「どうしよう!体が傾いちゃった!」
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日本版タイトル | がんばりやのスカーロイ |
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英語版タイトル | Four Little Engine |
脚本 | ウィルバート・オードリー |
対応原作 | ・第10巻『四だいの小さな機関車』 (第1話『スカーロイのたのしかった日々/スカーロイのおもいで』&第4話『スカーロイのかつやく』) |
話数 | 91 |
放送日 | ・1994年7月21日(英国) ・1996年4月26日(オーストラリア) ・1996年10月14日(米国) ・1998年1月20日(ドイツ) ・2009年7月26日(ハンガリー) |
この話の主役 | スカーロイ |
登場キャラクターA | エドワード、スカーロイ、スカーロイ鉄道の赤い客車?(原作ではアグネス、ルース、ルーシー、ジェマイマ、ビアトリス) |
登場キャラクターB | ジェームス、レニアス、サー・ハンデル、ピーター・サム、スカーロイ鉄道の青い客車?、スカーロイ鉄道の緑の客車? |
登場キャラクターC | トーマス、パーシー、ダック、ドナルドorダグラス、オリバー、アニー、クララベル、テレンス |
登場人物A | サー・ハンデルの機関士、スカーロイの機関士、エドワードの整備員 (原作のみ:ミスター・ピーター・サム、サー・ハンデル・ブラウン一世) |
登場人物B | トップハム・ハット卿、トップハム・ハット卿の付き人、キンドリー夫人、ジェームスの機関士、ピーター・サムの機関士、スカーロイ鉄道の乗客、クロバンズ・ゲート駅長、クロバンズ・ゲート駅の駅員、クロバンズ・ゲート駅のポーター |
登場人物C | レニアスの機関士、エドワードの機関士、エドワードの機関助手、スカーロイの機関助手、スカーロイの車掌、クロバンズ・ゲート駅の作業員、ファーマー・フィニー |
登場スポット | ・スカーロイ鉄道の機関庫 ・クロバンズ・ゲート駅 ・スカーロイ湖 ・レニアス駅 ・レニアス駅の水車と橋 ・キャラン駅 ・グレンノック駅 ・レニアス高架橋 ・修理工場 ・スカーロイが傾いて壊れた線路? ・クロバンズ・ゲート修理工場(言及のみ) |
あらすじ | スカーロイは、脱線してしまったサー・ハンデルの代わりに客車を引きますが… |
メモ | ・スカーロイとレニアス、正式に初登場。 ・タイトルに「がんばりやの~」と付くのは、第2シーズン『がんばりやのエドワード』以来2度目となる。 ・ジェームスとレニアスとサー・ハンデルとピーター・サムは台詞無し。 ・この話のジェームスは『ブルドッグ』に続いて、ダックは第2シーズン『ディーゼルのわるだくみ』以来終始笑わなかった ・この回のスカーロイ鉄道の客車達?は貨車並みに図々しい。 ・スカーロイがクロバンズ・ゲート駅で待機している客車達?を説教するシーンで、トーマスあるいはダックの汽笛の音がジェームスの物になっている。 ・この話はピーター・サムとサー・ハンデルが来る前後の出来事を映像化させた為、次回と次々回で矛盾が生じる事になる。 ・この話から数十年後、今度はデイジーが車体を傾かせて走る事になる。 ・里内信夫さんは今回2役担当。 |
原作との相違点 | ・原作ではスカーロイの思い出と、アグネス達客車についての説明をされている。 ・原作ではレニアスが修理に行った理由が語られているが、人形劇では明かされていない。 ・エドワードが修理に行く理由は、原作では暴走したジェームスを止めた際に部品がすり減ったからであるが、人形劇では特に言及されない。 |
