ヤマタノオロチ

Last-modified: 2023-01-18 (水) 18:08:57

 札侍編に登場するナマズ。通称オロチ。一人称は『ボク』。町医者であるシアンにとりついていた。
 外見は11表のナマーズ編に登場したナマーズのマスコットキャラであるナマピーズーコ、シアンの部下が使用しているナマズの被り物にそっくりだが、色は緑色でぐるぐるメガネをかけており、またグラフィックからは確認できないが尾が8本あるのが特徴である。

 

 ホクロク地方では「ふぁんで」と呼ばれる化粧品が大変盛んで女性を中心に賑わっていたが、その反面でふぁんでの生産のために環境破壊が行われていた為、危機感を感じていた。
 そこである時にシアンの身体を乗っ取り、天狗党に加わりホクロク地方を治めることになる。この時のオロチ(シアン)は本体同様にメガネをかけていて、語尾も「オロチ」になっている。
 しかし、実際にはシアンが身体の所有権を取り戻していた為、「オロチ自身の意思」で動いていたわけではなく「オロチの意思を読み取ったシアンがオロチを演じていた」ということである。
 その後は、部下であるわん子アカリしのぶカイにはふぁんでの生産について規制を設けさせていたり、そのほかの面についてもホクロク地方に住む住人に対して厳しく取締りをさせている。

 

 そんな中で天狗党を討伐している主人公(裏)達と遭遇する。
 真剣勝負をするも敗れ、シアンの身体と分離して札になり本来のナマズの姿に戻る。元の姿に戻った直後は主人公(裏)達によって囚われておりしょんぼりとしている。
 最終的には、シアンの計らいのおかげで、ふぁんでの生産について改善策を考案してもらい、無事に生息地の沼に戻ることができた模様。

 

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  • 前頁でオロチであったものを正式名称に訂正しました。 -- 2014-11-29 (土) 13:11:49
  • 名前は八岐大蛇なのに中身はカトちゃんみたいな顔した怪物要素ゼロのナマズというギャップが好き -- 2020-05-04 (月) 19:13:33