SandBox

Last-modified: 2025-12-30 (火) 02:56:46

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MenuBar改訂中の最新履歴リンク
RecentChanges, 編集差分ログ
RecentDetail, SandBox/MenuBar


2022年8月の編集議論において記事から削除されることになったモンハン用語/必須スキル
メインシリーズのスキル例列挙部分についてはSandBox/必須スキルの列挙部分に一時避難させています。

2025年5月より、こちらで議論されていた「ハードウェア記事」に関するダイエット案の記事の移行は完了しました。
この議論に関連して一部記事の統合(統合先記事への一本化としての統合元削除含む)が提案されているモノを作業準備のために残しております。

2025年12月のゴグマジオス実装に伴った、武器/アーティア武器の記事作成は全武器種完了しました。
ご協力ありがとうございました。

【2025/7/19追加】
システム/音色の草案を作成しました。行数が多いので別記事として置いておきます。

SandBox: お砂場(練習ページ)です。















テスト

#popularプラグインテスト

比較用→今日100

(10,SandBox|FrontPage|MenuBar|RecentChanges|RecentDetail,true)

faプラグインテスト

ソフト対応機種(サイズ2倍)

ソフト対応機種(サイズそのまま)

公式リンク

paddingテスト


 迫り来る災禍
  百竜夜行

数多のモンスター
すなわち「百竜


その大襲来
すなわち「夜行


原因不明の災いに
カムラの里 存亡の危機




 神が去りし、廃忘の社
  大 社 跡

 鎮護(ちんご)御廟(ごびょう)(いま)(むかし)
  (けもの)咆哮(ほうこう) 山野(さんや)()るがす
   凶禍幾千(きょうかいくせん)覚悟(かくご)めされよ




 鎌風(かまかぜ)(いち)(じん) (せま)()
  鎌風(かまかぜ)()(じん) ()()せる

   (おさ)鎌風(かまかぜ) ()たりなば
    (すで)土壇場(どたんば)
(さん)(まい)おろし


  三位一体の鎌風
  鎌鼬竜オサイズチ




 攻防自在、乱戦必至の城塞
  城塞高地

 時を重ね 今となっては判然とせぬ この地の利は
 攻めるものにとっての利となるものか
 あるいは 攻められるものにとっての利となるものか




(いざな)いに導かれしもの
疾風にさらわれ その風が闇の化身と知る
  
(にえ)避けられぬ闇に覆われしまま
生果てるまで吸い尽くされ
給仕はひたすらに主への緑酒(りょくしゅ)を捧げ続ける
  
(ぜい)を尽くし満を持して 闇は月光の下 姿を現す


  朱に染むる夜宴
  爵銀龍メル・ゼナ








防具スキル表テンプレ(World以降)

部位αβ
スキルスロットスキルスロット
スキル名Lv◯*1Lv◯*2×◯*3スキル名Lv◯Lv◯×◯
Lv◯×◯
二つ目のスキル名Lv◯二つ目のスキル名Lv◯
スキル名Lv◯無し*4スキル名Lv◯無し
二つ目のスキル名Lv◯
スキル名Lv◯Lv◯×◯スキル名Lv◯Lv◯×◯
スキル名Lv◯
スキル名Lv◯無しスキル名Lv◯Lv◯×◯
Lv◯×◯
スキル名Lv◯無しスキル名Lv◯Lv◯×◯
Lv◯×◯
一式スキル1Lv5Lv1×3スキル1Lv4Lv1×6
Lv2×2
Lv3×2
Lv4×2
スキル2Lv3スキル2Lv3
スキル3Lv3スキル3Lv2
スキル4Lv3スキル4Lv1
スキル5Lv2スキル5Lv1
スキル6Lv1 *5
シリーズ
スキル
2部位/4部位以上・シリーズスキル名(発動スキル名I/II)
グループ
スキル
α防具3部位以上・グループスキル名(発動スキル名)
β防具3部位以上・グループスキル名(発動スキル名)








シリーズ/モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~

注意事項(記事編集前に必ずご一読ください)
当記事に限らず、発売前の作品に関して情報を記載する場合、
公式・書籍等で確定した情報のみを記載してください。
妄想・予想の類の記述は編集ルール違反となり、悪質な場合規制対象になります
 
生まれし双竜、そして運命が交差する
 

2026年に発売が予定されている、『モンスターハンターストーリーズ』シリーズの3作品目。
前作のMHST2に次いでナンバリング制度が採用された。

ソフト対応機種

公式サイトはこちら

概要

  • 2025年7月31日に配信された任天堂向けソフトの最新情報を伝える『Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ 2025.7.31』にて、
    その先鋒として突如発表されたモンスターハンターストーリーズシリーズの完全新作。
    モンスターハンターシリーズの世界観を上手く活かした高品質なJRPGとして、
    シリーズファンのみならずRPGファンも唸らせた初代MHSTだが、その評価を更に磐石にし、
    知名度を大幅に上げたMHST2の発売から4周年を迎えた後であった。
    前年には初代MHSTのSwitch/Steamの移植及びシリーズ2作品のPS4/PS5への展開と、実質的なリマスター版の発売こそあれど、
    完全新作の知らせは無く、今か今かと待ち望んでいたファン達にとって、
    まさかのニンテンドーダイレクトの1番手、先鋒という立場で発表されファンの度肝を抜いたのだった。
    • 当該ダイレクトではJRPGの始祖たるドラゴンクエストシリーズの初代及び2のリメイク版の続報、
      および先に発売されていた3リメイクのSwitch2エディション発表、
      トリにはHD-2Dと言う技法の導入によってJRPGが再び注目される切っ掛けともなったオクトパストラベラーシリーズの新作と、
      まさにJRPG尽くしのダイレクトでもあった。
      そんな錚々たる面子が構えるダイレクトにて、まさかのモンスターハンターストーリーズが1番手を飾る事になるとは、
      シリーズの成長を誇りに思えたファンも多いのではなかろうか。
    • 尚、前作及び前々作との世界観的な繋がりはといえばなんと200年後が舞台だと明言されている。
      当然竜人族でもない限りは多くの登場人物は既に死亡しているだろうが果たして作中にて言及はあるのだろうか。
      そして、過去作に登場した竜人族キャラクターの再登場はあるのだろうか。
  • MHST(2024年新規移植版)、MHST2、そしてMHRiseとは連動要素が存在し、
    セーブデータがある機種でプレイするとデータ連動特典がもらえる。
    • メインシリーズの対象作品がMHWildsではなくMHRiseなのはSwitch2で発売する都合と思われるが、
      コラボコンテンツはMHWildsの2026年2月アップデートで配信予定が発表されている。