台詞 | ・ナレーター「緑の森の中に青々した湖があり、そして美しい滝が流れている。そんな所にスカーロイとレニアスと言う2台の小さな機関車が住んでいた。彼らは皆とは顔見知りだ。他にもサー・ハンデルとピーター・サムという2台の機関車がいた。彼らは昔、スチュアートとファルコンと呼ばれていたが、新しい名前が気に入っている。ある日、トップハム・ハット卿がエドワードを修理に出した。工場への途中で彼らは思い掛けない者に会った。」 ・エドワード「あれ?スカーロイじゃない!此処で、何やってんの?」 ・スカーロイ「やあ、エドワード。ちょっと骨休みだよ。皆も居るし、別に退屈じゃないが、やっぱりレニアスが居ないと寂しいね。彼奴は修理中なんだ。僕も修理して貰って、又客車?を引っ張りたいよ…。」(初台詞) ・ナレーター「そこへ作業員がやって来た。」 ・作業員「エドワード!さぁ、工場へ行こう!」 ・エドワード「じゃあね、スカーロイ。この路線本当に素敵だね!」 ・スカーロイ「ああ、有り難う。君のおかげで元気が出たよ。じゃあね。」 ・ナレーター「一方、サー・ハンデルと客車との間でトラブルが持ち上がっていた。彼は慎重に走ったがわがままで図々しい客車?は彼を信用しない。更に酷い事が起きた。呑気な羊が居座っていたのだ。サー・ハンデルは急ブレーキを掛けると、客車が騒ぎ出した。」 ・赤客車?「何で止まるんだよ?!さっさと行けよ!!」(初台詞) ・ナレーター「彼等?は追突し、サー・ハンデルを線路から押し出した。大きな怪我は無かったが、彼はションボリと機関庫に戻った。」 ・サー・ハンデルの機関士「しょうがない、今日の仕事はおしまいだ。しかし観光客の列車を誰に牽かせるかなぁ?」(初台詞) ・スカーロイ「あのぉ、僕じゃどうでしょう。」 ・サー・ハンデルの機関士「スカーロイ、お前さんに出来るかな?」 ・スカーロイ「ええ、一生懸命頑張ります!」 ・ナレーター「客車?がプラットホームに停車している。」 ・スカーロイ「この恥さらしめ!無茶な事をしてお客さんが怪我をする所だったじゃないか!!」 ・ナレーター「客車?は震え上がった。」 ・赤客車?「ごめんよ、スカーロイ…。」 ・ナレーター「車掌が笛を吹き、旅が始まった。彼は停止して安全確認する場所を全部覚えていた。太陽が照りつけ線路はカラカラに乾いている。」 ・スカーロイ「ああ、何て良い気持ちなんだろう。」 ・ナレーター「軈て線路は登りになり、スカーロイは息が切れて来た。」 ・スカーロイの機関士「慌てるな!落ち着いて行け!」(初台詞) ・スカーロイ「下りになれば楽になるぞ!もう少しの辛抱だ!」 ・ナレーター「だが、そうはいかなかった。スプリングが弱り、ジョイントが車輪にガタガタとぶつかる。遂にスプリングが壊れた。」 ・スカーロイ「どうしよう!体が傾いちゃった!」 ・スカーロイの機関士「これじゃ、乗客を運ぶバスが必要だな…。」 ・スカーロイ「それは止めて下さい!死んでも、お客さんを駅迄運びます!」 ・ナレーター「ジェームスが駅で待っている。ガシャンガシャンと音を立てながらスカーロイがやってきた。」 ・スカーロイ「頑張れ…、あと少しだ…!やったぁ…!」 ・ナレーター「一方ジェームスはお客を乗せると颯爽と出発して行った。皆はスカーロイに満足していたが、当の本人は落ち込んでいる。」 ・スカーロイ「僕も年だ…。もう、若者の様には列車を引っ張れない…。」 ・スカーロイの機関士「心配するな、修理すれば立派に引っ張れるさ!今度はお前を修理する番だ、お前には、それだけの価値がある!」 |
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス |
米国CV | ・ナレーター:ジョージ・カーリン |
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・エドワード:高戸靖広 ・スカーロイ:麻生智久 ・スカーロイ鉄道の赤い客車?:風間信彦 ・サー・ハンデルの機関士/スカーロイの機関士:里内信夫 ・エドワードの整備員:川津泰彦 |
シリーズ前回 | かちめなし さかなにはきをつけろ(VHS版) |
シリーズ次回 | わがままなきかんしゃ |
原作前回 | ふる鉄エドワード/ピーター・サムのしっぱい |
原作次回 | 機関車サー・ハンデル/パーシーと信号 |
参照画像 | ・がんばりやのスカーロイ/画像? |
リンク | https://www.youtube.com/watch?v=1NPmBATd648![]() |