Top > 武器 > ヘビィボウガン
HTML convert time to 0.050 sec.


武器/ヘビィボウガン

Last-modified: 2018-07-17 (火) 15:35:49

地に座して、攻防の拠点と化す。不動の巨砲は天の竜をも撃ち落とす。


射撃武器のカテゴリーであり、軽量のライトボウガンと対になる。
剣士に匹敵、あるいはそれを凌駕する破壊力を秘めているが、移動が遅くなる等扱いが難しい。
使いこなせればその破壊力を如何なく発揮できるだろう。
漢字名は「重弩」、「重砲」。後者表記の方が多く、前者表記のヘビィボウガンは少ない。

目次

概要 Edit

  • ライトボウガンと比較すると
    • 攻撃力が高い
    • シールドを取り付けられる
    • 物理弾の装填数に優れる傾向にある
    • 銃を構えた状態での歩行速度が遅い
    • リロードが遅い物が多い
    • 武器出し、収納が非常に遅い
    …などの特徴がある。
  • 攻撃力に関しては速射や属性弾を考慮しなければライトがへビィを上回ることはまずありえない。
    速射を考慮しても攻撃力倍率や装填数まで含めれば多くの場合DPSはへビィが上回る。
    • (コンシューマ機シリーズの場合)物理弾重視のへビィに対し、
      ライトはサポートや属性弾の扱いに優れているものが多く、
      同じボウガンでありながら方向性が違う為、本来は優劣を比べる関係ではない*1
  • 属性弾の継戦能力が低いため、弾肉質がとことん硬いタイプの敵との相性は絶望的。
    3Gのアルバトリオン、4Gのオオナズチなどはライトボウガンの方が簡単に倒せるほど。
    …というより、ソロの場合相当な手練れでなければほぼ間違いなく時間切れを起こす。
    こだわりがなければ、これらの敵にはそもそも担いでいかないのが賢明か。
  • 上記のとおり機動力に関しては全武器中でも最低レベルなので、
    とにかく相手の一手先二手先を読むことが重要になる。
    相手がこの行動をしたからこの辺に移動して撃って、もしこうきたら回避してリロードして…
    という感じに頭の中で戦術を組み立てられるようになったなら、
    あなたも立派なへビィガンナーである。
    なお移動に関しては歩くよりも回避したほうが速いため、
    へビィでの狩りはウラガンキンよろしく「ころころころころ転がるもんだ」と思っておこう。
    • 遠距離武器での狩りはターンバトルに比喩されるほど
      攻守のタイミングが明確であるが、へビィは特にその傾向が強い。
      如何に攻撃ターン時にダメージを稼ぎターンを延長するのか、
      如何に回避ターン時に敵の攻撃を回避し攻撃ターンへの移行を早めるか、
      が肝要である。
  • ライトボウガンや弓と比べると圧倒的な火力が魅力。上手くクリティカル距離から弱点を狙い撃てば、
    大剣やハンマーの一撃に匹敵、ないし凌駕するほどのダメージが入る。
    発射エフェクトや発射音も豪快。ライトボウガンを「銃」とするなら、
    ヘビィボウガンはさながら「移動砲台」である。使うならサポート役に徹するよりも、
    積極的にダメージを稼ぐパーティの「主砲」として活躍したいところ。
  • スキルに関しては回避性能回避距離UPの二つが特に相性がいい。
    回避が移動を兼ねるへビィにとっては、どちらも攻守両面で役立ちシナジーは抜群。
    特に回避距離UPは、このスキルありきの立ち回りが存在するほど狩りが変貌する。
    しかし、同時に中毒性も非常に高い(距離中毒ともいう)ため、取り扱い注意。
    他には火力をさらに上昇させる攻撃力UPや見切り、各種弾強化、弱点特効などは当然として、
    取り回しをよくする装填速度UP、反動軽減、装填数UP、ランナー、
    ガンナー御用達の最大数生産、攻撃時間を増やす耳栓、隠密などは好相性。
    • もちろんこれ以外にもボウガンによっては弾追加、ブレ補正なども高い効力を発揮する。
      その辺りは使うボウガンや仮想敵とともに調節したい。
      討伐対象に合わせてボウガン・装備・立ち回りを自在に変えられるようになったなら、
      へビィガンナー上級者といって差し支えないだろう。

メインシリーズの性能の変遷 Edit

MH3 Edit

  • MH3ではライトボウガンとひと括りにされ、
    フレームやバレルの組み合わせによって変化するようになった。
    各パーツの総重量が71以上のボウガンは、ヘビィボウガンとなる。
    パーツ式なのでヘビィでも速射が可能になり、その破壊力は凄まじい。
    その代わり、隙が増えて危険度も跳ね上がるため、モンスターの動きに気を配りたい。

MHP3 Edit

  • MHP3では元通り別の武器種として、ライトボウガンと区別されるようになった。
    表示攻撃力がライトとあまり変わらなくなったため困惑したハンターも多いかもしれないが、
    実際は武器補正によってへビィのほうが攻撃力が高くなる。
  • MHP3では更に新モーションしゃがみ撃ちが追加。
    弾丸を種類にもよるが20~30発を一気にリロードする。
    ただ発動中は一切動けない。
    前後の隙が非常に大きく、扱いは難しい事この上ないが、
    上手くしゃがめばトチ狂った火力を産む。
    しゃがむタイミングは、罠や閃光ひるみを除くとモンスターによりけりだが、
    熟練者になるとわずかな隙にもしゃがんで強引に怯ませて弾をさらに叩きこむ、
    ダメージ蓄積までも考慮して空中に飛び立ったモンスターを叩き落とし攻撃時間を延長する…、
    といった芸当さえ可能にする。
    ちなみに弾を撃ちきらずに解除した場合、残りの弾はリロード済みの状態となるため、
    一種のリロード手段としても使える。詳しくは当該項目を参照。

MH3G Edit

  • MH3Gの新要素リミッター解除を行うと、
    しゃがみ撃ちができなくなる代わりに攻撃力が上昇し、竜撃弾が装填可能になる。
    もちろんカスタムパーツとの併用も可能なので、パワーバレルと併用することで
    圧倒的な火力を持たせることができる。
    また、シールドを装備していた場合は、ガード時の削りダメージを減少させる効果も持つ。
    しかし、ただでさえ低い機動力が、更に低くなるという欠点も存在する。

MH4 Edit

  • MH4では、ジャンプ中に銃で殴りそのままリロードを行う新モーションが追加された。
    リロードさえ終了すれば着地の隙をキャンセルできるので隙も少ない。
    これはライトボウガンとヘビィボウガンに共通する新モーションであるが、
    元々の武器出しが非常に遅いヘビィボウガンでは特に恩恵が大きい。
    …が、MH4及びMH4Gの開発チームはボウガンに恨みでもあるのか、とにかく快適さを損なう調整が目立つ。
    • なんと簡易照準の移動速度が話にならない程遅い
      オプションで速度を「速い」にしても到底使い物にならないレベルでしか動かせないため、
      特に重要であるはずの高低差対応が非常にしづらい。
      そのためスコープを使わざるを得ず、過去作で簡易照準を使ってきたガンナーは対応に苦慮するハメに。
    • 散弾が集弾しない
      過去作ではキリンやジンオウガなど弱点に集弾するモンスターが存在し、
      ソロ限定ながらも独自の戦法を確立していたが、MH4の散弾はとにかくバラけてしまうので威力が上がらない。
      さらにMH4のフィールドは高低差が非常に多く、斜面に撃つと地面に吸われてしまう
      平地で撃つとある程度高い位置にも当たるのに、ちょっとした段差や斜面で判定が無くなってしまう。
      そのため「狙いが大雑把でも当たる」という長所すら失われてしまい、全く使い物にならない状態である。
      • 一応、正確に言うのなら一番近い部位にある程度は集弾する
        イビルジョーのように頭がかなり突き出た相手を正面から撃てば、
        弱点部位に多段ヒットさせることができる。
        尤もイビルジョーは状態によって頭が弱点部位でなくなったりするが。
        同じ獣竜骨格のブラキディオスでは、
        頭に向けて撃っても弱点の顔では無く硬い角に当たってしまうため使いづらい…が、
        コイツは尻尾も弾弱点なのでそちらを狙うのであれば相性は悪くない。
        また、ジンオウガは弱点部位(頭、背中)の位置が高いので、
        上手く散弾の攻撃範囲の下の方を頭に掠らせる形で撃てばそのあたりに多段ヒットする。
        このように使いようによってはそれなりに威力を発揮してくれる、
        インテリジェンスを求められる弾なのかもしれない。
        しかしそこまでしたところで通常弾や貫通弾を差し置いて使う気になる程強いかと言うと…

