コーヒーポットきかんしゃグリン

Last-modified: 2019-02-09 (土) 21:02:23

コーヒーポットきかんしゃグリン

日本版タイトルコーヒーポットきかんしゃグリン
英語版タイトルThe Christmas Coffeepot
脚本ヘレン・ファレル?
放送日・2017年12月4日(カナダ)
・2017年12月14日(英国)
・2017年12月15日(米国)
・2017年12月24日(日本)
・2018年2月4日(ニュージーランド)
話数493
この話の主役グリンマリオン
登場キャラクターAトーマスパーシートビースティーブングリンミリーマリオンアニークララベルヘンリエッタ
登場キャラクターBなし
登場キャラクターCエドワードヘンリーゴードンジェームスエミリー
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿ノランビー伯爵
登場人物Bトーマスの機関士トーマスの機関助手メイスウェイト駅の作業員
登場人物Cナップフォード駅の駅員ブロンド髪の男の子スティーブンの機関士スティーブンの機関助手グリンの機関士マリオンの機関士マリオンの機関助手
登場人物D無し
登場スポットドライオー駅
ナップフォード駅
ナップフォード操車場
メイスウェイト駅
ティッドマス機関庫
ソドー整備工場
ウルフステッド城
ファークァー駅(言及のみ)
ウェルズワーズ屑鉄置き場(言及のみ)
あらすじ・ある冬の日、側線を片付けていたマリオンは喋るクリスマスツリーを発見。彼女から話を聞き、不思議に思ったトーマスは側線を調べに行くがそこに居たのはなんと大先輩のグリンだった。彼はパーシーと共に朽ち果てそうなグリンをスクラップから守る為に奮闘しようとするが…。
メモグリン、長編第10作『トーマスのはじめて物語』以来の登場*1
マリオン、「ひいらぎかざろう」を歌う。
・いつの間にかファークァー駅の側線から場所を移動していたグリン
長編第4作以来、廃車寸前の機関車を発見した事を局長に内緒にするトーマス*2
トップハム・ハット卿グリン、再会する。
あの時ヘンリーに続いて人格の無いはずの物体が喋ったと勘違いするマリオン*3*4
トップハム・ハット卿、初めてマリオングリンの運転室に乗車する。
・この話のエドワードヘンリーゴードンジェームスは『サンタクロースへのてがみ』に続いて終始笑わなかった。
・日本は『ミリーをさがせ!』を先行して放送した為、既にスティーブンと一緒にいたグリンが側線で発見されるという時系列が前後している。
台詞ナレーター「もうずくクリスマスだ、ソドー島ではショベル機関車マリオンが、トーマスの支線で働いている。」
マリオン「ああクリスマスって本当に素敵だわ。何を掘り起こせるかしらフフフ、クリスマスの飾りとかライト、埋められたプレゼントかも!。」
ナレーターマリオンは新しい倉庫作る為、使わられていない側線のレール片つけていた。」
マリオン「♪ツリーを飾ろう~ラララ~ララ♪ウキウキワクワクラララ~ララ。」
グリン「うわぁ!、気を付けてショベルが当たる所だった。」(秋吉徹さんのグリンの初台詞)
マリオン「うわぁ!。」
ヘンリエッタ「危ない!。」
マリオン「あらやだ!、ごめんなさい喋る木を掘り起こす頃だったわ。いえ、そんな筈は無い私の聞き間違いに決まってる。きっとそう、喋る木なんて居る筈無いもの。」
グリン「私は喋る木なんかじゃない!。」
マリオン「あ!喋っている!。さっき本当は御免なさい大丈夫、喋る木なんて、初めて勿論喋るクリスマスツリーもこれって本当に魔法みたい~なんて素敵なの本当に本当に本当に!。」
グリン「でも・・・。」
マリオン「大丈夫、掘り起こさないわ、だってとても珍しい喋るクリスマスツリーを何もしない絶対に他の場所で掘るわ。それからもう、貴方の邪魔はしないから大人しくしてるわね。」
グリン「はぁ~。」
マリオン「フフフン。」
ナレーター「そう言ったもの、マリオンは新しい友達が気になって仕方が無い。」
