&color(SKYBlue){''「コロラトゥーラって何?」''};
日本版タイトル | トーマスとパーシーとキーキーごえ | ||
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英語版タイトル | Thomas, Percy and the Squeak | ||
脚本 | ・デヴィッド・ミットン(原案) ・ジェニー・マクデード?(脚本) | ||
放送日 | ・2002年10月14日(英国) ・2002年11月18日(オーストラリア) ・2003年2月10日(カナダ) ・2003年5月10日(日本) ・2004年3月9日(韓国) ・2009年9月11日(ハンガリー) | ||
話数 | 153 | ||
この話の主役 | トーマス | ||
登場キャラクターA | トーマス、パーシー、ゴードン、ジェームス | ||
登場キャラクターB | アニーとクララベル | ||
登場キャラクターC | ヘンリー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
使い回し映像のみ | エドワード、トビー | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、アリシア・ボッティ、トーマスの機関士 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、パーシーの機関士、スティーブン・ハット、売店のおばさん、ジェレマイア・ジョブリング、ティッドマス機関庫の作業員 | ||
登場人物C | ナンシー、有名な小説家、トロッターさん、ブレンダム港の作業員 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・塔型風車 ・ナップフォード駅 ・マロン駅 ・ブレンダム港 ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス・ベイ城 ・ティッドマス・ベイ駅 ・水車 ・灯台 ・ティッドマス操車場? ・ロッホ城 | ||
あらすじ | ・世界的に有名な歌手、アリシア・ボッティが島にやって来た。トーマスが彼女を迎えに行く途中、クララベルから奇妙な音が…! | ||
メモ | ・タイトルに「トーマスとパーシーと~」と付くのは今回で3度目となる。 ・ゴードンがパーシーを罵倒するのは今回で3度目となり、トーマスがパーシーを罵倒するのも今回で3度目となる。 ・世界的に有名な歌手のアリシア・ボッティ初登場。 ・初登場早々、災難に遭うアリシア・ボッティ。 ・冒頭のシーンは『パーシーのチョコクランチ』の使い回し映像。 ・何故クララベルに鼠が居たのかは不明。 ・あの時のジェームスに続いてパーシーをお前呼ばわりするトーマス。 ・アリシア・ボッティの叫び声は窓硝子を割る程。 ・鼠に「アリシア」という名が付く。 ・小林俊夫さんがボイスキャストを担当する最後のエピソード。 ・この回は『ポンキッキーズ21 サタキッズライブ?』のアテレコ挑戦企画で使用され、REAL BLOOD・森本レオさんが登場し森本さんは1回目はナレーターとして、2回目はジェームスの台詞を吹き替えた。 ・今回はパーシーではなく、珍しくトーマスが『コロラトゥーラ』について質問をしている。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の機関車達は夏が大好きだ。トップハム・ハット卿が沢山のコンサートを開くので風に乗って頻繁に音楽が聞こえて来る。機関車達は音楽を楽しんだ。ある朝皆は凄く興奮していた。有名な歌手アリシア・ボッティがソドー島にやって来るのだ。」 ・ゴードン「彼女はコロラトゥーラだ。」 ・トーマス「コロラトゥーラって何?」 ・ゴードン「つまり、高い音を目茶苦茶大きな声で歌えるのさ。」 ・ジェームス「彼女を乗せるのに僕を選んでくれたらいいのに、何だってピカピカだからね。」 ・ゴードン「バカバカしい!俺が有力だね。」 ・ナレーター「トーマスも候補になりたかった。」 ・トーマス「僕を選んでくれるかも。」ポンキッキーズ21 サタキッズライブ?