Last-modified: 2023-11-13 (月) 04:23:22

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盾の強さが分かれば初心者卒業

片手武器と併用する盾。当然ながら両手武器では持てない。
見た目通りに守備力が大きく上昇し、高レベルの盾だとHPも少量増える。
錬金によってブレス耐性、属性耐性、一部状態異常耐性を積むことができるので専らそれ目的で装備することになる。
鎧職が装備できる大盾、盾スキル持ちなら誰でも装備できる小盾、盾スキル無しでも装備可能な軽盾がある。
大盾は総じて性能が優秀で、HPが10くらい増えるのが旨味。小盾はやや控えめな性能ながらも、要所で刺さる物が多い。
軽盾は殆ど使われることが無いくらい影が薄い。忘れていい。

盾のスキル

ビッグシールド
盾がでっかくなって盾ガード率が上昇する。
素のガード率が高い程効果が増していく。大盾+盾ガード率錬金埋めで使うと、
目に見えてガード率が上昇する。地味に強いスキル。
前線に飛び込む前に使っておけばいざという時に役立つかもしれない。
シールドアタック
敵を攻撃しつつ防御姿勢をとる。通常の防御と同性能である。
こう書くと便利そうな技だが、実際はクソザコ。
まずダメージは通常攻撃の半分程度。さらに防御へ以降するのも遅い。
マジで使ってるプレイヤーを見たことが無い。使う必要も無い。なにこれ?
まもりのたて
2分間、自分へのデバフを約50%の確率で防ぐ。運次第とはいえ有能なスキル。
麻痺耐性50%とまもりのたての50%で100%!!なんてことはできず、
防具や宝珠の耐性とは別枠扱いになる。勘違いしないようにしようね。
最大の長所は何と言ってもキラポンで防げないデバフをも防いでしまう点にある。
特にスタンを防げるのが非常にデカく、一部エンドボスでは効果を発揮すればかなり楽になる。
会心ガード
2分間、自分への痛恨&呪文暴走のダメージを70%軽減する。
モノによっては即死待ったなしの痛恨暴走を未然に防ぐ有能スキル。
完全に無効化することはできないが、それは求めすぎってもんだろう。
…ちなみに、昔は「会心完全ガード」という技名になっており、マジで無効化していた。
  • 以下、CT技
ファランクス
30秒間、被ダメージを25%軽減するが、与ダメージが25%減ってしまう。
デメリットこそあるがダメージ軽減の数値がデカく強力な技。
主に壁役やヒーラーが使うことになるスキルだが、攻撃が激しい相手であれば前衛でも使うべき。
スペルガード
自分にマホステを付与する。呪文のマホステとは違って一度しか防げない。
CT30秒と非常に短いスパンで使用できるのが魅力で、マダンテやメガンテ等にも強く出られる。
片手剣戦士であればCT常時短縮(10秒)+ブレイブチャージ(20秒)で実質使い放題になる。強スギィ!?
が、魔結界を重ね掛けしたりマホカンを使ったりした方が良いこともある。隙もデカいので注意。
呪文攻撃の威力がクッソ重いボスなんかで使うといいだろう。
アイギスの守り
自分にファランクス+ビッグシールド+会心ガードの効果。
1ターンで有用な効果3種を盛れる最強特技。クッソ強い。
しかもこのスキルで掛かるファランクスにはデメリットが無い。嘘だろ承太郎!?
とりあえず使っておけば間違いなく生存率が上昇する有能。
ただし隙がめっちゃデカいので、敵の行動をよく見てから使おう。
ちからの盾
自分のHPを30%くらい回復し、2分間盾ガード時にHPが100回復するようになる。
基本的には発動時の30%回復を利用する形になるだろう。
ガード時の回復は量が少なく発動率にも不安が残る。
それでも、多段攻撃に対してある程度強気に出られるのは魅力的。
大盾との相性がいいので、鎧職はピンチ時に回復する為にも、その後の攻撃に備える為にも使っておきたい。