グリン

Last-modified: 2020-07-09 (木) 02:34:50

「ハハハハ、私なんかコーヒーポットだぞ。気にする事はないさ。大事なのはお城での仕事をきちんとやる事だよ。見た目は関係無い。」
TV版第23シーズンのグリン

名前グリン/コーヒーポットさん
英名Glynn/Mr.Coffee Pot
性別
車体番号1
(車体&車輪&バッファービーム&ランプ)+黄色(字体)+金色(ライン&ネームプレート)+銀色(煙突)+(バッファー)
車軸配置0-4-0VBT
製造年1905年-1908年
所属鉄道ティッドマス・ナップフォード・アンド・エルスブリッジ軽便鉄道ノース・ウェスタン鉄道領地鉄道
支線ファークァー線ウルフステッド線
運用過去
ファークァー線客車の牽引。
現在
ウルフステッド城を訪れた観光客を案内するのが主な仕事。
・たまにノランビー伯爵を乗せる事もある。
・夜のウルフステッド城を警備・巡回する事もある。
分類蒸気機関車
タンク機関車
TV版初登場シーズン長編第10作『きかんしゃトーマス トーマスのはじめて物語
TV版初台詞「おお。君が新しい1番の子だね。」
「うわぁ!気を付けて!ショベルが当たる所だった。」※短編並びに秋吉徹さんの初台詞
一人称
二人称
説明・『コーヒーポット』の愛称を持つ、縦型ボイラーのタンク機関車
技師だった頃のトップハム・ハット卿が設計した。
トーマスノース・ウェスタン鉄道に配属される前の1号機関車で、見た目がコーヒーを入れる為のポットに似ており、『コーヒーポット』と呼ばれていた。
支線で働いていたが、トーマスが来てからはその支線を退職し、ファークァー駅近くの側線で隠居生活を送っていたが、車体が錆びつき、が絡まっている。
・中盤でエドワードの想い出話に『コーヒーポット』と名前が出るのみだったが、終盤で彼の支線を受け継いだトーマスとの交流を果たす。
第20シーズン再登場並びに主役回が与えられる。
ファークァーの側線から別の側線へと移され*1、そのまま誰の記憶からも忘れ去られていたが、マリオンが彼の声を聴いたのがきっかけでトーマスが発見、修復され、領地鉄道に迎え入れられた。
エドワードトビーファーガスヒロスティーブンマーリンボゥデュークスカーロイレニアスフレディーヘンリエッタハンナオールド・スローコーチテレンストレバーエリザベスと同様、年寄り設定のキャラクターだが、声質は中年男性の様な声質の機関車である。
・汽笛の音はチャーリーゲイターに近い。
性格・清廉潔白*2で親切。
・真面目な性格で、丁寧な口調で話す。
エドワードトビーウィフヒロスクラフミリーレベッカスクラフの機関士と同様、ボディが汚れても気にしない*3
スティーブンスカーロイレニアスフレディーと同様、競走が大好きな高齢者キャラクターである*4
ファーガスヴィニーと同様、怒ると怖い所もある*5
シドニー程ではないが、言われた事を忘れる時がある。
ポーターと同様、揶揄われても気にしない性格で、嫌な事は「言い返さないで右から左に聞き流せば良い」タイプ。
・座右の銘は「蛙の面に*6
「死んでが咲くものか」がモットーで、クリスマスの日マリオンと会うまでに待避線で長く放置されていたが、再び働ける希望を失わなかった。
蒸気機関車である事への誇りとプライドは高いらしく、「鉄道が出来たお陰で世界が広がった事を感謝して欲しい」と訴えた事がある。
TV版での経歴第20シーズンで短編に進出。マリオン別の側線で発見され修復。そして、ノランビー伯爵に気に入られ、伯爵から領地鉄道の勧誘を受けた。また、博物館行きを賭けて、スティーブンと競走する。余談だが、このシーズンでは彼をテーマにした?が作られた*7
第21シーズンでは初めて怒り顔を見せた。
第22シーズンでは出番無し。
第23シーズンでは再登場し、トビーミリーと共に王冠泥棒捕まえた
第24シーズンではカメオ出演のみ。
長編作品での経歴長編第10作で初登場。終盤にファークァーの側線でトーマスと出会う。
長編第13作ではトーマスソドー島の仲間を恋しく思う回想シーンの中に登場した。
他のキャラクターとの関係エドワードペンキを塗り替えて『1』の番号がついたトーマスに、彼との想い出話を語った。
トーマスとの邂逅は長編第10作の終盤だが、トーマスに掛けた優しい言葉から、トーマスと円満な友情を築いたようである。
パーシーとはトーマス紹介して貰って仲良くなった。
スティーブンミリーとは領地鉄道での同僚であり、スティーブンとは競争したで親しくなった。
ゴードンジェームスは彼とスティーブン失礼な言葉を発した事がある。
トビーとはトーマスパーシーを通じて知り合い、王冠泥棒捕まえた事がある。
ダックハリーバートフィリップとは会話は無いが、面識はある模様。
マリオンは彼の声を聞いて、彼の目の前にあったが喋ったと勘違いした事がある。
スカーロイルークホンメイタミカとは面識は無いが、ルークは彼の話をミリーから聞いた事があり、タミカのモデルの機関車の名称は彼の愛称と同じである。また、スカーロイホンメイは彼と同じ1号機関車である。
・彼のモデル実車はキャプテン・バックスターのモデル実車と対面している。
人間関係トップハム・ハット卿は生みの親。
ノランビー伯爵とはトップハム・ハット卿トーマスを通じて知り合い、伯爵に気に入られ、彼は領地鉄道の仲間入りをした。
モデル1871年製 ドーキング・グレイストーン 垂直ボイラー機関車
玩具トラックマスター
英米版CVキース・ウィッカム長編第10作第20シーズン-第21シーズン第23シーズン
日本版CV金光宣明長編第10作
秋吉徹第20シーズン-第21シーズン第23シーズン
参照画像参照はグリン/画像?

*1 移動された時期は不明。
*2 意味は「心が清くて私欲が無く、後ろ暗い所の無い事」。
*3 実際、ボディが錆びつき、が絡まっても、平然としていた。
*4 然し、スティーブンと競争している最中にゴードンジェームスに馬鹿にされた所為で競争中だと、上手くアピールする事が出来なかった。
*5 実際、スティーブンミリーが不在の時に仕事を押し付けられてに憤慨していた。
*6 実際、ゴードンジェームスが自身を罵倒する発言をした時に、ゴードンジェームスを説教したり、注意する事は無かった。
*7 尚、キャラクター・ソングはCGアニメでは初となる。