MHF-GGにて実装された狩猟笛。
目次
概要
- 特定の季節限定の花の成分を含有したフォロクルルの狩猟笛。
その花を利用した結果なのか、麻痺属性を獲得している。
- 見た目は派手な金色の花弁がついた三味線。まぁ確かに派手な華鳳鳥っぽいけど…
ちなみに攻撃時はギターで言うネック部分をぶん回す形になるので、
可憐な花弁が容赦無く敵を薙ぎ裂くことになる。
性能
- その見た目とは裏腹に、非常に高い攻撃性能を秘めている。
以下最終強化時の性能を列挙すると、- 攻撃力2558と比類なきバケモノ火力
- 麻痺属性360とこちらも悪くない
- 斬れ味も匠で紫ゲージ+若干だが空色ゲージまで付加
攻撃性能は全G級笛を見渡してもトップクラスであり、空色ゲージを加味すると比肩する笛はいないほど。
そのため、殴り性能の非常に高い笛としてもてはやされた。…ある一点を除けば。
音色
- 今まで音色について触れていなかったが、
実はこの笛はG級武器初となる快挙を音色に於いて成し遂げている。
この武器の音色は白黄赤である。
…既にカリピストでなくてもお気づきであろう。場違いな音色が1つ混ざっていることに。
- そう、この武器はG級武器でありながら白旋律を持つという前代未聞の武器なのである。
一応攻撃力UPは吹けるといえば吹けるのだが、白旋律は初期武器に付与されていてもおかしくない、
というか本来そうされるべき音色なので、効果は【大】に比べると大きく劣る。
いくら攻撃力が高くても、なかなか使えないだろう。
まぁ火力が高くても攻撃力UPがそもそも吹けない笛に比べればずいぶんマシではあるのだが…
- そこで、シジルの出番である。
音色変換シジルを使って、白を紫に変えてしまえばよいのである。
紫黄赤の旋律はG級でも重宝する非常に便利な旋律であるため、
この武器はシジルをうまく使うことで真価を発揮する笛であると言える。
- しかしながら、音色1(一番左)を紫へ変換するシジルは無いので、
この笛の場合は白を別な色にし、変えた部分をまた紫に変えるという厄介な手順を踏む。
つまりシジル2枠を潰してしまい、拡張性が大きくダウンしてしまうのだ。
シジルによる火力UPはあまり見込めないため、他の笛とうまく使い分けていきたい。
とにも、麻痺笛はこれとヴァシム・シュプリ、祭典武器程度なので、
使い分け自体は十分可能である。- 敢えて白いまま運用するという手もある。
例としてシクレなどで運搬物をとっとと運びたい時などには、
いずれかを青に変換することで強走効果を2旋律で付与することが可能になるのだ。
白旋律であるからこそ出来る、ニッチな運用法であると言える。
素直に下位武器担げとか言った奴表出ろ
- 敢えて白いまま運用するという手もある。
余談
- 金蓮歩とは、美女の美しい歩みのこと。
ある美女に、金で出来た蓮華の花の上を歩かせたという中国の故事に由来する。
しかし中華を意識するなら三味線より二胡ではないだろうか。