PV・公式動画

アナウンストレーラー:Nintendo Direct Ver./CapcomChannel Ver.
発売日発表トレーラー:Nintendo Direct Ver./CapcomChannel Ver./TGS2025 Ver./プリンセス Ver.
里孵しトレーラー

新要素・変更点

  • 何より大きな変更点として、プレイヤー及びオトモンの等身が大幅に変更、
    前作時点で初代に比べ人間キャラ及びオトモンの等身が大幅に上がった訳だが今作では更にアップ。
    オトモンは遂にハンティングアクションシリーズと同等の等身に回帰し、
    人間キャラに至ってはアニメチックなカリカチュアライズこそされているものの、
    初見でこれがMHSTシリーズのキャラクターだと分かるのが難しい程、他社作品のJRPGのキャラクターにすら思える。
  • また世界観的な設定なのか、PV中にて主人公が「国唯一のレウスライダー」と呼称されており、
    他にも過去作でのライダーにあたるであろう役職のキャラクターが登場しているものの、
    主人公の役職としては過去作の「ライダー」ではなく「レウスライダー」になると考えられる。
  • メインシリーズではクエスト依頼文などで断片的にしか描かれていなかった人間同士の国家間の戦争が、
    ここにきて大々的に描写されるようになった。
    ハンターが主人公ではない本シリーズだからこそ出来る描写と言えるのかもしれない。
    • PVには明らかに対モンスター用ではない、一般的な剣や槍と言った武器がはっきりと映っている。
      ただ、それらに混じってハンターやライダーが使う武器やバリスタなども見られるため、
      彼らも戦争に駆り出されているのか、あるいは軍隊が対人武器として持ち出しているのかもしれない。
  • CEROはメインシリーズと同様に「C(15歳以上対象)」となった。
    初代が全年齢対象の「A」、前作が12歳以上対象の「B」であったが、ここにきてさらに対象年齢が引き上がったことになる。
    このことから恐らく流血や欠損描写なども、メインシリーズとほぼ同じ程度の表現になることが予想される。
  • MHRise以降のメインシリーズのように主人公が作中で普通に喋るようになった。*6
  • ライドオトモンの切り替えがシームレスにできるようになった。
    メインシリーズのカスタムショートカットのように切り替えることが出来、移動中や滑空中でも乗り換えることが出来る。
    PV中ではトビカガチからドスランポスやリオレウスへの乗り換えなどを見ることが出来る。
  • さらに、ライド中に攻撃ができるようになった。
    リオレウスの火球で空を飛ぶモンスターを打ち落としたり、
    戦闘前に攻撃することで先制攻撃をすることが出来る模様。
  • 太刀が武器種として追加された。
    初代MHSTではリヴェルトが使っていたのでシリーズ初登場ではないが、
    主人公の使える武器としては初登場である。
    PVでは凶異チャタカブラに対して、気刃兜割「閃」で攻撃する様子や、
    本編作品の気刃ゲージのような、メモリが3つの刀身型ゲージが確認できる。
  • 味方の体力ゲージの下に黄色のスタミナゲージが追加された。
    前作まではスキルの使用に絆ゲージを消費していたが、今作からはこちらを消費する。
    いわば他のRPGでのMPの立ち位置になる。
  • モンスターのHPゲージの下に新しくゲージが追加されている。
    これは竜気ゲージと呼ばれ、攻撃などで減らすことが出来る。
    竜気ゲージをゼロにすると、竜気ストックをブレイクすることが出来、
    モンスターは疲労状態になって攻撃を回避しやすくなる。
    竜気ストックがゼロになると、モンスターをダウンさせてシンクロラッシュと呼ばれるラッシュ攻撃を叩き込める。
    • MH3以降のメインシリーズに実装されている、モンスター側のスタミナ残量を可視化したようなものである。
  • 侵獣帰巣戦という特殊なバトルが追加された。
    侵獣と呼ばれる非常に強力なモンスターの棲み処には絶滅危惧種のタマゴが眠っている可能性が高いが、
    普通に討伐するのが難しいため、このバトルでは侵獣を帰巣させることを目標とする。
    帰巣させるには条件があるので、その条件を探って達成することが求められる。
    帰巣させることに成功すれば、晴れて貴重なモンスターのタマゴをゲットすることが出来る。
  • オトモンを逃がすことを里孵しと呼ぶようになった。
    里孵ししたオトモンは野生のモンスターとして自然に帰っていく。
    里孵しをすることでエリアの「生態ランク」を上げることが出来、
    これを上げることで特定のモンスターのタマゴが入手しやすくなったり、
    突然変異で特別なスキルや遺伝子を持つオトモンがタマゴから生まれるようになる。
    紫毒姫リオレイアのように、里孵しを進めることでしか入手できないオトモンも存在する。
  • 里孵しで「生態ランク」が高くなると、モンスター本来の属性に加えて
    そのエリア固有の属性を併せ持つモンスターが生まれることがある。
    このようなモンスターを双属性モンスターと呼び、属性に応じて色も変化する。
    例えば炎属性を併せ持つトビカガチはオレンジや黄色の体色に変化する。
    初代のMHSTでは、伝承の儀で本来の属性でない属性の攻撃力を上回らせると体色が変化していたが、
    この要素はそれをリメイクしたものとも捉えられる。

モンスター

  • リオレウスのデザインと鳴き声がMHWorld以降のデザインに変更されたほか
    ランポスがMHR:S以降のデザインに変更されている。
    またMHRiseで新規登場したモンスターにもそれまでの墨絵アイコンと異なる
    新規アイコンが与えられているほか、イャンクックはMHWildsのものに変更されており
    ガノトトスの様にMHXX以降ご無沙汰なものにも新たなアイコンが与えられている。
  • 謎の結晶に侵された凶異モンスターと呼ばれるモンスター群が登場する。
    PVでは凶異チャタカブラとの戦闘シーンが確認できる。
    字面や雰囲気からして、過去作における凶気化モンスター凶光化モンスターに相当するものだと思われるが、果たして…。
  • 他のモンスターの生息域を脅かす侵獣と呼ばれる強力なモンスター群が登場する。
    PVでは侵獣アオアシラや侵獣イャンガルルガが確認できる。
    侵獣の巣の中には貴重な絶滅危惧種のモンスターのタマゴが眠っており、
    侵獣を帰巣させて巣から絶滅危惧種のタマゴを持ち帰ることが主人公たちレンジャー隊の目的となっているようだ。
  • 黒い甲冑に身を包んだ強化竜と呼ばれるオトモンが登場する。
    PVではディノバルド、トビカガチの強化竜が確認できる。
    人為的な強化を加えられているのか、通常種より強大な力を発揮するとのこと。
    その見た目からこの辺りとの関連も気になるところだが……。
  • なお、一部モンスターは明らかに本編と色合いが違っている。
    例えば凶異モンスターとして登場するチャタカブラはMHWildsのそれと比べ黄緑色をしているのが特徴なのだが、
    オトモンとして登場する個体はMHWildsの物と同じ色合いをしている。
    そのため、何かしらの理由で色の変化を起こしていると考えられるが…?

