初心者向け職業

Last-modified: 2023-10-31 (火) 22:45:28

このページでは初心者にオススメの職業とその理由を解説します。
はじめたばっかりでどの職鍛えたらいいのか分かんないよ!とか、
1つ目の職を極めたけど、次はどの職にしたらいいのか分かんない…
なんて人にもオススメのページです。
逆に、これ鍛えるのは後にした方がいいかもよ?とか
鍛えてもいいけど基本的な戦術がおざなりになっちゃう職だよ?とか
そういうことも書いてます。目ん玉見開いて読破しろ!!!

前提として

DQ10にはロールという概念が無く、職業毎にできることがガラリと変わる。
1つの職だけを極めていても、その職では全く戦えないボスが必ず出て来る。
なので、色々な職を極めて敵に合わせて転職する必要があるわけです。
他職のレベルが低いうちは仕方ないが、何でもかんでも魔剣士で行くぜ!なんてのは褒められない。
しっかりとこのページを読んで、自分に合った職を見つけようね。

確実にオススメできる職

僧侶
歴戦のプレイヤーに聞いたら100%の確率で「初心者は僧侶鍛えろ」って言われるくらいにはオススメ。
単純に席が多い職で募集に困らず、やりたがる人も少ない。なので僧侶ができれば人気者になれる。
僧侶ができる=色んなボスに連れて行ってもらえる=キャラの強化が速くなる
というサイクルが産まれ、メイン職が僧侶のプレイヤーは総じて成長が速い。
それ以外にも前衛の悪い動きが一目で分かるようになるので、今後前衛職を始める際の勉強にもなる。
普段使いにも、今後を見据えてサブ職として鍛えるにしても有力で断トツのオススメ職。
個人的にだけど、最初に僧侶から始めてそのままメイン職が僧侶って人はどの職やっても上手い。

とりあえずオススメできる職

バトルマスター
高火力職。自己回復手段が多く、思った以上に耐えられる場面もある。
とにもかくにも火力が高く、自力で火力を強化できるので楽ちん。
操作が簡単かつ席も多い方なので募集にも困りにくく声がかかりやすい職。
避けられる攻撃をキチンと避けないといけない程度には耐久性が低く、
相手の攻撃を見てから後出しで殴るという基礎中の基礎のムーブを学べる。
ただし人気が高いだけに競合率も高く、現にチーム内ではバトマスが溢れ返っている。
この職を鍛えれば何かと便利なのは間違いないが、仲間と役割が被りやすくなるかもしれない。
レンジャー
単体火力を出しつつ、PT全体の火力を強化。ついでにブレス攻撃を無効化できる有能職。
更にはベホイム、ザオラルによるサブヒーラーも担当できる。
コインボス、エンドボスで席が多く募集にも困りにくいのが嬉しい。
できることが多いだけに操作は忙しいが、初心者の内から触っておけば間違いなく今後の勉強になる。
特に高速周回での需要が高く、防衛軍に引っ張りだこの職なので武器収集が極めて楽なのが長所。
旅芸人
仲間の物理火力を強化でき、範囲回復もできるサブヒーラー兼バッファー担当職。
フィールド狩りでの席が多く、レベル上げによく誘われる。
ボス戦ではこの職が最適解になることは少ないが、とりあえずは活躍できる程度の万能性はある。
ブーメランさえ持っていれば一定の活躍が見込めるのでお財布にも優しい。
エンドボスの席は絶望的だが、それ以外でさまざまなコンテンツに参加できるだけの利便性がありオススメできる。

なんでもかんでも病になりやすい職

魔剣士
闇属性攻撃に特化したアタッカー。高火力高耐久で最強に見える。
ただし闇耐性を持つ敵にはとことん弱く、敵が闇耐性持ちだからというだけで参加できない戦闘も多い。
相手を選べば活躍できるのは間違いなく、非常に強力な職ではあるのだが、
これだけ強いとただ殴ってるだけの戦術もクソも無い戦い方が身についてしまい、
魔剣士に慣れてしまうとなんでもかんでも魔剣士で参加してしまうようになるのが最大の問題。
体感上、魔剣士しかできない人は壁やタゲ下がりと言った基本中の基本の戦術を知らない人が多く、
魔剣士の職性能に依存してただただ殴るだけでストーリー進めて来たんだろうなって人がめちゃくちゃ多い。
実際オートマッチングだと闇耐性持ちの相手だろうが魔剣士で参加する野良プレイヤーが非常に多く、
そういったプレイヤーに限って盾も持たず耐性も積まず、ブレスや属性攻撃で即死してしまう。
早い話、魔剣士の性能が高すぎる故に戦術を理解する間も無くなってしまうということ。
提案広場で「魔塔難しすぎ!緩和しろ!」とか言ってるのもほぼ魔剣士である。
一見するとただただ強い職なのだが、弱点もある。闇属性が通らない敵も少なくない。
この職の弱点をしっかりと把握したうえで、最適な職業を敵にぶつけられるようになろう。
弱い職ではなく確実に強い方の職ではあるので、しっかりと立ち回りを学びつつ鍛えられるならオススメ。
というかめっちゃ強いから、ちゃんと立ち回りを勉強しながら魔剣士を鍛えろ。
天地雷鳴士
幻魔を召喚して一緒に戦う召喚職。攻撃もできるが、基本的にはバッファー兼サブヒーラー担当。
公式で初心者向け扱いの職であり、幻魔さえ出しておけば一定の活躍が見込めるお手軽職。
僧侶と同じく後衛職であり、前衛の動きを観察できるので勉強になりそうではあるが、
幻魔任せにしておけば良いという点が足枷になっており、戦術の理解ができていないプレイヤーが非常に多い印象。
こちらも魔剣士と同様、なんでもかんでも天地で参加してしまう人が非常に多く、
魔剣士よりは万能性があり、得意不得意の要素が薄いとはいえ相手を選んだ方がいいのは言うまでもない。
やはり基礎戦術を知らないプレイヤーで溢れかえっている。
初心者が使っても活躍できる職なのは間違いないが、今後を見据えるならしっかりと基本の立ち回りを学習した上でこの職を鍛えていきたい所である。

オススメできない職

占い師
現役プレイヤーから満場一致で非推奨されるであろう職。
タロット強化の手間がハンパではなく、強化しても弱い。
操作感は独特で、独自の面白味がある職ではあるのだが性能が伴っていない。
鍛えても席が無く、募集に困るのは言うまでもない。
というか鍛えるのがダルすぎて鍛え終わるまでにダレて引退すること必至。
遊び人
これも占い師と同じく弱い。
ただ、レベルアップに必要な経験値が少なく、特訓スタンプが不要な点が長所。
口笛によって敵を召喚できるので狩りでのレベル上げもかなり楽。
鍛えた所で席がない、というのが本音。
スーパースター
サポート仲間として雇うぶんには有能ではあるが、自分で使うぶんには席が無い。
耐久面は凄いが、火力がかなり微妙でサブヒーラーとしても最底辺レベル。
最初に鍛えてしまうと「とりあえずボディーガード出しておけば死なない」という思考になってしまい、
やはり戦術もクソも無い戦い方が身についてしまう。
初心者の内は貴重なゴールドを消費するのも痛い。
ある程度他の職業に慣れて、戦術が分かって来た所で鍛えるくらいがいいだろう。