MH4G Edit

  • MH4Gでは簡易照準の速度が向上し、ある程度は使いやすくなった。
    …かと思いきや、照準を出すと初期位置が地面を向くようになった
    照準を出した際の初期位置がカメラに追従するようになったのが理由なのだが、
    これによってあからさまに照準合わせにかかる時間が増えてしまう。
    もちろん咄嗟に簡易照準を出して撃とうとしても必ず地面を向いているため、
    慌てて地面に撃ってしまうプレイヤーが続出した。
    そのためスコープ・簡易照準の両方が使いづらいという意味不明な結果に。
    改善するためにはカメラ設定を変えなければならず、そうすると当然視点操作の使い勝手が変わってしまう。
    しかもそこまでやっても完全に改善されるとは言い難く、僅かに使いやすくなるという程度。
    前作に続いて一度でも使ってみればわかるレベルの操作妨害が搭載されているため、
    特に過去作をプレイしたことのあるガンナーからは非常に批判が多い。
    • 一応マイナス面だけでなく、リミッター解除したヘビィボウガンは竜撃弾のリロード状態を保持できるようになった。
      これにより過去作品よりも遥かに使い勝手が増し、メインに据えるのは難しいものの実用的になっている。
  • 最終的にはほとんどの武器種で発掘武器の性能が生産武器を上回るMH4及び4Gだが、
    ヘビィに関しては生産武器が非常に強力であるため、その差は比較的小さいと言える。

MHX・MHXX Edit

  • フィールドの大きな斜面や段差がMH4系と比べて減ったため、従来に近い感覚で使うことができる。
    照準の動きも早く、照準初期位置が下向きということもなくなったためかなり快適に。
  • ジャンプ中に空中リロードのほかジャンプ射撃ができるようになった。
    斜め下方向に打ち出すため、従来よりやや攻撃範囲が広がった。
    もちろんこの射撃で乗り状態に移行することも可能。
    • このジャンプ射撃は納刀状態からでも武器出しと同時に行うことができる。
      また、弾倉が空でも弾が不発となるだけで殆ど隙が発生しないため、
      小さな段差を利用してスムーズに武器出しを行えるようになった。
      ちなみに、武器出し攻撃ではあるが抜刀術の効果は発動しない。
  • ライトボウガンともども「武器内蔵弾」を得た。
    1丁1丁に特殊弾が設定されており、クエストごとに補給なしでLV1通常弾以外の弾が撃てるようになった。
    ヘビィは特に貫通属性弾の装填数が全体的に多く、さらにLV2属性弾のしゃがみ撃ちまでできる銃が存在するため、
    トライシリーズ以降であまり有用ではなかった「完全属性特化ヘビィ」が再び実用レベルになっている。
  • 一方でリミッター解除のシステムが存在しないため、物理弾の立ち撃ち性能は大きく下がった。
    さらにしゃがみ撃ちで装填される弾数が激減し、しゃがんでも概ね12発程度しか撃つことができない。
    よってMH4Gなどに比べると、物理弾の継続的な火力はかなり弱体化したという声も多い。
  • また、パワーバレルの性能も武器倍率+10%から武器倍率+5%へとダウン。
    見方を変えれば、シールド運用を選択した場合の火力低下が減ったともとれる。
  • エリアルスタイルを除きスタイルごとの差異が小さく、狩技の数としゃがみ撃ち、
    ジャスト回避で差別化されている程度で、概ねどのスタイルでも違和感なく戦える。
    そのため、ヘビィは他の武器に比べると「プレイヤーの好み」よりは
    「ボウガンごとの性能」でスタイルを選ぶ傾向が強い。
    立ち撃ちの強いヘビィはストライカー、しゃがみの強いヘビィはブシドー、
    アクセルシャワーで反動を抑えつつしゃがみもしたいならギルド…と言った具合である。
    • エリアルスタイルだけは例外で、基本移動手段である回避の使い勝手が激変するため
      立ち回りがかなり変わる。
  • 固有狩技は「スーパーノヴァ」「アクセルシャワー」「火薬装填」の3種。
    工夫次第で様々な運用が可能になっている。
    また絶対回避や絶対回避【臨戦】など、納刀や抜刀に関わる狩技との相性も極めて良い。
    瞬時に納刀して絶体絶命のピンチを脱したり、逆に閃光玉を投げてから即座に攻撃態勢に移ったりと、
    過去作のヘビィでは有り得なかった行動も取れるようになった。
    そのため、ハンターの個性を強調するというコンセプトには極めて忠実な仕上がりと言えるだろう。
  • 過去作では『物理弾を撃つだけが仕事』という評価をされがちだった。
    が、MHXのヘビィは属性弾や状態異常弾、さらには閃光玉や音爆弾の運用までもが現実的になり、
    様々な戦略、運用法を編み出せるようになった。
    一方で、貫通弾のモーション値減少やしゃがみ撃ちの装填数減少という下方修正も受けており、
    ヘビィのお家芸である貫通弾しゃがみ撃ちによる高速討伐に関してはやや厳しくなったと言える。
    とはいえ壁殴りでは未だに最大のDPSを叩き出すし、
    しゃがめる機会自体はかなり増えているので、そこまで致命的な弱体化には至っていない。
    また、例えばしゃがみ貫通銃と立ち貫通銃は明確に差別化されており、
    上位武器でありながらMH4Gのディスティアーレと同じ装填数を持つ銃が複数存在する。
    よってMHXでは「この銃が最強」だとか「それに劣るから産廃」などという扱いになる事はほぼ有り得ない。
    ボウガンごとにそれぞれの長所が存在し、それに適した運用法を見出すのが常道となっている。
    もちろん人気不人気はあるが、MHXでは今までにないほど多様な銃をオンラインで見る事ができるだろう。
    さすがにネタ武器などではフォロー不能の性能であることもあるが。
  • MHXXではブレイヴスタイル、レンキンスタイルが登場。
    この新スタイルの内、ブレイヴスタイルでのみ使用可能となるしゃがみ撃ちの強化版、
    ボルテージショットが凄まじい威力を発揮する事が発覚してからは評価が一変。
    しゃがみ撃ちで物理弾に対応しているかどうかは重要な評価点として再度物理弾の地位が向上し、
    しゃがみ撃ちが重用される時代へと再び舵を切りつつある。
    あくまで新たな手段が登場したという話で属性弾の取り扱いや立ち撃ちに問題点がある訳ではないのだが、
    ボルテージショットの瞬間火力もさることながら、ブレイヴ状態だと既存のヘビィの常識を覆す機動力となり
    回避としゃがみの両立がスキル無しでも可能になったため、
    相対的にしゃがみに向いていない銃の評価がワンランク落ち気味である。
    なお、しゃがみ撃ち実装以降のヘビィでは初の孤高のしゃがまないヘビィも登場している。
    こちらは装填速度の関係もあってそれを補えるレンキンスタイルとの相性が良い。
  • ヘビィボウガンの各種スタイル、狩技についてのより詳細な情報はこちら

