注意 |
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※このページではアールズデール鉄道の機関車について説明しています。 ディーゼル機関車については『バート(ディーゼル機関車)』のページをご覧ください。 |
名前 | バート |
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英名 | Bert |
性別 | 男 |
色 | 濃水色(車体&運転室&炭水車)+赤(ライン&バッファービーム&車台&ネームプレート)+黄色(ライン)+金色(ライン&字体&ドーム&安全弁)+黒(車輪&屋根&バッファー&煙突)※フルCG版は濃水色(車輪)に変更、白(ランプ)も追加。 |
車軸配置 | 0-8-0T→0-8-2 |
製造年 | 1894年 |
来島年 | 1967年 |
所属鉄道 | アールズデール鉄道 |
運用 | ・ノース・ウェスタン鉄道の機関車に砂利の受け渡し。 ・観光客の運輸。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・テンダー機関車 ・ミニチュアゲージの機関車 |
原作初登場巻 | 第22巻『小さな機関車たち』第1話「線路のじゃり」 |
原作初台詞 | 「僕は、青でいいんだ。」 |
TV版初登場シーズン | 長編第11作『きかんしゃトーマス 探せ!!謎の海賊船と失われた宝物』 |
TV版初台詞 | 「他にも羊の毛とか。」 「でも僕、本の中を走りたくありませんよ。ここで働くのが良いんです。」※短編初台詞 |
一人称 | 僕 |
二人称 | 君 |
原作・TV版共通の説明・経歴 | ・アールズデール鉄道(ちんまり鉄道)の青い小型テンダー機関車。 ・原作絵本を飛び出し、CGアニメへ進出、長編第11作にマイクとレックスと共に出演した。 ・マイクとレックスと共にトップハム・ハット卿に買い取られ、観光客の交通と鉱業の為にアールズデール鉄道に移された。 ・アールズデール鉄道で最も年式の古い機関車*1。 ・アールズデール鉄道の最古の機関車とされているが、ヘンリーやダックやレックスやマイクやティモシーと同様、声質は青年の様な声の蒸気機関車。 ・太っちょ牧師とほっそり牧師に泥水を掛けられてしまい、仕返しに太っちょ牧師の服をびしょ濡れにした。そしてその後、ミスター・ダンカンから説教を受けている。 ・ノース・ウェスタン鉄道に同名のディーゼル機関車が居る。 |
性格 | ・優しくて友好的だが、時に腹黒い面をみせる。 ・トーマスとティモシー同様、自分の長所を罵られると激怒する。 ・観光客の輸送と砂利の受け渡しを担当している事からトーマスやエドワードやヘンリーやパーシーやトビーやスカーロイやレニアスやサー・ハンデル(新シリーズ及びCGアニメ)やピーター・サムやダンカンやレックスやエミリーやミリーやシェインやヴィニーやレベッカと同様、客車も貨車もお気に入り。 ・エミリーとディーゼルとアニーとクララベルとドナルドの機関士とデュークの機関士とファークァー駅長と同様、根に持ちやすい。 ・「山椒は小粒でピリリと辛い」で小さな自身を役に立つ機関車と主張するが、乗客に「小さくて可愛い」と言われる事が多く、ショックを受けている。 ・原作第14巻のサー・ハンデル同様、テレビに映るのが怖いらしい。 ・ウィフとヒロとトップハム・ハット卿とは正反対で、「意地悪されたからとは言え仕返しはよく無い」と言う考えは無く、「やられたらやり返す」と言う考えの持ち主。 ・上記の通りで座右の銘は「目には目を歯には歯を」。 ・「身から出た錆」が何なのかよく知らない*2。 ・「名物に旨い物なし」が何なのかも知らないらしい*3。 ・「大は小を兼ねる」をモットーにしている。 ・ミニチュアゲージの機関車である事が密かなコンプレックスであるらしく、標準軌の機関車を羨ましがる節がある*4。 ・メルヘンな話に興味があるらしい*5。 ・バスターと同様、ロマンチストな面があり、ジェームスとハロルドとロッキーと同様、女性に優しい面がある*6。 ・ピーター・サム以上に早とちりするクセが酷く、撮影者2人が自分にわざと泥水を掛けたと思い込み、すぐに仕返しを執行した*7。 |
原作の経歴 | |
TV版の経歴 | ・原作とは違い、頭の上にランプが装備されている。 ・車輪の色が変更され、レックスやマイクと同様、黒一色の車輪から青い車輪に変更された。 ・原作ではテンダーの上に椅子がありそこに座っていた為、機関士の目線が機関室の窓と高さが違っていたが、CGアニメでは、機関室とテンダーの間に足を入れるスペースが追加された為、機関室の窓と機関士の目線の高さが一緒になった。但し、原作と違って座れるのは1人だけである*8。 ・マイクやレックスより先に短編シリーズに初登場した。 ・第21シーズンでは初めてクリスマスに参加した。 ・第22シーズンでは振り返りセグメントのみ登場。 ・第23シーズンでは出番無し。 ・第24シーズンで再登場する。パーシーからウルフステッド城でレイルウェイ・ショーが開催されることを聞き、ダックと共に訪れた。 |
長編作品での経歴 | ・技術的困難を理由に人形劇では登場しなかったが、長編第11作で初登場した。 ・長編第12作ではオリバーとレックスとマイクと共に歌った。 ・長編第13作では冒頭でカメオ出演のみ。 ・長編第14作では直接登場しないが、彼の同型機がスクラップ機関車?として登場した*9。 |
他キャラクターとの関係 | ・レックスとマイクとは同僚。 ・アールズデール鉄道(ちんまり鉄道)がダックの支線近くに在る為か、ダックとオリバーとトードと仲が良いらしい。 ・自分の支線を取り上げられてショックを受けてるトーマスを見て、マイクとレックスと共に『小さな機関車は役に立つ機関車!?』と歌で教えてフォローした。その後、一緒に船乗りジョンの逃亡を妨害して、更に友情が深まった。 ・ライアンとは共に船乗りジョンの逃亡を妨害した事で仲良くなった。 ・ドナルドとダグラスとはダックを通じて親しくなった模様。 ・フランクとはレックスを通じて仲良くなったらしい。 ・マリオンに『魔法の機関車』と思われた事がある*10。 ・デイジーとはライアンを通じて親しくなった模様。 ・ゴードンとスキフとアニーとクララベルとスリップコーチとスクラフィーとは会話は無いが、面識はある模様。 ・パーシーとはオリバーを通じて知り合ったらしい。 ・スタンリーとは一緒に居るシーンは無いが、面識はある模様。 |
人間関係 | ・ミスター・ダンカンとは親子の様な関係で、彼から絶大な信頼を得ている。 ・機関士は彼のよき理解者だが、一度、悪戯を仕掛けた事がある。 ・船乗りジョンに「ちっぽけな機関車」と言われた事があり、彼の逃亡を妨害した事がある。 ・車を運転していた太っちょ牧師に水溜まりをかけられ、「目には目を」で仕返しに蒸気で牧師をずぶ濡れにした。 |
モデル | リバー・アート(レーブングラス&エクスデール鉄道)*11 |
玩具 | ・カプセルプラレール ・木製レールシリーズ ・テイクンプレイ |
英米版CV | ・キース・ウィッカム(長編第11作-第21シーズン、第24シーズン-) |
日本版CV | ・酒巻光宏(長編第11作-第21シーズン、第24シーズン-) |
代役 ・河本邦弘(長編第12作) | |
参照画像 | 参照はバート/画像 |
前 | レックス |
後 | マイク |