トーマスとサーカス

Last-modified: 2019-02-02 (土) 20:49:32

トーマスとサーカス

日本版タイトルトーマスとサーカス
英語版タイトルThomas and the Circus
脚本アビ・グラント?
放送日・2004年9月19日(英国)
・2004年10月24日(米国)
・2006年4月11日(韓国)
・2006年5月10日(ドイツ)
・2006年10月12日(ハンガリー)
・2006年11月25日(オーストラリア)
・2006年12月16日(日本)
話数202
この話の主役トーマス
登場キャラクターAトーマスジェームスパーシーソルティー
登場キャラクターBアニークララベルクランキー
登場キャラクターCエドワードヘンリーゴードンエミリーキャロライン
登場人物Aトップハム・ハット卿
登場人物Bトーマスの機関士ブレンダム港の作業員サーカス団トップハム・ハット卿の付き人売店のおばさんスティーブン・ハットブリジット・ハット子供達ピエロのクフィージェレマイア・ジョブリングソドーブラスバンド
登場人物Cトーマスの機関士ウェルズワーズ駅長マロン駅の駅員サーカスの団長?
登場スポットティッドマス機関庫
ブレンダム港
ソドー運送会社
塔型風車
ゴードンの丘
マロン駅
メイスウェイト駅
ウェルズワーズ駅
カーク・ローナン分岐点
ソドー学校
あらすじ本土からサーカス団が営業にやってきた。トーマスは誰の力にも頼らずサーカスの貨車を全て牽引します。
メモ第4シーズン以来、サーカスがやって来る。
トードと同型のブレーキ車が登場する。
パーシー郵便貨車を牽引しているシーンは『パーシーのだいしっぱい』の使い回し映像。
第6シーズンヴィンテージトラックのエリザベス』に続いてロッドを折るトーマス
・未公開シーンではソルティーアニークララベルを牽引してトーマスの所迄引いて来るシーンが有る。
台詞ナレーター「それはソドー島の素晴らしい日の事だった。村人達や子供達、其れにトップハム・ハット卿迄もが興奮している。サーカスが遣って来るのだ。機関車達もワクワクしていた。彼等もサーカスが大好きだ。パーシーが好き。ジェームスピエロ?が大好きだ。子供達が橋の上に集まっていた。サーカスが通り過ぎるのを待っているのだ。[]もどんどん、ウキウキしている。皆ブレンダムの港にサーカスを迎えに行きたかった。トップハム・ハット卿ティッドマス機関庫に遣って来た。トーマスに嬉しいニュースを持って来たのだ。」
トップハム・ハット卿トーマス!お前がサーカスを迎えに行ってくれ。」
ナレータートーマスは大喜びだ。サーカスを引っ張って来るなんて、凄く楽しそうだ。」
トップハム・ハット卿「しかし、貨車があまりに重くて、引っ張り切れなかったら、他の機関車と仕事を分け合う様に。」
ナレーターパーシージェームスは喜んだ。」
ジェームス「きっと僕等も、サーカスを引っ張る事が出来るぞ!」
・(BGM)
ナレータートーマスブレンダムの港に向かっている。ではもう、クランキーがサーカスを降ろしている。トーマスは吃驚した。トレーラーや馬の檻、カラフルな衣装、そして、客車や貨車が延々と連なっている。トーマスは興奮した。」
・(ヒヒーン!)
ナレーター「狂言師とピエロがアニークララベルに乗り込んだ。トーマスは貨車を連結した。」
ソルティー「おーい相棒!おいらも一緒に運ぼうか?」
ナレータートーマスは、トップハム・ハット卿が仕事を分け合う様にと言った事を思い出した。しかし、バンドは既に演奏をし始めている。皆、拍手喝采だ。こんな特別な物を運ぶなんて初めての経験だ。列車はとても重いが、誰かと分け合いたくはなかった。」
トーマス「良いよソルティー。僕一人で出来るから。」
ナレータートーマスは思いっ切り煙を吐くと、ゆっくりと出発した。トーマスが田園地帯をガタゴト走っていた。」(汽笛)