マリオン「クリスマスツリーさんクイズだすわね。ショベルの中身を当てて。」
グリン「・・・・。」
マリオン「ごめんなさい起こしちゃったかしらショベルの中身はね木の枝でした。でも、もう仕事に戻るから気にしないでねもっと静かに掘るわ。」(機関車の汽笛)
マリオントーマストーマス、あっ・・・トーマス(小声)。」
トーマス「やあ、マリオン。」
マリオン「待ってぇ!トーマス、待ってぇー!。私見つけたのよ、凄い物をね。」
クララベル「あっ」
マリオン「追いついたわ!ごめんなさいわねぇ、ねぇ私何を見つけたと思う自分でも信じられない位凄い不思議で凄く凄く吃驚する物よ。何と!喋るクリスマスツリーなのよ。」
アニー「ウフフフ、まさかねぇ!。」
クララベル「フフフ、そんなの信じられないわフフ。」
マリオン「だから!自分で確かめて欲しいの来て、ホラこっちよ!。」
トーマス「でも、ごめんマリオン、お客さん乗ってるから行くねー。」(駅長の笛)
マリオン「ねぇ、あ・・・、もう!。」(ベルの音)
マリオン「あら、トビーヘンリエッタ、貴方達に凄い物見せたいんだけど。」
ヘンリエッタ「それってまさか、喋る木の事じゃない?。」
マリオン「そう!、喋る木よ!。」
トビー&ヘンリエッタ「フフフ。」
マリオン「やっぱり信じてくれないのねぇ・・。」
ナレーターナップフォード駅では、皆がマリオンが噂話をしていた。」
パーシーマリオンが喋るクリスマスツリーを見たって本当かなトーマス?。」
トーマス「分からないけど、マリオンって面白いよねー。」
マリオン「そうやって喋るクリスマスツリーがいないと思ってるでしょ!、だから私の話をちゃんと聞いてくれる人に会いに行くわ。トップハム・ハット卿にね。」
トーマス「もしかしたらマリオンは本当に見つけたのかも。」
ナレーター「次の仕事まで時間が有ったので、トーマスは自分の目で確かめる事にした。」
ナレーター機関士が側線の木を倒してみると、突然マリオンが話してた物が姿を現した。」
トーマス「あれ、随分前に会った事あるコーヒーポット機関車だ!、でも最後に会った時はファークァー駅の側線に居た筈だけど。」
グリン「あっちこっち色んな所に運ばれて、そのうち誰からも忘れられてしまったんだよ。」
トーマス「僕も忘れちゃたってごめんなさいえっと・・・。」
グリングリンだ、私の名前はグリン、君の名前はトーマスだったね、昔の私の支線での仕事はどう?。」
トーマス「問題無いし順調だよ。」
グリン「そうかそうか、役に立つ仕事をするのが気分が良い物だ。」
トーマスパーシー!、マリオンが言ってた喋るクリスマスツリーだよ、グリンって言うんだ、ずっと前僕の支線で走ってたコーヒーポット機関車だよ。」
パーシー「初めましてグリン、ところでさトーマスマリオンがもうすぐトップハム・ハット卿を連れて来るよ。」
グリン「あ、大変だ、私がこの場所を分かったらまた何処かへ連れて行かれる嗚呼、今度はスクラップ置き場だな。」
トーマス&パーシー「そんなぁ~!。」
パーシー「ダメだよ。」
マリオン「喋るクリスマスツリーさん~ただいま~もしもし、何処にいるの?あれ?此処に居たんですよ本当、彼と話したんです。」
トップハム・ハット卿「つまりこう言う事だな、その不思議な木とやらは喋るだけではなく、動く事も出来ると。」
マリオン「えー、そうです!間違いありません!きっと魔法の様な特別なクリスマスツリーなんですよ。」
トップハム・ハット卿「はぁ~ウ~ン。」
トーマス「ふぅ~、何とか見つからず済んだよグリン。」
パーシー「帰ったみたい、もう心配要らないよ。」
グリン「どうも有り難う、でもこれ以上気にしないでくれ、いつかトップハム・ハット卿に見つかる決まっている。そしたら、はぁ~。」
パーシートップハム・ハット卿に見つかったらグリンは本当にスクラップにされちゃうのかな?。」
トーマス「そうじゃなければいいけど、グリンはまだ役に立つ仕事が出来るのか?。」
パーシー「まぁスティーブングリンよりベテランだけど、今もウルフステッド城で働いてるよ。」
トーマスパーシー君って素晴らしいよ!。」