MHWorld Edit

  • ライトボウガンと同様、今作では全体的に操作が一新され、新要素が加えられた。
    勿論、移動しながらの射撃も可能となっている。
  • まず、操作方法が大きく変更された。
    今まではR1で狙いを定め、〇で射撃だったが、
    今作ではL2で狙いを定め、R2で射撃という一般的なTPSスタイルになった。
    回避のモーションが変わっており、回避前と回避後に少し踏み込むため移動距離が伸びた。
    しかし他武器に比べて移動の隙が大きく、細かな回避はかなり苦手である。
    移動しながらの射撃、装填が可能になったとは言え、
    レイギエナやウラガンキンのように連続で回り込むようなモンスターは苦手といえるか。
  • ボウガン系でおなじみの仕様であったブレに関する仕様も変更された。
    従来であればブレのあるボウガンだと弾が発射後にまるで魔球のように弧を描きながら飛んで行ったが、
    今作では発射後に照準がずれるようになった。
    照準のずれは左か右などではなく、前方の全方位に動くようになっている。
    また、この仕様変更により従来のブレの左・右といった概念はなくなり、単純に小、中といった具合になっている。
  • ライトボウガンとの差別化要素としてヘビィボウガンのみが扱える、
    「機関竜弾」「狙撃竜弾」という2種の特殊弾の存在が挙げられる。
    これらは〇ボタンで専用弾を装填することで使用できる。
    中折れ式のヘビィボウガンならでは、露出させた機関部に直接に弾(あるいは何らかの専用弾発射機構を含んだパック)を込める動作を行う。
    使用後はこれを取り出して捨てる。
    どちらが使えるかは各ボウガンによって決まっており、ステータス画面から確認できる。
  • 「機関竜弾」はまるでマシンガンのように多数の弾をバラまく。
    一発一発のダメージは低く距離減衰も大きいが、撃ちながら移動することが可能。
    適正距離から全弾を弱点にぶちまけた時の瞬間火力はかなり高い。
    機関竜弾は総ダメージで狙撃竜弾に劣ることがままあるが、
    こちらの強みはダウン等で拘束した相手に対して、一つの部位への集中攻撃が可能な点。
    部位破壊はもちろん、相手によってはダウン復帰直後に再びダウンを取るなんてことも可能になる。
    ただし地味に武器のブレが影響するらしく、ブレ大のボウガンで撃とうとすると
    まともに狙いが付けられないほど照準が暴れ回るため注意。
    狙撃竜弾と違ってゲージを使い切らずに使用を中断することが可能で、ゲージの残量にかかわらず
    自由な裁量で射撃することもできる。
    しかし一定数(時間)連射し続けることで徐々に威力が上がっていき、連射を中断すると威力上昇が
    リセットされる構造上、ゲージをフルに使い切らなければ最大火力にはならない。
    特に威力上昇が終わる前後で射撃をやめるような小出しでは通常弾にも劣るため、
    まとめて叩き込める状況を作ってから使っていきたい。
    なお、最高威力に達するのは12発目から。装弾数は50発、連射速度は秒間5発ほどである。
  • 「狙撃竜弾」は射撃に移る前にボウガンを地面に置いて伏せの体勢を取る。
    この体勢を取っている間は納刀時のしゃがみ行動と同じように茂みに身を隠すことができる。
    陰に潜み、最適のタイミングを待つその様はさながらスナイパー。
    一発の貫通弾を撃ち込むが、通常の貫通弾よりヒット数が多く射程距離も長い。
    更にわずかな時間をおいて爆発し2次ダメージを与え、この爆発はスタンを取ることも可能。
    機関竜弾よりかなりリキャストが早く、慣れればかなり効率的にダメージを与えられるのも利点*2
    どちらかというと、こちらの方が扱いやすく人気の様子。
    注意点として、伏せて撃つため地面に吸われやすく、坂道などで撃つと地面に当たってしまうので
    平らな場所で撃つ方がよい。
  • この二つの特殊射撃は専用の弾を持ち込む必要はなく、弾選択欄の上にあるゲージを消費して使用する。
    狙撃竜弾は単発なので全ゲージが消費されるが、機関竜弾は発射中にゲージを徐々に消費するタイプと
    なっており、射撃を中断してもゲージが残っている限り再装填なしで引き続き撃つことができる。
    撃ち切った後は時間経過でゲージが回復し、狙撃竜弾はゲージが全て回復すると再使用可能になる。
    機関竜弾はゲージが貯まった分だけ何時でも再使用可能である。
  • ちなみに両者のどちらを使えるかは、鉱石系が機関竜弾・骨系が狙撃竜弾と覚えておくと分かりやすい。
  • その他、拡散弾がヘビィボウガン専用の弾丸となり、
    専用の装填モーションと射撃体勢が与えられた。
    あたかも迫撃砲のようにボウガンを斜めに構える事で反動を抑制し、撃つことが出来る。
    これによって、見た目の反動は徹甲榴弾より小さくなっている。
    照準については弓の曲射のようになっており、着弾地点が表示される。
  • これはライトボウガンも共通だが、弾の調合のシステムも変わり、
    LV1の弾はアイテム一種類だけで調合でき、LV2以降の調合は一つ前のLVの弾と専用の火薬を使う。
  • オプションパーツも、ライトボウガンと同様に一新されている。
    「反動抑制パーツ」、「リロード補助パーツ」、「ブレ抑制パーツ」、
    「近接射撃強化パーツ」、「遠距離射撃強化パーツ」の、
    従来のボウガン向けスキルを直接抜き出したかのような性能を持つ、5つのパーツに加え
    ヘビィボウガンでは従来のシールドに相当する「シールドパーツ」も選択可能となっており、
    計6種のオプションパーツから最大で3つ*3を選択して搭載する事ができる。
    また、同種のパーツを複数搭載することで、そのパーツの性能を高めることができる。
    これによって従来は不可能であったシールド性能の強化が可能になった。
    もちろんガード性能もキッチリ乗るため極めて実用的。
    前述のとおり回避の隙が増加したため、ガードを選択するハンターもかなり多い。
    またかつてはガード性能の発動するガンナー装備が極めて少なかったが、
    MHWorldの防具は剣士と共通になったことがここでもプラスに働く。
    シールドパーツは2枚つけると大剣と同じ受け幅に、
    3枚つけるとランス・ガンランスと同じ受け幅を得られるのも利点。
    • なおパワーバレルは廃止されている。
      一応、○○射撃強化パーツが後継に当たるが、直接武器倍率を伸ばすわけではない。
  • 今作のヘビィは、なんとしゃがみ撃ちが廃止されている。
    Worldでも新たな「しゃがめよ」と呼ばれるヘビィが追加されるか、
    などと期待していたハンターにとっては悲しい報せである。しゃがめないよ
    • 今作のヘビィは斜面でスライディングをしながらでも真後ろ以外になら射撃ができ、
      その射撃姿勢がなんとしゃがみ撃ちに非常に似ているのだ。
      厳密にはしゃがみ撃ちではないが、現大陸に思いを馳せつつ斜面を駆け降りるのも良いだろう。
    • 通常射撃の威力が落とされた上からしゃがみ撃ちが廃止されたため、最大のアイデンティティであった「圧倒的な火力」が失われている。
  • なお、今作のボウガン殴りはやたらと強化されており、
    リーチこそ過去作同様だが、ダメージが大幅に上昇した上に気絶値がハンマー並みに蓄積するため、
    場合によってはダウン追撃に射撃ではなく殴りかかるのも十分な選択肢になる。
  • 2018年2月9日に行われたアップデート、バージョン1.05にて、通常弾・貫通弾・属性弾の威力向上と、
    斬裂弾の弱体化及び味方に当たった時のリアクションの軽減(ふっとび→尻もち)が実施され、
    弾種間の格差が緩和された。(元が酷過ぎただけだが)
    一方で、散弾はバージョン1.05のアップデートの際も特に下方修正は施されていない。
    旧来に比較して威力が上昇、システムそのものが見直された結果、味方に被害を及ぼさずに射撃することが
    現実的に可能になり、大型モンスターに対して有効な場合もある弾種に変化している。
    加えて実質的にヘビィのみが高レベル散弾を扱えることもあって、散弾運用に関してはスポットライトが当たっている。
    シールドの増設に特化すればインファイトに耐えられるのも追い風といえるだろう。
  • しかし、ヘビィボウガンとライトボウガンの武器種間の威力差は設定されないままなこともあり
    不遇武器種と感じるガンナーも多いようだ。
    どうもこの状況、表示攻撃力にかかった武器係数はそのままなのに、
    ダメージ計算で使われる武器補正だけが廃止されてしまっている事が原因らしい。
    そのため初期武器など同じ武器倍率(と思われる)武器では、表示上の攻撃力はヘビィが高いのに
    一発の弾が与えるダメージは同じという奇妙な事態になっている。
    攻撃力が高いのは見た目だけ…。どこかで聞いたような話である。
  • 発売当初はこの仕様変更に戸惑う声も多く、
    ヘビィボウガン自体が弱くなったと感じてしまうプレイヤーもかなり多かったが、
    発売からしばらく経過して仕様が理解された現在では
    高威力の弾を大量に扱えるのがヘビィボウガン」というのが長所として認められている。
    即ち、LV3通常弾やLV3散弾、そして拡散弾といった単発威力の高い弾丸
    大量に装填して撃ちこむというのが武器種のコンセプトというわけである。
    実際、今作では一人拡散祭り竜撃弾特化といった高威力弾特化ヘビィもあるほか、
    その他のヘビィでもLV3貫通弾や徹甲榴弾が事実上のヘビィ専用弾として活躍している。
    過去作の仕様では同じLV2通常弾を使ってもヘビィとライトで威力が違っていて、
    これはこれで現実世界での銃弾に則した仕様ではあったのだが*4
  • しかしこの仕様は机上の空論としか言えない状態で実装されてしまった
    現在でこそアップデートでそれなりの、前述のような考察が行える程度のバランスに収まっているが、
    MHWorldの発売直後でゲーム開始直後、そして斬裂弾を使わない場合は
    カスタムパーツは一つしか付けられないのでLV3物理弾はまともに撃てず
    撃てたとしてもLV2通常弾などとほとんど変わらず、斬裂弾にはあらゆる面で勝ち目が無く、
    前述の高威力弾が撃てるというコンセプトは全然機能していない
    ぶっちゃけこの時期のヘビィで「狙撃竜弾」「散弾」「斬裂弾」が使えない銃は
    ライトボウガンとの差別化とかそういう問題を抜きにしてもゴミ同然の扱いであった。
    そしてこの全てを平均以上のレベルで兼ね備えていたのが、
    よりにもよって最初に買えるボーンシューター。言うまでも無くゲームバランスは最悪である。
    さすがにこのような惨状を前にしてカプコンも座視できなかったためか、
    アップデートで弾丸威力が調整され、稼働初期に比べればまともなバランスになっている。
    オンラインアップデートができて本当に良かった
  • ただしこのアップデートを経てもゲーム序盤のバランスが劣悪極まるというハンターは多い。
    特に大半の武器がカスタムパーツありきの反動になっているという問題はそのままであるため、
    序盤でLV3通常弾やLV2散弾をまともに扱える武器はごく少数に留まり、選択肢が非常に少ない。
    例えば今作のボーンシューターは長く使える優れた通常弾ヘビィとされるが、
    実際のところ反動の問題でボーンシューター以外使い物にならないと言ったほうが正しい。
    通常弾はこのありさまだが貫通弾と散弾も似たような状況となっており、
    武器選択の余地が出てくるのはカスタムパーツが2個3個と付けられるようになってからの話で、
    それまでの武器派生は基本的に使い物にならないまま上位強化を待つだけとなってしまう。
  • ただ、正直なところアプデ後でも依然として通常弾と貫通弾の性能は良くない。
    貫通弾は仕様変更で活かしにくくなっているという側面も大きいのだが、
    通常弾は劣悪の一言。(Lv3でも良くて大抵の弓の通常最大溜めの半分ほどしか出ていない。あっちは計算式の変更でかなり火力が落ちているのだが…)
    DPSが悪く、怯みもまともに取れないので存在意義自体がないとすら言われることも。
    かつてのようにメインウエポンとしてはLv3ですら機能せず、調合持ち込み分も増えたためサブですら使われない、と不遇の一言。
    今作における、ボウガンへの強い向かい風の象徴といえる。

