「ハハハハ、私なんかコーヒーポットだぞ。気にする事はないさ。大事なのはお城での仕事をきちんとやる事だよ。見た目は関係無い。」
名前 | グリン/コーヒーポットさん |
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英名 | Glynn/Mr.Coffee Pot |
性別 | 男 |
車体番号 | 1 |
色 | 赤(車体&車輪&バッファービーム&ランプ)+黄色(字体)+金色(ライン&ネームプレート)+銀色(煙突)+黒(バッファー) |
車軸配置 | 0-4-0VBT |
製造年 | 1905年-1908年 |
所属鉄道 | ティッドマス・ナップフォード・アンド・エルスブリッジ軽便鉄道→ノース・ウェスタン鉄道→領地鉄道 |
支線 | ファークァー線→ウルフステッド線 |
運用 | 過去 ・ファークァー線で客車の牽引。 |
現在 ・ウルフステッド城を訪れた観光客を案内するのが主な仕事。 ・たまにノランビー伯爵を乗せる事もある。 ・夜のウルフステッド城を警備・巡回する事もある。 | |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 |
TV版初登場シーズン | 長編第10作『きかんしゃトーマス トーマスのはじめて物語』 |
TV版初台詞 | 「おお。君が新しい1番の子だね。」 「うわぁ!気を付けて!ショベルが当たる所だった。」※短編並びに秋吉徹さんの初台詞 |
一人称 | 私 |
二人称 | 君 |
説明 | ・『コーヒーポット』の愛称を持つ、縦型ボイラーのタンク機関車。 ・技師だった頃のトップハム・ハット卿が設計した。 ・トーマスがノース・ウェスタン鉄道に配属される前の1号機関車で、見た目がコーヒーを入れる為のポットに似ており、『コーヒーポット』と呼ばれていた。 ・支線で働いていたが、トーマスが来てからはその支線を退職し、ファークァー駅近くの側線で隠居生活を送っていたが、車体が錆びつき、蔦が絡まっている。 ・中盤でエドワードの想い出話に『コーヒーポット』と名前が出るのみだったが、終盤で彼の支線を受け継いだトーマスとの交流を果たす。 ・第20シーズンで再登場並びに主役回が与えられる。 ・ファークァーの側線から別の側線へと移され*1、そのまま誰の記憶からも忘れ去られていたが、マリオンが彼の声を聴いたのがきっかけでトーマスが発見、修復され、領地鉄道に迎え入れられた。 ・エドワードとトビーとファーガスとヒロとスティーブンとマーリンとボゥとデュークとスカーロイとレニアスとフレディーとヘンリエッタとハンナとオールド・スローコーチとテレンスとトレバーとエリザベスと同様、年寄り設定のキャラクターだが、声質は中年男性の様な声質の機関車である。 ・汽笛の音はチャーリーとゲイターに近い。 |
性格 | ・清廉潔白*2で親切。 ・真面目な性格で、丁寧な口調で話す。 ・エドワードとトビーとウィフとヒロとスクラフとミリーとレベッカとスクラフの機関士と同様、ボディが汚れても気にしない*3。 ・スティーブンとスカーロイとレニアスとフレディーと同様、競走が大好きな高齢者キャラクターである*4。 ・ファーガスやヴィニーと同様、怒ると怖い所もある*5。 ・シドニー程ではないが、言われた事を忘れる時がある。 ・ポーターと同様、揶揄われても気にしない性格で、嫌な事は「言い返さないで右から左に聞き流せば良い」タイプ。 ・座右の銘は「蛙の面に水」*6。 ・「死んで花実が咲くものか」がモットーで、クリスマスの日にマリオンと会うまでに待避線で長く放置されていたが、再び働ける希望を失わなかった。 ・蒸気機関車である事への誇りとプライドは高いらしく、「鉄道が出来たお陰で世界が広がった事を感謝して欲しい」と訴えた事がある。 |
TV版での経歴 | ・第20シーズンで短編に進出。マリオンに別の側線で発見され修復。そして、ノランビー伯爵に気に入られ、伯爵から領地鉄道の勧誘を受けた。また、博物館行きを賭けて、スティーブンと競走する。余談だが、このシーズンでは彼をテーマにした曲?が作られた*7。 ・第21シーズンでは初めて怒り顔を見せた。 ・第22シーズンでは出番無し。 ・第23シーズンでは再登場し、トビーとミリーと共に王冠泥棒を捕まえた。 ・第24シーズンではカメオ出演のみ。 |
長編作品での経歴 | ・長編第10作で初登場。終盤にファークァーの側線でトーマスと出会う。 ・長編第13作ではトーマスがソドー島の仲間を恋しく思う回想シーンの中に登場した。 |
他のキャラクターとの関係 | ・エドワードはペンキを塗り替えて『1』の番号がついたトーマスに、彼との想い出話を語った。 ・トーマスとの邂逅は長編第10作の終盤だが、トーマスに掛けた優しい言葉から、トーマスと円満な友情を築いたようである。 ・パーシーとはトーマスに紹介して貰って仲良くなった。 ・スティーブンとミリーとは領地鉄道での同僚であり、スティーブンとは競争した縁で親しくなった。 ・ゴードンとジェームスは彼とスティーブンに失礼な言葉を発した事がある。 ・トビーとはトーマスとパーシーを通じて知り合い、王冠泥棒を捕まえた事がある。 ・ダックとハリーとバートとフィリップとは会話は無いが、面識はある模様。 ・マリオンは彼の声を聞いて、彼の目の前にあった木が喋ったと勘違いした事がある。 ・スカーロイとルークとホンメイとタミカとは面識は無いが、ルークは彼の話をミリーから聞いた事があり、タミカのモデルの機関車の名称は彼の愛称と同じである。また、スカーロイとホンメイは彼と同じ1号機関車である。 ・彼のモデル実車はキャプテン・バックスターのモデル実車と対面している。 |
人間関係 | ・トップハム・ハット卿は生みの親。 ・ノランビー伯爵とはトップハム・ハット卿やトーマスを通じて知り合い、伯爵に気に入られ、彼は領地鉄道の仲間入りをした。 |
モデル | 1871年製 ドーキング・グレイストーン 垂直ボイラー機関車 |
玩具 | ・トラックマスター |
英米版CV | ・キース・ウィッカム(長編第10作、第20シーズン-第21シーズン、第23シーズン) |
日本版CV | ・金光宣明(長編第10作) ・秋吉徹(第20シーズン-第21シーズン、第23シーズン) |
参照画像 | 参照はグリン/画像? |