日本版タイトル | ヘンリーのしんぱい | ||
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英語版タイトル | Henry Spots Trouble | ||
脚本 | デイビー・ムーア | ||
放送日 | ・2015年9月24日(英国) ・2015年10月14日(米国) ・2015年11月8日(日本) ・2015年12月28日(オーストラリア) ・2016年2月7日(カナダ) ・2016年7月23日(ハンガリー/チェコ/スロバキア) ・2016年12月29日(ノルウェー) ・2017年4月23日(ニュージーランド) ・2017年7月20日(韓国) | ||
話数 | 444 | ||
この話の主役 | ヘンリー | ||
登場キャラクターA | トーマス、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、エミリー、ディーゼル、パクストン、ウィンストン、ブッチ | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | エドワード、コナー | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、スティーブン・ハット、ブリジット・ハット、乗客 | ||
登場人物B | なし | ||
登場人物C | マッコールさん、先生、野鳥観察者、トップハム・ハット卿のお母さんの友人、ヘンリーの機関士、ヘンリーの機関助手、ウェルズワーズ駅長、ウェルズワーズ駅の作業員、ペンキ屋、灰色のベストを着た女性? | ||
登場スポット | ・ナップフォード駅 ・ケルスソープ駅 ・ウェルズワーズ駅 ・マッコールさんの農場 ・ヴィカーズタウンディーゼル整備工場 ・ゴードンの丘 ・ソドー酪農? ・洗車場(英国版の言及のみ) | ||
あらすじ | 心配性のヘンリーはある時水疱瘡にかかってプツプツが出来たトップハム・ハット卿と孫達に会った。 自分にもプツプツが出来るのではないかと思ったヘンリーは出会った機関車達にプツプツのように見える汚れがあるのを見て取り乱し、逃げ出してしまう。 | ||
メモ | ・ヘンリー主役回。 ・スティーブンとブリジットが水疱瘡にかかってしまう。 ・あの出来事以降仲良しになったパクストンに煙を掛けるディーゼル。 ・この回からスティーブン・ハットの声を根本圭子さんが担当する。 ・この回からディーゼルの正面連結器の周りが赤色になり、ライトが追加された。 ・孫のトップハム・ハット卿への呼び名は第1シーズン『トビーとハットきょう』の時は「おじいちゃま」だったが今回は「お爺ちゃん」に変わった。 ・第17シーズン『サカナなんてこわくない』以来久々にヘンリーにキレるジェームス。 ・ヘンリーが顔が泥まみれのトーマスに会った時や、エピローグで鶏にカメラが当てられたのは水疱瘡は英語で『Chicken pox』と言う為。 ・ヘンリーが速く走って客車を揺らした事やバック走行した事、遅れと混乱を招いた事には触れないトップハム・ハット卿。 ・ゴードン、第16シーズン『トーマスとカラス』以来、ペンキを顔に掛けられる*1。 ・長編第10作で使用されたヘンリーのテーマが使われる。また、シーンによっては第18シーズン『ゲイターとトード』、『サムソンがおとどけ』のBGMが使用されている。 ・トップハム・ハット卿が幼い頃に水疱瘡に掛かった事が判明する。 ・トップハム・ハット卿のズボンが破ける。 ・雨と象とオールド・ベイリーさんとブレンダムの怪物と恐怖の貨車の話に続いて水疱瘡を怖がるヘンリー。 ・ウィンストン、第17シーズン『まっかなおはなのトーマス』以来久々に喋る*2。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ヘンリーはもう何年もの間このソドー島で暮らしている。とても大きくて緑色のボディを持つ役に立つ機関車だ。でも彼には何にでも心配してしまう癖があった。」 ・トップハム・ハット卿「やあヘンリー、今日は孫達をウィンストンに乗せてやってるんだ。」 ・ヘンリー「あっ!」 ・トップハム・ハット卿「二人共最近ずっと家に籠っていたよ。