MHF Edit

  • MHFのヘビィボウガンは、概ねMH2のアクションを引き継いでおり、
    (秘伝書が無い場合)リロード関係に専用アクションが存在するぐらいとなっている。
    ただし、この専用アクションの関係上、
    リロードボタンを連打すると積極的に隙を晒していく事になるため、この癖を持つ人は注意が必要となる。
  • 固有アクションによってヘビィボウガンと同等以上の火力を獲得している、
    同作のライトボウガンとの差別化を図るために、ヘビィボウガンは様々な面で仕様変更が行われており、
    基礎こそはメインシリーズと同じであるものの、その中身は全くの別物と言えるまでに至っている。
    以下に、特に気にかけたい事となる「クリティカル距離」と「属性弾」の2点について、
    簡潔にではあるが、順に触れることとする。
  • 最初に、ガンナーの基礎でもあるクリティカル距離についてであるが、
    これを構成する「適正距離」と「威力補正値」が同作のライトボウガン、
    及び全メインシリーズのボウガンと比べて大きく異なる
    まず、適正距離の起点はライトボウガンの適正距離から若干離れた場所になっており、
    その距離自体も、ライトボウガンと比べて長くなっている。*5
    更に、威力補正値も1.5倍ではなく1.7倍になっており、
    固有アクションに慣れる必要のある、同作のライトボウガンと違って、
    ヘビィボウガンは基礎を守るだけで高威力を発揮できる武器種に仕上がっていると言える。
  • 更に、このクリティカル距離は前半部分に特殊な距離判定が設けられており、
    この距離内で弾をヒットさせると、通常より派手なヒットエフェクトが発生、
    威力補正値に+0.3の追加補正が適用されて、更に高い威力を発揮することが可能となっている。
    このシステムによって、ヘビィボウガンの扱いに慣れ、
    クリティカル距離前半部分で弾を当てる技術を会得、習熟させる事で、
    より高い威力を追求することが可能となっている。
  • 次に属性弾であるが、これは単純に属性値の計算式がライトボウガンから独立している。
    簡単に言ってしまえば、ヘビィボウガン固有の値を用いて属性値を求める形になっている。
    この固有値はライトボウガンより高いため、
    結果としてヘビィボウガンの属性弾はライトボウガンの属性弾より高い性能を有する事になった。
  • 固有アクションとして圧縮リロードが存在する。
    これは、1度のリロードで装填できる、最大弾数を1発分に纏めるアクションであり、
    単発で撃った場合の総威力より少々下がった威力を、たったの1発で放つ事が可能となる。
    反動がかなり大きくなる、弾消費が激しくなる、ヒットしなかった時のリスクが大きくなるのと引き換えに、
    高い威力の弾丸を短時間で放つ事ができるようになり、
    特定の隙を狙って重い一撃を放つ、という別の攻め方が可能になるアクションである。
  • これらの調整から、MHF-Z現在のヘビィボウガンは、
    実弾から属性弾まで幅広い運用を行うことができるようになっている。
    アクション面でも、従来シリーズ同様の単発撃ち(しゃがみ撃ちは実装されていない)から、
    専用アクションの圧縮リロードを活かした一撃重視の射撃まで、相手や好みに応じたプレイングが可能。
  • 下記にあるオプションパーツの欄でも触れるが、
    MHFでのパワーバレルは固定値で攻撃力+24、基礎攻撃力(武器倍率)に変えて+20の効果となっている。
    無条件で攻撃力が上がるように見えるが、
    現在のG級環境をやりこんだ段階になると、この数値は誤差程度の数値でしかなくなってくる*6
    バレルのもう1つの効果として弾速(飛距離)が強化されるが、
    これは貫通系弾が突き抜けやすくなる可能性が大きくなるという懸念点もあるため、
    あえてシールドを選択するという発想も悪くないだろう。
  • 剛種武器(など)では、排熱噴射機構という装置を取り付けることができる。
    一言で言えば「グラビームを撃てる」機能である。
    詳しくは上記リンクを参照のこと。

独自アクション Edit

圧縮リロード
リロード中にゲージが発生し、そこでタイミングよく追加入力することで、
装填弾を圧縮して1発の弾丸にすることができる基本アクション。
この圧縮した弾丸は、1弾の威力自体は単発撃ちに比べて劣るものの、
1射で装填弾を纏めて放つことができるため、1回の発射で打ち出せる弾威力は当然ながら高い。
例えば10発装填のLV2通常弾を圧縮した場合モーション値は60となり、単純計算で通常射撃の5倍の威力となる。
このアクションは反動が大幅に増加してしまうがリロード間隔はそこまで大きくは低下しない。
詳しくは上記リンクを参照のこと。
家庭用機シリーズではしゃがみ撃ちによって足を止める代わりに連射で高火力を得る方向に発展したのに対し、
MHFではその役割は単発射撃を素でテコ入れした事で補い、
更に圧縮リロードによって一撃の重さを伸ばすという選択肢も示したといえる。
2連武器殴り→砲撃
武器殴りを2連発で行い、最後にヘビィボウガンを斜めに向けて砲撃(排熱?)を行うというもの。
近接攻撃自体が微妙であるためあまり使われることはない。
なお元々はライトボウガンと同じ3連武器殴り攻撃だったのだが、MHF-G1で現在の形になった。
昔は切断属性も付いていたのだが、G1の変更と同時にオミットされたようである。
後述の「極ノ型」では使用できない。

秘伝書スタイルによる変化 Edit

  • ゲーム開始時点では後述する「地ノ型」しか使用できないが、
    HR5で入手できる秘伝書を装備すると「天ノ型」「嵐ノ型」が選択可能となり、
    G級昇格でG級秘伝書を受け取ると「極ノ型」が解禁される。
    秘伝書についての詳細は上記リンクを参照のこと。
  • ヘビィボウガンの秘伝書スタイルは天ノ型が地ノ型の完全上位互換となっているが、
    嵐ノ型はかならずしも地・天の上位互換とは言い切れない部分もある。
    極ノ型はその嵐ノ型の上位に位置する型であるが、嵐ノ型の弱点が解消されている。
    現在ではHR5で天・嵐ノ型好きな方を選べるようになっているので、
    圧縮リロード溜め撃ちや排熱噴射を使いたければ嵐、そうでなければ天ノ型を用いて、
    G級で極ノ型にスイッチするとよいだろう。

地ノ型

  • ゲーム開始時、及び秘伝書未装備状態ではこれが自動的に選択される。
    圧縮リロードがあるため、立ち回りとしてはこの時点でも他シリーズとは大きく異なっている。
    上述したように天・嵐ノ型が使用できるようになるまでの状態という趣が強い。

天ノ型

  • HR5で秘伝書を入手することで選択可能なスタイル。
    射撃後の横回避がサイドステップに変化する。
  • 置き換えになるアクションが事実上存在せず、地ノ型の完全上位互換となっている。
    単発撃ちに完全に特化してしまう場合は、嵐ノ型よりもこちらの方がよいことも。
サイドステップ
射撃後に回避入力で使用可能。
ステップ距離は短いが、ライトボウガン同様射撃後の隙をやや消しつつステップでき、
2連続で使用することができる。
またライトボウガンと異なり、ステップと同時に最大30度まで横角度を調整できる。
一応弾反動がある場合でも使えるが、反動を大きくキャンセルはできない。
嵐と極ノ型では溜め撃ちの姿勢が一瞬入る関係上、溜めなくても射角をやや大きめに調節可能。

嵐ノ型

  • 同じく、秘伝書入手と同時に習得できるスタイル。
    射撃時にボタンを押し続けることで、溜め撃ちができるようになる。
  • この型ではデフォルト射撃の威力が元の0.95倍になり、その代わりほんの僅かだが通常より早く撃てる
    (ちょっとでもボタンを長押しすると溜め動作になるため、実操作としては大差ない)。
    また、この型を選択していると排熱噴射機構のゲージ増加量が少し増える。
    この為溜め撃ち・排熱噴射を全く使わない場合は天ノ型の方が強力で、
    圧縮リロードが追加されるまでは排熱噴射を除くと使いどころに乏しいとされていた。
    G級までは武器やプレイスタイルに応じて、天ノ型と適宜切り替えて運用するとよいだろう。
溜め撃ち
腰を落として構えるように溜め、弾を発射する。
溜めはデフォルトを0とすると3段階になっており、威力は最大1.5倍
また、溜め中は若干だが射角補正が可能である。
集中スキルがあると溜め速度が早くなる。
単発撃ちの場合、溜め時間に対して1.5倍の威力強化は全く釣り合っていない
その為この溜め撃ちは、全装填弾を1発に圧縮する圧縮リロードで特に強く活きてくるものとなる。
ちなみに溜め過ぎると威力が1.3倍になってしまう。
また、回避行動で溜めキャンセルも可能である(ただし前転回避のみ)。
溜め中に標的が大きく動いてしまった時などにキャンセルすることで、
弾の無駄撃ちを防ぐことができる。
時に圧縮リロードとの併用時には重要なテクニックである。