登場モンスター

獣人種
アイルー
草食種
アプトノス
ケルビ
垂皮竜ズワロポス
ムーファ
甲虫種
飛甲虫ブナハブラ
鳥竜種
ランポス
ドスランポス
怪鳥イャンクック
青怪鳥イャンクック亜種
毒怪鳥ゲリョス
黒狼鳥イャンガルルガ
毒妖鳥プケプケ
鎌鼬竜イズチ
鎌鼬竜オサイズチ
傘鳥アケノシルム
牙獣種
ガルク
青熊獣アオアシラ
剛纏獣ガランゴルム
飛竜種
火竜リオレウス
雌火竜リオレイア
桜火竜リオレイア亜種
紫毒姫リオレイア
鎧竜グラビモス
奇怪竜フルフル
角竜ディアブロス
轟竜ティガレックス
迅竜ナルガクルガ
浮空竜パオウルムー
千刃竜セルレギオス
風漂竜レイギエナ
煌雷竜レ・ダウ
鎖刃竜アルシュベルド
魚竜種
水竜ガノトトス
翠水竜ガノトトス亜種
獣竜種
土砂竜ボルボロス
恐暴竜イビルジョー
斬竜ディノバルド
蛮顎竜アンジャナフ
海竜種
海竜ラギアクルス
水生獣ルドロス
水獣ロアルドロス
人魚竜イソネミクニ
泡狐竜タマミツネ
牙竜種
雷狼竜ジンオウガ
飛雷竜トビカガチ
怨虎竜マガイマガド
両生種
河童蛙ヨツミワドウ
纏蛙チャタカブラ
鋏角種
影蜘蛛ネルスキュラ
妃蜘蛛ヤツカダキ
古龍種
浮岳龍ヤマツカミ

関連項目

シリーズ/モンスターハンターストーリーズ
シリーズ/モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~








シリーズ/モンスターハンターアウトランダーズ

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2024年11月13日に発表された、TiMi Studio Groupとの共同で製作されたモバイルゲーム作品。
タイトルロゴは「MONSTER HUNTER OUTLANDERS」。
公式サイトはこちら、公式Xアカウントはこちら

概要

  • MHWildsの第1回ベータテストが終了して1週間が経過した2024年11月、
    突如としてSNS上で告知された、スマートフォン向けアプリゲーム
    現行モバイルゲームであるMHNowや最新作であるMHWildsを控えたこの状況で、
    更なる新作が発表された事は大きな衝撃を持って迎えられた。
    • 実は2022年11月9日に発表されたCAPCOMのプレスリリースから、
      モンハンの新しいスマホ向けアプリが開発中である事は知らされていた。
      共同制作の相手であるTiMi Studio Groupは、かの中国版モンハンこと
      モンハンオンラインの開発を手掛けたTencent Games傘下のスタジオグループであり、
      略称も両者『MHO』としている辺り、精神的な後継作と見る事も出来る。
    ところが、MHWildsが発売された2025年も折り返しに差し掛かっても
    公式SNSが前年の12月から音沙汰ナシという状態だったため、
    今作を待ち望む者達は本当にリリースされるかどうかを不安視していた。
    そして2025年8月25日、約9ヶ月振りに公式が新情報を発信。
    同年9月の東京ゲームショウ2025での試遊出展を決定したことで、リリースに関する心配は無用となった。
  • 本作のジャンルは「オープンワールドサバイバルゲーム」であり、
    モンハン史上初となる広大なオープンワールドが実装されているとの事。
    開発陣によれば、オープンワールドを探索しながらサバイバルする要素と、
    自分で装備や拠点ハンティングアクションに独自の要素を加えた狩猟体験が味わえる、
    新しいモンハンのモバイルゲームになっているようだ。
    また、本作ならではの狩猟システムやクラフトシステムも存在する様子。
    • スリンガーや楔虫、導蟲などの要素や公開されているモンスターから考えると、
      MHNowと同じくMHWorldがベースになっていると思われる。
      プロデューサーインタビューでもMHWorldの公式設定資料集が意味深に映されており、
      まず間違いなくWorldを意識して制作していると考えられる。
    • 多くのモバイルゲームと同じく基本プレイは無料で、別途有料コンテンツが搭載される予定であるとの事。

名称・略称について

  • 公式の略称は『MHO』『MHOutlanders』。
    だが、前述の通り『MHO』だとモンスターハンターオンラインの略称と被ってしまう。
    混乱を避けるため、本作は『MHOutlanders』、
    オンラインは『MHOnline』と分けて記述するのが望ましいだろう。

PV・公式動画

公式Youtubeチャンネル
アナウンストレーラー
プロデューサーインタビュー
TGS2025トレーラー

新要素・変更点

フィールド

  • すべてが今作オリジナルのフィールドで構成されている。
    広大な島「アイソレシア島」の中に複数のフィールドが混ざり合っており、
    南東部には色鮮やかな菌類や藻類が広がる岩地「瑰麗岩礁(かいれいがんしょう)」などが存在する。
  • 前述した通りオープンワールドとなっているのが最大の特徴であり、
    森林や沼地、砂漠などのエリアがロードもなくシームレスに繋がっている。
  • 広大なフィールドを素早く移動するための要素がいくつか存在しており、
    MHWorldからスリンガー楔虫が登場している他、
    本作独自の要素としてオープンワールドにつきものの滑空が行える「グライダー」や、
    ハンターを発射するカタパルトのような装置、フィールドの間にロープを張ってその間を移動する装置、
    巨大な扇風機のようなものを地面に設置し、グライダーで飛び上がる姿も確認できる。
  • 一部フィールドではプレイヤーが水面上を自由に泳ぐ事が出来る様になっているが、
    水中に潜ったり、武器を抜刀して自由に攻撃する事が出来るかは現状不明となっている。
  • フィールド上にはシビレガスガエルや大回復ミツムシのような環境生物の姿も見られる。

クラフト

  • 本作オリジナルの要素の一つで、オープンワールドサバイバルゲームを形成する一大システム。
    公開されている映像では、木を切り倒してアイテムとして入手して大きなログハウスに柵を建てたり、
    カタパルトやロープ移動の装置などをクラフトしている様子が見られる。

