MHP3で初登場したネコスキルの1つ。クエスト開始後、暫くの間、攻撃力と防御力がアップする。
目次
概要
MHP3~MHXX
- MHP3で初登場。基本的には攻撃力が上がるドリンクや食事でランダムで出現・発動する。
食事スキルとなったMH3G以降では、酒×乳製品で固定発動することが可能。
効果記載が明確でないため、どれくらい保つのか、どれくらい上がるのかイマイチ分かりづらいスキルであるが、
実際の効果は「10分間、攻撃力(武器倍率)+3、防御力+10される」というもの。
出発後であれば確認自体は容易で、終了時に効果終了の報告もある。
- 数値を見て分かる通り、上昇値はかなり低く、申し訳程度だが、
攻撃の方は武器倍率恩恵なので、ネコ飯の攻撃アップ小と同じということになる。
それでいて他の攻撃スキルと計算グループが違っており、
必ず重複するため純粋な攻撃アップができるのが良いところ。
効果時間もクエスト開始から10分と他の種系等の持続よりかなり長い。
- やはり仕様上、すぐに開戦できてエリア移動されない決戦場型のフィールドで大きく効果を発揮できるスキル。
通常のフィールドでも開始地点からモンスターまでの距離が近いことが確定しているならばともかく、
移動に時間を消費しまっては大変勿体ない。
尤も、決戦場型のフィールドは難易度の高いクエストであることが多いので
いざそういったクエストに挑戦する場合はネコのド根性などを発動させた方が有意義である。
MHWorld
- MHWorldでは攻撃力(武器倍率)+9、防御力+15に効果が上昇。
10分間だが攻撃は力の爪と同等の恩恵を得られるようになった。
その代わり、日替わりスキルのため固定発動する方法がなくなってしまった。
MHRise
- 発動手段の関係で「おだんご短期催眠術」と言う名称で登場。
MHRiseでも効果は据え置きだが日替わりではなくなり、サイミント大福を選ぶと70%で発動する。
大型モンスターの位置が常に把握できるようになったこと、オトモガルクでの移動速度向上によって
効果時間を無駄にするリスクが下がり、実用性が増した。
また、発動率に関してはいくらでも入手できる謹製おだんご券を使えば100%発動にできる。- 今作では食事で攻撃力が上がる効果がなくなったため、武器種を選ばず食事で攻撃力をあげる手段は
短期催眠術か火事場力しかなく、食べられることは多いようだ。
- 今作では食事で攻撃力が上がる効果がなくなったため、武器種を選ばず食事で攻撃力をあげる手段は
- 開始直後から大型モンスターに突撃するプレイスタイルなら問題ないが、
ヒトダマドリや猟具生物をじっくり集めてから戦う場合は、当然ながら効果は活かしづらくなる。
そう言う意味では、過去作以上に上級者向けのネコスキルと言う側面が強くなっているとも言える。
後から食べてもちゃんと効果を発揮するので、狩猟の準備を終えてから食べるといった手も無くはないが…
MHR:S
- MHR:Sでは跳び竹串システムにより効果をLv1~4から選べるようになった。
跳び竹串を使用しない場合は、従来の効果はLv2扱いとなる。
LV1は攻撃力+6、防御力+10、効果時間10分、発動確率80%
LV2は攻撃力+9、防御力+15、効果時間10分、発動確率70%
Lv3は攻撃力+12、防御力+20、効果時間8分、発動確率60%
Lv4は攻撃力+15、防御力+30、効果時間8分、発動確率50%- MRでも相変わらず強力な効果だが、Lv3以上にすると時間が8分に短縮されてしまう。
Lv3以上は今までよりもさらに短期決戦向けのダンゴになったと言えるだろう。
LV1でも十分強力なので、他に候補が無ければ採用しておくとよい
ただし、Lv4はおだんご券を使っても発動率が90%なので、たまに発動しない事に注意。
そこで一般フィールドでは鳥寄せを上段にしておくと
どちらも確実に発動できる上ヒトダマダリの準備時間もほぼ半減できて一石二鳥。
- MRでも相変わらず強力な効果だが、Lv3以上にすると時間が8分に短縮されてしまう。