では・トーマス「俺のどこがなくなった!」 ・ナレーター「トーマスは期待した。」 ・ゴードン「1つだけ確かな事が有るぞ。汚いパーシーは絶対に選ばれないな。」 ・パーシー「汚いなんて言わないでよ!」 ・ナレーター「パーシーは怒って走り去っていた。だが翌日トップハム・ハット卿はゴードンを選ばなかった。ジェームスも選ばなかった。トーマスを選んだのだ。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス、アニーとクララベルを綺麗に掃除するんだ。」 ・トーマス「ハイ、分かりました!」 ・ナレーター「トーマスは誇らしげだ。とても偉くなったような気分だ。」 ・トーマス「そこを退いてくれ、汚いパーシー!今日僕は大役を任されてるんだ!」 ・パーシー「でも、僕も洗車しないとお客さんに笑われちゃうよ…。」 ・トーマス「お前は一寸待ってろよ。今日は最高に綺麗にしなきゃいけないんだから。」 ・パーシー「いいや、待てないね!僕は時間に正確な接続列車だからさ!」 ・ナレーター「パーシーは走り去った。間も無くトーマスはピカピカに洗車された。凄く偉くなった気分だ。しかし作業員がアニーとクララベルを連結していると奇妙な音が聞こえた。」(奇妙な音) ・トーマス「何の音?」 ・ナレーター「機関士がアニーとクララベルの車体にオイルを注した。」 ・トーマスの機関士「これでもうキーキー言わないだろ。」(小林俊夫さんが演じるトーマスの機関士は最後の台詞) ・ナレーター「港に向かう途中、トーマスはまたキーキー音を聞いた。何だか心配だ。ピカピカのボディにキーキー音は似合わない、トーマスはキーキー音を立てながら波止場に滑り込んだ。其処にアリシア・ボッティが待っている。トップハム・ハット卿がクララベルのドアを開けたとたん…。」 ・アリシア・ボッティ「キャーッ!!ネ、鼠ーッ!!キャァー!!」(初台詞) ・ナレーター「アリシアが絶叫した!」 ・アリシア・ボッティ「アアアーーッ!!」 ・ナレーター「彼女は叫んで、叫んで、叫びまくった!あまりに大きな声で延々と叫ぶので、街中の窓硝子が割れてしまった。」 ・ゴードン「正にコロラトゥーラだ!」 ・ナレーター「アリシア・ボッティはカンカンだった。」 ・アリシア・ボッティ「私を鼠だらけの客車に乗れと仰るの?!」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿はとても恥ずかしかった。トーマスも今迄の勢いが吹き飛んだ。其処へパーシーが接続列車の仕事を終えて戻って来た。」 ・アリシア・ボッティ「見て、あの小さな緑色の機関車の可愛らしい事。そして、一寸汚くて、あれこそ本当の蒸気機関車よ。」 ・ゴードン「しかし不潔だぞ!」 ・パーシー「でも、ちゃんと掃除してありますウッ…。」 ・ナレーター「パーシーは気付いて貰えて嬉しかった。アリシア・ボッティが乗り込むと、パーシーは出発した。とても鼻が高かった。その後、トーマスは洗車場でパーシーに会った。」 ・トーマス「君を汚い言って悪かったよ。先に洗車しろよ。」 ・パーシー「有り難う、トーマス仲直り出来て嬉しいよ。でも鼠は何処に行ったの?」 ・トーマス「今に分るさ。」 ・ナレーター「その夜はアリシア・ボッティのコンサートだった。彼女の声は島中に轟いた。トップハム・ハット卿は機関庫の住処に小さな鼠の住処を作ってやった。トーマスはその鼠をアリシアと呼んでいる。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:アレック・ボールドウィン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・ゴードン:内海賢二 ・ジェームス:森功至 ・パーシー:中島千里 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・アリシア・ボッティ:鈴木ふう ・トーマスの機関士:小林俊夫 | ||
シリーズ前回(英語) | トビーとこひつじ | シリーズ前回(日本) | かわったきてき |
シリーズ次回(英語) | ジェットエンジンのトーマス | シリーズ次回(日本) | パーシーとゆうれいこうざん |