アクション

  • 現状で公開されている武器種は、太刀、双剣、ライトボウガン、弓、ランスの5種類。
  • モバイル向け作品である事から、メインシリーズの操作をスマホ向けに最適化しており、
    現状では左側にバーチャルスティック、右側にアクションボタンを配置した設計にしているとの事。

キャラクター

  • ストーリーを進める事で仲間に出来る独自のキャラクターが存在し、
    盟勇やサポートハンターの様に共に狩猟を行ってくれるようだ。
    出身・性格・容姿はもちろん、得意な武器種やスキルも異なっているとの事。
    また、これらのキャラクターはプレイヤーの操作対象にもなるようで、操作キャラを切り替えて狩猟する事も出来る様子。

オトモ

  • いつものオトモアイルーの他、本作オリジナルの新規オトモが2種類追加されており、
    フクロウのような姿をした空飛ぶオトモ「オトモメドリー」、猿のような姿をしたオトモ「オトモルタコン」が仲間入り。
    ガルクがここに居るならばさながら桃太郎のオトモである
    共にクエストに赴き、アイテムの採取やモンスターの狩猟を手伝ってくれるようだ。

モンスター関連

登場するモンスターについて

  • 現時点ではMHWorldに登場するモンスターの比率が多く、
    MHNowと同じくワールドベースであると考えられる。
    一方、本作オリジナルのモンスターも登場する予定であるようだ。
  • キービジュアルやPVではビジュアルがいつもと異なるリオレイアが登場しているが、
    これは「融光種」と呼ばれる、アイソレシア島に存在する琥珀色の結晶の影響を受け、狂暴化した姿であるとの事。
    この狂暴化状態はストーリーにも大きくかかわって来るようだ。

モンスター一覧

魚類
咬魚ガライーバ
草食種
アプトノス
ケルビ
ケストドン
獣人種
奇面族ガジャブー
鳥竜種
掻鳥クルルヤック
毒妖鳥プケプケ
魚竜種
泥魚竜ジュラトドス
飛竜種
雌火竜リオレイア
角竜ディアブロス
獣竜種
土砂竜ボルボロス
蛮顎竜アンジャナフ
牙竜種
ジャグラス
賊竜ドスジャグラス
飛雷竜トビカガチ
翼竜種
メルノス

余談

  • 作品名にある「アウトランダーズ(Outlanders)」とは、Outland(遠隔の地、辺地)+ers(人の複数形)で
    遠く未知なる地へ向かう冒険者たち」という意味を持つ。
    現実世界では三菱自動車のアウトランダーという車種で聞いたことがあるのではなかろうか。

関連項目

シリーズ/モンスターハンターオンライン







防具/シーウーシリーズ

暗器蛸シーウーの素材を用いた防具。

概要

  • 黒を基調とし、アクセントに金と水色が使われた、全体的に中東の趣を感じさせる見た目。
    一方解説文において闇の中でも活動しやすい、極力音を立てないなどと言われているように、
    モンスター自体の異名に違わない暗殺者の面影も垣間見える設計となっている。
    MHWildsには登場しないが、クルルシリーズやナルガシリーズとの親和性は高そうである。
    • 男性向けの⚫︎は頭にシーウーそっくりのターバンを巻き、口元をベールで覆っている。
      ベールはどことなく大口を開けているようにも。
      首はマフラー、両腕には布が巻かれてグローブをはめていると、肌の露出は目元以外一切なしとなっている。
      両腰には特徴的な湾曲した刃物を装備し、これを剥ぎ取りナイフとして使用する。
      全体的にアサシンっぽさが強いが、色合いを考慮しなければ商人のような雰囲気も感じられる。
    • 女性向けのはフードを被った踊り子風の意匠。
      旧作で言うところのガンナー装備のような左右非対称なデザインで、左肩にのみ装甲が取り付けられている。
      頭と胴の装備は連動していて、頭が別の装備の場合は脱いだフードが胴装備の背中に追加される。
      クナイのような小刀が右の二の腕には3本、左足に1本取り付けられていて、こちらも暗殺者らしい。
      口元を隠すベール、首に巻いたマフラーなどは⚫︎と共通しているが、こちらは大胆な露出が特徴的
      ヘソだしルックに加え、チラリと覗く脇、編み込まれた腰布から垣間見える太ももとフェチ要素が満載で、
      ベールマスクによる美人効果もあってか、そっち方向の需要がかなり高い。
      こちらは右腰のみにナイフを装備しており、男性向けよりやや小ぶり。
    • ちなみに、この湾曲したナイフは中東で使われているジャンビーヤが元になっていると思われるのだが、
      これに似た形状のナイフはタコ仲間のヌ・エグドラの防具にも使われている。

性能

MHWilds

  • 氷には一部位-3と弱いが、龍は+2で他は+1。

シーウー

  • スタミナ急速回復でスタミナ満タンを維持し、渾身を発動させるという分かりやすいコンセプト。

シーウーα・β

部位αβ
スキルスロットスキルスロット
巧撃Lv2Lv1×1LvLv2×1
Lv1×1
急襲Lv1
火事場力Lv3無し火事場力Lv3Lv1×2
急襲Lv1
耳栓Lv2Lv2×1
Lv1×1
耳栓Lv1Lv2×2
Lv1×1
耳栓Lv1Lv2×1耳栓Lv1Lv2×1
Lv1×1
火事場力Lv2火事場力Lv1
巧撃Lv1Lv2×1
Lv1×1
巧撃Lv1Lv2×2
Lv1×1
一式火事場力Lv5Lv2×3
Lv1×3
火事場力Lv4Lv2×6
Lv1×7
巧撃Lv3巧撃Lv3
急襲Lv3耳栓Lv2
耳栓Lv3
シリーズ
スキル
2部位/4部位以上・暗器蛸の力(蛮勇の食卓I/II)
グループ
スキル
3部位以上・革細工の柔性(採集の達人)
  • 下位装備からスキル構成が完全に一新されており、
    火事場力と巧撃が目立つ暗殺に失敗した時のごり押し用のものになった。
    レア度6の防具らしくLv2スロットは多いがLv3スロットがないため、
    シーウー装備単体で巧撃のレベルをこれより上げることはできない。
  • シリーズスキルの「蛮勇の食卓」は肉系のアイテムを食べると一定時間基礎攻撃力が上がるというもの。
    効果時間は3分*7で、上昇量はIで+15、IIで30*8
    • タイトルアップデート第3弾では肉を焼くとステータスが強化される、こちらと妙なシナジーのある双剣が登場。
      4部位以上装備した状態でこんがり肉を焼き上げ、食した際の強化値は
      基礎攻撃力+30、属性値+300、会心率+10%となかなかである。