極ノ型

  • G級でG級秘伝書を入手することで解禁される秘伝書スタイル。
  • 上述したようにヘビィボウガンの極ノ型は嵐ノ型ベースだが、
    溜めずに弾を撃っても威力に減算が発生しない
    嵐ノ型からオミットされているアクションはほぼ使うことのない近接攻撃のみであるため、
    実質的に全ての型の上位互換となっている。
    最大の特徴として、武器を問わず新たに砲熱ゲージが追加され、
    これを用いた「爆風回避」「砲熱照射」が可能になる事が挙げられる。
    また、全武器種共通の抜刀ダッシュからは「ダッシュリロード」へと派生可能。
抜刀ダッシュ
前転回避で移動するものだったヘビィボウガンにとって、抜刀ダッシュは恩恵が極めて強い。
回避かダッシュリロードのどちらかにしか派生できず、全武器種でも派生行動が極端に少ないが、
そもそも走れる時点でとんでもないメリットであることは間違いない。
ちなみに抜刀ダッシュからの射撃は溜め撃ちに派生できるため、
照準調整の猶予がある分ライトボウガンより扱いやすい。
ダッシュリロード
抜刀ダッシュからリロードを行うことで、瞬時(装填速度に依存)にリロードを終えることができる。
圧縮リロードも行えるが流石に脚が止まってしまう。
単発撃ちの場合は脚が止まらないため、メリットが大きくなっている。
砲熱ゲージ
排熱噴射機構と同様に弾を撃つ毎に溜まっていくが、
大型モンスターが同エリア内にいなければいくら弾を撃ってもゲージは溜まらない
蓄積量はそれなりに多く、しっかり射撃を行っていけば短時間でMAXに持っていける。
また、時間経過では減らない。
ちなみに大型モンスターが居ないと溜まらないため、睡眠学習では極ノ型関連の技は、抜刀ダッシュとダッシュリロードしか使えないという悲劇が起こっている。
爆風回避
砲熱ゲージを少量消費して行える緊急回避手段
足元に銃身から爆風を放ち、その反動で宙を舞うという驚きのアクションである。
宙を舞うといっても穿龍棍のように攻撃に繋げられるわけではなく、そのままふわりと着地するだけなのだが、
この着地するまでの間は無敵であり、長時間モンスターの攻撃を受けることがない。
近年増えてきた、緊急回避を行いたいシチュエーションにて特に有効なアクションと言える。
なお爆風の反動で吹っ飛ぶという関係上、回避方向は自プレイヤーと逆向きになる他、
回避行動として射撃後に行った場合はスティックで飛ぶ方向を選ぶことができる。
ただし、その強力さと引き換えに硬直が長く、前転回避か抜刀ダッシュでしかキャンセルできない欠点がある。
また、このアクションは近接攻撃と置き換えで使用できるため、極ノ型では近接攻撃は使用できない。
使用する機会もないが
砲熱照射
砲熱ゲージがMAXの状態で砲熱弾を装填、発射状態にすることで使用可能な超高火力の射撃。
排熱噴射機構を威力・範囲共に超えるものであり、
溜め撃ちの構えから、ド迫力のビーム状の砲撃を放つことができる。
このビームは天廊の番人同様の超多段ヒットという性質になっており、
ゲージを使い切るまで撃ち続け、その反動でプレイヤーがどんどん後ろに下がっていくほど。
威力も凄まじく、一般的なG級モンスターに照射した場合、
体力半分から一撃で瀕死または討伐に追い込めることが確認されている。
詳しくはこちら

変遷 Edit

  • オンラインゲームという性質上か、味方のステータス向上のないライトボウガンが
    完全なサポート武器として棲み分けることができなかったため、
    様々な面でライトとヘビィの火力比較が行われている。
    また様々な意味で変化が激しく、振り回されてきた武器種であるとも言える。

初期

  • 肉質の非常に硬い変種の実装以降、肉質を無視する毒弾・麻痺弾を主軸とした運用がメイン、
    というよりほぼそれのみが注目され、一部のハメに散弾が使用された以外は、
    通常弾・貫通弾や属性弾の運用にどれだけ優れていても評価される事はほとんどなかった。
    とは言え、麻痺弾により拘束しながら高火力を叩き込める事や、
    ライトボウガンと違いSP武器で十分な性能が得られたために剛種適性試験で有用であった事、
    肉質が硬く位置も高いが破壊が重要な古龍剛種の翼破壊に適していた事などから武器種としての需要は多く、
    特に毒弾・麻痺弾両方の運用に優れるアルギュ=ダオラSPは、
    当時のハンターの多くが所持していた事だろう。
  • シーズン8.0で追加された秘伝書によって射撃後ステップが可能となり、
    これによってヘビィの機動力を少し補うことができたが、
    当時様々な変貌があった秘伝書においてあまりにも地味な変化であることがネタにされることになった。
    ただし秘伝書にはクセの強いものも多かった事や、
    剛種武器を必ずしも必須としない環境があったため堅実な立ち位置にはあった。

シーズン10~フォワード.3まで

  • シーズン10ではボウガンの毒麻痺弾の肉質無視効果が無くなった。
    これはシーズン8.0時代に既に予告されていたが、
    上述したように重度の毒麻痺弾依存と言える状況をシーズン8.0から10までの期間に払拭することができず、
    実弾火力についてはこの頃から秘伝書システム関係の緩和が始まり、
    手が届きやすくなった「超速射ライトボウガン」の存在もあって、
    ヘビィボウガンが最適解にはなれないと言われてしまっており、
    その状況のまま頼みの毒麻痺弾弱体化が行われたことでヘビィボウガンは一気に暗黒時代に突入してしまう。
    ヘビィのことを「へべぇ」というようになったのも詳細時期は不明だがこのころからである。
    • 当時は属性弾の威力もライトボウガン並み(つまり属性弾はほぼ使い物にならない)であり
      頼りの排熱噴射も威力が低いとあって、「使いどころが全くない」とすら言われたほどである。
  • その後、フォワード.1で実弾のクリティカル威力が増加したものの状況は大差なかった。
    これは当時実弾=超速射であり、ヘビィの実弾は最適解ではないという見識が一般的だったためである。
    ただ、当時からLV3貫通弾が有効なモンスター程の大型モンスターに限っては、
    相手が動くという前提ではかなりの高火力が発揮できるのではないかとも言われていた。
    最もそのようなシチュエーションがラヴィエンテぐらいしかなく、
    そのラヴィエンテでは超速射一択という状況であり払拭には至らなかったのである。
  • フォワード.3で排熱噴射と属性弾の威力が大きく増加したことにより
    ライトボウガンとは異なる運用が成されるようになってきていた。
    ただし本質的にはヘビィの地位が向上した訳ではなく、あくまでイロモノ的な扱いであった。
    また、当時流行りつつあった秘伝防具を使用すると一瞬で武器倍率がカンストしてしまい、
    火力が殆ど向上しないことも問題視されていた。
    一応この頃になると、ラヴィエンテ戦における超速射の問題点
    (Hit数が多すぎて処理落ちし、アイテムが機能しなくなることがある)が挙げられるようになり、
    代替手段としてヘビィボウガンを使うプレイヤーも僅かには存在していた。