ナレーター「ピストンがガンガン鳴り、ロッドはガタガタ音を立てている。しかし、トーマスはあまりにも楽しくてm其の事に気付かなかった。マロン駅を通過する時、トーマスは吃驚した。乗客駅員が皆、トーマスに向かって手を振っている。バンド演奏しトーマスは一緒に汽笛を鳴らした。」
・(子供達の歓声)
・(汽笛)
ナレーター「サーカスを引っ張るなんて、何て楽しんだろう。」
・(BGM)
ナレータートーマスは橋の側で停車した。パーシーも其処で待っている。」
・(シューッ)
ナレーター子供達がサーカスとトーマスに手を振った。」
・(汽笛)
ナレータートーマスが汽笛を鳴らす。パーシーも仲間に入りたかった。」
パーシー「僕にも運べる物は?」
ナレーターパーシーが聞いたけど、トーマスはこの楽しさを独り占めにしたかった。」
トーマス「良いよ!僕一人で出来るから!!」
ナレーターパーシーは、トーマスとサーカスがゆっくり走り去るのを見送った。パーシーはガッカリした。トーマスが走って行く。列車がどんどん重たくなって行く様な気がする。ロッドがバルブを前に増して、ガタガタ鳴っていた。軈て、トーマスジャンクションで停車した。ジェームスが側線で待っている。バンドの音がとても楽しそうに聞こえる。」
ジェームス「ねぇ、ジャ者を何台か切り離したら如何?僕が引っ張ってやるからさ!」
ナレーター「どんな楽しいも、トーマスは逃したくなかった。」
トーマス「良いよ!僕一人で出来るから!!」
・(BGM)
ナレータートーマスが走って行く。しかし、息切れがどんどん激しくなって来た。」
・(BGM)
ナレータートーマス次の駅を通過する。もう楽しい気分を味わう余裕も無い。」
・(BGM)
ナレーター「そして、遂にトラブルが発生した。」
・(ギー、キリキリ)
ナレーター「ロッドに恐ろしい罅が入り、壊れてしまったのだ。トーマスはガタガタと止まった。突然、辺りは静かになった。トーマスはとても悲しかった。機関士が電話で助けを呼んだ。サーカスの団員達が野原で稽古を始めても、トーマスの気分はちっとも、良くならなかった。トーマスはこの重い積み荷を誰かと分け合いたかった。間も無く、ジェームスは新しいロッドを運び、パーシーは馬の干し草を積んでいる。だが、トーマスは未だ惨めだった。」
トーマス「仕事を分け合えば良かった。」
パーシー「大丈夫だよ!!」
ジェームス「此れで楽しさを分け合えるね!」
ナレータージェームスの言う通りだ。トーマスがロッドを好感している間、皆、楽しそうに団員達の稽古を見学した。」
・(音楽)
ナレーター「その後、トーマスは貨車を切り離した。パーシーを、ジェームス団員達を受け持った。バンドが演奏を始めた。」
トーマス「すんごく楽しいね!!」
・(汽笛)
ナレーター「三台の機関車は高らかに汽笛を鳴らす。楽しい長ーい列車が出発した。其の後、三台はサーカスの大きなテントが張られて行くのを眺めた。」
トーマス「手伝ってくれて有り難う!!仕事を分け合うと、こんなに楽になるんだね。でも、楽しみを分け合うのが、一番楽しいよ。」
ナレーター「全員がそう思った。」
・(BGM)
英国CVナレーターマイケル・アンジェリス
米国CVナレーターマイケル・ブランドン
日本CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
ジェームス森功至
パーシー中島千里
ソルティー龍田直樹
トップハム・ハット卿青野武
シリーズ前回(英語)キーキー、ガタガタ、コンコンシリーズ前回(日本)パーシーとまほうのじゅうたん
シリーズ次回(英語)トーマス、ただしくやるシリーズ次回(日本)ゴードンとおなじ
参照画像 未公開シーン アニーとクララベルを牽引しているソルティー 未公開シーン 未公開シーン 未公開シーン