水疱瘡に罹ったんだからね。」 ・ヘンリー「水疱瘡…?」 ・トップハム・ハット卿「だからこんな風にプツプツが出来るんだよ。」 ・ヘンリー「プツプツ…。」 ・トップハム・ハット卿「フフフッ…!、またなヘンリー。」 ・ヘンリー「あー…ハイそれではまた…ウウウッ~!!」 ・ナレーター「ヘンリーは水疱瘡は何なのか知らなかったが、そのプツプツを何だか気になって仕方なかった。そして自分の顔にもプツプツが出来るとは心配になった。」 ・トップハム・ハット卿「スティーブン、ブリジット、そんなに引っかいちゃダメだ。」 ・ブリジット・ハット「うーん・・・、ごめんなさい、おじいちゃん・・・。」 ・スティーブン・ハット「むずむずチクチクするんだもん・・・。」(根本圭子さんのスティーブン・ハットの初台詞) ・トップハム・ハット卿「オオオッ~…!!」 ・ウィンストン「オオオッ~…!!、慌てず落ち着きましょう。」 ・ブリジット・ハット「もうお爺ちゃんったら!」 ・ヘンリー「ムズムズ…!!、チクチク…!!、あのプツプツが!!、ウ~~~~…!!」 ・ブッチ「ウーン…!、ムー…!、ウッウー…!、あー泥に嵌った!!。ウー!!」 ・トーマス「えっ!、ちょっとブッチ!!、アッ!!、アッハッ…!!、アッハッ!!、オッホッホッ・・ハー!」 ・ブッチ「悪いなぁトーマス!、泥だらけにしちゃってハッハハ!」 ・トーマス「大丈夫だよブッチ、ちょっと跳ねただけさぁ、鶏?さん達を届けたら洗ってもらうよフッフフフッ…!!」 ・ブッチ「ハハハハッ…!!」 ・ナレーター「ヘンリーはウェルズワーズ駅までやって来たがプツプツの事が気になって仕方無かった。」(汽笛) ・ヘンリー「うわぁー!!」 ・エミリー「ヘンリー、どうしたの?、何か心配?」 ・ヘンリー「あーエミリー、トップハム・ハット卿の御孫さん達にプツプツが出来ちゃたんだ!。ムズムズチクチクするんだって!!」 ・エミリー「それで?」 ・ヘンリー「如何しよう…!!、もしかしたら僕にもプップツが出来ちゃうかも!!」 ・エミリー「う~ん、機関車はそんな風にならないけどねぇ…、心配し過ぎじゃない。」 ・トーマス「やあヘンリー!」 ・ヘンリー「うわぁプツプツだぁ!!、これは大変だぞエミリーは間違ってた!!。僕達にもプップツが出来るんだ!!」(駅長の笛) ・パクストン「こんにちはディーゼルさん。」 ・ディーゼル「ハッハハッ…!」 ・パクストン「調子はいかがで…ゲホッ!、ゲホッ!、ゴホッ!、ゲホッ!」 ・ディーゼル「おーっとハハッ…!、悪いねぇパクストン、またなぁ!」 ・パクストン「ゲホッ!、ゴホッ!」 ・ナレーター「ヘンリーは乗客を連れて本線を走っていた。その時。」 ・パクストン「ゲホッ!、ウヘッ!、ゴホッ!、へっへーうへー…!、あっどうもヘンリーさんお元気で!」 ・ヘンリー「うわぁー!!、またプツプツだぁ!!」 ・パクストン「ゲホッ!、ゴホッ…!」 ・ヘンリー「ムズムズだぁー!!!」 ・パクストン「ムズムズだって?」 ・ナレーター「ヘンリーは顔が汚れただけのパクストンを見て吃驚したので猛スピードで走り続けた。その為、車内の乗客達は吃驚するほど弾んでいた。ケルスソープ駅ではペンキを塗り替えていた。だが…その時、一寸した問題が起こった。」 ・乗客「ペンキ零したみたい。」 ・乗客「あー本当だぁ。」 ・(コナーの汽笛) ・ゴードン「えっ!?、あー!、あー全くなんてこった…!」 ・ゴードン「あーあ…!」 ・ヘンリー「うわぁーーーーーっ!!!!、プツプツだぁぁぁーーーーーっ!!!!」 ・パクストン「あれあれ、ヘンリーさんなぜバックで走ってるんですか?」 ・ヘンリー「プツプツはムズムズチクチクするんだって…!!!!」 ・パクストン「今日は一体如何しちゃたんです。ヘンリーさん?」 ・乗客「ちょっと何なの!」 ・乗客「バックしてるぞ!!」 ・乗客「どう言う事だ?」 ・ジェームス「(鼻歌)あら?、うわぁーぶつかるーーーー!!!。何で後ろ向きに走ってるの!?、危ないじゃないか!?」 ・ヘンリー「ゴードンちょっと待ってぇ来なくてもいいから!!」 ・ゴードン「ヘンリーどうしたんだ!!。一体何があったんだ!?」 ・ヘンリー「何でもないよーーーーーーー!!!!」 ・ゴードン「はぁーやれやれ困ったもんだなぁ…。