フォワード.4~MHF-GGまで

  • フォワード.4では実弾のクリティカル距離が調整され扱いやすくなった。
    そして待望の進化武器と赤色の秘伝防具が実装され、進化武器の凄まじい火力と
    赤秘伝のスキルの良さに界隈は色めき立つことになる。
    また、秘伝書育成ミッションによって従来カンストしていた武器倍率の限界を
    引き伸ばすことができるようになり、超速射との差が一気に縮まることになる。
    とは言えこの時点では机上DPSで超速射には及ばなかったため、
    ラヴィエンテ戦における選択肢が増えた程度の認識が一般的ではあった。
  • またギルド優先依頼の実装により、
    属性がよく通るモンスターを積極的に相手にする必要性が出てくるようになった。
    そこで属性弾を活かした運用が用いられるようになり、
    属性特化ヘビィボウガン指定も数多く行われた。
    手軽かつ強力なこの武器の存在もそれを後押ししている。
  • ヘビィボウガンに対する界隈の認識が根本的に変わったのはフォワード.4終盤の覇種UNKNOWN襲来である。
    ライトボウガン秘伝が保護スキルすら満足に搭載できずUNKNOWNの前に敗れていく中で、
    ヘビィボウガン秘伝は(当時の)要求スキル数の少なさから火力と保護スキルの両立に成功し、
    当時は秘伝防具の性能=武器種のポテンシャルと見なされる傾向にあったことから、
    覇種UNKNOWNに対抗できる数少ない秘伝防具として大々的にフィーチャーされることになったのである。
    同じく覇種UNKNOWN戦で脚光を浴びた太刀秘伝防具ほどは爆裂的に普及しなかったが、
    それでもそこまでの不遇を一気に払拭するだけの勢いがあった。
  • フォワード.5では覇種武器の登場により、
    従来手の届きにくい存在であった進化武器に匹敵する火力を持つ武器を多くのハンターが入手し、
    更に秘伝二重装備の火力1.4倍補正も相まって、ヘビィボウガン秘伝は更に脚光を浴びる事になる。
    • 一時は、「覇種は大銃仙が一番安定している」とまで言われた。
      流石に弾肉質や行動パターンの問題で覇種パリアプリアや覇種ドラギュロスでは最速にはならなかったが
      それらも含めた全ての覇種討伐ランキングでヘビィボウガンの掲載があったほどである。
  • 上記の事象はいわゆる秘伝防具絶対主義と称される、
    この時期にMHFで蔓延していた「秘伝防具のみが唯一最強の防具群である」
    という風潮の最たるものとして知られる。
    ただ、この時代の復権(の成果)が後に悪影響を残した太刀と異なり、
    ヘビィボウガンは後年全く別の理由で秘伝防具絶対主義に苦しめられることになる。
  • MHF-G1では圧縮リロードが追加された。
    このアクションは当初そこまで有効なシチュエーションが検証されておらず、
    G1の武器ラインナップの微妙さなどもあって「ヘビィボウガンの間接的な下方修正か」と言われていた。
    • なお先行テスト時は排熱噴射機構を使用した場合、
      単発分の熱を合計した分蓄積される仕様だった模様で、それが原因で、
      圧縮リロード2~3回でMAXまでゲージが溜まるという事態を引き起こした。
      肉質無視も相まって、あまりに強力すぎたため、正式サービス開始時は下方修正がかかっている。
  • G2ではG級秘伝防具(パーフェクト圧縮リロード)が追加されたが、
    G2時点では真根性の火力ダウンペナルティもあり、上に挙げた安定性という部分では特筆性が出せなかった。
    一方、G級武器に強力な属性弾を用いることができる武器が登場し、
    更に当時はハメによる狩猟が減少し、なおかつ秘伝防具至上主義から完全には脱却できていなかった事から、
    近接武器と比較した相対的な生存性は低いとも言えず、
    属性弾が有効なモンスターに対して高い火力を発揮できるへビィボウガンはかなり使われることになる。
    最後に登場したディスフィロアに対しても、部位破壊が難しく当初は採用率は芳しくなかったものの、
    属性弾が終始良く効く(と思われていた)ため、高レベルを狙うハンターが多く採用することとなり、
    一般的な募集でもよく指定されるようになった。
  • MHF-G3では真根性のペナルティ撤廃、装飾品の充実によって更に属性撃ちスキルを充実させることができ、
    極限征伐戦を中心に採用率は高めであった。
    MHF-GGでは属性撃ちの完成系と称されたテンプレ装備(装飾品の組み合わせ)が考案され、
    同アップデートで実装された穿龍棍が圧倒的猛威を振るい他武器種を淘汰していく中、
    研究途上という点から元来属性撃ちが有効なモンスターに対してはへビィボウガンは依然として用いられていた。
  • なおこの時期よりへビィボウガンは実質「属性弾撃ち一択」という状況が起こっている。
    実弾でも強力なものが登場してきてはいたが、当時まだ装飾品マイセット登録機能もなく、
    へビィボウガン秘伝(大銃仙)以外の装備選択肢が事実上絶たれた状態では、
    あまり指定されない実弾用装備を予め用意しておくのが大変、という事情もあり、
    多くのプレイヤーに「属性弾撃ち一択」という意識が根付いたのは疑いない。
    これは後の装備変革において悪影響を齎すことになる。

MHF-G5以降

  • へビィボウガンにとって情勢が大きく変化したのはMHF-G5.1の至天征伐戦ディスフィロア実装である。
    従来大銃仙が最高効率とされてきたディスフィロアが、
    水冷弾のみでは体力を削りきれないほどに強化され、穿龍棍などを用いたPTに取って変わられていった。
    しかもその過程で、ディスフィロアの属性抵抗力設定(初期から存在していた)が指摘されるようになり、
    従来多くのPTで許容されていた水冷弾特化大銃仙を遠近混在PTに入れることのネックが主張されるようになった。
    その結果通常の極限征伐戦ディスフィロアに関しても指定が激減することになってしまう。
  • そしてかつて大銃仙が大きく飛躍するきっかけとなったUNKNOWNも至天征伐戦で復活。
    ところがG5以降近接武器で普及していた絶対防御態勢スキルは、
    大銃仙では他のスキルと両立させつつの搭載がほぼ不可能であった。
    そのため至天征伐戦で指定されることが無くなってしまい、
    これらがきっかけで通常募集においても指定されることが無くなってしまった。
  • この頃からヘビィボウガンは「秘伝防具一式」に縛られることによる装備の行き詰まりが生まれるようになる。
    これはヘビィに限らずガンナー3種いずれも抱えた問題ではあるのだが、
    必ずしも秘伝防具にとらわれない選択肢が一応存在したライトボウガン、
    秘伝防具一式に縛られてもそれなりに強力なスキルが構築可能だった弓に比べ、
    ヘビィは上述した属性弾特化のテンプレ以上の装備が構築できない状況にあった。
    • これは「属性弾特化テンプレ大銃仙でも(至天ディスフィロアなどを)倒せないのだから、
      属性弾強化と倍率強化のない非秘伝や、属性弾ではない実弾ではダメージが足りる訳がない」
      という考えが界隈で支配的になっていた(つまりユーザー自身が選択肢を狭めていた)のが大きい。
  • MHF-G6では属性特効スキルが追加されたが、
    属性弾撃ちの強力さ故か効果が全武器種中最低であり、スキル枠にも余裕が無いことから復権には至らなかった。
    直後に実装された天廊武器でスキルを逃がすことで属性特効との両立も可能になったが、
    属性撃ち大銃仙のスキルは既に限界に達しており、
    強力なG級防具で更なる強化を図る近接武器に対抗するのが難しい状態であった。
    その為この頃から、保護スキルも運用性も全て捨てて火力に極限特化する装備構成が見られるようになる。
    しかしそれでも、火力に極限特化しつつ保護スキルを搭載可能な近接武器との差は埋められなかった。
    • ちなみに天廊武器の追加前に、秘伝防具を精錬して属性特効を発動させる装備が提唱されたことがある。
      しかし上記テンプレがかなり手軽なものであり、精錬装備で1割程度しか火力UPが見込めなかったため、
      労力に合わないといわれていた。
  • 穿龍棍の普及によって指定(効率募集)の花形から追われた、という点で言えば、
    太刀と同様に穿龍棍の影響を極端に受けた武器種の一つであると言える。
    ただ、そういったものは特定のもの、かつモンスター側だけであり、
    武器の性能や立ち位置という面では穿龍棍と役割や長所が被って利点が無くなった、とは言いがたい。
    そのため、2014年10月末のインタビューではヘビィボウガンの緊急的な上方修正は予定していないことが、
    関野運営プロデューサーから述べられている。
  • 上記の通り、へビィボウガンの火力そのものは現在でも決して低いわけではない。
    不遇とされている最大の原因は、G2時代というG級黎明期に実装された秘伝防具一式が、
    2014年末時点でも事実上最高到達点の装備であった事による、装備革新の行き詰まりであるため、
    根本的なテコ入れにはまずその秘伝防具への強すぎる依存を解消すべきという声が多く見られた。
    また上述したようにヘビィボウガンは穿龍棍実装後もしばらくは指定募集で活用されており、
    穿龍棍の実装で窮地に追いやられてしまった武器種の調整が優先されざるを得ない状況では、
    調整が後回しにされるのも致し方ない部分はある。
  • その後動きがないように見えた中、G7で実装された始種防具にて新たな展開が生まれた。
    それは、始種防具を1部位装備することで、
    クリティカル距離補正強化効果を全てのガンナー武器が得られると言うものである。
    ヘビィボウガンの場合、この補正を受けると通常弾、貫通弾に限ってのみ、
    通常時の約1.18倍の強化を受けられるようになるということであり、
    これによって以前より指摘されていた通常防具と大秘伝の火力差の改善、
    及び大秘伝を超える物理弾珠秘伝装備*7の研究、普及が進むことが期待された。
    • 始種防具によってライトボウガンが秘伝防具一強状態から完全に脱却し、
      若干遅れて弓も秘伝防具一強状態からの脱却を果たすことになったが、
      ヘビィボウガンに関してはG8の時点でもまだこの流れに乗ることはできていない。
      これはG2~GGまでに確立したヘビィボウガンの主力が「属性弾」であるという風潮が最大の原因とされる。
      属性弾は始種防具の無条件強化の対象外であり、属性弾の場合大銃仙と秘伝珠装備の差別化が極めて難しいため、
      あえて労力をかけて精錬化する必要性がないと見做されている、ということである。*8
      実弾装備も少しずつ提唱されてきてはいるが、勢いはまだ無い。
    • なお秘伝珠の属性弾装備に関しては、G7終盤とG8にて属撃スキル持ちの防具が増えたことで、
      絶対防御態勢など強力なスキルとの両立を狙いやすくなった。
      そのため、僅かではあるが秘伝珠装備も新たな開拓が始まりつつある。
  • G8ではライトボウガンと弓が大幅な強化を果たし、
    上述したように秘伝防具一強状態を脱却した事によって装備革新が次々と起こるようになった一方、
    当初ヘビィボウガンはやはり秘伝防具一択、という見識が強く、
    ライトボウガンや弓との差が指摘されるようになった。
    • なおMHF-G8ではライトボウガンの強化の一環として「LV2/LV3貫通弾のストック数増加」
      が行われたが、これはヘビィボウガンにも大きな恩恵が齎された。
    だがG8中盤にて実装された始種ヤマクライは有効射程距離の関係上、
    全武器種で見てもヘビィボウガンとの相性が極めて良い(なおかつ近接との相性が極めて悪い)
    モンスターとなっていた。
    このモンスターは批判も大きかったが、秘伝防具・秘伝珠に依存しないガンナーの復権と言う事象を起こした。
    そしてG8の始種武器、G9のG級進化武器は実弾撃ちで圧倒的火力を発揮することが可能であり、
    更にG9では火力スキルの更なる上積みがGX防具などを中心に可能となった事から、
    ヘビィボウガンについても、秘伝防具一式が必ずしも最大火力とは言えない状況となり、
    装備革新が進み始めている。
  • なお、優先度の高い武器種の調整が一通り完了することになるMHF-G10アップデートで、
    同じく優先度が低めであった双剣と共に上方修正が行われた。
    内容は、
    • 秘伝スキル「重銃技【銃仙】」の効果上方修正(攻撃力1.2倍→1.3倍、大銃仙は変化なし)
    • 通常弾圧縮リロードの威力上方修正
    • クリティカル距離の前半部分でHITさせた場合の威力上方修正
    となっている。
  • 秘伝スキルについては、弓とライトボウガン同様の調整となったことで、
    ヘビィボウガンに関しても大秘伝一強という風潮が完全に払底された。
    クリティカル距離前半部分の強化については、なんと専用のエフェクトが発生するようになった。
    具体的には、白い旋風と共にモンスターの外殻を打ち砕くような派手なエフェクトとなっている。
    この専用エフェクトの追加により、有効に機能しているかどうかが、
    またクリティカル距離そのものも大まかながら一目で分かるようになった。
    前半部分のみだが、補正が元の1.7倍→2.0倍へと強化されている。
    通常弾圧縮リロードの強化は、おおよそ1.16(P圧縮)~1.25(通常の圧縮)とこちらも大幅強化されている。
    通常弾については上述したクリティカル補正強化の恩恵をまともに受けるため、
    これによって貫通弾・属性弾・散弾撃ち以外の新たな選択肢が提示されることになりそうである。
    一方貫通弾・属性・散弾は小幅な強化となり、
    他のガンナー武器種を喰わないように考慮していることが伺える。
  • またヘビィボウガン本体の調整ではないが、
    G級進化武器の燦然、絢爛、玲瓏の攻撃力が上方修正された。
    これはG級進化ヘビィの攻撃力差が玲瓏以外なく、燦然・絢爛・玲瓏の中では、
    (実用性は別にして)2種の爆撃弾を運用できる煌然が選択肢として最も良いという状態になってしまっていること、
    玲瓏についても、始種武器が猛烈な追い上げを見せていることへの対策と思われる
    ただし、攻撃力上昇値は若干というレベルではある。
    更にG10では従来の通常弾装填数限界であった9/9/12を超える、12/12/12というヘビィボウガンが登場、
    武器側のテコ入れも進んできている。
  • MHF-G10終盤には、対ラヴィエンテ猛狂期戦において属性弾特化戦法が圧倒的な強さを誇る事が判明、
    「公平な競争」や「効率の良い稼ぎ*9」に重大な支障をきたすとして、
    界隈ではその使用の是非について大きな論争が巻き起こった。
    MHF運営側としても想定外の事態であり、すぐにこの件について運営レポートで取り上げられ、
    G10.1下の2016年8月上旬に、ラヴィエンテ猛狂期の属性肉質を硬化するという、
    他の武器種や実弾ヘビィに極力影響が出ない形での調整が実施された。
    G10では属性弾撃ちは下火になっていたが、
    上記の件で「ヘビィボウガン属性弾は決して弱くなった訳ではなく、条件さえ完璧に揃えば恐ろしく強い」
    という事が再認識されることになった。
    • 実際は属性弾が弱体化されたということは決して無く、
      前述の通り上記の件が起こる前でも属性弾の基本を守り、しっかり相手を選べば依然強力であった。
      よって、今まで属性弾の基本を度外視した運用をされていた結果弱いと認知されていた、
      と言ったほうが正しいのかもしれない。
  • MHF-Zでは非圧縮限定で全LV貫通弾の威力が上方修正された(パーフェクトも含む圧縮時は従来通り)。
    この調整は極ノ型を意識した物であるとも言えなくもない他、
    単発、圧縮どちらでも遊べる環境を作るという意図があることも考えられる*10