余談

  • 蛮勇とは、後先のことや道理について考えずに奮う勇気のこと。
    竜都の跡形にて護竜を捕食する習性を獲得したシーウーだが、
    そうなる前はかの健啖の悪魔のように対象を問わず手当たり次第に喰らうモンスターだったのだろうか。

関連項目

モンスター/シーウー
武器/シーウー武器





各弾丸を使用有名なボウガン・草案

通常弾を装填できる代表的なボウガン

ライトボウガン

ヘビィボウガン

貫通弾を装填できる代表的なボウガン

ライトボウガン

ヘビィボウガン

散弾を装填できる代表的なボウガン

ライトボウガン

ヘビィボウガン

  • 武器/王牙砲【震雷】 - MHW:IBにてLV3 散弾を6発装填できる火力特化ヘビィ。プレイヤーから調和砲と渾名された。

斬裂弾を装填できる代表的なボウガン

ライトボウガン

ヘビィボウガン

徹甲榴弾拡散弾を装填できる代表的なボウガン

ライトボウガン

ヘビィボウガン

各種属性弾を装填できる代表的なボウガン

ライトボウガン

ヘビィボウガン

竜撃弾を装填できる代表的なボウガン

ライトボウガン

  • 武器/ド級弩アルデバラン - 竜撃弾を内蔵した数少ないライトボウガン。MHXXではヘビィ含めた全ボウガン中で唯一、竜撃弾を2発装填可能。

ヘビィボウガン





武器/英雄武器

メインシリーズに登場する拠点において、「英雄」と称えられる人物にゆかりのある武器群。
拠点の人物からもらえるなど、ポジションが似通っている武器についても併せて紹介する。

概要

  • 拠点の一角に刺さっていたり、封印されており、特定の条件を満たすことで手に入れることができる。
    その性質故か、初登場作品では一品物であり、
    後の作品で生産できるものはレプリカ品であることが多い。

変遷

MH~MHP

  • ★4緊急クエストでリオレウスを狩猟するとヒーローブレイドを抜けるようになる。

MH2

  • ラオシャンロンを討伐すると朽ちた龍剣を抜くことができる。
    封龍宝剣へと強化できる。
  • また、「古龍迎撃戦」のクエストを20回クリアすることで、大長老から大長老の脇差もらえる。

MHP2(G)

  • ヒーローブレイド、伝説の双刃、封龍宝剣のレプリカ品が手に入る。

MH3~MH3G

  • 交易船の船長から南蛮刀がもらえる。

MH4(G)

  • エピソードクエスト「竜ガ紡ギシ古キ歌」をクリアすると、伝説の職人から工房謹製・オオナグリをもらえる。

MHX(X)

  • これまでの集大成的作品なだけあって、過去作の英雄武器が勢揃い。
    それだけではなく、ココット村のヒーロー装備にまさかの新顔と防具が登場した。

MHW(:I)

  • これまでのポジションに相当する新武器はなし。
    一品物ではないが、拠点にゆかりのある武器としてはランス2種が存在している。

MHR(:S)

  • フゲンから継伝の太刀【無銘】がもらえる。

MHST

  • アユリアのサブクエストをクリアすると封龍剣【絶一門】が貰える。

武器一覧

武器種初期段階強化最終強化拠点
太刀大長老の脇差斬老刀【スサノオ】斬老刀【カンヤライ】ドンドルマ
南蛮刀南蛮太刀【鮫斬】業物・九十九牙丸モガの村
継伝の太刀【無銘】継承の宝刀【カムラ】継承の宝刀【真カムラ】カムラの里
片手剣ヒーローブレイドマスターブレイドレジェンドブレイドココット村
封龍宝剣真・封龍宝剣極・封龍宝剣ジャンボ村
双剣英雄の双刃伝説の双刃デュアルレジェンダリココット村
ハンマー工房謹製・オオナグリ工房真打・オオナグリ百鍛千錬・オオナグリ-
ガンランスヒーローガンランスマスターガンランスレジェンドガンランスココット村
チャージアックスヒーローアームズマスターアームズレジェンドアームズ
ヘビィボウガンヒーローブラスターマスターブラスターレジェンドブラスター
オトモ武器マスターネコブレイド

関連項目

登場人物/ココット村の村長
登場人物/大長老
登場人物/伝説の職人
登場人物/交易船の船長
登場人物/フゲン
武器/勇者の剣 - 伝説の剣つながり
武器/ヒロイックザンナバル - 英雄つながり
武器/ヒロイック・デス - 同上







システム/集会所

オンラインモードのハンターが使う場所で、対義語は「村」「里」。
旧作で使われていた「」に代わり、PSP作品やMH4以降のメインシリーズで使われる。
英名は主に“Gathring Hub”。

概要

  • MH3Gまでの据え置き作品においては、オフライン(=ソロプレイ)時の拠点と、
    オンライン(=マルチプレイ)時の拠点は明確に分けられており、
    それぞれが「」と「」と呼ばれ、別個に用意されていた。
    • しかしながら、PSP作品やMH4以降の作品においては、
      同一の拠点の中にオフラインとオンラインのエリアが用意されており、
      村と街が1つの拠点の中に納まってしまうという構成になった。
      この拠点において、マルチプレイを行えるエリアが「集会所」、
      或いは「集会酒場」や「集会エリア」などと呼ばれている。
      実質的には街の後継となるシステムであるが、求人区を筆頭に様々な機能が廃統合されている。
    • G級追加作品/MR超大型コンテンツにおいては、
      追加された拠点が丸々オンライン拠点であるという事も珍しくないが、
      そうした場合にも集会所や集会酒場という名称で通る。
  • 街と同じく、集会所には専用のクエストボードが設置され、
    村とは異なる受付嬢ギルドマスターが居る事がほとんど。
    また、ショップ食事場等の便利な機能もある。
    近年の作品では武具屋や加工屋なども居るようになった。
    • マルチプレイを目的としたエリアであるため、
      同じ集会所に居るマルチプレイヤーが同期して表示される他、
      マルチプレイで楽しめる「腕相撲」などのミニゲームがある作品も存在する。
      飲み比べ射的が受け継がれた集会所が無いのが残念である。
    • MH4~MHXX, MHR(:S)では最大4人までマルチプレイヤーが集まれるが、
      MHW(:I)では最大16人、MHWildsではなんと100人ものハンターが集まれる。
      ただし、表示される上限は最大16人までとなっている。
  • MHR(:S)からは村・集会所を問わずプレイヤーが拠点に集まれるようになる
    ロビー」というシステムが登場する事となった。
    こちらはオフラインとオンラインの境目が存在しないMHWildsでも続投しており、
    似たシステムであるため本稿では一緒に解説する。

