29-1

Last-modified: 2020-05-29 (金) 19:36:57

2003年8月1日にYahoo!BBスタジアムで行われたオリックス・ブルーウェーブ対福岡ダイエーホークス第18回戦のスコア。
馬鹿試合の典型例として挙げられる事が多い。

概要

オリックスはこの年ダイエー相手に20失点以上の負けを4度*1繰り返しており、その中で最も得点差を付けられ大敗したのがこの試合である。

当時は主力打者が立て続けにメジャーへ移籍した*2上、壊滅的な投手陣の弱さ*3が原因でBクラスに低迷していたブルーウェーブ末期の暗黒時代を象徴する試合であり、パ・リーグの1試合最多得点記録を塗り替えたレコードゲームでもあった。

 

なおこの試合の5日前、7月27日には同じくダイエーに32安打(1試合安打数のプロ野球記録)26得点を許し大敗している。
ちなみに、当日のオリックスの先発はマック鈴木こと鈴木誠*4(背番号29)である。


試合結果

2003年8月1日 オリックス-ダイエー18回戦 ヤフーBBダイエー11勝7敗
        1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
 ダイエー     7  8  8  0  0  1  1  0  4 29
 オリックス    0  0  0  0  0  0  0  0  1 1
投 手
 ダイエー ○杉内(4勝7敗)、寺原-城島
 オリックス ●マック鈴木(2勝7敗)、嘉勢、相木、小川、本柳-前田、日高

本塁打 ズレータ5、6、7号、井口18、19号、城島22号、松中16号(ダ)
三塁打 村松(ダ)
二塁打 村松、柴原2、バルデス、城島、井口(ダ)ブラウン(オ)
ダイエー  31安打1三振7四死球 2盗塁0失策7残塁
オリックス  5安打15三振3四死球 0盗塁4失策7残塁
球審・東  試合時間3時間44分  観衆1万7000人


ハイライト動画


関連項目


*1 後日、当時オリックスのエースだった川越英隆が配球をリークしていた記事も出回っており、この時のダイエー打線にカモられていた原因ではないかと言われている。
*2 イチローが2000年オフにシアトルマリナーズへ、翌年にも田口壮がセントルイスカージナルスへ移籍した。
*3 チーム防御率5.95、チーム最多勝が具臺晟の6勝(8敗、防御率4.99)。
*4 この試合のマックは村松2ベース→川崎タイムリー→井口2ベース→松中2点タイムリー→城島2ランの打者5人27球で5失点と、悪い意味でこの試合を作るような投球内容で降板している。