プロフィール
シオン |
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[添付] |
職業 | 遺跡探索員 | 型番 | CRAR |
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企業 | スヴァローグ重工 | 誕生日 | 3月29日 |
役割 | ガード | 能力タグ | 守備 |
入手方法 | 上級検索/基礎検索 | CV | 千本木彩花 |
キャラクター概要
履歴
CRAR、スヴァローグ重工が開発した特殊探測型人形。あらゆる複雑な探索環境を想定したCRARには、数十種もの異なる機能の探索設備と、スヴァローグ重工の次世代CBRN防衛システムが搭載され、極限環境での探索を可能にした。
シオンが早期のCRARシリーズとして担当した遺跡エリアは、先日その探査及び関連作業が無事終了し、封鎖および締めくくり段階に入った。能力や経験などの各方面を考慮した上で、シオンはスヴァローグ重工によって、42Labへと赴きニューラルクラウド計画へ参加するよう言い渡された。
背景
背景 | |
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人形ファイル1 | シオンの生活は狭かった。仕事の性質上、長期的な野外生活が主となり、定期メンテナンスを除けば、人間の町を訪れることも稀だったし、見知らぬ他人ですらあまり見かけなかった。 しかしシオンの世界はまた広くもあった。無数の歴史が刻まれた「遺跡」は、さながらいくつもの小説のようだった。フェーンのような科学観測人形ほどの知識はないものの、シオンはこの地で自分だけの楽しみを見つけることができた。 周辺の安全を確認し、休憩できるとわかると、シオンはランダムに一人の科学観測家を選び、その隣にそっと腰掛けて、遺跡の整理作業を眺めていた。作業の合間に、彼らがシオンと会話してくれることを期待して。 |
人形ファイル2 | シオンが配属された遺跡は地下深くに埋まっており、周囲の地形も複雑だった。衛星信号すら指定のキャンプエリアまでしか及ばず、地下には届かない。加えて通信料金も膨大なため、緊急時以外、彼女のチームはほぼ世界から切り離されている状態だった。 ここでは、全員に毎月一定量のパケットが支給され、決められた週に使用することができた。シオンがもっとも楽しみにしている時間だ。インターネット上で定期的に更新される、地理のドキュメンタリー番組。シオンはその時になると決まって、それを彼女の代わりにダウンロードしてもらうよう、管理者に頼んだ。キリマンジャロから地中海、ロマンの都から千湖の省。小さなモニターを通じて、シオンの目の前に無限とも呼べる世界が広がっていた。 シオンはそういった場所を訪ねてみたかった。しかし、それは叶わないとも理解していた。人間なら辞職や定年が可能だが、人形にそれはない。彼女はその小さな願いを胸に隠し、当直の夜に荒野の風に吹かれながら、月を見上げて想像するだけにとどめた。 |
人形音声1 | 実は……人間の体、とても脆弱。高レベルの放射能エリア、探索、非常に危険。たとえ人形、長時間……できない。 頑張る……ここでは、みんなを守る! |
人形音声2 | 申し訳……言語神経中枢、昔損傷。……仕事に影響なし、まだ修理ない。 シオンの話を聞いて……良い人。友達……いい?教授、シオンと友達。 |
人形ファイル3 | 曰く、長すぎる安寧は人から危機への対処能力を奪うという。シオンのチームもまた、長い間平和だった。卓越したシオンの探測能力のおかげで、チームが危険に遭遇することはなかった。故に、トンネルが突然崩壊を始めた時、シオンがすぐさま警報を発したにも関わらず、人々の反応は鈍かった。 真っ先に危機を察知したシオンは、考えるより先に避難誘導を始めた。規則に基づけば、彼女は非常時にデータと自身の安全を最優先できた。だが彼女はプリセットプログラムに与えられた慈悲を無視した。大声を上げながら、遺跡の最深部へと駆けつけたシオンは、そこで立ち往生する同僚を見つけた。 もはや撤退する時間は残されていなかった。シオンはその場で防御シールドを展開した。そしてオーバーロードにより意識が途絶え、次に目覚めた時には、彼女はすでにキャンプのメンテナンスルームに横たわっていた。 |
人形音声3 | 過去、遺跡で作業……離れない、寂しい。だから、大都市、賑やか、場所……シオン、好き! 言語中枢、もし修理、大都市、たくさん友達! |
人形ファイル4 | シオンの素体は、この事故でひどく損傷した。彼女の言語システムは、メンタルシステムからの信号を継続的に識別できなくなった。思考ロジックは正常でも、彼女はそれをはっきりと伝える術を失っていたのだ。 外部からの応援が駆けつけた時、チームはシオンのお修理を優先した、だが結果は受け入れ難いものだった。 CRARシリーズは構造の特殊性ゆえに、メンタルシステムと言語中枢は同じフレーム内に隣接配置されている。今の技術ではメンタルごと取替えない限り、メンタルに影響を及ぼさずに言語中枢だけを修理するのは至難の業だった。 だが、この結果を知ったシオンはひどく落ち込むどころか、すぐに元気を取り戻した。そして自分を気にかけてくれた仲間たちを、片言で懸命に慰めた。 |
