知っていたが、いくらなんでもこれはやり過ぎだな。」
日本版タイトル | ゴードンのまど |
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英語版タイトル | A Better View for Gordon |
脚本 | ・ブリット・オールクロフト ・デヴィッド・ミットン |
放送日 | ・1998年9月16日(英国) ・1999年11月25日(オーストラリア) ・1999年1月13日(カナダ) ・2000年5月26日(ドイツ) ・2004年1月7日(韓国) ・2009年8月7日(ハンガリー) |
話数 | 107 |
この話の主役 | ゴードン |
登場キャラクターA | パーシー、ジェームス、ゴードン |
登場キャラクターB | ヘンリー |
登場キャラクターC | トーマス、エドワード、ダック |
登場人物A | トップハム・ハット卿、ゴードンの機関士、ゴードンの機関助手 |
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、トーマスの機関士、トーマスの機関助手、ヘンリーの機関士、ヘンリーの機関助手、パーシーの機関士、パーシーの機関助手、ダックの機関士、ダックの機関助手、カーク・ローナン駅長、カーク・ローナン駅の駅員、カーク・ローナン駅のポーター、カーク・ローナン駅の作業員、技師 |
登場人物C | ティッドマス機関庫の作業員、ティッドマス機関庫の転車台の作業員、砂場を作りに来た紳士、スティーブン・ハット、子供達、茶色スーツとソフトフェルトハットの男性、作業長、灰色コートの男性、有名な小説家、スティーブン・ハットの友達、赤茶色の服の女の子、ジェレマイア・ジョブリング、ナンシー、ウェルズワーズの牧師、ジェームスの機関士、ジェームスの機関助手、ウェルズワーズ駅の作業員、青いオーバーオールの作業員 |
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス機関庫の転車台 ・ウェルズワーズ駅 ・カーク・ローナン駅 ・修理工場(言及のみ) ・踏切 ・標準軌と狭軌が並んだトンネル |
あらすじ | ・新設の駅まで走行テストをする事になったゴードンは、調子が優れない。そして駅の正式オープン当日、ゴードンはブレーキを掛けられず、駅の壁に激突してしまう。 |
メモ | ・カーク・ローナン駅初登場。 ・ジェームスがパーシーを「お前」呼ばわりするのは3度目となる。 ・ゴードン、赤い急行客車を牽引するのは3度目となる*1。 ・ゴードンの機関助手、第2シーズン『しせんをはしったゴードン』以来久々に喋る。 ・第3シーズンの『トーマスとパーシーとりゅう』以来久々にパーシーをボロクソに言うゴードン。 ・あの時のダックとドナルドとトーマスに続いて建物を破損させるゴードン*2。 ・あの時のトーマスに続いてゴードンを君付けで呼称するジェームス。 ・この事故は1895年にフランスのモンパルナス駅で起きた事故が元となっている。 ・大勢の人の前で、派手な大事故を起こすゴードン。 ・ゴードンのブレーキトラブルを機関室で目にしていたにも関わらず、壁を突き破ったゴードンを咎めるトップハム・ハット卿。 ・再現が不可能だったのか、テープカットするシーンが無い。 ・当時は、危険が迫っていても、機関士達は機関車を見捨てて迄、機関室から飛び降りる事はしなかった*3。 ・カットされたシーンが存在する*4。 ・機関士が骨折している他、トップハム・ハット卿の顔に痣が出来ている。 |
