概要
『永遠の虚』に存在を維持する虚ろなるモノリス、そこに刻まれた聖刻文字《ヒエログリフ》の謎かけの一つに名前が登場した魔導生物。カーバンクル公が解読し、ウヴァルが灼熱なるサヌビア砂漠に棲息している事を知っていたサー=ヴァル暗黒卿が真実(ウェリタス)であると判断し、一行は辰巳の方位へ進んだ。
エサクタ!
ウヴァルはラストチャンスに捌拾リスットゥ・ルシ
最上位で佰参拾陸リスットゥ・ルシもの
あやしい薬を飲(や)る事象が成し遂げるよ。
塩分魔力の密度の高次元あやしい薬でも
飲(や)る運命が支配せしめるんだ。
導かれし光の道。その事実にカーバンクル公は呆れたが、サー=ヴァル暗黒卿はサヌビア砂漠の特徴から内に秘められし魂の叫びを理解したようだ。
メタ的な解説
ラクダのノムリッシュ翻訳。クイズの森の出題文に名前だけの登場。原文はフレンズではない現実の動物のラクダについての問題となっているが、ノムリッシュ翻訳を経ていかにもジャパエデンらしいクリーチャーと化してしまった。そのため、本稿では魔導生物として扱うことにする。
近縁種としてラクダ科の動物のフレンズが元となった魔導生物がいるが、そちらも生粋のヤク中という薬キマリイヤな共通項がある。薬(コイツ)がないと生きられないんでな!