集会所

MHP

MHP2(G)

MHP3

MH4

MH4G

  • ドンドルマ内に存在する大老殿が集会所となっている。

MHX

MHXX

  • 龍識船内に集会酒場が存在する。

MHW(:I)

  • オフラインとオンラインという区分けが消失したが、
    各拠点内に別個に集会エリアが設けられている。
    MHWorldではアステラ、MHW:Iではセリエナが該当する。

MHRise

  • なお、MHR:Sではオンラインしか存在しないため、集会所という場所が存在しない。
    画面右上に表示されるストーリー誘導も「観測拠点進行」になっている。

MHWilds

  • 発売当時は存在しなかったが、無料タイトルアップデート第1弾より追加された。
    峰里スージャに関連した場所であり、「大集会所」と呼ばれている。

ロビー

MHR(:S)

MHWilds

余談

  • 間違いやすいが、「集会」ではなく「集会」が正しい。
    打ち間違いや変換間違いならばまだしも本気で勘違いしているハンターも見受けられるが、
    採取」と「採集」等の違いとは異なり、公式ではずっと「集会所」を使っているので気を付けられたし。
    一応、「集会場 モンハン」とネットで検索をかけると「もしかして:集会所 モンハン」等と正してくれるが。
  • ハンター達が集まる場所であるという認識の為か、
    リアルイベントなどでプレイヤーが一堂に会する場合、
    集合場所が「集会所」などと呼ばれる事が多い。
    自分たちはハンター仲間なのだという意識が一層高まるだろう。
    酒場があればなお盛り上がれる。
    • 位置情報ゲームであるMHNowでは、プレイヤーが交流できる
      「リアル集会所」が全国のカプコン関係施設に設置してある。
      大型の採集ポイントがあるのは勿論、プレイヤーが集まりやすいので
      マルチプレイやイベントが大いにはかどる事だろう。
    • 英語版モンハン公式では発売前にTwitchなどで実機プレイを配信する事がよくあるが、
      この場合も配信タイトルに集会所の英名である“Gathering Hub”をよく用いている。

関連項目

システム/街
システム/求人区
システム/腕相撲
システム/マルチプレイ難易度
世界観/酒場
登場人物/郵便屋さん
BGM/街・集会所BGM







システム/サークル

趣味や研究対象を同じくした、同好の士の集まり。類義語はクラブ(倶楽部)、同好会など。
サークルでの活動をサークル活動、仲間をサークルメンバー等と呼ぶ。

概要

  • MHWorldで登場した、招待性のゲーム内コミュニティ
    気の合う仲間や目的を同じくする同士とつながり、同じサークルのメンバーとなる事で、
    より円滑に他プレイヤーと交流する事が可能になる。
    • 後続の一部作品においても、名称こそ違うが同じシステムが登場している。
      ここではMHRiseで登場した「ハンターコネクト」、
      派生作品だがMHNowで登場した「パーティー」についても解説する。

サークル

MHW(:I)

  • 集会エリア内の「サークル管理所」でサークルの作成が可能。
    他プレイヤーからの招待でサークルへ参加が可能。
    最大8つのサークルへ所属可能。
    また、所属サークル専用の集会エリアを作り、仲間内だけで遊ぶことも可能である。
  • サークルを作成するとそのサークルのリーダーとなり、
    様々な権限を以ってサークルの管理運営が出来る。
    • サブリーダーの任命
    • サークル名、アイコンの決定
    • サークルメンバーの勧誘(サブリーダーも可)
    • サークルカードの作成・編集・配布(配布はサブリーダーも可)
    • メンバーリストへの専用メッセージの追加
  • サークルの参加者の場合、以下の様な事が出来る。
    • サークルのアイコンがプレイヤーの頭上に示される
    • ギルドカードにサークル名とアイコンが表示
    • メンバーリストへのメッセージの追加
    • サークルカードの閲覧
    • サークル専用集会所への移動

MHWilds

ハンターコネクト

MHR(:S)

パーティー

MHNow

関連項目

システム/猟団
システム/パーティー
登場人物/郵便屋さん








BGM/ファイナルファンタジーコラボBGM

ここでは、ファイナルファンタジーとのコラボレーションで登場したモンスターとの
ストーリー進行や戦闘で使用されているBGM全般について取り扱う。
コラボはMH4U(海外版MH4G)から行われているが、
本項目ではMHWorld、MHWildsで採用されたBGMのみを記載する。

MHWorld

  • タイトルアップデート第4弾にて、FF14からベヒーモスが参戦。
    カプコン系ゲームとのコラボレーション時にコラボ先の原曲がイベントクエスト限定BGMとして使われることがあったが、
    作のベヒーモス戦は原作で使用された曲がそのまま使用される特別仕様。
    原作も遊んでいる光の戦士…もといハンターにも馴染み深いものが選出されている。
  • コラボイベント進行中のBGMとコラボモンスター限定の戦闘BGMが、本作のモンスター専用BGMのように設定されており、
    こちらは任務クエストおよびフリークエストに通常個体、イベントクエストに強化個体と棲み分けられているので、
    イベントクエストが遊べないオフライン環境下でも聴くことができる。

チョコボレース

  • 特別任務「異世界からの来訪者」の大型モンスター戦BGM。
    「チョコボのテーマ」のアレンジ曲だが、FF7の「フィドル・デ・チョコボ」が元になっている軽快さ溢れる楽曲なので、
    狩猟曲としては中々異質。

オープニングテーマ

  • 特別任務「伝説の魔獣」をクリア後、「手負いの魔獣「ベヒーモス」」をクリアするまでの間、
    観測拠点のBGMがFF14のオープニングテーマに切り替わる。
    ファイナルファンタジーシリーズのメインテーマをFF14用にアレンジしたものとなっている。

雷鳴

  • ベヒーモス戦の前半で流れるBGM。
    全体的に重々しい曲調のオーケストラで、要所に男性コーラスとシンセサイザーが散りばめられている。
    静かな導入から徐々に盛り上がるイントロと、同じメロディがやや上がって連続で奏でられるサビは
    役割分担が重要となるベヒーモス戦の緊張感をうまくマッチしている。
    曲構成はモンハンのBGMだとMHF-Zの「龍之帝座」に構成が似ているか。
  • 本家FF14でもベヒーモス戦BGM…と思いきや、ベヒーモスと全く関係ないボスとの戦闘BGMに使われている。
    FF14の曲は数多いが、どこかモンハンらしさがある本曲がベヒーモス戦としてMHWorldに採用されたのかもしれない。