人形音声4 | 秘密……シオンも!オアシス……助け必要、シオン……こっそり完成。 嬉しい……笑顔、見る。 |
人形ファイル5 | シオンの状況を受け、スヴァローグ重工は今件における彼女の優れた行動と、所属するチームの探査作業が終了間近であることを鑑み、シオンに二つの選択肢を用意した──しばらく休暇を取ってから、次の遺跡探査チームに加わるか。あるいは42Labでニューラルクラウド計画へ参加するか。後者でより高いパフォーマンスを発揮すれば、企業からの表彰を受け、より大きな自主権を得られるかもしれない。 「ここ……言語を修復……機会ある……聞いた……」 「それと……ここ、人、たくさん……たくさんの場所……行ける……」 「私、ただ……話す、難しい……ロジック……正常……どうか気にしない、で!」 ──ニューラルクラウド計画、一次面接の録音より |
人形音声5 | 仕事、たくさん学者、会う……研究、一生懸命……体、危険、シオンが守る。……教授も。意識をクラウド、非常に危険。シオン、止めない……教授目標、シオン知ってる……感謝、教授、必ず守る、シオンは絶対。 |
ボイス
ボイス | |
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朝 | ……はよう。 |
昼 | 放射能レベル……正常…… |
夜 | え……オアシスの食堂……ビュッフェ形式? |
就寝時 | 宿舎……帰って休む…… |
ホーム画面1 | 装備点検……ヨウ素剤……ガイガーカウンター……防毒マスク! |
ホーム画面2 | 助けが必要な時……シオンはいつでも…… |
ホーム画面3 | ん……? |
タッチ1 | えっと…… |
タッチ2 | やめて……くだ…… |
タッチ3 | うんん…… |
獲得 | 放射能レベル、基準、超え?……シオン、到着。 |
潜在能力突破 | データ……入力完了! |
メンタル拡張 | 防護対策の多様化……命を守る! |
部隊編入 | 装備……問題ない。 |
戦闘開始 | 探索……開始! |
必殺技 | 防護対策……起動! |
MVP1 | データ……採取完了。 |
MVP2 | 達成! |
戦闘不能 | いや…… |
タイトルコール | ニューラルクラウド |
お正月 | オアシス……賑やか……綺麗。 |
バレンタイン | チョコレート……ヨウ素入り……どうぞ。 |
七夕 | 夏、暑い、キライ。夏、七夕……教授、と……好き! |
ハロウィン | 隔離消毒室に一日中……ディナー、行けない……すみません。 |
クリスマス | 篝火はまるでクリスマスツリー……昔、クリスマス、こうだった。……今日、みんなと一緒……嬉しい。 |
誕生日 | 今日、教授の誕生日……マシュマロ、焼いた、あげる!……誕生日、おめでとう! |
誓約 | 誓約……締結……もっと仲良し?……友達よりも……の意味?シオン、嬉しい……とても嬉しい…… |
宿舎挨拶 | |
挨拶1 | はい |
挨拶2 | うわっ |
挨拶3 | えっ |
挨拶4 | わああ |
挨拶5 | そう |
挨拶6 | えへへ |
挨拶7 | り、了解 |
呼称表
一人称 | シオン | 背景:人形音声2 |
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教授 | 教授 | 背景:人形音声2 |
ペルシカ | ペルシカ | ヘリオス:転機 |
シューター(射手) | ||
ハッブルさん | ハッブル | Happy Birthday:シオン |
ガード(守衛) | ||
クロック | クロック | ヘリオス:転機 |
メディック(医師) | ||
チョコ | チョコ | ヘリオス:転機 |
ユニーク(特殊) | ||
マイちゃん | マイ | Happy Birthday:シオン |
浄化者 | ||
おじゃる | ユーちゃん | ヘリオス:空喜び |
ステータス
ステータス(初期値/MAX値★5 Lv60) | |||||
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最大HP | / | 攻撃力 | / | 演算力 | / |
物理防御力 | / | 演算防御力 | / | 攻撃速度 | / |
会心率 | % /% | 物理貫通 | / | 演算貫通 | / |
回避率 | % /% | 戦闘後HP回復 | / |
スキル
スキル | ||
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グラファイト熔解 | パッシブ | |
アイソトープ吸収 | オート | |
アルケンフィールド | 必殺技 |
算法
攻撃性 | 安定性 | 特異性 | |||
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