バトルの基本

Last-modified: 2023-09-24 (日) 18:16:27

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このページではどのポジションでも重要になる戦術と前衛、中衛、後衛毎の基本を書いております。
職毎にできることが全く変わって来るので、あくまでも基礎中の基礎の動きです。
参考程度にどうぞ。
とりあえずこれだけやっておけっていう3点を書いておきます。
1.前衛は敵に密着して押し合い状態になれ
2.無闇に攻撃しないで敵の動きを見てから殴れ
3.狙われたら壁から一直線に後退しろ。横に逃げるな。

これだけ守っておけばだいたいなんとかなる

前衛
敵に張り付く。押し合いをする。傷を負ったら下がる。
15秒以上押し合うと押し合い反撃が来るので、それくらい経ったら回避or防御。
しばらく押し合いが続き、押し合い反撃が来る前にタゲられたキャラが殴られると、
殴り直後に押し合い反撃が飛んで来るので、殴られた時点で離れて様子見が安定。
中衛
前衛と一緒に壁をする。基本的には前衛と同じムーブで大丈夫。
相手によっては前衛は耐えられるけど中衛は耐えられないような攻撃も来るので、
そういう相手の時は壁を前衛に任せよう。
後衛
壁をやっている前衛から一直線に後ろに下がる。
そもそも前衛の後ろに立ってない状況だったり、壁成立後に横へ逃げると壁抜けして死ぬ。
押し合い反撃がヤバい相手対しては、反撃が来る前に防御系バフを積んで当たりに行く。

面倒だったらこの画像だけでも見て欲しい

絶対見ろ

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どの職でも覚えておけ!壁の重要性

敵と押し合っている状態を俗称でと呼ぶ。これが極めて重要。
壁をきっちりやっておけば、バフをかける時間も、攻撃する時間も稼ぎ放題だ。
壁に関するテクニックはいろいろあるのだが、
前衛はむやみやたらに立ち位置を変えずに敵を押し続け、
後衛は前衛の後方に陣取る。これをやっているだけで戦闘が劇的に楽になる。
ホンマかいな?と思ったキミは一度ヒーラー職でPTプレイをしてみてほしい。
前衛が壁をしてくれるかどうかで、安定感が段違いになるのが分かるはずだ。
前衛専門でやっているプレイヤーにも是非とも知っておいて欲しい。
壁による時間稼ぎは滅茶苦茶強力で、後衛はもちろん、前衛のキミにも有益な戦術なのだ。

壁の基礎知識とタゲ下がり

敵はまず「アイツをぶん殴ろう!」と決めて行動に移す。
敵と密着している前衛がターゲットになった場合は即座に殴られてしまうが、
後衛がターゲットになった場合は、敵が後衛のもとに到着するまでの隙が生まれる。
この際、敵と前衛が押し合っていると敵の移動速度が激減して時間稼ぎができる。
前衛はしっかりと押し合って壁を維持して、狙われたプレイヤーが殴られるまでの時間を稼ぎ、
狙われたプレイヤーは壁から一直線に距離を取ってできるだけ時間を稼ぐ。この動きが基本。
下手に横に逃げたりすると、壁をすり抜けた敵がお前をボコボコにしてくる。
壁に対して一直線に後ろに下がることが本当に重要。覚えておいてね。
仲間に壁を任せて、狙われたプレイヤーが後退することをタゲ下がりと言う。
押し合い状態になった敵は「おっ、なんやこの押してくる奴?俺は後衛を殴りたいのに、こいつのせいで後衛のとこまで行けへんやん…。ムカつくなあ」って感じにイライラし始める。
だいたい14秒くらい押し合いが続くと「押してくる奴ウザすぎやろ!後衛殴ろうと思ったけどもうええわ!お前から潰す!!」ってな感じに、突然前衛をぶん殴ってくる。
このイライラが限界になって殴って来る現象を押し合い反撃という(ターンエンド行動とも言う)。
敵によっては超危険な押し合い反撃をしてくる場合もあるので、
反撃が来る前にターゲットにされた奴があえて殴られに行く必要があることも。
殴られに行く際に防御、ファランクス等で被ダメージを軽減できるとGood!スコルパイドで使える戦術です。
そのまま皆で敵の背後に回って、再び壁を継続できるととっても楽ちん。
ただし、当たりに行った結果、危険な攻撃を誘発してしまう(即死攻撃とかブレスとか)場合もあるので、
相手によっては当たりに行かずに押し合い反撃を発動させる所まで逃げ続けよう。これはレグナードの戦術だね。