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿は孫達とお出掛けを楽しんでいたが、バックしながら猛スピードを機関車を見てとても驚いた。」 ・トップハム・ハット卿「ヘンリー?、ヘンリー!!君は一体何をしているのかね!!」 ・ヘンリー「うわぁー!!、わぁーーーーーー!!!!」(駅長の笛) ・乗客「ここは?」 ・乗客「ウェルズワーズ駅へ戻って来たぞ!」 ・乗客「もう降ろして!」(駅長の笛) ・ヘンリー「ぬぅー…、あれトーマス?、あのプツプツはどうなったの!?」 ・トーマス「プツプツ?、あっははっ、もうとっくに洗ってきたよ。泥が付いちゃってから。」 ・ゴードン「俺のこの顔だってちょっとペンキが跳ねただけだぞ。」 ・ヘンリー「ペンキ!?、泥…!?、そんな僕は…てっきりプップツが出来たんだと…。」 ・トーマス「ハッハハ!、プツプツなんてそんな事ある訳ないじゃないか。」 ・ゴードン「そうだ!。俺達がそんな風になるはず無いだろ。」 ・トップハム・ハット卿「その通り!、機関車は水疱瘡に掛からないぞ、それにプツプツはそれほど心配しなくても大丈夫だ。確かにムズムズ、チクチクするが焚いては暫くすれば直るんだよヘヘヘッ…!、私も子供の頃そうなったが、見てみなさいこの体を、肌もツルツルでまさに健康その物じゃないかハハッ!、ホーラ!、1!、2!、あっ!、オゥーー!」 ・スティーブン・ハット&ブリジット・ハット「フッハハハッ…!!」 ・トップハム・ハット卿「アゥー…!!」 ・ゴードン「あーなんてこったハハハッ…。」 ・ナレーター「それからはヘンリーも彼是も心配するのをやめた。そしてまた自分の仕事に戻った。彼は役に立つ機関車に戻る事が出来て何よりも嬉しかった。自分よりも小さな鶏?にも気さくに挨拶をした。」 ・パクストン「こんにちはヘンリーさん。」 ・ヘンリー「やあパクストン!、この前は慌ててしまって悪かったねぇ。彼是心配し過ぎちゃって僕にもプツプツが出来るかとおもったんだ。」 ・パクストン「アハハハッ…!!、蒸気機関車にプツプツなんか出来たりしません。」 ・ヘンリー「あー、今ではよく分かってるよ。」 ・パクストン「でも…、ディーゼル機関車はどうなるか分かりませんがねぇ*3、ハハハハハッ…!!」 ・ヘンリー「エヘッ…ムッ…本当に?」 ・パクストン「勿論ほんの冗談ですよ。」 ・ヘンリー「あっ、だよねぇヘヘヘッ、分かってるってハハハハハッ…!、フーッ!」 ・パクストン「ハハハハハハッ!!」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・ヘンリー/ゴードン/ジェームス/トップハム・ハット卿/乗客:キース・ウィッカム ・エミリー/スティーブン・ハット/ブリジット・ハット/乗客:テレサ・ギャラガー ・ディーゼル:ケリー・シェイル ・パクストン:スティーブ・キンマン ・ウィンストン/ブッチ:マット・ウィルキンソン ・乗客:ロブ・ラックストロー | ||
米国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・ヘンリー/ゴードン/ディーゼル:ケリー・シェイル ・ジェームス/乗客:ロブ・ラックストロー ・エミリー:ジュール・デ・ヨング ・パクストン/ブッチ:スティーブ・キンマン ・ウィンストン:マット・ウィルキンソン ・トップハム・ハット卿/乗客:キース・ウィッカム ・スティーブン・ハット/ブリジット・ハット/乗客:テレサ・ギャラガー | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ヘンリー:金丸淳一 ・ゴードン:三宅健太 ・ジェームス:江原正士 ・エミリー:山崎依里奈 ・ディーゼル:ケン・サンダース ・パクストン:河本邦弘 ・ウィンストン:羽多野渉 ・ブッチ/乗客:佐々木啓夫 ・トップハム・ハット卿:田中完 ・スティーブン・ハット/乗客:根本圭子 ・ブリジット・ハット/ウェルズワーズ駅のスピーカー/駅アナウンス:吉岡さくら ・乗客:金光宣明 | ||
シリーズ前回 | わすれものをとどけよう | ||
シリーズ次回(英語) | トードとクジラ | シリーズ次回(日本) | たいせつなひつじ |