台詞 | ・ナレーター「ゴードンはご機嫌斜めだ。それでジェームスも怒っている。」 ・ジェームス「何故いつも文句ばっかり言ってんだ?」 ・ゴードン「俺は何でも知っているでかい機関車だ!だから当然文句も言える。だがお前はただのチビ、まるで窓に浮かぶ風船さ!」 ・パーシー「僕には見えないけど、どこにあるの?」 ・ゴードン「何が?」 ・パーシー「風船って言ってたけど、お空は空っぽだよ。」 ・ジェームス「お前の頭と同じだな!」 ・ナレーター「しかしゴードンの機嫌は直らない。」 ・ゴードン「いつかお前らにデカい機関車の底力を見せてやる!」 ・パーシー「大きな機関車はどんな事するの?」 ・ゴードン「まず第一に、チビでアホな緑の機関車とは話さない事だ!」 ・ナレーター「その日トップハム・ハット卿がゴードンを訪ねた」 ・トップハム・ハット卿「今日は急行を牽いて一駅だけ止まってくれ。新しい駅のテストだ。遅れは後で取り戻せる。」 ・ゴードン「何でヘンリーにやらせないんです?彼奴は駅でサボっているのが好きなのに…!」 ・トップハム・ハット卿「言われた通りにしたまえ。」 ・ナレーター「ゴードンは渋々走り出した、ゴードンは不満だ、それに調子が悪かった。」 ・ゴードン「スピードが出ないぞ!」 ・ゴードンの機関士「そろそろ工場で点検しないとなぁ、パイプが詰まっている」(堀川亮さんのゴードンの機関士の初台詞) ・ナレーター「漸く新しい駅に到着したが、その感激も瞬く間に吹き飛んだ。目の前に大きな壁と車止めが立ち塞がっていた。」 ・ゴードン「全くつまらねえ!!、俺みたいな偉い機関車には広々とした風景が似合うんだ!。これじゃ乗客も悲しむぜ!」 ・ナレーター「彼は腹を立てた。発車の時刻になると、ゴードンの機嫌も治った。」 ・ゴードンの機関士「さあ、思いっ切り走りを楽しめるぞ!、パイプが大丈夫ならな」 ・ゴードン「行け行けぇ!、もっと早く走れるぞ!、俺が調子悪くなんてなるもんか!。」 ・ナレーター「しかし、ゴードンの力がどんどん落ちて行き、遂に完全に止まってしまった。」 ・ゴードン「一体どうしたんだ!。」 ・ナレーター「機関士と助手が点検した。」 ・ゴードンの機関助手「何かが故障したようだなぁ。」(徳山靖彦さんのゴードンの機関助手の最初で最後の台詞) ・ゴードンの機関士「はぁ~、今度こそ工場に入らないとなぁ。」(堀川亮さんのゴードンの機関士の最後の台詞) ・ナレーター「ジェームスが客車を取りに来ても、ゴードンはまだ引き撒いていた。」 ・ジェームス「これはこれは、何でも知っている筈のゴードン君!、カッカして蒸気を出し過ぎたんだなざまぁ~みろ!。」 ・ナレーター「何日か経って、ゴードンが工場へ戻って来たが、相変わらず威張っている。」 ・ゴードン「俺はこの島の一番の機関車だぁ多分最高かも知れんな。!」 ・トップハム・ハット卿「行くぞゴードン、新しい駅の正式オープンの出席するんだ。」 ・ナレーター「しかしトラブルが起きた!もうすぐ新しい駅に到着すると言うのに、機関士達はゴードンのブレーキを掛ける事が出来ない。何かが故障したのだ!機関士は蒸気の量を減らしたが、ゴードンのスピードが落ちなかった。」 ・ゴードン「お願いだぁーっ!助けてくれぇーっ!」 ・トップハム・ハット卿「ゴードン、お前が広々とした眺めを希望したのは知っていたが、幾等何でもこれはやり過ぎだな。」 ・ゴードン「その通りです…。申し訳有りません…」 ・ナレーター「再び修理されたゴードンは、トップハム・ハット卿を乗せて、2回目のオープンに出席する為に新しい駅に向かった。今度は無事に到着し、ゴードンが停止すると全員が拍手喝采をした。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿が言った。」 ・トップハム・ハット卿「お前の言っていた広々とした眺めだ!、この窓さえ有れば安全な場所から景色を眺める事が出来るぞ」 ・ナレーター「ゴードンは心の底から頷いた。」 |
英国CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス |
米国CV | ・ナレーター/他:アレック・ボールドウィン |
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・ゴードン:内海賢二 ・ジェームス:森功至 ・パーシー:中島千里 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・ゴードンの機関士:堀川亮 ・ゴードンの機関助手:徳山靖彦 |
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参照画像 | ・参照はゴードンのまど/画像? |