BGM/我が威信を賭して

我が威信を賭して

使用作品

MH2、MHF

• 大闘技会時に流れるBGM。

• 大闘技会とは、ペットであるモンスターを交えたハンター同士の競い合いのことで、
  場所が闘技場ということもあり、制限時間中は一心不乱に戦い続けることになる。
  それを受け、この曲は最初からクライマックスとでも言うべき盛り上がりを見せる。
  作曲者いわく「緊張感とハチャメチャ感いっぱいで作りました」とのこと。
  次々と場面が移り変わるごった煮のようなBGMであり、
  単体で聞いても中々聞き飽きない曲でもある。

• 大闘技会のシステム上、力尽きたプレイヤーはその場で復活する。
  力尽きる瞬間にBGMが止まり、即座に発覚時BGMとこの曲が再度流れる。
  死にながら聴ける数少ない戦闘曲と言えるだろう。

• 大闘技会自体が過疎コンテンツということもあり、この曲を聴く機会は少なめ。
  そもそも大闘技会自体がMH2とMHFにしかないことも、知名度が低い一因のようだ。
  逆に、大闘技会を好んで遊ぶプレイヤーにとっては、
  一番苦手とするモンスターの曲として記憶に残ることもある。
  • 現在では大闘技会で遊ぶことができないため、メインシリーズ産戦闘BGMの中では
    唯一プレイ中に聴くことのできないBGMとなっている。

• Pシリーズを中心に遊んでいたユーザーにとっては馴染みのない曲だろう。
  だが、どうしたことかアイルー村のOPで使用されている。
  リオレイアとの遭遇場面が一瞬であるため、派手なこの曲が抜擢されたのかもしれない。
  この他にも様々な過去作品のBGMが使われており、懐かしく感じるハンターもいるとか。

• かつてiOS及びAndroidで配信されていたモンスターハンター ダイナミックハンティングでも使用されていた。
  このゲームでは大型モンスターのラッシュ攻撃の後に一撃を加えたり、
  シビレ罠や閃光玉を特定のタイミングで使用すると、
  モンスターが攻撃も移動もせずハンターが一方的に攻撃できる時間が生まれるのだが、
  この時に本BGMが使用されている。
  • また、モンスターの体力が残り僅かである時にも流れる。
    いずれにしてもハンターに有利ではあるが、絶対にミスできない瞬間でもあるので、
    緊張感のあるこの曲が選ばれたのであろう。

関連項目

システム/大闘技会