モンスターハンターエクスプロア Edit

  • まず他の武器種とは根本的に異なる点として、
    通常攻撃の隙を回避でキャンセルすることができない
    そのため、ヘビィボウガン元来の性質も相まって全武器種中でもトップクラスに隙が大きい。
  • MHXRでのヘビィボウガンには弾種という概念が無く、
    爆発性の弾を放物線状に発射する。
    軌道が変わった徹甲榴弾と言えば分かりやすいか(着弾時にはダメージは発生しないが)。
  • 固有アクションは「溜め撃ち」。
    溜め中は画面上にゲージが表示され、最大まで溜めて発射する。
    ただし溜まり切る前にパッドを離すと溜めが解除される。
    溜め撃ちで発射される弾は通常攻撃を遥かに上回る大爆発を起こし、
    MHXのスーパーノヴァと比較しても遜色ない。
    しかし溜め撃ちはしゃがみ撃ちのモーションで行うため前後隙が大きく、
    溜め中は溜め解除以外のモーションが一切取れないため、何にせよとにかく隙が大きい。
    扱いの難しさも全武器種中トップクラスだが、
    その反面的確に攻撃を当てていけばとてつもない火力が期待できる。

余談 Edit

  • 武器名称としてのヘビィボウガンも存在する。
    LV1竜撃弾に対応、中折ボウガンの基礎を学べる1丁と言えよう。
  • メインシリーズのヘビィボウガンには、
    看板モンスター素材のヘビィボウガンの扱いが余りにもひどすぎる
    というジンクスが存在する。
    シリーズ11年の歴史の中で明確にそのような状態になっていたのは僅か4作品しかない*11のだが、
    その4作品のインパクトがあまりにも強烈すぎたため、
    現在でも「看板モンスターのヘビィボウガンはどのようなネタ性能なのか」に極めて強い関心が寄せられる。
    具体的には、MHP3・MH3G・MH4・MHXXにて発生したもので、 というもの。
    奇しくもヘビィボウガン以外の武器については(該当作品においては)概ね良質な物が多く
    「何故ヘビィボウガンだけが…」という話になったのは自明の理だろう。
    MH4G、MHXにおいては看板モンスターのヘビィボウガンに極端なネタ性を持つものはなかったが
    発売当初は徹底的にネタ探しがされたことは最早言うまでも無い。
    MHWでは発売当初は若干怪しかったが、現在では特化運用ができる良武器という位置づけとなっている。
    • 一方で、「ラスボスや裏ボスの素材から作られるヘビィは概ね良性能」というジンクスも存在する。
      こちらはほぼ全ての作品に共通して言えることである。
    上記4作の看板モンスターのヘビィボウガンが微妙(或いは存在自体が無かった)な理由は不明であるが、
    MHP3ではライトボウガンとの装填数取り違えというとんでもない説が提唱されている。
    また、MHP2Gである武器が猛威を振るいすぎたため調整に慎重になっているという指摘も一部ではあるが、
    その武器はそもそもメインモンスターの武器ではないため、理由としては考えにくい。
    MH4のヘビィボウガンについては、武器種自体がヘビィとライトで併せて「ボウガン」として扱われているのか、
    ライトボウガンにはティガ、アマデュラ武器が存在せず、
    ヘビィボウガンにはブラキ、マガラ武器が存在しない。
    発掘武器の見た目もヘビィとライトで「併せて4種」となっている。
    • ちなみにジンオウガとブラキディオスのヘビィは、その後の作品における経緯もネタにされている。
      ジンオウガのヘビィはこのネタが原因で正当な評価が確立するまでかなりの時間がかかる事になった。
      詳しくはそれぞれの武器記事を参照のこと。
      ゴア・マガラのヘビィボウガンはMH4Gで登場したが、こちらは(優秀なためか)特段ネタにはされていない。
  • 何故かイベント武器やコラボ武器が異常に少ないという謎の冷遇もされている。
    メインシリーズでコラボ武器はたったの1種類だけ、しかもそれすら既存武器の流用ときている。
    さらにMH4Gではヘビィ以外の全武器種のイベント武器が2種類以上登場するにも関わらず
    ヘビィボウガンのイベント武器だけは全く存在しない。
    ネタ武器ですら用意されないというのは何故なのだろうか…。
    また、シーブライト武器もヘビィだけ唯一リストラの憂き目に遭っている。
    • 因みにMH4Gでは、指定された武器種の中でレア度10の武器を3つ製作することにより、
      トロフィー型の勲章が手に入るようになっている。
      この勲章のデザインなのだが、これは各武器種のアイコンまたは二種類のアイコンの組み合わせになっており、
      例えば条件に片手剣と双剣が指定されている『迅剣のトロフィー』などは、
      中央に片手剣が置かれ、両サイドに双剣が配置された見た目をしている。
      そしてこれらの勲章獲得においてヘビィボウガンが関わる『穿空のトロフィー*12』だけは、
      何故か外見にライトボウガンと弓しか描かれていない。
      単純に三つの武器種のアイコンを交ぜることが難しかっただけかも知れないが、
      それでも他の武器群十三種が全て登場している中で、この扱いはあんまりである…。
    • MHXにおいては、太古の塊から専用武器が発掘されない数少ない武器種となってしまった。
      錆びた~風化した武器が存在しないのは、もはやヘビィと新参武器の操虫棍だけである。
  • このように謎の冷遇は続いているものの、性能に関してはどのシリーズでも安定して高く、
    オンラインで肩身の狭い思いをするようなことは殆どないのがせめてもの救いか。
  • ヘビィガンナーが特定のヘビィボウガンを指すための用語として、「○○砲」という表現方法がある。
    ○○の部分には素材となるモンスターの略称が入る。
    例えば、夜砲【黒風】ならナルガ砲、トロペクルガンならペッコ砲といった具合。
    亜種、希少種素材の場合は亜グナ砲、黒グラビ砲、亜ナル砲希ティ砲のように体色や「亜」、「希」の文字が入る事も多い。
    • イャンクック砲と老山龍砲という元祖ヘビィボウガンからこの表現が広まったのは想像に難くない。
  • なお、よく勘違いされるがへィボウガンであって、ヘィではない。
    繰り返すがであってではない。
    ましてやヘビーボーガンとか書いた日にはそのキレイな顔をフッ飛ばされてしまうので気をつけよう。
    おう公式ファンサイトの占い師、お前のことだよ
    武器の名前は正確に表記するように。ヘビィさんとの約束だ。
    • …しかし、MHFにおける秘伝スキル「重銃技」の説明を見ると、
      ヘヴィボウガンの力を最大限に引き出す…」と書かれてしまっている。
      長年修正の入っていない謎の誤字である。
    • ちなみに「ヘビィさん」とは誤表記を指摘するためのAAキャラ。
      MHP3時代に登場し、愛銃は覇砲ユプカムトルムらしい。
         ( ⌒ )
          l | /
         |ヘビィ|
       ⊂(#゜д゜)  だからヘヴィじゃなくてヘビィだつってんだろ!!
        /   ノ∪  
        し―-J |l| |       バシーン!!ガシャーン
            )|_|。∵゜・(
           ⌒)。  ・(。・。∵
      