パーシー「僕が?。」
ナレーター「次の日の朝、再びグリンに会い来たトーマスはある人物を連れて来ていた。」
ノランビー伯爵「ああ、トーマス、君の言った通りだ、確かにこれは本当に特別な機関車のであーる。」
ナレーターノランビー伯爵は、グリンソドー整備工場へ運んで修理する事にした。」
グリン「う~ん。」
ナレーター「だかそこへ、問題が起きた。」
トップハム・ハット卿「やぁトーマス!。」
トーマス「はぁ!大変だぁ!。」
パーシー「どうしよう!。」
グリン「まずいぞ。」
トーマス「どうして此処に居る事が分かったんですか。」
トップハム・ハット卿「それはな、ノランビー伯爵からグリンを修理して良いか、前以て聞かれたからだ。それにしても全く持って素晴らしい考えじゃないかー!。私が先に思いつくべきだったよ。」
パーシー「はぁ、それじゃコーヒーポットさんはスクラップにしないんですね。」
トップハム・ハット卿「勿論する訳無いよ、グリンちゃんと修理して準備が整ったら私を乗せて、ノランビー伯爵が開くクリスマスパーティーに向かってくれたまえ。」
グリン「はぁ、仰せのままに昔に戻ったみたいですねー。」
ナレーター「そしてクリスマスイブ、グリントップハム・ハット卿ウルフステッド城迄送った。」
トップハム・ハット卿グリン君は本当に初めて会った様に光り輝いてるぞ。」
グリン「感謝します。最高の気分です。あーあれは、あの子だ私を見つけた機関車ですよ。ウンンン、こんばんは!また会えて嬉しいよ。」
マリオン「あら、あなたのねウフフフ、飾りが一杯点いてて分からなかったわ、何処か行っちゃったのかと思ったけど、最初からここへ来るつもりだったのね、だってあなた、クリスマスツリーだもの。それにしてもキラキラ輝いてるし前よりも、もっと綺麗でうっとりしちゃうわ!」
ノランビー伯爵ウルフステッド城によく来てくれたねグリン!、それからトーマスにお礼を。コーヒーポット機関車よくぞ助けてくれた、ここで働いてくれる機関車が増えるとはまさに願ってもない最高のクリスマスプレゼントだよ!メリークリスマス!皆さん幸あれ!」
トーマスパーシーグリンスティーブンミリーマリオン「メリークリスマ~ス。」(汽笛)
英国CVナレーターマーク・モラガン
トーマスジョン・ハスラー
パーシーナイジェル・ピルキントン
トビーロブ・ラックストロー
スティーブンボブ・ゴルディング
グリン/トップハム・ハット卿キース・ウィッカム
ミリーミランダ・レーゾン
マリオンオリヴィア・コールマン
アニークララベルテレサ・ギャラガー
ヘンリエッタマギー・オルレンショー
ノランビー伯爵マイク・グレイディ
米国CVナレーターマーク・モラガン
トーマスジョセフ・メイ
パーシークリストファー・ラグランド
トビーウィリアム・ホープ
スティーブンボブ・ゴルディング
グリン/トップハム・ハット卿キース・ウィッカム
ミリーミランダ・レーゾン
マリオンオリヴィア・コールマン
アニークララベルテレサ・ギャラガー
ヘンリエッタマギー・オルレンショー
ノランビー伯爵マイク・グレイディ
日本CVナレータージョン・カビラ
トーマス比嘉久美子
パーシー神代知衣
トビー坪井智浩
スティーブン金光宣明
ミリー斉藤美菜子
マリオン森千晃
グリン秋吉徹
アニークララベル吉岡さくら
ヘンリエッタ根本圭子
トップハム・ハット卿田中完
ノランビー伯爵鈴木清信
シリーズ前回(英語)デイジーとアニーとクララベルシリーズ前回(日本)いいぞアールズデールてつどう
シリーズ次回グリンとスティーブンのレース

*1 グリンの声は今回からスティーブンと共演及び区別させるため秋吉徹さんが担当する。
*2 前回はヒロ、今回はグリン。尚、ヒロの時はラー全員が協力したが、今回はパーシーのみが協力している。
*3 ヘンリーが雪達磨が喋ったと勘違いしていた事に対し、マリオンクリスマスツリーが喋ったと勘違いしていた。
*4 チャーリーは自分の意志で雪達磨のふりをしたのに対し、グリンは特にクリスマスツリーのふりをする意図は無かった。