天より降りし力

  • ベヒーモス戦の後半で流れるBGM。
    FF14の看板曲であり、シリーズ伝統のタイトルテーマ「プレリュード」を戦闘曲としてアレンジしたもの。
    力強いプレリュードから、シリーズ恒例のイントロ*9を挟み、ストリングス主体のオリジナルパートで締める。
    このオリジナルパートはFF14でも数多くの曲で使われており、後述のオメガ・プラネテス戦闘BGMも3曲中2曲が本曲のアレンジ。
    言ってしまえばモンハンにおける英雄の証と同じ、FF14の顔とも言える一曲で、
    ゲーム曲に造詣が深い未プレイ勢からも「FF14のテーマ曲といえばこれ」として認知されている。
    • 1回目のエクリプスメテオを凌ぐのに合わせて変化するので、
      勝利が間近に迫った時の曲と思うだろうが、むしろ本曲からが本番。
      通常個体は終盤突入に対し、極ベヒーモスは多くのハンターを苦しめたDPSチェックが待ち受ける。
      DPSチェック~エクリプスメテオ4回と全く油断できない状況の中流れるので、
      極ベヒーモス経験者にはトラウマBGM扱いされることも。

勝利のファンファーレ ~新生(フル)~

  • ベヒーモス戦、後述のオメガ・プラネテス戦のクエストクリアBGM。
    シリーズおなじみの戦闘勝利BGMで、後の作品では上記フレーズの続きがアレンジされる傾向にあるが、
    FF14はFF1~FF6までのバージョンをアレンジしている。
    混成コーラスの「テテテテーテーテーテッテテー」から始まり、ストリングス主体の後半パートに続く。
    • 極ベヒーモス、零式オメガ・プラネテスの討伐後にもしっかり流れ、超高難易度クエストをやり遂げたハンターを祝福してくれる。

MHWilds

  • タイトルアップデート第3弾にて、FF14からオメガ・プラネテスが参戦。
    Wolrdのベヒーモス同様に専用BGMが流れる仕様となっており、今回はその前座にも専用BGMが用意されている豪華仕様。
    また、すべての楽曲はエクストラミッションをクリア、および零式オメガ・プラネテスを討伐することで
    キャンプ、ハンタープロフィールのBGMとして選択できるようになる。
  • ベヒーモスはFF14のBGMだが本人とあまり関係のない2曲だったのに対し、
    こちらはファンファーレを除いてオメガにまつわるBGMのみが採用されており、戦闘BGMは前座含め4曲とベヒーモス以上。

バトル2 ~次元の狭間オメガ:デルタ編~

  • ネルスキュラ・クローン討伐クエストの専用BGM。
    MHWorldの「チョコボレース」と同様にコラボモンスターの前座となるモンスター用のBGMだが、
    今回のネルスキュラ・クローンは任務クエスト以外にもフリークエスト「不完全な影」も存在しており、
    フリークエストの方でも本BGMが使用されている。
    往年のBGMをそのままオーケストラアレンジしたものとなっており、テンポの速さはそのままに
    ホルンがメインの旋律を奏でる、印象的なイントロと合わせていかにもボスらしい緊張感のある一曲。
  • 元はFF5の「バトル2」というBGMのアレンジ。オメガが初登場した作品がFF5なので関連性がある…
    と思いきや、肝心のオメガ戦は通常戦闘BGMが流れる。登場作以外に何の関連性もなく、
    おまけに本作ではネルスキュラ・クローン戦専用という、何とも微妙な選出となっている。
    • ちなみに、モンハンとバトル2の縁はこのBGMが使用されたMHWildsから遡る事10年前に発売されたMHXにも存在する。
      同作のラスボスであるオストガロアの第二形態で使用されるBGM、奈落の妖星のワンフレーズがそっくりなのである。
      ベルナ村での狩猟経験があるハンター達の多くは、
      ネルスキュラ・クローンと戦ってオストガロアのことを思い出したとかなんとか。

デルタスケープ ~次元の狭間オメガ:デルタ編~

  • エクストラミッション4「侵攻の烽火」クリア後の会話シーンで流れるBGM。
    鼓動音のようなドラムに電子音が流れる、まるで別の次元にいるような雰囲気を感じさせる一曲。
    特に盛り上がるパートもなく、同じフレーズがやや曲調を変えて淡々と流れる。
  • 元はFF5の「虚空への前奏曲」というBGMのアレンジ。
    本家では次元の狭間というステージの一曲として使われている。
    次元の狭間はオメガがいる場所の名称で、ここを介してモンハン世界にやってきたという設定のためか、
    次元の狭間と関係のある本曲が会話シーン専用曲として採用されたと思われる。

心を持たぬ者 ~次元の狭間オメガ:アルファ編~

  • オメガ・プラネテスのデルタアタック発動前のBGM。
    荘厳なイントロから疾走感のあるメロディから始まり、プレリュードから天より降りし力のアレンジの構成となっており、
    終始ハイテンポでありながら、どんどんハンター側を鼓舞させるようなフレーズに切り替わっていく。
    天より降りし力のサビがそのままアレンジされていることもあってか、ベヒーモス戦を思い出したハンターは多いだろう。
  • 本家では後述のエスケープの次に流れるBGMであり、本家とモンハンで順番が逆。
    また、本BGMの相手となるオメガM・オメガFは、オメガシリーズの見た目の元ネタとなっている。
    零式のクリア報酬で作れる装備なのに、通常個体限定のBGMに設定されている。

エスケープ ~次元の狭間オメガ:アルファ編~

  • オメガ・プラネテスのデルタアタック発動後のBGM。
    デルタアタック発動に合わせて上述のBGMがフェードアウトしていき、こちらに切り替わる。
    DPSチェックを突破していざ流れるのは、モンハンとは馴染みの薄いガチガチのロックバンド。
    しかもモンハンのボーカルBGMが女性ボーカルにモンハン語歌詞が大多数なのに対し、なんと英語歌詞の男性ボーカル。
    歌詞について解説は控えるが、FF14におけるオメガのストーリーを表したものとなっている。
  • 戦闘時では1番にあたるパートがループする仕様となっているが、
    キャンプ、ハンタープロフィールに設定した場合はサウンドトラックと同様に最後まで流れる仕様となっている。
  • 零式オメガ・プラネテスではデルタアタック発動前のBGMがこちらに差し替わる。
    通常版ではBGMの順番が逆だったが、こちらでは後述のBGMに切り替わるため、1曲飛んでいるが正規の順番となる。
  • あまりにも毛色が異なるBGMだったためか、本家を知らない多くのハンターから驚愕の声も多かった一方、
    オメガ・プラネテスの初報PVで使用された際にも「オメガといえばこれ」と言う光の戦士はかなり多かった模様。
    • 本曲はFF14でも非常に人気の一曲で知られており、たびたびバンドライブで演奏されているほど。
      ハンター達からも好評で、零式で聴きすぎて特徴的なメロディが耳に残った者はかなり多い。フンフンフフーン フフフフフーン
    • 英語歌詞の戦闘BGMはMHWorldにおけるデビルメイクライコラボで各作品の戦闘BGMが使われており、
      意外にも今回が初というわけではない。