  • MHFでは上述したように「へべぇ」という呼称もある。
    現在ではそうでもないが、この呼称はへビィが一時冷遇の極みにあった時に蔑称として使われていたので、
    昔からのへビィ使いにはこのフレーズに嫌悪感を示す人もいるので注意。
  • ミリタリーマニアにはたまらない武器種である。そのためか、熱狂的なファンも存在するらしい。
    • 開発側もそれを知ってか、近年の作品ではより銃器に近い形状のものが多く登場している。
      中にはボウガン特有の「弦」が見当たらない、もはや「弩」ではなく「銃」のような物もいくつかある。
      これをかっこいいと見るか世界観的におかしいと見る*13かは人それぞれである。
      とはいえ弦のない銃器型ヘビィボウガンもMH2のデルフ=ダオラ辺りを祖とするため、近年の作品では、世界観的にも弦のないボウガンは(主にヘビィでは)実用化、量産がされているのかもしれない。
    • MHWorldでは大幅なテコ入れがされ、操作は一般的なTPSゲームのそれに近くなり、
      マシンガンのような機関竜弾、スナイパーのような撃ち方の狙撃竜弾、迫撃砲のように発射する拡散弾の存在によって、
      より銃器らしさが増した。

オプションパーツ Edit

  • ヘビィボウガンでは下記の可変倍率スコープに加えて、追加のオプションパーツの内、
    どれか一つだけ(MHWを除く)を選択して取り付けることができる。
    特殊」の記載があるパーツは、
    MHFに登場する剛種、天嵐、覇種武器専用のパーツとなる。
可変倍率スコープ
ライトボウガンと同等のパーツ。
アイテムの双眼鏡のように、スコープ画面で拡大倍率の調整が行えるようになる。
照準の移動速度が変わるため、エイミングの行いやすさに関わるほか、
視野を広く持つことでスコープ画面でも周囲の状況を把握しやすくできたりもする。
無論、簡易照準しか使わないプレイヤーには意味のないパーツとなる。
なお、下記追加パーツより取り付け費用が安い。
本パーツはMHWには存在しない。
シールド
盾を取り付け、リロード中、射撃中を除いた状態の場合、オートガードを可能にする。
しかし近接武器の盾と比べて性能が良くないため、過信は禁物。
ガード性能は作品にもよるが、およそ片手剣と同じかそれ以下といったところである。
また、ガード関係のスキルの適用範囲も作品によってまちまちであり、
ガード性能スキルの効果が適用されるのはMH3とMH4(G)、MHX(XX)、MHWのみ。
ガード強化はMHP3以外の全ての作品*14で適用される。
もちろん、リロードや射撃中以外は常に自動でガードしてくれるため、オートガードのスキルも意味はない。
MHFではガード性能が向上しているため、拡散祭りで使用する際の選択肢となりうる。
MH4Gではガード性能とガード強化が両方有効な上、
極限強化【生命力】によって納刀せずとも削りダメージが回復できるため、
シールドの実用性はシリーズトップクラスである。
MHXXではブレイヴスタイルによるボルテージショットが凄まじく強力であり、
パワーバレルの攻撃力補正が引き下げられたことも相まって採用率が高い。
イナシと比較すると、しゃがみ撃ち中の対応力やリアクションが軽い時の復帰の早さで勝る。
MHWでは先述の通り、パーツを重ねれば非常に高い防御能力を発揮できる。
パワーバレル
攻撃力を向上させるバレルを取り付ける。
攻撃力の上昇効果があり、MHP2以前とMHFでは攻撃力+24(武器倍率+20)で固定、
MHP2G~MH4Gでは装着元のヘビィボウガンの本来の攻撃力*15の10%増、
MHXではすこし引き下げられて5%増となっている。
なお、MHP2G以前の作品とMHFでは飛距離(弾速)の上昇とブレ幅軽減の効果もある。*16
先述の通りMHWには存在しない。そのため「銃身が長い」ヘビィボウガン自体がかなり限定的である。
排熱噴射機構(特殊)
弾を撃った際にボウガン内部に溜まる熱に着目した結果誕生したパーツ。
LV1通常弾以外の弾を撃ち、熱が溜まった状態で専用の排熱用弾丸を装填し、
引き金を引くことで内部に溜まった熱を圧縮させ、一気に放つ攻撃が可能になる。
詳細はシステム/排熱噴射機構を参照。
ヘビィバレル(特殊)
パワーバレルを強化したパーツ。
基本的な性能はパワーバレルと同じだが、武器倍率+40(表示数値で+48)上昇するようになっている。

余談

  • 上記のパーツが登場したのはMH2から。
    それまではライトボウガンと共通で、ロングバレルかサイレンサーの2択だった。
    イャンクック砲や老山龍砲には後のシールドに類似するパーツが付属していたが、
    これは発砲時に生じる高熱の硝煙からハンターの身を守る為のパーツである。

関連項目 Edit

世界観/ボウガン
武器/ライトボウガン - 対となるボウガン。
武器/ヘビィボウガン一覧
武器/ヘビィボウガン(MHX・MHXX)
アクション/しゃがみ撃ち

 
 





*1 MHFでは逆にヘビィの方が属性弾向きになっている
*2 ただし、高ダメージの爆発が貫通ヒットの回数だけ起きるという性質上、ダメージ量は相手の体格に左右される
*3 ボウガンのレア度によって搭載可能なパーツ数が異なる
*4 同じ弾薬であっても、長い銃身から撃ち出せばより長時間燃焼ガスに圧されて加速されるし、機構が同じなら銃本体が重い方が射撃が安定する
*5 厳密には、クリティカル距離は「発射されてからの時間」で計測されているため、ライトボウガンより距離判定時間が長いという事になる。MH4以降のメインシリーズ経験者であれば、スキル「射法」が常時発動したようなものと考えるとわかりやすいだろう。
*6 参考程度に、同じく誤差程度となってきている力の護符+爪の上昇値は15である。
*7 属性弾については属性特効スキルを用いて超えられる装備が既に開発されているが、開発された時期に属性ヘビィの需要が大幅に減ってしまい普及に至らなかった
*8 肉質などの関係で強敵相手に運用されることが減っただけで、今でも相手を選べば依然属性弾は強力な攻撃手段である
*9 「討伐が早すぎて貢献Pを効率的に稼げない」という問題が起こっていた中で、そこから大幅に討伐タイムが短縮される事態になってしまったため。コンテンツの特殊性故に「早く倒せる=効率が良い」とは言えないのである。
*10 MHF-Z移行にあたって「色んなスタイルでも遊べるように」と言う発言が公式から出ている
*11 リオレウスのヘビィボウガンがメインシリーズでは存在しないというネタもあるが、こちらはそこまで大きな話題にはなってない
*12 ボウガン二種と弓の中でレア度10の武器を3つ製作することにより取得
*13 同じく弦のないライトボウガンの鬼ヶ島の武器解説文に「ギルドのものと設計思想が異なる」と書いているため、一般的なギルド製のボウガンは弦を利用するものと考えられる。
*14 MH2ではガード性能+2に内包される効果だったが、これは適用外。また、MHP以前ではそもそもシールドが登場していないので、こちらも除外。
*15 各種補正やレベルアップ加工の上昇分を除いた、ボウガン自体の素の攻撃力の事。
*16 MHP3以降のパワーバレル説明文に「飛距離(弾速)の強化」が明記されてないため、こちらも上昇するのかは不明である。