押し合い反撃について

当たりに行った際、通常の殴りに加えて押し合い反撃が飛んで来る場合がある。
敵のイライラが溜まり切った状態で当たるとこうなる。
イメージとしては、押し合いが続くとイライラゲージ(不可視)が増えていき、
ゲージが溜まり切る前なら当たりに行っても殴られるだけで済むが、
ゲージが溜まり切っていると殴り→押し合い反撃のコンボが来る…という感じ。
当たりに行かずに14秒程度押し合うと強制的に押し合い反撃だけが発動するというワケだ。
プレイヤー側で言えばターンゲージを2本分貯めているような状態で、
1ターン目に本来の行動、即座に2ターン目の押し合い反撃を繰り出してくるイメージ。
イライラゲージの溜まり具合は敵によって異なり、ちょっと押すだけで即満タンになるようなヤツもいる。
一見すると当たりに行くメリットが無いように思えるかもしれないが、意外と役に立つ場面もある。
例えば、押し合い反撃が敵の周囲に攻撃してくるようなタイプの相手だった場合。
『当たりに行く→殴られる→敵が殴りモーションをしている間に距離を取っておく→押し合い反撃を回避』
ってな感じに確実な回避が可能になる。唐突に繰り出される押し合い反撃を回避するよりも格段に楽。
うーん、文章で説明するのって難しいな。伝わってるかなこれ?
当たりに行かず引っ張り続けるか、当たりに行って反撃を誘発するか、一長一短ではあるが、
両方できるようになっておくとどんなエンドコンテンツにも対応できるようになる。

ポジション毎の動きを覚えよう

前衛
  • 敵と相撲せよ
    兎にも角にも押し合いに持ち込んで後衛を守るのが大事。
    間違っても敵の背後に回って殴り続けるなんてことをしてはいけない。
  • 後出しジャンケン
    このゲームは離れれば回避できる攻撃が多く、そういった回避可能な攻撃はだいたいが即死級。
    考えなしに攻撃したり敵に肉薄していたりすると瞬く間に死んでしまう。
    しっかり敵の動きを見て攻撃を回避してから殴ることを意識しよう。
  • ときには下がろう
    自分が狙われている!と明確に分かった時や、
    大ダメージを貰って次の一撃で死んじゃう…なんてときは素直に下がろう。
    そのまま殴り続けると続けざまの攻撃で死ぬ可能性が高い。
    他の前衛や中衛に壁を任せて、ヒーラーが回復してくれるまでの時間を稼ぐのだ。
    近距離アタッカーは景気よく攻撃したくなるものだが、グッと堪えて冷静に見極めよう。
    そうすれば、自分は勿論、他の仲間にも多大な利益が生まれるだろう。
中衛
  • 壁も後退も、素早い状況判断が大切
    前衛ほどの頑丈さが無く、一発殴られるだけでピンチになることが多い。
    ターゲットにされた仲間を一早く判断して即座に壁を務めたり、
    前衛が範囲攻撃で纏めて瀕死にされた時に1人で壁を維持したり、
    自分が狙われているのならしっかり後退…と、基本的なことができていれば問題ない。
  • 回復が出来る職なら、ヒーラーの補助をしよう
    僧侶、賢者、デスマス等のヒーラーは何はなくともバフを積まなければならない。
    特に開幕、ヒーラーがバフを積む前に被弾した仲間が出て来ると厄介なことになる。
    開幕で殴られたキャラを回復→回復してる間にさらに被弾→また回復……
    と言った感じに、いつまで経ってもヒーラーがバフを積めないままになり、
    回復量が足りないままダメージが蓄積していき、ジリ貧の負けムードになりがち。
    デキるヒーラーは開幕で負傷者が出ようが死者が出ようがバフを優先するが、皆が皆そうってワケでもない。
    旅芸、レン等の回復、蘇生ができる中衛は、ヒーラーのバフ状況を見て回復の補助をしてあげよう。
後衛
  • 真っ直ぐ後退、しっかり防御
    横に逃げたりすると敵が壁をすり抜けてしまう。
    真っ直ぐ後退して可能な限り時間を稼ごう。
    相手によっては押し合い反撃が来る前に防御系バフを積んで当たりに行くのも大切。
  • 前衛に敵を引っ掛けよう
    特に野良マッチングで重要になるテクニック。
    野良では壁を使った戦術などどこ吹く風…と言った状態になっており、
    前衛が壁をしてくれるという期待は捨てるべきなのだ。
    なので、自分が狙われた場合は上手い事敵を誘導して前衛に引っ掛けて、無理矢理壁を成立させよう。
    そこから壁要員が横に逃げる、壁を放棄する等してしまうとどうしようもないのが苦しい所。
    逆に言えば、野良でしっかり壁をしてくれる仲間がいたら、心の中で拍手を送ってあげよう。
  • ピンチの時は壁もしよう
    前中衛がまとめて大ダメージを貰ったとか、まとめて吹っ飛ばされたとか
    そういうピンチな状態だとヒーラーでも壁をする必要がある。
    あくまでも本来の壁役達が機能しなくなった場合のみで大丈夫。
    全員五体満足なのに前線に出しゃばると確実に全滅する。