空より現れし者 ~次元の狭間オメガ:アルファ編~

  • 零式オメガ・プラネテスのデルタアタック発動後のBGM。
    ロックバンドのエスケープから打って変わって混成コーラスのオーケストラBGMに切り替わる。
    こちらも天よりの降りし力のアレンジでありながら、原曲や心を持たぬ者とは毛色が異なる。
    壮大なコーラスによる疾走感がありながら重々しい曲調の序盤、ピアノからストレングスに移り変わりつつ焦燥感を煽る中盤、
    再びコーラスメインに切り替わりつつ一気に締めていく終盤、とさながら最終決戦のようなメロディ構成となっている。
    • 1ループが5分ほどと戦闘BGMとしてはとかなり長いが、零式オメガ・プラネテスの長丁場の戦闘にマッチしており、
      通常攻略においても2ループは安定して聴くことはできる。
  • ベヒーモスが個体によってBGMが変わらなかったのに対し、こちらは零式専用BGMとなっている。
    本家でも零式オメガ・アルファの最終フェーズで使われているため、それに合わせた形だろう。

エオルゼア de チョコボ

  • セクレトの装飾を「念願のマイチョコボの装い」にしている際の騎乗BGM。オプション設定によりON/OFF切り替え可能。
    かねてからチョコボに似ていると言われていて再現を試みたハンターも少なくない中、コラボによって実現した。
    • 装いの名前に付いている「念願」は、このコラボに対してかかるところもある意味ではあるかもしれないが、
      FF14ではチョコボに最初から自由に乗れるわけではないので、実際にはチョコボを入手する過程に由来するものである。

余談

  • コラボクエスト内で他作品のBGMを原曲のまま戦闘BGMとして流すのは、
    MHP3の『メタルギアソリッド ピースウォーカー』とのコラボが初出で、
    意外にもファイナルファンタジーコラボクエストが初出というわけではない。

関連項目

ゲーム用語/コラボレーション
モンスター/ベヒーモス
モンスター/オメガ・プラネテス








モンハン用語/魔境

本来は「悪魔や魔物が支配する地」を意味する言葉。
転じて、「人が立ち入れないほど危険な地」や、「一度入ったら誘惑で出られなくなる場所」等も指すようになった。

概要

  • モンハンにおいては、「出現モンスターの種類が豊富過ぎて生態系が狂っているのではないか
    と思わざるを得ない狩猟フィールド全般を指す。
    初出はMH3Gにおける夜のモガの森
  • モガの森自体はMH3で初登場したフィールドだが、
    同作においては出現モンスターは同一フィールドである孤島と同じモンスターしか出なかった。
    そんなモガの森は同作の拡張版であるMH3Gにも当然のように続投したのだが、
    MH3Gでは上位以上になると夜のモガの森では、
    おおよそ孤島に住み着くとは思えないモンスターが大量に出現するという驚愕の大変貌を遂げていたのである。
    • 泥濘地や砂地がほぼ無いのに現れるボルボロスやディアブロス、
      水没林しか生息地が無いはずのドスフロギィやチャナガブル*10、同じく凍土のドスバギィ、
      更には火薬岩なんて一切見当たらないのに現れるウラガンキン…等々。
      このあまりに不自然すぎる出現モンスターの内訳を見たハンターの間でいつしか、
      モガの森は「魔境」と呼ばれるようになったわけである。
    • 出現モンスターが追加されるたびに理由として説明される内容が徐々にいい加減になっていったり、
      「不自然な出現モンスターたちが昼になると忽然と姿を消す」と言うこれまた異常すぎる現象が起こったりなど、
      世界観を無視して強引にゲーム性を優先させたとしか思えない描写も、魔境呼ばわりを加速させた原因だと思われる。
  • 続くMH4ではモガの森をさらに発展させたようなフィールドである未知の樹海が、
    その多様過ぎる出現モンスター故に見事に「魔境」の名を引き継ぐこととなった。
    だが、こちらはそもそも設定上非常に広大な地域に渡って存在する森林地帯であることや、
    火山近傍や(MH4Gからは)砂地の一角を思わせるエリアが用意されている事もあり、
    モガの森ほど不自然だという呼び声は聞こえてこない。
    それでもガララアジャラ亜種など設定的に結構怪しい出現モンスターもいたりするが…
  • 上記の定義からは少し逸れるが、その地の生態系が乱れているという訳ではないものの、
    同じ場所に出現するモンスターの振れ幅が大き過ぎる決戦場フィールド全般も魔境と呼ばれることが多い。
    その中でも溶岩島塔の秘境/群を抜く魔境として知られている。
    • 前者は火山地帯の中でも非常に過酷な環境だが、灼熱環境に耐えうるモンスターはこぞってこの地に集結する。
      非常に手強い二つ名持ちモンスター群、最強クラスの古龍級生物、世界に終末をもたらす禁忌の古龍が2種現れたりと、
      まさしく魔境と呼ぶに相応しい危険地帯である。
      こんな環境でも何故かドスイーオスは縄張りを持てる。
    • 後者は双方とも塔の開けた場所で、その地特有の環境利用に重点を置く者を除けばほぼ大半のモンスターが出現でき、
      古龍の出現状況も禁忌に及ぶまで幅広い。
      さらに派生作品へ目を向けると、戦闘能力を限りなく極めた者の巣窟になっていたりするので、
      生半可な装備で塔に近寄ると命は無いと思うべきである。
      こんな惨状でもしっかり形を保つ塔の耐久性の方が恐ろしい
















*1 ◯にスキルレベル
*2 ◯にスロットレベル
*3 ◯にスロット数
*4 スロット無い場合は無し
*5 スキル数が均等で無い場合はこんな感じで少ない方にスペースを入れる
*6 初代MHSTでも自分で喋ったことはあるが、そちらはとあるムービー中に一言のみ。
*7 Ver.1.03以前は2分
*8 Ver.1.03以前は+25
*9 戦闘BGMにおける「ララララララソソ」で有名な2~4小節。
*10 ただしチャナガブルは後にイベントクエストで正式に孤島での狩猟が可能となった。
Wiki
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